何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

浮上大っキライ

 

 

2025/9/20-23・屋久島  透明度15-30m  水温30℃

 

 

 

もう言うことないんだもん

 

 

 

 

あ、先どうぞ

 

え、いやいやどうぞどうぞ

 

いやぁ、じゃそちらの方先にどうですか?

 

 

 

 

毎回こんな空気

 

窒素も溜まってるし

そこそこ空気も使ってるし

「浮上しましょ」のサインが出たとたん

譲り合い精神旺盛になるんですよね・・・

 

 

 

そろそろ浮上かぁ

そんな頃合いになると

ガイドのイタルと少し距離置くでしょぅ

 

 

序盤はぴったりくっついて

可愛い生き物紹介してもらってるくせにさぁ

 

 

 

 

 

でもそうなんです・・・

ぼくもです

 

 

 

 

 

もう残圧計もダイブコンピューターも

見なくていい

浮上なんていったい何の為に??

このまま海に溶けたっていいじゃない?

 

 

 

 

魅力に溢れてて

そんな気持ちになる危険な海域

 

そう

ここは「屋久島」の海の中

 

 

 

 

屋久島の原住民

 

 

 

沢山のお声がけを頂いて

今年は3回の屋久島ツアーを催行できました

 

 

その第一団は初来島組が交じり

イタル丸に乗船できる最大値8名での来訪です

 

 

 

港に到着するなり

カメが5匹も顔を出してくれたり

1m越えのロウニンアジが船の真下に現れて

すでに船上のテンションも最大値っ

 

 

イタル丸に設置されてる原始的なトイレにも

キャーキャー言いながら(笑)

 

 

 

 

 

ボクはというと

どうしてもやりたいことがあった

 

それがこの写真↑

 

ひょろ長く、浅黒い肌、切れ長の目

イタルとタローを並べて撮りたい♪

 

 

「タローは島の人間じゃないの??」

写真だけ見たらイタルの右腕か兄弟・・・

※ちなみにイタルも横浜出身ね・・・(笑)

 

 

出会うべくして出会ったような

そんな気しません?この2人

 

 

 

 

 

 

さー、森と海の4日間が始まるよーっ

 

 

 

森に帰る日々さ
朝さ

 

 

 

窓のカーテン開けるとオールグリーン

深く息を吸い込みながら顔を上げていくと

木々の隙間に青空が広がっていた

 

 

準備してきたコーヒーにお湯を注いで

ズズズと森の中で目覚めた幸せの儀式

 

 

翌朝は雨だった

大きな葉っぱにバタバタと雨粒が打ち付け

ビー玉くらいの水玉になって地面に落ちる

 

 

 

さぁて

今日はどんな生き物たちに

イタルは会わせてくれるんだろう。

 

 

コーヒーをすする

 

 

 

ゼロ戦
きゃーっ 身長5mmのアイドル
カラッパさ だいすきだー
え、え?
ぎゃーカラッパくわれたーっ あ、すぐ吐き出したよかったーっ、さ
ホシゾラワラエビ
お宮前
イソコンペイトウガニ 名前も◎さ
K2 サンゴの丘
な、な、なにものですか?
シューヤジリチンヨウジっだってさ
キャベツ畑みたい
ニシキカンザシヤドカリ
ニザダイがバリケードみたい
海上は豪雨さ
キンメモドキの雲
賑やか
健やかな昼下がり
イソバナガニ
ハダカハオコゼさ
ゼロ戦に降りていく
また静寂に戻るゼロ戦
モンハナシャコさ
得物のイソギンチャクが立派なキンチャクガニ
水底の柄
パンダダルマハゼさ♪
黄色のジョーさ
安全停止中に現れたアオリイカの群れで浮上を遅らせるみんな
クビナシアケウス??
フタイロサンゴハゼさ

 

 

 

 

海はおおむね穏やかで

雨も時折強く降ったけどそれが良い余興

 

 

イソギンチャクモドキカクレエビ

ハナヒゲウツボ

ウミウシカクレエビ

パンダダルマハゼ・・・

 

 

 

イタルの指さす先に次々に顔を出す魚達

 

フィンを突き出すように蹴ると

中層を泳いでいた魚たちが集まってくる

 

 

 

ぼくも真似してみたが全く効果なし・・・

 

イタルと魚達は知り合いのように見える

 

 

 

 

夕暮れ 今日の最後のダイビング

 

 

 

そして僕の大好きな

屋久島の夕暮れ迫る海の中

 

 

良く澄んだ青色の海だが

西日が差し込むと少し緑がかった色合いになる

 

 

一日のラストダイブを象徴するような

物寂しさと達成感の混じりあった色だ

 

 

 

 

山荘の夕焼け

 

 

 

 

森に帰って宮之浦川を眺め風呂に浸かる

フライング用の缶ビールを忘れない

 

夕陽に酸素の濃そうな青空が赤く燃える

夜の部はここからだ

 

 

 

山荘の飯
あ、のぞむー悪意を感じるぞーっ
友達ん家に集まってるみたいさ
全ての男たちを眠らせて悪女ほくそえむ

 

 

 

 

宿の夕食を頂いて

すっかりと暗くなった森の中に

煌々と電気がともる私たちの部屋

 

 

一棟貸しの大きなお部屋で

眠るにおしい一日が暮れる

 

 

 

毎晩

だらしのない男たちはバタバタ倒れ

2日目の夜、とうとう

リューイチとノゾムが凶弾に倒れた(笑)

 

 

 

凶弾に倒れた偉い人と使えないSP
ドラゴンレディ&ドラゴン農家?

