何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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大体みんなそう言うよ。

4/21  伊東  透明度:2~8m・・・  水温:15℃

 

 

オルトマンワラエビ てんとうウミウシペア

 

みかのタツ ピカチュウ

 

先日たくさんのウミウシが見れた伊東、

 

ベストボートの本日も伊東で潜ることにした。

 

天気も最高、伊東のサービスも僕らだけ、

 

出船時間も僕らの自由。

 

透明度はイマイチではあったものの、たくさんのかわいい生物を見る事ができた。

 

それはそうと、

 

伊豆で潜って100本を超えるころになると、水中で出会う生物も何がよく見る普通種で、

 

何が珍しい稀少種か、何となく判別できるようになってくるものである、

 

故に、

 

その珍しい、もしくは人気度の高い生物を見つけた時にはみんなに知らせ、共有するべき、いや、共有することは絶対であろう。

 

ピカチュウ、極小のアラリウミウシ、ゴマフビロードウミウシ、珍しいソバカスウミウシ、

 

そしてこの日休みにもかかわらず一緒に車に乗って潜ったミカ(休みなら寝てりゃい~のに~とヒロシさんに言われてた(笑))がみつけたハナタツ(ミカは休みの日の方がいい仕事する気がする(笑))。

 

そんなこんなで、なかなかのラインナップの生物ちゃんたちをgetできた。

 

最後5mラインで停止している時に、

 

テルミさんのカメラを拝借し、撮った写真を見てみると、

 

カエルアンコウの写真が・・・

 

テルミさんのベニカエル

 

えっ、

 

カエルアンコウじゃん・・・

 

これ、今日の写真じゃないよね、

 

問いかけてみる(水中で)

 

いたよ~(水中で)

 

うっそ~ん。(水中で)

 

そう、そうなの、

 

テルミさんはアイドル的存在のカエルアンコウを、

 

独り占めしていた罪です。

 

上がってからは、「あ~あ、カエルアンコウみたかったなぁ~」

 

とみんなからブーイングを食らっていたテルミさんなのでした。

 

そしてテルミさんの言い訳の一言、

 

「だって、呼ぼうとしたけどみんな先に行っちゃうんだも~ん」

 

あのね、一人でいい生物を見てる人はね、

 

大体みんなそう言うよ。(笑)。

 

はなごよみで

 

まさし。

また会えるさ

4/15-16  OW  透明度:3~5・・・  水温:15℃

 

夕陽の中の3人

 

夕陽に包まれる。

 

OWの海洋実習初日を終えた3人、

 

頑張ったご褒美として、

 

景色の綺麗な所を回る事にした、

 

最後に寄った御浜岬は最高の夕陽が沈んでいた。

 

ほとんど初対面の3人だけど、

 

潜り終えて夕陽を眺める3人は、

 

どこか、まるで昔から仲のいい3人組、

 

そんな雰囲気をかもしだしていた。

 

するとどうだろう、

 

僕までも、この3人が、

 

まるで昔から可愛がっている近所のガキんちょ達のように思えてきた(笑)。

 

桜が見ごろ 大瀬崎の海を一望

 

井田の海を一望 今日も最高

 

最高の天気に恵まれた2日間、

 

どこに立ち寄っても最高の景色だった、

 

最高の海には恵まれなかった2日間(笑)。

 

透明度が・・・・ね。

 

でもそんな事お構いなしに頑張った3人。

 

チームで頑張れ!

 

最後のバディ潜水はお見事だった!

 

残圧、そしてコンパス、そして時間。

 

しっかりとお互い決めた役割でそれぞれ管理し合う。

 

さらに今回は、透明度があれだから、

 

しっかりバディを気にしてないとすぐにはぐれてしまうね、

 

コースから外れて行けば、

 

「いや、そっちじゃない、こっちだよ」

 

耳抜きなど大丈夫か、様子を見て、

 

そのやりとりが素晴らしかった!

 

そしてしっかり迷わず、はぐれず、

 

残圧をしっかり残し、

 

安全停止を入れて40分のダイビング。

 

はっきり言って本当に素晴らしいよ、

 

君たち。

 

これからが本当に楽しみだね。

 

店に着いてからも、

 

この2日間があまりにも楽しすぎたから、

 

なかなかみんなバイバイができなかったんだよね、

 

大丈夫また会えるさ。

 

タク、タクロ―、コズ、

 

おめでとう!

 

おめでとう

 

まさし

陸の花、海のハナ。

4/14  伊東  透明度:6~8m  水温:15℃

 

ハナイロウミウシ

 

久しぶりに見れたハナイロウミウシ、

 

しかも極小サイズ。

 

淡い薄紫色がとても綺麗だな、

 

僕もこのウミウシをみたの1年振りぐらいかもしれない。

 

この日の海は、このウミウシを見れた事の喜びに尽きるかもしれない。

 

この日は先日200本を迎えたケンさんミナさんと僕の3人だけ。

 

はっきり言って、僕も今日は遊ぶつもりで店の本気カメラを仕込んできたのでした(笑)。

 

そして2本目にこのウミウシ発見、

 

見つけたところがまた写真撮りづらいんだ、

 

しかも極小でしょ、

 

しかも若干のうねりでしょ、

 

粘って、粘って、粘って、

 

おっと~、危うくこの素敵なウミウシを独り占めしてしまうところでしたが(笑)。

 

ちゃ~んと、ケンさんにも、教えて、粘って、粘って、粘って~、

 

ミナさんにも教えて、粘って、粘って、粘って、粘って~。

 

時間全然たりまへん。

 

上の写真、そのミナさんが粘って撮った1枚。

 

