何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

言ってみるもんです。

9月13日(日) 田子 透明度:12~20m 水温:25~27度

 

 

先日、とある店番の日。

 

 

『カイカムリ村(カイカムリが集中する岩)、あるよね』

 

『田子島にはありますよね。沖の浮島根にはいないですよね。』

 

 

そんなことを話していました。

 

 

ちなみに、海じゃない日もよく、
お店番のスタッフ間ではこんな会話がかわされています。笑

 

 

 

その数日後に、たまたま田子ツアー。

 

 

 

・・・いました。沖の浮島根にカイカムリ。笑

 

 

カイカムリ@田子ダイビング

 

 

彼がチョキチョキ切り取った海綿は、下が細くて上が太い。
頭にかぶったときに、きっと太いほうが重たくて傾くでしょう。
そこで、彼は考えました。

 

 

絶妙な位置に穴を開けて、ヨッコイショ。
(シオツキさん考察)

 

 

 

可愛すぎるカイカムリに心奪われたり、
先月とは打って変わって暖かく青い海に興奮してみたり、
私達以上に興奮するキンギョハナダイの大群に包まれてみたり。

 

 

ベニサンゴガニ@田子ダイビング

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビング

 

 

3ヶ月連続、期せずして田子に通い続けたミタッチさん。
寒さが気にならないウェットでの夏の締めくくり、よかったです(笑)

 

 

 

水から上がればママ友ダイバーのお二人の話題は、子供のオンライン授業(笑)
オンラインでは味わえない本物を。
陸でも五感をフル活用して(主に味覚)海を楽しみました。

 

 

ちらし寿司@魚河岸沼津ランチ

 

 

そしてこの海鮮ちらし寿司のお隣には、
ミニストップの期間限定モンブランソフトという
甘ーい誘惑が待ち受けているのです。

 

 

食欲の秋、皆様お気をつけください。。。笑

 

 

みか

コムギ最終日

 

 

2020/9/30・

 

 

 

さらばコムギ、ありがとうチナミ

 

 

 

 

 

さらばじゃ、コムさん。

 

3か月、お店で預かっていましたコムさん(うさぎ♂)が、

飼い主のチナミ(非常勤♀)と共に、静岡へと旅立ちます。

 

 

 

 

 

3か月の間、店中を歩き回って少しずつ縄張りを広げてったね。

コナツ(犬♀)に追いかけられて、3mくらいジャンプしたね。

ピーさん(鳥♀)とは、良い距離感でいつも近くにいたね。

 

 

 

ぴーちゃんとこむぎ

 

 

 

 

 

ちなみ、

最後だからって、マイさんがもの凄い量のおやつあげてたよ。

コムさんの体重増えてたら、おれたちのせいではないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーシャントライブとしてはひとつの癒しを失い、

そして、

唯一のエクセル使いと精算適任者を失う大きな損失になります。

 

 

 

 

 

 

まずはこの両者に、今までの感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

が、マジでいつでも戻ってこい。

些細な事でもいいから理由を見つけて帰ってこい。

 

これがぼくらからのはなむけの言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

健康で。

 

お幸せにね。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

口で言うのは簡単だけど

9/12  井田   透明度:5m~12m  水温:27℃

 

 

 

ダイビングが上手になると、どこのポイントへ行っても中性浮力をとって泳ぐことができる、

 

 

 

できる人にとっては、それはもう当たり前の事、

 

 

そこに水底があっても、なくても、下り坂でも、上り坂でも、

 

 

そんなに大した事ではなくなる。

 

 

 

だけど、初心者にとってはおおごとだ、

 

 

 

今日は、

 

 

傾斜のあるポイント、井田で浮力の練習です。

 

 

P9120008

 

 

耳抜きは慎重に、確実に、こまめに、

 

 

呼吸が整ったら、BCDと呼吸で浮力をとって、

 

 

手も足も使わずに、

 

 

水底から少し上に留まれたら、

 

 

そのまま水平姿勢をとって泳ぎだそう。。。

 

 

 

と、口では簡単に言うよね、

 

 

実際には呼吸はなかなか整わないし、

 

 

BCDの空気量と呼吸のタイミングがわからず、

 

 

浮いたり沈んだり、、

 

 

水平になってるつもりが、

 

 

足が下がって泳いだり、上がって泳いだり、反り腰になっていたり。

 

 

 

どうしてできないのか?

 

 

どうやったらできるようになるのか?

 

 

何を変えればいいのか?

 

 

 

P9120005

 

 

2本目、みんなそれぞれ1本目の反省点を活かし、

 

 

明らかに良くなった!