 

 

 

 

1日4本

こんなに潜ったのにまだ足りないくらい

 

気持ちはそう

だけど夜になると体は正直ね

 

宵越しの体力は持たねぇぜ・・・

 

 

 

 

 

ゴッドいたる

 

 

 

 

 

 

 

もう帰る日である・・・

 

 

 

アカウミガメの産卵地 いなか浜
田舎浜で産卵スタイル

 

 

 

お母さんのアカウミガメは毎年ここを登る

その子供たちは一気にここを下って海に出ていく

 

 

アカウミガメの最大の繁殖地屋久島の「いなか浜」

 

 

 

ヤクシカ家族
さる太郎にドン引きのヤクサル達

 

 

 

 

島一周道路の西側

西部林道

 

極細のくねくね道を曲がると

突然ヤクサル達やヤクシカ達がくつろいでいる

 

 

 

 

サル真似をしたタロウに

ドン引きのヤクサル達

 

「オレタチニンゲンクウ」

 

もののけ姫に登場するショウジョウ達のモデルとされる

 

 

 

 

大川の滝とゴマちゃん

 

 

 

至近まで寄れて

滝の爆風にマイクロミストが乗ってくる

 

大川とかいてオオコと読む

 

パワースポットしても有名で

滝からエネルギーとマイナスイオンを受け取る

 

 

 

ボクがこうやるとハイ波ドーンっ

 

 

 

塚崎タイドプール

 

潮が引くとでっかいタイドプールが出現し

取り残された熱帯魚達を水深0mで鑑賞できる

 

この日は台風のうねりが入り迫力ある波が

雲の形とリンクした

 

 

 

ハイ人生初めてスムージーっ

 

 

 

教えてもらったスムージー屋

人生初めてスムージーなるものを頂いたが

 

甘すぎず、許容できるほのかな酸味が

疲れた体を何度でも蘇らせる

 

そんな印象を抱いた

 

 

 

 

またくるよーっ

 

 

 

 

みやげもたくさん買った

 

だけどまだ帰りたくはない

 

だのに飛行機に乗る・・・

 

 

 

 

浮上も嫌い。

離陸も嫌だ。

 

 

 

あ、あー屋久島が遠ざかる・・・

 

 

 

 

鹿児島空港でラーメン食って打ち上げよう
鳥そば♪

 

 

 

 

!?

 

鹿児島空港にてもうひとあがき(笑)

鳥そば美味かったーっ

 

 

 

 

いい風が吹いてる

 

 

 

 

カメと泳いだね

でもカメの隣のノゾムちゃんのが可愛かったね

 

 

開かなくなったジップロックに取り乱し

「ちょ、ちょっとどぉしたのっ?」

とジップロックに直接聞いたハラちゃん

 

 

ラストナイトのパノラマの夜

さっきまで笑ってたリューイっちゃんは机に突っ伏して

次の瞬間にはまた会話に参加して笑い

いつのまにか日本酒頼んでいて

 

 

イタルの奔放と、それに

翻弄されるサキちゃんの愚痴でさえ

 

 

 

小さな船に揺られた10人の4日間の思い出は

またここに戻ってくる理由になるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

オレタチマタココニクル♪

 

 

 

 

 

 

 

再訪を愉しむためだけに

大嫌いな浮上を許容しただけだからね

 

 

 

 

 

まさ

 

神様がいた小笠原。

2025/09/13~18 小笠原 透明度:25m~ 水温:25℃

 

おがさわら丸日の出@東京発小笠原ダイビングツアー
ベタ凪の大海原で迎えた朝。

 

9月、台風ベストシーズンに、
天気図には低気圧の影ひとつなく。

 

島影一つ見えない大海原で迎えた朝。
鏡のように滑らかな水面に映り込むは、
朝焼けに染まるオレンジ色の空と雲。

 

奇跡の凪に恵まれた6日間。

 

神がかっていた・・・

 

そう言わざるをえない小笠原ツアーでした。

 

荒れ女の汚名返上。
胸張りたいとこですけど、理由は分かっています。
神がかっていたのではありません。

 

神様がいた。のです。

 

食事処うわべ家@東京発小笠原ダイビングツアー
カワキタの神

 

たぶん七福神の1人だと思われる、カワキタさん。
その笑顔にかかれば、風は静まり、海の生き物たちが集う。
神様と旅した6日間の思い出。

 

 

 

1日目:出航

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー

 

何回だって乾杯したくなるベタ凪の中出航。
この日の為に仕事根詰めて確保したお休み6日間。
飲みましょう、食べましょう、楽しみましょう、

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー
そして睡眠とりましょう(笑)

 

 

2日目:到着

 

洋上で迎える朝、水面に映るカツオドリ。
海鳥の向かう先には・・・父島!

 

おがさわら丸@東京発小笠原ダイビングツアー
ついたーーー。

 

24時間海見ながらもお預け状態。
そりゃあ飛び込めば・・・

 

閂ロックの白砂@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
こうなります(笑)

 

 

3日目:ケータ遠征

 

オキさん差し入れの絶品パンで、
みんなで作った朝食サンドをもぐもぐしながら1時間半。
見えてきました絶海の孤島・・・!

 

ケータ遠征ぶんぶん浅根@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ケータの海凄すぎ。

 

そしてついに迎えたこの日、この場所、晴れの日。
11年前入社した時からのお付き合い。
奇想天外な動きの私に常にお付き合い頂いてきたあの・・・

 

ケータ遠征記念ダイブ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
オータニさんが、1000本!!!

 

1000本。って、凄いことです。
この瞬間を一緒に水中でお祝いできたこと、幸せです。

 

記念すべき海にはイソマグロ100匹!予定が、桁が1つ・・・
でも、1001本目にスペシャルゲスト・水中イルカ!!

 

 

 

 

ちょっと遅刻しちゃったみたいですが大サービスっ

 

 

ケータ列島遠征@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
あっという間にさよーならケータ・・・

 

 

4日目:クジラの日

 

マッコウクジラホエールウォッチング@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
うっすら水面下・・・目線の先には・・・

 

体長12m、絵でよくみるあのクジラのシルエット。
人生初の、マッコウクジラとの出会い!!

 

マッコウクジラホエールウォッチング@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
マッコウクジラの大集会ですっ Photo by yuichan

 

マッコウクジラの歯@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
『ぐわぁ!』マッコウさんは、歯クジラです。 Photo by yuichan

 

 

 

 

 

 

こんなに近くで、こんなに長時間?!
生粋の小笠原産ガイドのテツヤさんも驚く奇跡の遭遇。

 

 

5日目:出航

 

閂ロックの白砂@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
最後はやっぱりここで、潜りたい。

 

最後はどこに潜りたい?
え・・・もう最終日・・・。
閂ロックの白砂、最高でした。

 

泣きたくない、笑ってたい。

 

でも、このお見送りは反則ですよね・・・
毎度、うるってきちゃう、感動名シーン。

 

感動のお見送り@東京発小笠原ダイビングツアー

 

いってきますー
でもしつこく、また帰ってきますから。

 

 

6日目:到着・・・

 

4日ぶりに洋上で迎えた朝。
同じおがさわら丸、同じ大海原で見る朝陽。
なのに・・・この先にまつのは東京湾。

 

あんなにも待ち遠しかった小笠原ツアー。
たっぷり24時間の船旅、6日間の旅。

 

そう思っていたのに、
あっという間に東京湾に入ったおがさわら丸は船速を緩める。
近づいてくるレインボーブリッジに目をつぶりたくなる。

 

 

 

ふり返れば濃厚な6日間でした。

 

 

 

 

 

 

毎日水面イルカか水中イルカ。
念願のケータ遠征にマッコウクジラとの出会い。
そして迎えたオータニさん1000本記念。

 

閂ロックの白砂@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
青海、白砂、跳ぶ!

 

魚影@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ずっとこのままいられるー

 

魚影@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
魚に埋まる・・・

 

記念ダイブ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
睡眠の質は明日の海の糧

 

ケータ遠征記念ダイブ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
授与!笑

 

ミナミハンドウイルカ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ギャー!出ました水中ミナミハンドウイルカ!!

 

水中ハシナガイルカ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
水中ハシナガイルカまで登場~?!

 

~水面ドルフィンスイム~

 

 

 

 

 

 

目を細めるイルカ(笑っている訳ではなさそう。笑)
口を大きく開けて~(威嚇・・・?)
瞬きまで・・・!!

 

6日間でいったいどれほどのイルカと、
遊んでもらったことでしょうか。

 

『水中でも会いたい~』

 

神様に聞こえるように大きめに呟きましょう。
口に出せば叶ってしまうかも。

 

~水中イルカダイビング~

 

 

 

 

 

 

こんなにもワイドな海で、
これ以上にないほどのもてなしを受けて。
もう大満足。なのですが。

 

あのガタイからは想像できない
マクロ好きガイドのテツヤさんが紹介してくれる、
小笠原固有種や小さくて綺麗な世界。

 

これもまた、捨てがたいのです・・・

 

コダマタツ(ピグミーシーホース)@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
せいれーつ! Photo by Sayaka

 

ボニンハナダイ幼魚@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
この色合い、素敵すぎる。 Photo by Sayaka

 

ユキダマウミウシ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
美味しそう(笑) Photo by Sayaka

 

海から上がりたくない、
でも海から上がれば陸にも楽しみが。
連日飲み食い、ツボッチさんの一番の幸せタイム(笑)

 

ハートロックカフェ@小笠原ダイビングツアー
大人のティータイム♪便乗(笑)

 

