何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

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北海道 その後

 

 

2023/8/4-7・北海道

 

 

 

 

 

あーあ~あああああ~あ

あーあ~あああああ~♪

 

 

かあさん、ぼくはいま

小樽は北一硝子で買った格子グラスに

余市のニッカウヰスキーを注いでは、

八月初めの北海道の余韻にひたひた浸ってます。

北の国から風のニュアンスなんですが知ってる人もう少ないのかなぁ・・・

 

 

 

北海道の夏

 

車窓の大自然

美味しい空気

のーんびり(しすぎに・・・笑)暮らす人々

そして何よりうんまい海のモノ、畑のモノ

 

 

 

ボクの幼少期の想い出つまった夏の北海道で

舌鼓打ち鳴らした4日間でした。

 

 

 

何て良い夏の始まりだったしょう

 

とっ、とっ、とっ、とっ

またもう一杯、余市を注ぐのです

 

 

 

 

はよコレ呑ませろー!

 

北海道スタンダード知ってるかい?

 

 

 

AM8:30

千歳空港の到着路ロビーには

札幌クラシックの誘惑ドーンっ!

 

夜までお預け・・・なるべく見ないようにして・・・

 

梅花藻の花が水中に咲く「支笏湖」までは

ここから車で30分

 

買い出しにゃ北海道スタンダード、

セーコーマート寄って

えーと、カツゲンに京極の水、

鮭トバも忘れちゃいけねぇよーっ

 

 

大自然が両脇に迫るどこまでもまっすぐな国道を、

エゾシカの飛び出しとスピードの出し過ぎに注意しながら車を走らせます。

 

 

正直エアコンよりも

窓全開で外の風を取り込んだほうが気持ちいい、

奇麗な空気、快適な気温、道路以外は全部緑

 

 

鮭トバかじりながら上機嫌で

澄んだカルデラをめざします。

 

 

恵庭岳と支笏湖

 

千歳川

 

清流にしか生息できないウチダザリガニ

 

チップ(サクラマス)丼

 

水中の花から純酸素

 

 

エアドーム

 

 

見てくださいこの美しいカルデラ!

 

そこから流れる清流を!

 

 

お目当ての水中に咲く花「梅花藻」にゃ

光合成によって造られた酸素がこんもり光ってて

スジエビやヨシノボリ、イトヨ、ウチダザリガニ、

ウグイにヒメマス、ギンブナめらが、

澄んだ水を謳歌するように泳いでて♪

 

 

 

ただね・・・

やっちまったい・・・

なんてことを・・・

 

 

 

この北海道で、支笏湖で1300本記念のせっちゃんの

お祝いの旗(まさし画伯作)を

支笏湖でロストしてしまったい・・・

 

 

 

 

支笏湖は浮力が少ないからなぁ・・・

深ーい湖底にいつしか発見されることを祈願しつつ・・・

まずまさしに再発注(まさしお願いっ)

そしてせっちゃんおめでとうっ!!

ごめんなさいっ!!!

 

 

 

 

 

 

その日のうちに積丹半島に移動したぼくらは、

道中、古平(ふるびら)温泉の塩泉に体の芯まであったまり、

そのまま、今夜の晩餐「平八」へ。

 

 

地元の人で満席のお店は活気があって、ザンギでかっ。

旨いからぺろっと入るっ

サッポロクラシックとの相性すごいっ!

 

 

ジャガイモほくほく女子ホクホク

 

 

生ウニも頂いて♪

 

 

さーて明日からは

積丹(シャコタン)の海だっ

 

 

 

 

 

ハマナスの花

 

カムイ岬

 

 

手前バフンウニ♪

 

 

 

 

 

北海道ではトウキビと呼びます

 

スタッフが違うから今日はアイスコーヒー  アマテラス

 

 

 

 

 

 

リュックサック手にはアイスキャンデー

 

 

 

おめでとートミー300本

 

 

冬にはあの岩にトドが

 

 

 

ヘラガニ燻製一人一個の贅沢っ

 

非流通品 これがうまいのなんの

 

ホテルの一室に無言の集団

 

最後の夜は藪半の鰊蕎麦 蕎麦焼酎と日本酒でハナホ笑顔爆発

 

小樽のバーでまたウイスキー

 

節子はバーにいる

 

ガイド付きツアーでニッカを知る

 

北一硝子3号館

 

ニッカウヰスキー生みの親 竹鶴政孝をしのんで

 

北一硝子 昔の倉庫は今はカフェ

 

このあと試飲タイム♪

 

 

さー2日目ですよ。

 

 

朝から度肝を抜かれるんですけどね、

最近ずっと入念に打合せしてきた船長に

おはよーございまーすってあいさつしたんですよ

 

 

 

そしたら船長、

「いやー今日はあんまりよくないなー船出せねーのよ

申し訳ない」

っていうんですよ・・・。

 

 

 

えーっ、もう着いてるしっ・・・笑

信じられず、そんなに荒れてるわけじゃない海を見る僕に、

この風は港から出る所で横波を受ける形になるからと

説明する船長。

 

 

 

いやそんなに決定事項なら一報くださいよぉ・・・笑

のーんびりしてていいんだけどさぁ、

人柄いいんだけどさぁー、

まぁしょーがないっ!笑

 

 

 

昔のつてを頼ってリスケ

運よく、

さらにシャコタン岬の突端近くで潜らせてもらえるところが見つかって、一同どんなにホッとしたことか

 

 

 

突然の来訪とわがまま言い放題のぼくたちを

受け入れてくれたアクアキャットのカギヤさんと

ご常連の皆様、本当に感謝しておりますっ。

 

 

 

 

①1本目終わりで、近くの活ウニ丼を食べに行く

②合間にカムイ岬も観光したい

③翌日はできれば3本潜りたい

④帰り道でも寄りたいとこたくさんあるから、ダイビングスタート時間を早くしたい

 

 

 

とまぁこんなわがままを聞いて、

出船時間やらを調整頂いたんですからね・・・

もう頭が上がりませんっ。

 

 

 

でもそのかわり、ほらっ見てくださいっ!

ぼくらのこの最高の笑顔をっ。笑

 

 

 

1mmも無駄にすることなく、

上手にそして楽しく過ごせましたっ。

 

 

 

どうかぼくらのこの笑顔に免じて、

またお邪魔させていただくチャンスをくださいっ。

 

 

 

 

 

 

積丹半島はホロムイの海

冬は野生のトドと泳げるかもしれないと聞いて

冬の積丹ツアーもやろうとみんなで話しました。

3mのミズダコも見たいっ。

 

 

2泊した小樽の運河沿いのホテル

近くのイタリアン「アンディアモ」がおいしくて

鰊蕎麦を食べさせる古くからの「藪半」は日本酒すすむ

 

 

ホテルからレストランまでの道も

酔い覚ましの夜道も

古い町並みはどこを切り取っても風情豊かで

すんごく素敵な時間。

 

 

 

 

TAKI’sBarで酔ったあの最終日の夜とか、

 

現地でしか味わうことのできない「ヘラガニ燻製」を

ホテルの一室で貪り食ったあのひと時、

 

ニッカウヰスキー工場見学からの試飲、

 

スタッフが変わるとメニューも変わるらしい小洒落たCafe(笑、

 

 

 

 

 

 

なんでかなぁ

 

 

 

 

 

 

気候がいいから?

飯がうまいから?

人がのんびりしてるから?

 

 

 

 

 

どこに行っても、どこにいても必ず楽しかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

帰らにゃならない日、

小樽で北一硝子でお土産買って

三角市場でうまいもの物色

 

移動の車中は車に溢れる旨いつまみと

ニッカウヰスキーで一杯やって

 

飛行機に乗る直前には

道民トミー(この旅で300本!)の教えで

「白樺山荘」の味噌ラーメン食べて

 

腹ごなしに広大な千歳空港内の

お土産コーナーを歩き回ればこの旅ももうおしまい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

大雨予報にも拘らず、雨にあたることもなく、

余儀なくポイント変更も逆に透明度のいい海になり、

 

 

 

 

 

 

強運と周りの方々に助けられ、恵まれた4日間。

 

 

 

 

 

 

これもひとえにみんなの人徳ってことにしちゃまずいでしょうか??笑

 

 

 

 

 

 

 

またせっちゃんがイタリアンでぽそりといった

一言から引用させて頂きますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は何日?

幸せな1日として記憶しておきましょ。

 

 

 

 

 

 

 

はいっ、僕もこのツアーのことは

幸せなツアーとして記憶しておきましょうっ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう北海道。

でっかいね。

 

 

おつかれさまレンタカー。

走ったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

仕切り屋浜部家の長男にお付き合い頂いた皆様、

どーもありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

まさ

星空保護区「神津島」

 

 

2023/7/15-17・神津島   透明度が15-30m! 水温24-26℃!

 

 

 

 

 

 

さて、

これから私達が伺うのは星空保護区の神津島

ほ、星空保護区???

 

 

 

国際ダークスカイ協会の認定を受けているらしい

だ、だーくすかい協会???

 

 

 

これは島民の方に詳しく聞くしかないっ。

聞くと、

「保護区認定を受けるための代償で街灯が暗くなった・・・」

という事だけ教えてくれました・・・(笑)

 

 

 

地元の人にとっちゃぁね、

星空なんて昔の方がキレイだったんだろうし、

いつも見てた風景が星空保護区って突然呼ばれもね、なんだかピーンとこないもんでしょう。

 

 

 

その気持ちわかります。

 

 

 

どれどれどんなもんでしょ、と

夜ご飯食べた後に裏山の広場に行ってみたんですよ。

 

空を見上げたら・・・「うわぁぁぁぁ!」

「星空保護区っ!」って激しく納得してました。(笑)

 

 

 

昼の余熱でぽかぽかのアスファルトに寝そべって、

雲かと思うほどの天の川をいつまでも眺めてる自分がおりました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

初めて訪れた神津島は驚きの連続で

長くこの業界に居ながらなぜこの海を知らなかったんだ!!と思う事ばかり。

 

 

”神津島まぁまぁ面白いよ”

 

 

って聞いたことはあったけどボクは

「まぁまぁ」を過小評価してたんだなぁ。

 

 

 

 

ココのいいと思ったトコあげてみますね

 

 

 

 

とにかく水が青くてあったかいっ

 

テーブルサンゴの大きさやその量から

大島や南伊豆よりもはるかに平均水温が高いことが伺えます。

 

聞くところによると常時黒潮の影響を受けて、

もっと南方の八丈島よりも平均透明度が高いらしい。

 

ただし、11月以降GWまでは風が強すぎてあんまりダイビングには向かないんだって

 

 

 

 

 

 

生き物が多いっ

 

南方系、温帯系の生物がたっくさん泳いでて、

その幼魚達もいっぱいいるっ。

 

子供達が多いのは海が豊かな証拠。

こんなに水がキレイなのに栄養価も高い海なんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地形が豪快にして奇抜

 

陸上の風景見ただけで圧倒されてたのに、

海の中の景色にも目ん玉ハート形、

口からヨダレ、心わしづかみにされます。

 

起伏が激しく刃物で切られたような断層、

そうかと思えば滑らかな曲線を描く岩肌、

かと思いきや広いゴロタエリア、

こっちには砂地が広がってるぅっ。

 

 

 

 

島の周りにポイントがあるからどっちの風にも強い

 

今回は南西からの風強く、

島の東側のみで潜りましたけど、全8本で同じ海無し。

 

奥行きの深さ、レパートリーの多さ、

潮の当たり方で表情を変える神津の海に

半端ない可能性を感じます。

 

 

 

 

 

 

カメは普通種・・・

 

 

 

 

高速船移動だから初日も最終日も2本潜れる

 

快適な船旅で、しかも無駄な時間なしっ。

船着き場の目の前にお迎えの車があってほぼ徒歩移動がない!

 

荷物多くなりがちなダイビングでは非常にありがたいっ。

初日2本、中日4本、3日目2本、計:8本!

 

 

 

 

 

町営温泉が最高に気持ちいい

 

波打ち際の塩泉の露天風呂と展望露天風呂があって

内湯には十分な数のシャワーとなんとサウナと水風呂まであって、これ以上はないでしょっ!? しかも400円!

 

 

 

 

 

星空保護区!

 

前述のとおり。

 

 

 

 

 

前浜(まえはま)綺麗、湧水汲み放題っ

 

広くて白い目の前のビーチでは海水浴もダイビングも出来る。

こんこんと水が湧いていて日本で一番海から近い湧水なんじゃないかなと思う。しかも冷たくて美味。

ダイビング船が出る港にも水道設備が充実してて、

潤沢な水を使ってウェットスーツなんかも楽々着れるのが良かったねっ!

 

砂浜に湧水っ??結構な量だしっ!

