何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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ひっそりとうっかり。

 

 

2021/7/17・田子    透明度15-20m 水温24-25℃!!

 

 

 

 

「1時間ここで寝ます」と宣言したのです。

 

 

透明度15m-20mなんでね。

水温25℃なのでね。

 

 

それはまるで

淹れたての深入りコーヒーの香りをかいだあの時のような、

緑に包まれた山あいの露天風呂に浸かったあの瞬間のような、

いきつけの美容室で入念な頭皮マッサージを受けているような、

 

 

要するに、

ノーストレスで何時間でもこうしていたいと思えるような

そんなしあわせな海でして。

 

 

 

 

 

こりゃ3本潜りましょ。こりゃそうしましょ。

 

 

 

 

 

 

「あのー・・・、

今朝気づいたんですけど、あたし、50本目のダイビング。」

 

 

 

「えーっ!?」

 

 

 

 

「あのー・・・、

3本潜るとなると、それがぼくの600本目のダイビング。」

 

 

 

「ぎゃえーっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ということでですね、

あらためまして、

 

この素晴らしい海こそが、

僕が見繕った自然からの恩恵盛り合わせでございますぅ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えーこさん、つきおしさん、この度は、

ひっそりと50本、

うっかり600本、

おめでとうございましたーっ。

 

 

 

 

 

 

7年のブランクを取り戻すが如く、100本までの次の50本は

歩を緩めず淡々と行こう。

 

 

 

 

 

 

 

PS:

ぼくらが3本目潜ってる間、あまりの陽気に

Tシャツ短パンで海水浴してた女の子ふたりが夏の思い出。

 

GAMIさんに、

海中の厄介者、シロガヤとクロガヤについて教えますって

言ってそのままになってることが夏の心残り・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

蒼海の誕生日

 

2021/6/28・田子   透明度20m!!  水温25℃!!

 

 

 

 

 

 

男性のメンバーから冷やかしが・・・。

 

僕の誕生日に僕指名の海のツアーをリクエストしたいという。

 

 

 

・・・いや・・・そーいうの、ほんといいんで・・・。

 

そーいうお店じゃないし、そっとしといてください・・・。

 

 

 

でも、その人は半笑いで、

 

「まさかマサさんの誕生日に人が集まらなくてツアーが出来ませ

んなんてことはないんでしょう?」

 

と更なるあおりを止めようとしない。

 

 

 

 

 

本来であれば我々は、

 

ツアーのリクエストを頂いた瞬間からそのことに深く感謝し、何

とかツアー催行最少人数2名以上を喜んで募らせて頂くというのが

筋だろう。

 

 

 

 

 

が、

ですよ・・・。

 

 

 

 

 

まさか

「僕の誕生日を祝いたいというツアーがあるのだけど、

その日のご都合いかがですか?一緒に祝いませんか?」

なんて誘えるかーっ。

 

そんで断られたらもう目も当てられないでしょうがっ。

そんなリスクしかない集客なんて怖くて出来ないわっ。

 

 

 

 

 

 

 

ということで、

知ってか知らずかは置いといて・・・

集まってくれた3人と田子に行くことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

覚えててくださいね。Fさん。

いや・・・ちがうか・・・。

 

ツアー予約ありがと、Fさん。

こう・・・いうべき・・・。

 

 

 

 

 

 

が、

ですよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他のダイバーが皆無の貸し切りの海は、

今まさに黒潮が当たり、

冒頭の写真のような魚群あり、

壮大な海底の地形はどこまでも丸見えっ!