ちょっと夜更かしして満天の星を見て、
シバハラさん至福のネットフリックスタイムで寝落ちする毎日。

 

そしてまたワクワク目を覚まして、早朝スノーケリング、
全力ダッシュして、くったくったになって撃沈して(笑)
やっぱり今夜も重たくなる瞼・・・

 

サンセット@東京発小笠原ダイビングツアー
夕焼けベストスポット Photo by Sayaka

 

満点の星空@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
天然プラネタリウム

 

早朝ウシバナトビエイスノーケリング@東京発小笠原ツアー
早起きは三文の徳♪

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー
パジャマとナイトキャップの思い出。

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー
最後に食べれてよかったねぇ(笑)

 

あんなにも待ち遠しかったのに
始まってしまうと最終日までカウントダウンの日々。
あと1日、あと1時間・・・デザキさんの背中が・・・。

 

一人参加OK@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
あと一時間で父島を去る時が・・・

 

神様、お願いします。
また、来年。

 

聞こえるように大きめの声で・・・

 

お見送り@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ありがとーKAIZINさーん! Photo by yuichan

 

ご一緒頂いた皆様、ありがとうございましたっ。
えっと・・・また来年!!

 

みか

 

 

氷装備で黒潮に飛び込んだ夏

8/29-31 八丈島 透明度:30m♪ 水温:29℃

 

来たね八丈ナズマド!

 

いやぁ、嬉しいですっ!楽しいですっ!

 

 

今年も待ちに待った八丈島にやってきました♪

 

 

しかも今回は引率者なのか引率されに来たのか、、

「声の大きさだけは負けないっ」って言ってるマイさんと2チームで賑やかに(笑)

 

 

それにしてもこのみんなの弾ける笑顔がわかりますか?(笑)

 

 

 

この笑顔の訳はね、ただ八丈に来たからってんじゃないんですよ

 

 

嵐を呼んじゃうボク、、、過去には台風とか冷水塊とか色々ありました、、(笑)

 

 

だ~がしかし!

 

 

今回は台風も低気圧もない♪

 

風向きも良好♬

 

天気は快晴♪

 

まぁいわゆる、最高というやつでしてね

 

快晴が故に、、まぁ暑い、、熱い、、嬉しいけど(笑)

 

 

そんな激しい暑さですから、、熱中症対策大事アルよ

 

 

まずは民宿で大きめクーラーボックス2個get!

 

 

そして漁協に出向いて、格安、大量の氷をget♪

 

 

ボク、っていうかみんなも初めてやりましがね、、

これが結構面白かった(笑)動画あり↓

 

 

2025 八丈島漁協で氷get

 

 

暑がり女子ってすごいっすね、、(笑)

 

 

わーーこれ気持ちいぃ♪とか言って

 

 

氷を結んだ髪の中に入れて頭を冷やし

 

 

ウエットの中に入れて首と背中を冷やす(笑)

 

 

ボクもやってみたんですけど、、冷たすぎて全然ムリ、、(笑)

 

 

さぁ!氷を装備して

 

 

ベストコンディションのスーパービーチポイント「ナズマド」へ♪

 

 

黒潮に飛び込みましょう!

 

 

ナズマド!さぁいくよ

 

 

ナズマド万歳♪

 

水温29℃♪

 

透明度30♪

 

黒潮、八丈さいこう♪

 

青いぜ!透明度抜群♪暖かい

 

そりゃあボクもみんなもはしゃぎます(笑)

 

ウミガメにウミウシに幼魚に

 

 

早速カメラ持って泳ぎ回る人と

 

 

壁と地面に張り付く人と

 

 

ちょっと、どこ見たらいいのかわからなくなりますが

 

 

まぁとりあえずこの海の中に居られるだけで幸せ、、と思ってしまうのです(笑)

 

追いかけるマチャさん
馬の背をのんびりぐるっとね

 

日本固有種の「ユウゼン」♪

 

 

このシックで渋い模様がなんともカッコ良いいんです

 

 

ちなみに、、ユウゼンって名前、、「友禅染」(ゆうぜんぞめ)からとったそうですね、、

 

 

っていうか、友禅染めも知らなかったですが

 

 

今回、マチャさんから教えてもらって初めて知りました(笑)

 

 

ユウゼンだ~ by misako
体色が渋くてカッコいい by macha

 

現地ガイドのカトウさんから

 

 

絶対見つけられないよ、、って言われていたんですがね、、

 

 

そう言われると、、探したくなっちゃうもんじゃないですか(笑)

 

 

でもね、ボクちゃんやりました!「ピグミーシーホース」見つけました!!

 

 

何年も八丈に来ていますが、実は八丈でピグミーを見たの初めてで、、結構嬉しくて、こらまたはしゃいじゃいました、、

 

 

からの、マイさんチームと合わさってぐっちゃりと撮影会です

 

 

それがね、、なんとも撮りづらい、、、

 

 

ほんと、、苦戦しましたよね、、、ねばった写真あざます!