 

 

 

 

難点は? うーんと、ううーんと、、、

あ、日影があんまりない・・・くらい。

 

日焼け止め厚塗りし過ぎて能面になってたレナがね、

(その写真載せたかったけど・・・ぐっと堪えた)

めんどくさくなって2日目から日焼け止めを止めたらね、

案の定、顔焦げてたからね、そこは要注意でしょうね。

 

 

 

 

 

しかもね、僕は聞いちゃったんです・・・

 

 

知る人ぞ知るダイビングの秘境、

「銭洲」までここからなら2時間弱で行ける事をっ。

 

 

ぐむぅ・・・それはなんて魅力的・・・

 

 

 

 

とりあえず今回はおとなしく8本で引き上げますけど、

次は遠征も絡めて僕たちは再びここに戻るでしょう。

 

 

 

 

 

 

以上で、

「星空保護区・神津島」レポート終わりますっ!

 

 

 

 

 

日影がないからね・・・

 

アチーアチーとずっと呻いてたエグチの

愛煙家・炎天下地獄の写真も添えて。

 

 

 

 

 

神津島に行くチャンスをくれたオシオツキさんはじめ、

お試し企画にご同行頂けた皆様、

すごく、ありがとうございましたっ!

 

 

 

 

 

 

広がっちゃったっ。

 

 

 

 

 

 

まさ

オートマチック

 

2023/7/4・IOP  透明度5-8m  水温19-20℃

 

 

 

この日の主賓は「みっちゃん」です。

 

 

 

 

 

 

コロナの渦巻きで3年間地上に打ち上げられたままでしたから、

今日は久しぶりの海抜0メートルよりも下の世界へお連れします。

 

 

 

いいですよ、難しいこと考えなくて。

今日はボクにお任せ、むしろ全自動

気が付くとそこはもう海の中、ぐらいな

気持ちでいてくれて。

 

 

 

一緒のメンバーさん達もほら、

そういう方がいること承知で来てくれてる人達だから

みっちゃんはオートマチックダイビングを愉しんで。

 

 

 

ところが自然っていうものは、

そんな僕の気持ちも、みっちゃんへの優しさも

全くの無関係でして、

素知らぬ顔で強烈な沖出しの流れを向けてくる・・・。

 

 

 

 

「みっちゃん、僕につかまって!そして自分でも足動かして!」

 

 

 

 

上がった来たみっちゃんは、ハァーハァ言いながら、

「オートマティックの海もこんなに疲れるのね・・・」と。

 

 

 

 

コロナの渦で陸に打ち上げられて、

海の渦で海底に引きずり込まれてちゃ洒落ならんっ、

ホントに自然ってやつは・・・ですよ。

 

 

 

 

らっきょさん筆頭に皆には心地いい流れだったみたいで、

「今日のIOP楽しいっすね」連呼。

そんなに余裕あんなら、みっちゃんひっぱりフルパワーの僕に手を差し伸べんかいっ!

ですよ。ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシエは

変な細動で震える壊れかけのカメラを(笑)

うまくコントロールしながら2本のダイビング。

 

 

ジャパニーズピグミーシーホースに狙いを定めたが最後、

ゆらゆら揺れるジャピに無我夢中。

こちらはフリーズ系の故障かと思った・・・。

 

 

ほらー頑張れヨシエー、

動く魚にピントを合わせるのは本当に難しい―ぞーっ!

 

 

あーっ

 

こっちむいてーっ

 

あぁーおしいっ

 

 

 

また次戦頑張ろうっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

お、ノコギリヨウジ!

 

 

あぁー

 

 

 

あー尻尾にっ

 

 

 

あー後ろのエビにっ

 

 

 

よーし次頑張ろうっ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

上手な写真もね♪

 

 

 

 

 

まずはカメラを直そうね。

あの細動見れなくなるのは少し惜しいけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

伊豆高原でマグロの頬肉とステーキ丼

ほんのり甘いアメが絡んで柔らかジューシーなマグロの

頭肉と頬肉がご飯とよく合うっ。

 

恐らくこれはビールにもよく合う。

 

 

 

 

 

 

ところが人間っていうやつは、

そんな僕の気持ちも、僕への配慮も

全くの無関係でして、

素知らぬ顔で何杯も追加でお酒を注文する始末・・・。

 

 

 

 

 

 

らっきょさんに至ってはハイボール5杯ですよ。

 

そこは手伝わせてくださいっ!

ですよ、ほんと。

 

 

 

 

全く人間ってやつは・・・ですね。

 

 

 

 

 

 

おかえりなさい

みっちゃんっ

 

 

 

 

 

 

いきなり逞しいダイバーに返り咲いちゃった!笑

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

2005年ごろ・・・ 

 

 

2023/6/29・IOP 透明度6-15m 水温19-21℃

 

 

 

 

 

蓮着寺の参道脇からのIOP

紫陽花もさすがにもう終わり頃ね。

 

 

日に日に強くなる日差しに

伊豆の海でも夏本番を感じるこの頃です。

 

 

 

 

 

この数日前。

 

 

”2005年頃マサさんと潜ってましたがまたダイビングを再開したい”

という女性からメールを頂きました。

 

 

 

 

躍りだしてしまいそうなぐらい嬉しいのですが・・・

フルネームで書かれた名前を見ても、

どーしても思い出せないのです・・・

 

 

ファーストネームの

「カナさん」って呼んでた人いたなぁ

あの人だろうか??

 

 

 

 

記憶とその方のメールの内容がじわじわ

繋がっていきます。

彼女なら田子や井田に一緒に行ったことがある・・・

 

2005年頃のブログのバックナンバーを漁ります。

 

 

あっったっ!

 

 

すぐさまその写真を彼女に送ると・・・

「なつかしーっ」と返信が帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

17年ぶりですよ・・・。(笑)

 

直ぐ店に遊びに来てくれたカナさんと

思い出話に花咲かせていると、

17歳と14歳のお子さんがいると・・・

 

一緒に海に行ってたあの頃の直後くらいに、

そーいうことになってたんですねっ!(笑)

 

 

再会出来た嬉しさと、時の移ろいの早さ。。。

こういう気持ちなんて言うんでしょう・・・

感慨深いって云うんでしょうか。

 

 

 

 

「ていうか苗字変わってるんだから分かりませんよっ」

と文句を言った僕に

 

「あの頃 まだ私結婚してなかったんだー、

それなのによく分かりましたねー」

ってカラカラ笑うカナさん。

 

 

 

 

そのカラっとした感じ懐かしいーなー

その辺は何も変わってないんですねー

 

 

 

 

カナさんがダイビングを再開するこの日に

予定を曲げて海に出てきてしまったぼく。

 

初めましてのリコちゃんと、

おっきいエイを見たり、

こんなちっちゃなハチジョウタツなんか

見つけたり、

 

2人ともドキドキの海の中だったけど

愉しめたかな?

 

 

 

しっかりビール召し上がるのも17年前と変わってないですね

 

 

 

 

ふたまわりも年の離れたリコちゃんやスズカは

17年前っていったら何歳だ・・・?

うひゃーっ。(笑)

 

 

 

モリモトさんもスズカのこと、

我が子みたいに可愛がってくれるから、

スズカも安心しきって

インストラクターたるオーラというより、

「大好きなお母さんと一緒」

みたいな雰囲気醸してましたね・・・(笑)

 

 

 

モリモトさん、

17年後にはスズカも立派になってることでしょう、

それまで少々お待ちを。(笑)

 

 

 

 

 

ご無沙汰してた「花ごよみ」

ぼくの「いつものやつ」

 

 

 

 

本マグロの赤身と納豆の

血液サラサラ丼

 

とろろと地アジたたきは

マスターのぼくへの愛情の現れ♪

 

 

 

 

 

 

 

IOPも気持ち良くて

はじめましてリコちゃん

お懐かしゅうございますカナさん

スズカのおかあさん 笑

 

 

 

 

 

 

 

こんなに嬉しい一日。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

ケラマ諸島にも行きました

 

 

 

2023/6/24-27・沖縄  透明度10-30m  水温24-26℃

 

 

 

めんそーれっ

 

 

 

 

 

 

梅雨明け

繁忙期前

気温30℃

水温26℃

 

 

やってきちゃったこの季節っ。

沖縄が一番輝く季節なんじゃないかしら?

 

 

何か月も前から予定を組んで、

皆どれだけ楽しみにしてたことかっ!

 

 

 

 

分ってんのぉー沖縄ぁ~

いい気分にさせてちょーだいよっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目を覚ますと

ヤシの木、水平線、真っ白い砂浜が眩しくって、

あったかくて優しい風。

 

そんな追い風にのっかって

 

 

 

 

 

 

見ない方が良いですよ

 

 

 

 

 

 

 

目いっぱい海に浸かってふわふわ泳いで、

心洗われてます?ってくらいの美しい風景に

大満足してるとね、お腹が減るのよね。

 

 

ご飯屋さんの近くだって気の抜けない綺麗な景色いっぱい。

 

 

そういう時なんて言うかっていうと、そう。

 

お腹いっぱい胸いっぱい。これね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火照った体を冷やすため海に飛び込んで、

冷えてきたら体を温めるために船に上がる。

 

 

慶良間諸島の、魚の数凄かったっ

 

ロウニンアジでっかくてずっと近かったなーっ

 

青の洞窟のあの水面の蒼さときたら、もうなんなのあれ??