 

 

 

 

 

 

突き上げられるような爽快感に、

思わず流れに身を任せたくなって

突発性ドリフトダイビングでどこまでも。

「くぅーっ」

 

 

 

 

 

こんな海は予想してなくって、

思わず本気で今日のリクエストに感謝しちゃう。

 

 

 

 

 

Fさん、本当に、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

。(田子の船着き場に伸びるマメダワラに絡まるF氏)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「素晴らしい海に連れ出すまでが僕からのプレゼント。

あとは運転頑張って」

 

と、F氏は3杯もの生ビールをあおりながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おれへ。

 

おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

ちんぷれー

 

2021/6/14・井田     透明度6-8m  水温21℃

 

 

IMG_2651

 

 

 

 

週末の海を経て、この日は月曜日。

 

 

 

グーグルマップは渋滞無しの現地到着時間を

予想している。

 

 

 

鼻唄交じりに、「用賀インターのスタバなんか寄って、

濃いーコーヒーすすりながら余裕しゃくしゃく

海に向かいましょーねー。」

 

 

「お、ほら、ちょうど6:30。

ドライブスルーのスタバが開く時間です」

 

 

なーんて言いながら、

ドライブスルーをスルーしてしまう自分がいました・・・。

 

 

 

 

 

 

スタバの前を通過したのが、6:31頃。

通過してすぐ高速入り口のため戻れず・・・。

 

 

 

 

 

 

「嘘だーっ」   絶叫しながら、

アクセルペダルを踏み増して、足柄パーキングエリアの

スタバへ目的地設定変更です・・・。

 

 

 

 

 

どうやったらスタバの話ししながらスタバに寄ることを

忘れられるのか・・・意味わかんない・・・。

本当にありうる話なのか検証が必要です。

 

 

 

これぼくの珍ぷれー・・・。

 

 

 

 

 

IMG_2655

 

 

 

 

濃いーコーヒーをやっと手に入れ、

いい音楽もかけてもう一度平日の平穏を取り戻した頃、

西伊豆の海沿いに到着した我々を待っていたのは、

雨上がりにきらめくアジサイの群生。

 

 

 

 

 

 

濡れて黒々とした木々の幹と、

雨水を滴らせて光を反射する葉の緑。

そして幾重にも重なる紫のグラデーションっ。

ほんとうきれいですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

見上げるとたわわに実ったビワが所々に、

オレンジ色の甘い雰囲気を漂わせている。

 

 

 

 

 

伊豆に季語が溢れてる。

 

 

 

 

 

 

IMG_2653

 

 

 

 

 

そして、今日の目的地、井田の海岸には

若々しい「稲」が田んぼに揺れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふー。

 

平日の海かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳句的になったぼくは

雨上がりの空気をたらふく吸い込んで、

2本の海遊び。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たかさ4mの海藻の森

 

 

 

今まさに一人のダイバーが突撃しようとしているのは、

高さ4mの海藻の壁。

 

 

 

その先に隙間があるのです。

 

 

 

その隙間に突っ込むと、頭上も両側も緑に囲まれた、

トトロへの道みたいなトンネルになっている。

 

 

 

ただし・・・

メイちゃんや、さつき、のように軽快にそのトンネルを

駆けることはできない。

 

 

 

脂ののった大人だし、

陸生生物にはアウェーだし・・・。

 

 

 

ひとりが足を藻に取られ、

もう一人がそれを援護し、

その大人にも容赦なく藻は絡む。

 

 

 

 

あなた、海藻の森に入りましたね

 

 

 

 

これ連携珍ぷれー。

 

 

 

 

 

 

 

ね。

 

 

 

 

 

 

 

帰りに野生のビワを手摘みしてみんなで食べたの

思い出。

 

 

弥次喜多でお腹いっぱいになったみんなのあの

爆睡っぷりが思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげで

第1スタバポイント「足柄パーキング」スルー。意図的に。

第2スタバポイント「海老名パーキング」スルー。意図的。

第3スタバポイント「港北パーキング」で濃いコーヒーゲット。

我慢できず。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからわずか10分でお店に到着・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/6/14 月曜日

 

もう少し早くコーヒーがのみたかった。

 

そんな思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

フニャート

 

2021/6/13・田子      透明度8-12m  水温20℃

 

 

 

 

 

正直に言います。

 

 

 

僕は怖いんです。

 

今年の田子島が。

 

 

 

 

毎年、

5/15-9/15だけ潜れる季節限定ポイント。

 

 

 

 

 

2階建ての一軒家ほどの巨石がゴロゴロ転がっていて、

そこに咲き乱れるサンゴや、ハナタツ、ウミウシ、

カエルアンコウ、南から流されてきた熱帯魚、

時にはハンマーヘッドやカメも出ちゃうスーパーポイント

 