 

ピグミーシーホース♪by rena
擬態上手だよ by macha

 

氷大活躍♪休憩は冷え冷えおやつタイム♪

 

激しく流れる事で有名な「ナズマド」だけど

 

 

珍しく流れが全くない、、そのおかげで遠くまで探索♪

 

 

次々に見つかるウミウシ♪

 

 

さすがマクロ天国と言われるだけある♪

 

 

 

キスジカンテンウミウシby misako
わおーー産卵中 by rena

 

ミヤコウミウシby rena
合体  BY rena
極小ヨウジウオ  by rena
キャラメルウミウシ♪by misako

 

シロタエイロウミウシby misako
ミゾレウミウシby akemo

 

 

水中が快適すぎるでしょう、生物面白いでしょう

 

 

エアと窒素が大丈夫♪となれば、、

 

 

潜水時間は長くなる一方ですよ(笑)

 

 

そんな中、、

 

ミサコさんのお手柄!!

 

わおっ!!

 

フリソデエビのペア♪

 

これはちょっと凄すぎる!!

 

もうこれはしょうがない、嬉しすぎる悲鳴(笑)

 

 

時間いくらでもいっちゃいましょう(笑)

 

ミサコさんお手柄です!! by misako

 

 

 

ビーチもさることながら

 

八丈はボートも面白い。

 

劇場版名探偵コナンにも出てきた船長自慢のダイビング船で

 

青空とみんな

 

まぁ、、こう快晴だと港だって暑くて暑くて、、もうたまんない、、けど

 

こんな時もやっぱり氷を装備して(笑)

 

 

キンキンに冷えた飲み物で喉と体を潤すのです。

 

 

頑張って器材を背負って上り下りしたビーチの後のボートは

 

 

らくちん極まりないですよほんとに

 

 

らくちんだけじゃない

 

 

ボートポイントは基本ブイはなく、フリー潜行、フリー浮上のドリフトスタイル

 

 

ビーチ以上のダイナミックな地形と群れが魅力的♪

 

 

 

さらにビーチよりさらに透明度アップ♪

 

ビーチにも増して透明度抜群♪

 

程よい流れの中たまに現れるウミガメと一緒に泳ぎながら

 

 

ダイナミックな根の先端へ

 

 

キホシスズメダイの群れが凄かった♪

 

 

それにしても一体何匹のウミガメに会ったんでしょうね

 

 

飽きるぐらい、、とは言っても何回会っても喜んで反応して、、カメラを構えて追いかけて(笑)

 

ウミガメに何回会ったかな
キホシスズメダイ群れ群れ
さぁ出航!

 

「イデサリ」ここのアーチが好きです

 

 

ボクの中では八丈ボート1のポイントでしょう。

 

 

何股にも分かれた溶岩で出来た大型アーチ

 

 

ワイド派にはたまんない♪

 

 

色んな方向からくぐって

 

 

色んな方向から景色を楽しんで

 

 

その中、周りには多種の魚

 

 

中の壁や水底にはウミウシが♪

 

 

マクロ派は張り付き写真に没頭

 

 

すべてこのアーチでみんなが幸せ(笑)

 

圧巻のアーチ1
船着き場で水浴び♪

 

圧巻のアーチ2

 

船も貸し切り♪

 

船上で和気あいあい(笑)

 

水を撒いて、水浴び(笑)

 

船上でもトムロさんに厳しいレナちゃんのチェック入ります(笑)

船上ダメ出し(笑)
癒しのウミガメ
ニザダイ群れ群れ

 

行けるのか、、、行けないのか、、、

 

 

そんな談義はありましたが、、

 

 

ラストダイブで記念すべき!

 

 

テッシーさんの100本達成です!

 

 

おめでとうございます!!

 

 

所要年数は聞かないで、だそうですね(笑)

 

 

いきなり100本いくとわかり、、

 

 

いつもの旗のご用意はございません、、

 

 

後ろに人文字で100!!、、にはちょっと見えなかったですけど、、(笑)

 

 

100本おめでとうございます!!

 

その後ラストダイブのラストには祝いに駆けつけてくれたツバメウオの群れ♪

 

ほんといい締めくくりでした!

 

祝いに来てくれたツバメウオたち♪

 

今回は最初から最後までほんと良い海でした。

 

これ以上がなかなか難しいな(笑)。

 

 

 

素晴らしい海、、のんびり何本でも行きたいけどやっぱりテキパキ行かないとその後時間が、、(笑)

 

 

海以外も楽しい事の予約が目白押しでして、、

 

 

シャワーで済ます?

 

 

いや、温泉でしょ!ってなって

 

 

地元温泉でひと風呂♪

 

 

温泉効果?

 

 

ぼくは風呂後の汗が止まらない、、、また汗だくに(笑)

 

 

八丈きたらやっぱりいきたいでしょ?

 

 

ギョサンのビーズの飾りをしてくれる

 

 

デコギョサン屋さんへ

 

 

やっぱり女子は好きだねぇ、、

 

 

ギョサンの色何する?

 

 

紐の色、ビーズ何する??