 

水納島の一面サンゴ野原と、深場の真っ白な海底、

そこに突如現れる魚の楽園・・・

 

 

 

 

目をとじると鮮明によみがえる。

 

 

 

 

 

コバンザメの赤ちゃんがサキちゃんにくっつこうとしてたね

 

みんなマスクが曇るから曇り止めに対して本気になってたね

綺麗な景色見逃すわけにいかないからね

 

シマキオさんが、なんかいつも逆さまになっておよいでてさ

 

お昼食べた直後、おじさん全員海に跳び込んではしゃいでたね

 

 

 

 

 

見上げれば真っ青な空、

下を覗くと蒼く光る海、

 

 

 

 

 

ニコニコがとまりません。

そしてお腹すくよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻ると、ウェルカムフルーツが置いてあって

日焼けで不足がちなビタミンが補充できる。

 

ガラ空きのスパではとっぷりお湯に浸かったり、

サウナからの水風呂だったり、すんごい整う。

 

 

ラウンジに降りると毎日丁度サンセットで、

ビール一杯飲むのにちょうどいい時間♪

一日を締めくくる夕食までの肩慣らし♪

 

 

 

 

 

 

近くの美味しいご飯屋さん。

そりゃ手配完了してますよ。

そこだけは抜かりませんよ。

 

 

 

 

 

初日:島豚(アグー豚)しゃぶしゃぶ

2日目:どぅる天・塩豚・ラフティー・フ―チャンプル・久米島地鶏のから揚げと、全部が美味しい沖縄料理

3日目:バッファローチキンにソフトシェルシュリンプでワイン何本開けたかな?

 

 

 

一口ごとに「うんめへぇぇぇ~」って唸り箸がとまらない

イっくんに同調するユージョンの箸もまたいつまでも止まらない・・・

 

「壊れてる」

 

っておもってました。こっち全員。

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

この日が来てしまう事をずっと恐れてました・・・

 

最終日・・・

 

 

 

 

 

 

自分の肌を見ると、

日焼け出来る余地が若干あるような気がするし、

 

何しろ天気が良いでしょう?

見ると蒼い海がキラキラしてて、もう一度おいでよって言ってる気がするの、

 

まだ今なら戻れる距離だし・・・

 

 

 

でも大人ってのはねえらいものね。

節度でもってぐっと我慢できるんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

復興が始まった首里城にて。

 

あちいあちー云いながら、ブルーシールアイス買って、

ちゃんと然るべき沖縄での道順辿ります。(笑)

 

 

 

 

行列必至のゆし豆腐そばの名店運良くはいれて、

また「うんめぇへぇぇぇー」って唸ったよね。

 

 

で、余力を国際通りで使い果たせば、

これにて沖縄ツアーもうおしまい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんなに楽しみだった沖縄はどうだったですか?

 

 

 

期待どおりでしたか?

 

 

 

 

 

海にも、天気にも恵まれて、

楽しい仲間と仲良く過ごせて、

ぼくにはこれ以上ない4日間でした。

 

 

 

 

 

沖縄では

けーてぃっちゃんどー

「ただいまー」はこう言うらしいですよ。

 

 

 

 

 

いつですか?

 

 

 

 

 

また来年!?

今年でもいい

来月でもいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰る場所がひとつ増えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

ps:若干の二日酔いで目覚めた沖縄の朝、

起きがけのぼくにイクタ君が

「マサさんお風呂場にイルカがいますよ」

かなんか言ってる。

 

「朝から難しいな」と思いながら

「どゆこと?」って聞くしかない・・・。

 

きいたら

 

さも面白いこと言ってる顔して

「排水溝の栓を抜いたら奥の方でキューキュー音がするんです。たぶんあれ、中にイルカが住んでますよ」と。

 

 

男部屋のシオツキさんも

シマキオさんも聞こえてるくせにスルー

 

 

ぼくの唯一、沖縄での忌まわしき記憶でしょうか・・・