ありがた~く使わせていただきます。

 

オルトマンワラエビ サクラダイ幼魚 森にいるみたい

 

コトヒメウミウシ キイボキヌハダウミウシ手前にムラサキウミコチョウ シロミノウミウシ

 

この日は天気もとても良くて、

 

一足遅れて咲く伊豆の桜も満開、

 

とても綺麗でした。

 

それでも今日は、海のハナ(ハナイロウミウシ)が1番の思い出かな。

 

アイス美味しいね

 

まさし

海が荒れても桜は咲く。

4/8-9   AOW   透明度:7m

 

海況悪し

 

はっきりいって海況が悪かった2日間。

 

AOW講習とツアーの2チームで行った田子の最後の1本は波を覚悟で外海に繰り出した。

 

湾を出ると反抗期の子供のような海、

 

そして田子では珍しく激しい霧があたりを包み込む、

 

沖に出ると、目印の島も今までいた陸も、あっという間に霧に包まれ見えなくなってしまった・・・

 

360°どこを見ても同じ景色だ。

 

時化の外海クルーズ体験した僕ら、

 

外海ダイビングを断念、

 

結局、湾に戻り最後のダイビングを楽しく潜り終えた。

 

自然は美しい、自然は優しい、自然はすごい、

 

そんなイメージが先行するが、

 

自然は厳しい、自然は激しい、そして自然は怖い、

 

それも、間違いなく自然だ。

 

そんな事も学んだこの2日間のAOW講習(笑)。

 

2日間湾内できっちりダイビング技術を向上させてきました!

 

夜光虫よりおもしろい? なんかいいかんじ コンパスを見て

 

アラリウミウシ NIGHTでトビエイ ハナミドリガイ

 

シラユキウミウシ オトヒメウミウシ コミドリリュウグウウミウシ

 

潜行から中世浮力、そしてナビゲーション、

 

なかなか有意義な時間だったね、

 

そしてスナオ率いるツアーチームもたくさんのウミウシを見てたのしそうだったなぁ。

 

そしてみんなで行ったナイトダイビング、かわいい赤ちゃんイカとタコ、そしてたくさんのエイ達。

 

夜光虫も面白かったけど、蓄光マスクを身にまとったウエノさんの発光が面白かった(笑)。

 

たっぷり練習し、たっぷり楽しんだ後はもう腹ペコだ、

 

ビールを手に持った瞬間、かおが緩むね(笑)。

 

おまけにウエノさんの差し入れのウイスキー、うまかったぁ(笑)

 

ほんと幸せ

 

良い酒♪

 

やっぱりいつだってこの時間は最高。

 

2日目の海況も優れなかったけど、

 

その分練習もたっぷり、

 

最後のダイビングはみんな一番落ち着いて潜れていたね、

 

結局5本すべて湾内で潜り終えた僕ら、

 

いい海であればそれが1番かも知れないけど、

 

そうじゃないからこそ、身につく技術もある、

 

そして気づける、

 

そう、ぼくらが潜っているのは自然の海だって事、

 

その中で、確かな技術をもって海を本当の意味で楽しめる事、

 

それが本当のダイバーなんじゃないかな、

 

なーんちって(笑)。

 

でも本当にみんな上達したね(笑)。

 

2日間降り続けた雨も帰る頃にはやっと止んで、

 

晴れやかな気分で言えるな、

 

AOW講習おめでとう。

 

ツアーチームのミヤちゃん、シオツキさんもほんとうにお疲れ様でした!

 

ずっと雨の2日間だったけど、気が付けば田子に到着した時より、

 

桜も咲いていましたね。

 

桜の木の下で

 

まさし

僕の失敗を帳消しにしてくれた海

4/2  井田  透明度:15m   水温:14℃台

 

春濁りで透明度があんまりよろしくない今日この頃、

 

だけど、そんな中、いきなり良い潮が入ってきたという昨日の情報、

 

僕らは井田へ行くことに決めた。

 

井田に向かう途中の海沿いの道からは青くて綺麗な海が見える、

 

「本当に綺麗だなぁ、なんだか期待できそうだ~」みんなが寝ているのにも関わらず、

 

ついつい大きい声を出してしまった。

 

井田に着いて、エントリー口の海を見ると本当に綺麗だ。

 

そして生物もなんだか面白そう。

 

僕チームは深場のミジンベニハゼを狙う事に決めた、

 

決めたはいいけど行ってみると深い・・・

 

31mの情報のあるビンを探す、

 

あ、あった。

 

よーし、そ~っと、覗き込む・・・

 

い、い、いな、いない・・・

 

いねぇ~。

 

31m、じっくり探すわけにもいかず、早々に退散・・・。

 

上がってから、ミジンベニハゼ、ごめんね、いなかったね。

 

そんな僕の撃沈っぷりとは裏腹に、

 

だけど、みんなは透明度の良い海、そしてこの時季には珍しいスズメダイやイサキの群れに巻かれてご満悦。

 

それはそうと、現地スタッフに、

 

「あれ、31mのビンにミジンいなかったよ」と言ったら、

 

「まさしさん、ビンじゃなくてカンですよ、」

 

「えっ!?ビンじゃないの?カンなの?」

 

「あれ?行ってなかったでしたっけ?」

 

「言ってねーし、聞いてねーし、知らねーし・・・」

 

IMG_0098 OLYMPUS DIGITAL CAMERA I

 

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IMG_5169 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

そんな僕の失敗も、他のかわいい生物ちゃんや、

 

きれいな井田の海が帳消しにしてくれた訳なのであります(笑)。

 

帳消しになってない?(笑)。

 

IMG_0118

 

まさし