 

 

ギョサン屋さんでデコリ中

 

その間、男子はスーパーのベンチでアイス&ジュース&お酒でお先に(笑)

アイスタイム

 

 

 

毎晩食べすぎ、飲みすぎ、、、すいません、、

 

 

八丈グルメもう最高なんです

 

 

エイトナイト♪

 

 

お二人は仲良し?なんでいつも隣に座る?(笑)コンビ結成(笑)

 

マイさんにも激しく突っ込まれます(笑)

 

仲良しか、コンビか

 

特別裏メニュー

 

島レモンのチキン南蛮♪

 

島レモンチキン南蛮

 

何皿頼んだ?

 

みんなの人気ナンバーワン!

 

 

八丈の旬の食材

 

島オクラこと「ねり」

 

何回おかわりしたか覚えてないっす、、、(笑)

 

ねりが美味し
麻婆豆腐お気に入りテーブル

 

お刺身は島唐辛子でいただきます

 

ミサコさんのこの顔(笑)

 

今回何度も見た(笑)

 

島寿司海苔多め♪

 

 

デザートのハニートーストはほんとう旨い

 

 

ハチミツがかかってしっとりしていると思いきや、サクッと

 

 

焼きたてのアツアツとアイスの冷え冷えと

 

 

味わったことのない感覚が口の中いっぱいにひろがるのです(笑)

 

女子人気は二―トースト♪

 

女子の顔の変化をお楽しみください(笑)

 

真剣顔 旨い顔
頬張り顔 旨い顔

 

毎度トムさんの行動にはみんな笑いと突っ込みがとまりませんでした(笑)

 

 

ちょっとスイマセン少しだけby tom
ちょっと寝たら復活しましたby tom

 

ラストナイトは

 

 

料理も多め

 

 

またまた事前予約必須の和牛ステーキを予めお願いしていたことは皆様から評価いただきましたが、、

 

 

その後、、頼みすぎ!!と酷評も頂きました(笑)

 

 

もうみんなお腹いっぱいで、、

 

 

余ったポテトを頑張って食べてくれたのは

 

トミー、、、

 

マイさんからイモーと新しいニックネームをつけられて(笑)

 

 

 

ふぁ~い、かんぱぁ~い!

 

 

ほんと毎晩、、おなかいっぱい過ぎて、、

 

早寝(笑)

 

マイさんから一言、、アツコさん、、歯を磨いてから寝なさい、、、(笑)

 

 

ラスナイ、、もうだめだ、、お腹いっぱい過ぎる、、

 

 

 

 

最終日も時間を余すことなく駆け回りましょう(笑)

 

 

おみやげ屋さんをハシゴして、、

 

 

景色の良い所をドライブして、、、

 

 

車を停めて散歩、、、と思いきや

 

 

外が暑すぎてみんなすぐ涼しい車に帰っていく(笑)

 

 

定番の八丈産ジャージーソフト♪

 

 

アンザイさんは笑顔で牛乳3本飲んでました(笑)

 

 

運よく見つけたパッションジャムに女子達はご満悦♪

 

 

今回初、オシャレな八丈バーガーでランチ♪

 

溶岩の台地
ジャージーソフト♪
ここにあった~パッションフルーツジャム♪
最終日ランチはハンバーガー
良い笑顔ですね(笑)
特製ギョサン完成したよ♪
色々あった八丈バーガー(笑)

 

八丈焼酎
牛乳3本は飲み過ぎですって!
ジャージーソフト♪
ハイビスカスの赤が青い空に映える

 

毎度のことですが、、(笑)

 

 

なんかホッとする暇もないぐらい

 

 

潜って、遊んで、、食べて、飲んで、、寝て、、、

 

 

フルフルで充実の八丈島♪

 

 

細かい事言ったら

 

 

民宿がツッコミどころ満載とか(笑)

 

 

最終日のバーガー屋さんの話題とか、、、

 

 

まぁ、、すべてが完璧!!とはいきませんが

 

 

みんなの話のネタ的には面白かったので、、まぁよしとしますが、、今後の参考になりました(笑)。

 

 

今回のメンバーもほんとツッコミどころ満載と笑い話が、、いくつあったでしょうか、、

 

 

長くなるので書きませんがね、、(笑)

 

 

みなさんのおかげで凄く笑わせて頂きました(笑)。

 

 

一緒だったみなさんも、きっと、あの人と、あの人と、って思い出して笑えるんじゃ、、、(笑)。

 

 

この最高の海と天気、、はきっと

 

 

マイさんの手柄になってるような気がしてならないんですが(笑)

 

 

みなさま

 

これから氷は必須ですね!

 

 

あのマシーン、、ボクもやり方覚えました(笑)!

 

 

今回、見れなかったあのこたち、、

 

 

また来年!

 

 

ありがとうございました!

 

最高の八丈!

 

まさし

野良犬みたいなわたしたち

 

 

2025/8/9-11・神津島    透明度8-20m  水温23-27℃

 

 

行くよー

 

 

 

わたし念願の神津島♪

何度仕事だって言っても一番ワクワクしてんの

マイちゃんじゃない?