 

 

探し回った群れにも会うことが出来た、

 

 

 

中層を泳ぐ魚の群れと同じ目線で泳ぐことができたら、

 

 

さらにダイビングが楽しくなるはずです。

 

P9120002

 

 

まさし

抱きしめたい。

9月12日(土) 城ヶ島 透明度:8~12m 水温:25度

 

 

先日、とても可愛いIOPのベニカエルアンコウの話をブログで書きました。
決して、カエルアンコウ好きなわけではないのですが・・・

 

 

今日、城ケ島で、とても可愛いオオモンカエルアンコウに出会いました。

 

 

オオモンカエルアンコウ@城ヶ島ダイビング
どぅおーーーんっ!!!

 

何が可愛いって・・・
過去に様々なオオモンカエルに出逢ってきましたが、

 

 

デカいんです。

 

 

INONのライト(全長22cm)と並べてみました。

 

 

オオモンカエルアンコウ@城ヶ島ダイビング

 

 

もう、ぎゅーーーってしたくなるくらいでっかいんです。

 

(たぶん低反発素材です。笑)

 

 

もう、小脇に抱えて帰りたくなるくらいほんっとうにかわいいんです。

 

(たぶん余裕で素手で捕獲できる。)

 

 

もう、食べたいくらい・・・!

 

(エグっさん、カエルアンコウの食べ方ググらないでください。)

 

 

もう、とにかくすーーーっごい・・・

 

ええっと、ちょっと興奮しすぎましたね・・・。

 

 

特大オオモンカエルアンコウもさることながら、
この日の城ヶ島は楽しすぎでしたね。

 

 

シロホクヨウウミウシ@城ヶ島ダイビング

 

初めて見たシロホクヨウウミウシ、美しすぎでした。
ウシウシ大好きリクエストのお陰ですっ。

 

 

ハナタツ@城ヶ島ダイビング

 

コガネミノウミウシ@城ヶ島ダイビング イソギンチャクモエビ@城ヶ島ダイビング

 

ハナキンチャクフグ@城ヶ島ダイビング コケギンポ@城ヶ島ダイビング

 

 

冬にウミウシとかダンゴウオを求めて通いがちな城ヶ島。
夏秋も、非常に面白い。ということが、判明しました。

 

 

スイカ@三浦半島ダイビングツアー
三浦半島産スイカもあるしね。

 

ご一緒した方が、エア切れ間近で私のオクトパス吸いながら、
同じタンクを共有している私に向かってエア切れサインを出すような人だと、
なお面白い。(・・・え?私まだ吸えてますよ?)

 

 

みか

強運な3人

 

 

 

2020.9.11 神子元 透視度10~20m 水温26.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どうかサメが見れますように。』

 

 

 

 

神子元へ行く前日は、毎度そう願ってから、寝床に就く。

 

 

 

 

 

 

 

 

カンパチに負けるな!!

 

 

 

 

 

 

 

アッコさんは、遭遇率100%。

 

 

ズコウさんも、遭遇率100%。

 

 

そして、僕も100%。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな強運な3人をもってしても、

 

今日はなかなか厳しい戦いだった。

 

 

 

 

 

 

 

人間サイズ、巨大なクエ

 

 

 

 

 

 

 

1本目、水面、水中ともに穏やか。

 

流れなんて一切なし。

 

 

 

 

 

 

泳ぎ始めて、僕たちはひたすら南へ向かった。

 

透視度も申し分ない。

 

 

 

 

 

 

ハンマーヘッドシャークのように、

 

辺りをキョロキョロしながら、ひたすらひたすら南へ進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

27分間泳ぎ続け見れたのは、

 

ニザダイ、タカベ、イサキ、そして巨大なクエ。

 

 

 

 

 

 

こんなに泳いだのにいない。

 

なるほど。マサさんは常にこういう気持ちだったのか。

 

 

仕方ない。安全停止しよう。

 

 

 

 

 

 

BCDの右ポケットに入れていたフロートを打ち上げる。

 

それでもなお諦めず、

 

右手にフロートのカラビナを持ちながら、探し続けた。

 

 

 

 

 

 

 

ギリギリ、セーフ
い、いたーー。

 

 

 

 

 

 

奇跡でした。

みんな内心諦めてました。

 

 

 

こんなに苦戦したのは初かもしれない。

 

 

 

 

 

 

太陽の光を浴びるウミガメ

 

 

 

 

 

 

 

2本目も群れに出くわすことはなかった。

 

ただ、今まで比較的穏やかな神子元しか潜ったことのない、

 

少しハードめな海ではなかったですか?

 

 

 

 

 

激流に乗った瞬間、

 

地面や壁があっという間に過ぎ去っていくあの感覚。

 

 

 

 

 

 

楽しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

カメを見つけても、

 

 

そこに辿り着くこと出来ず、すぐ流されてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

ハンマーヘッドシャークやカマストガリザメを見つけても、

 

 

流れが厳しすぎて、すぐ消えて行ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

カマストガリザメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが神子元。

 

やっと神子元らしい海を体験できた。

 

 

 

 

 

 

 

ただ一つ、言えることは、

 

今日サメを3匹を見れたのは、3人が強運だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや