2025/6/27-30・沖縄本島‐慶良間諸島

沖縄は恩納村(おんなそん)に身を置いて
万座で潜り、慶良間諸島(けらましょとう)
まで思いっきり羽を伸ばすこの沖縄本島企画
早々に梅雨が明けた今年
既に夏本番を迎えている
太陽からは「容赦しません」的日差しが降り注ぎ
真っ青な海面からはそれらがじゃじゃ馬のように
跳ね返ってくる
日焼けが仕事、そう思っている僕でさえ
スチャっとSPF25の乳白色を取り出した
船は滑らかに海面を進む
疾走する船が風を作ってくれるから
ひさしの下は相当心地良い
べた凪快晴
快適な航海
これ以上望めないコンディション
皆さんの日々の道徳的な行いに感謝
数日後この海域は荒れることになる
風雨の荒波
こんなコンディションを想像すると
どんなに恵まれていたか実感できる
やっほーいっ
きもちいいっ
ぷほぉーっ!
時差ぼけの人、
久しぶりのバケーション、
1年前からの遠望の人、
それぞれ忙しい合間を縫ってここにいる
眼前に広がるこの美しき世界に飛び込むと
水しぶきと一緒に
皆さんの両肩付近から
なにかがはじけ飛ぶのが見えた(笑)

海で思いっきり過ごした後には
初日の万座じゃ「田中果実店」
翌日以降「ジバゴ・コーヒー」
に2日連続のお邪魔虫
田中果実店のマンゴーパフェは
今回初顔メンバーのクミさん教示の
「絶品」
こりゃ沖縄パフェ界のランドマークだね
また絶対来ますリストに猛追加しましょ
ジバゴコーヒーはアメリカンビレッジ内の人気店
甘い物に興味の無い僕みたいなつまらない男でさえ
2日間カフェチョコマッドシェイクに心躍らされた
皆さんはというと、こちらの
ジェラート・アイス・ドーナツに
がっちりハート鷲掴まれてました



ルート58をホテルまで車を走らせる
海で遊んでアイスを食ったみなさんは
当然
あっという間に眠りに落ちていく・・・
僕らのベースになっているホテルムーンビーチ
1000円で3日楽しめるスパはいつも空いていて
サウナの温度も水風呂の温度も僕の中で最適♪
アイスで塩分中和
のち、
サウナ3セットで塩抜き
のち、
BARでサンセット眺め食前酒を呑めば
身体のお清め完了で晩餐の準備が整う♪
さぁーて
夜の部はまだまだこれからだ

「田芋」じゃタケシアテンドの料理が並ぶ
どぅる天・ラフテー・久米島鳥etc
パイナップルバターが魅惑的に溶ける焼きたてスコーン
・スパムおにぎり、〆のメニューまで
食欲がとどまることを知らず、とても困る・・・
「山城亭」じゃミサコさんの肉への慕情大爆発っ
あぐー豚のしゃぶしゃぶはお肉追加のタイフーン
水餃子に、もずく天ぷら、残った出汁で〆のそば
胃は限界を超えてるのに脳が欲しがって仕方ない
「amo」じゃ思い残しの無い様にリミッター解除
カルパッチョ・島野菜を魅惑的なペーストで頂く
お勧めボード網羅して一口運ぶ毎に感嘆を漏らす
ワインのセレクトが素晴らしい
ご夫婦の気さくさに酔いも心地良く廻る






ああ思い出してごらん・・・
あのやさしいゆし豆腐そば
目を閉じれば
あの白い砂に映った空飛ぶワタシ達
激流を優雅に泳ぐ逞しいマグロ達
水揚げされたマグロみたいに転がってるイワムラ氏
真っ青に光る水面に真っ白い無人島
洞窟の中に降り注ぐ光のカーテン
すぐそばを同じ速さで泳ぐアオウミガメ
ガイドと逆方向にどこまでも泳いでいくクミさん
そして、プルメリア、ハイビスカス、南の花々よ
















梅雨明けて
台風のまだ来ぬこの季節の沖縄が好き
夏休み前の
まだ大人が羽を伸ばせる場所が沢山あって
毎年少しずつ
形を変えながら成長してきた沖縄ツアー
グループLINEのアイコンになった
MVPタカユキさんに捧げるブログ
「えっ、お坊さんなんですか?」
ミチコちゃんの一言に反応した
「ボクは坊主ではありません」
沖縄の夜空に響いたフレーズは
いまもフレッシュな僕の思い出
また来年♪
来年は
ジャングリアも網羅しちゃいますぅっ!?
まさ