 

 

お客さんの器材を担いで乗船していても

仕事してますアピールの背中から

そういうのが滲んじゃってるんだよ

 

 

 

さて、しかしながらハウエバー

今季二度目の神津島ツアー

一筋縄にはいかないようなのです・・・

 

 

 

 

ぼくたちの野良犬みたいな神津島ツアーは

ここから始まるのです

 

 

 

銭洲から神津島に戻ってきた

 

ニザダイ

 

どこまで行っても

 

カメ・メジロザメ・ギンガメアジ・ヒラマサetcetc

 

 

 

到着日しか銭洲のチャンスはないっ!

 

翌日のボートダイビング全て欠航っ!

 

帰りの船が欠航になるかもしれない!

 

 

 

 

初日で泣く泣くやひー

 

 

 

ヤヒーは泣く泣く安パイをとって

より確実な翌朝の大型客船で撤退

 

 

 

 

 

残った私たち

心折れかけた僕もみんなに奮い起こされて

島の波陰探して3ダイブ

 

 

 

あのポイントで、

あれ以上のダイビングはないっ

て自信持って言える3ダイブ

 

 

 

 

うねりを越えて湾外まで泳いだあの1本

 

水道もないポイントで海水を浴びながら

ウェットスーツを着るみんな

 

雨宿りしながらお弁当食べて

 

青い海ををどこまでも泳いで

人懐っこいカメと遊んだあの1本

 

 

 

 

どこでも嬉々として遊ぶ姿は

まるで野良犬みたいな逞しさ(笑)

 

 

 

 

赤崎遊歩道今回は飛び込むんじゃなくて潜りまーぁーすっ

 

野良ダイビング

 

親分そんなにその座椅子気持ちいいんで?

 

ムロアジでしょうか

 

オビテンスモドキの幼魚 BYれな

 

オオメハゼ BYれな

 

アデヤカミノウミウシ BYれな

 

ヌノサラシ BYれな

 

 

 

今思うと初日に銭洲で2本潜れたことは

本当に奇跡だったね

 

サメカメあらゆる回遊魚の群れ

激流の中で首の可動域をすべて使いきって

楽しかったなー

 

 

 

星空特区の筈なのにこの旅行中は

分厚い雲に覆われ、ただのダークスカイ

 

 

 

 

 

こんな神津島もあんのね・・・

 

今までの神津島が楽園過ぎて

なんかまったく予想してなかったけど

そりゃ自然なんだものね

こんな時もあるのよねぇ

 

 

 

 

 

最終日

 

ジェットフォイル船は欠航で

大型船のみ来てくれてほっと一安心

サルビア丸がどれだけ頼もしく見えたことか

 

 

店番のスズカが夜通し

サルビア丸のキャンセル席を拾ってくれて

甲板と特2等の船室の両方を楽しめる

船旅になったのも本当に良かったよ

 

 

 

サルビア丸頼りになるなーっ

 

帰れるよー

 

こっちからと

 

そっちから

 

檻??

 

カッコいいけど・・・チーカマだぞっ

 

学生みたい

 

 

 

オーシャントライブって

もう少しこうなんていうかね

 

大人のダイビングスタイルかと思ってたけど・・・

 

 

 

この神津島ツアー

最後まで野良感大切にね

 

 

 

 

リューイチ野良ver.

 

 

 

 

な、

りゅーいっちゃんっ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

あ、あとね

あの異臭騒ぎ

 

やひー:吐しゃ物

まさ:ゴルゴンゾーラ

まい:銀杏

 

みんなそれぞれが感じてた異臭の正体

レスポのバックの経年劣化によるもの

と判明です

 

 

 

 

 

 

つぼっちに廃棄命令と

新しいバッグの購入を

指示いたしましたっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また会いましょう

 

美しき神津島で。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

また行くよ神津島

 

 

2025/7/25-27・神津島   透明度10-25m 水温21-28℃

 

 

左下に小嶋さんの太ももです

 

 

 

 

さー帆を張れーっ

出港ーっ

ま、帆なんてないんですけどね

 

 

竹芝桟橋am8:00

神津島行きのジェットフォイル船は

順調に僕らを乗せて東京湾を滑り出し

時速80㎞で竹芝-神津島を3時間で結ぶ

 

 

去年

寝坊して大遅刻しやがったマサシの事を思い出し

全員何事もなく平和に出航できたことに安堵する

さぁて、

あの時の不満がぶり返さぬよう

ワクワクに集中することにします

 

 

 

 

さー神津島ツアー始まるよーっ!!

 

 

神津島の車窓より
カメとシンさん

 

 

 

 

島に着くなり絶景お出迎え

 

海に入れば漏れなくカメさんついてくる

 

一気に喧騒からの離脱で開放的になる

 

 

 

 

え、今の仕事の電話ですか!?