・・・のはずなんですが・・・今年は「がらーん」。

 

 

 

 

 

 

この前だって、ベテランさんぞろいのツアーでさぁ、

エンリッチ使って超ロングダイブで田子島をやったわけ。

 

 

そしたら悪いほうの予感的中で、

何も見つからない時間がどんどん過ぎて、

気を失うかと思いました。

 

いやむしろ、気ぃ失いたいっ、てね・・・。

 

 

 

だからこの日は、田子島は嫌ですよっていったんです。

ほんなら、みんなして「えーっ」って言うから・・・。

 

 

 

こっちですよ。「えー」言いたいのは。

田子島の怖さを知らないんですね・・・。

 

 

 

またダメガイドとして烙印押される

腹くくりましたよ・・・。

 

 

 

 

 

 

最後のあがきで、コース取りを大きく変えたんです。

 

いつものエリアを捨て、西に130m程ずらしてみると・・・

 

 

 

 

 

サンゴの量、魚影の濃さ、全く違う!!

キビナゴ、イワシどっさりぐるぐる。

 

そこにワラサ、良型マダイ、アオリイカが

どんどん突っ込んでいく。

 

今度は、予想だにしなかった面白さっ。

 

 

 

 

ちゃんと、

セナキルリスズメとか、テヅルモヅルエビとか、

マクロもしっかり押さえてね。

 

 

 

 

 

 

 

ふぃー、いろんな意味でよかったー。

 

ガイドとしても、

田子島のイメージとしても、

 

首、つながりました。

 

 

 

 

サーどんどん打ち上げましょー

 

 

 

 

それとも一つご報告。

というか確認。

 

 

 

ドリフトダイビングの基本、フロート揚げを

みんなで練習したんですけどね、

 

 

 

 

 

空気入れる量が足りなくって

「ふにゃふにゃの・・・」

 

ロープ離して

「無人の・・・」

 

深度制御忘れて

「すげー深いとこから打ちあがる・・・」

 

しっかり握っちゃってるから

「わたしも一緒に打ちあがる・・・」

 

 

 

など・・・

色々ありました・・・。

 

 

 

 

フロート主どこ行ったー?

 

 

 

 

 

 

 

 

確認なんですが、

 

「田子島は楽しい」

 

「シグナルフロートは安全を担保するもの」

 

で、いいんでしたよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2点、参加された皆さんにももう一度、

ご確認頂けますよう宜しくお願い申し上げるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

へなちょこの、ふにゃふにゃのフロート上げたら、

それは、もうフニャートと呼ぶのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

おしらせ オーシャントライブ的には大ごとです・・・

 

おしらせ

 

 

7/1から

かねてよりご要望頂いておりましたキャッシュレス決済が可能になります。

 

 

当面、ご利用できるサービスは

:ID

:交通系

:クイックペイ

:楽天Edy

のみになりますが

クレジットカードも今まで通りほぼすべてご利用になれます。

 

 

 

現金でのお支払い優遇サービスであったスタンプラリーカードは

そのカード裏面にございます期限をもって撤廃になります・・・。(時代の流れでしょうか・・・)

 

今まで貯めて頂いた有効期限内のスタンプに関しては、

無駄には致しませんので詳しくはスタッフまで直接お問い合わせください。

 

 

 

 

併せて、

器材保管サービスに関しましても口座振替でのお支払いへの変更をお願い申し上げます。

 

更新のためのご来店や、お振込みの必要がなくなり、

より明確なご請求とお支払いができるようになると考えています。

 

 

変更の方法など、順次スタッフよりご連絡させていただきます。

 

 

誠に勝手なお願いでお手間を取らせてしまいますが、

ご協力頂ければ幸いと存じます。

 

 

 

 

 

 

 

今まで、アナログ街道をひた走ってまいりましたが、

一歩ずつですがサービスの向上に努めてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

今後とも変らぬご理解とご協力を頂ければ幸いと存じます。

 

 

 

 

 

 

OCEAN TRIBE 濱部  雅伸