 

 

 

 

 

初っ端のダイビング中にイッ君やらかした

どうやらライトを落としたらしい

 

その現場に急行すると僕は思わず吹いてしまった

岩の隙間からオシャレな間接照明がっ

 

覗き込むと更に吹いてしまった

絶妙に腕が入らないサイズの穴の奥に

点灯したライトが上向きに立っている・・・

 

 

 

ダイビング歴27年の僕は

何もできない事を直ぐに悟った

 

この案件は

たまたま火バサミを持った人が通りかからない限り解決しない・・・

 

 

 

それにしても・・・

なんて美しい岩の隙間だろう

こんなオシャレな海底見た事ない・・・

 

 

 

失意のいっ君と

 

ミカモメ

 

もうそんなこと忘れて

カモメに和むミカ

 

 

 

くよくよしたって仕方ないからね

島の温泉できれいさっぱり気持ち切り替えよう

 

後日チャンスがあれば(なかったんだけど笑)

火バサミ持ってあそこにまた潜ろう

 

 

島あるある・すし詰め車両♪

 

 

アフターダイブは

海沿いの商店で買ったビールで乾杯しながら

島の温泉に行く

 

 

ミネラルの塊みたいなかけ流し源泉に浸かって

海を眺める

 

クーラーの効いたレストランで

風呂上がりの生ビールも海を眺めながら頂く♪

 

 

 

 

 

 

 

さー、2日目っ

 

チャーター船で2時間弱

大海原にちょこんと頭だけの岩礁地帯

「銭洲」を目指します

 

 

この航海がとにかく気持ちいい

 

 

船の上で大物との遭遇を信じるミカの目は

散歩に行くと分かった時の飼い犬のような眼をしてる

 

 

自分のキャップが飛ばされ海の藻屑と消えた時でさえ

笑っていた(怖っ)

 

 

着いたーっコチラが銭洲っ
魔境:銭洲
激流の銭洲 「ケンミ」でひとごこち
ハンマー深追いの代償(笑)

 

 

 

激流

 

どこまでも見える青い潮

 

魚魚魚魚魚

 

マダラエイ・マダラトビエイ・コバンザメ・

ハンマーヘッドシャーク×10!!メジロザメっ

 

 

いつもの1.5倍速でタンクから空気が減っていくぅーっ

 

 

式根島 新島 利島 赤崎遊歩道から

 

こじま大ジャンプ

 

 

こじま大技

 

 

 

 

島のもう一つの見どころ

「赤崎遊歩道」

神津島の岩場に木道が組まれ

飛び込みを楽しんだり

海水浴したり

家族連れなど一日遊べるところ

 

 

 

 

三か所ある飛び込み台のうち

最難関で立ちすくむ若い男達を横目に

ポンポン飛び込む私達四十路組

 

 

 

近くの子供達からは畏れられ

すくんでいた若者から崇拝された

 

 

 

特にコジマさんの前宙返り飛び込みは圧巻だった

 

 

 

 

そうして神津島には夜が来る

 

 

寿美礼丸食堂♪
ビールを煽るたびに星空におぼれそうになる
本日2度目の星空観賞

 

 

 

寿美礼丸さんの夕食はとてもおいしい

塩加減が丁度良く、島の特産物金目鯛が美味いっ

 

 

高級魚宝庫オナガダイとキンメダイが良く獲れる

 

 

 

満腹になった私達はぶらり近くの広場を目指す

 

そこには満天の星空が広がって

真っ暗な芝とコンクリの地べたに

多くの人々が寝そべっている

 

 

 

 

人工衛星のか細いけれど安定した光が

あちこちで星の合間を進み

大河となって天の川が流れ

流星の度にあちらこちらで歓声が上がる

 

 

 

無料で

ずーっと見てられる天体ショー

 

 

 

近くで

エチケットに欠けたおとーさんに

「ねぇお父さんオナラしないでっ」

という子供の怒号を帰宿の合図としたが

あれが無ければもっとあそこにいたかった

 

 

 

 

帰る日・島の風景焼き付ける

 

 

 

 

2泊3日の船旅は残念だけどすぐに終わる

 

だけど3時間でまたここに来れるから

ここは一旦引き下がろう

 

 

 

今回は神津島周りの水温と透明度が低くて

ちょっと不完全燃焼でしたよね

 

 

島周りで頑張ってくれた

ヌノちゃんの写真でマクロメをメインに

 

その他タカベ・イサキ・ミギマキノ群れとか

ヒレナガカンパチ・ヒゲダイ・テングダイの

コラボとかも良かったよーっ

 

 

キベリアカイロウミウシ BYぬの
マダラウミウシ BYぬの
みつけたーっ ハチジョウタツ
ニッコニコ ダイアナウミウシ BYぬの
タテジマヘビギンポ BYぬの
アデヤカミノウミウシ BYぬの
セリスイロウミウシ BYぬの

 

 

 

 

でもね、また来年

3時間で来れるから

 

 

 

神津島周りの

凄い地形とか

凄い群れとか

綺麗な生え物の周りの小さい生き物とか

 

 

 

会いにまたここに戻るでしょう

 

 

 

神津島に到達した私たち

 

 

 

 

 

火バサミ持って入島せよっ

 

 

 

 

 

鼻にちょーん

 

 

 

 

島名物バーガー

 

鼻にソース付けて

元祖「返し弱し」

アッキーでお別れです

 

 

 

 

 

それでは

さよならさよならさよなら~

 

 

 

 

 

まさ