何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

僕より年上ですけど・・

9/5  田子  透明度:15m 水温:27.5℃

 

 

 

 

透明度15m、水温:27.5℃

 

 

 

黒潮入ってきてますわこれ、

 

 

 

魚多し、まぁ多し

 

 

 

 

魚が元気、まぁ元気

 

 

 

 

活発に泳ぐ、まぁ泳ぐ

 

 

 

 

うちのチームも負けじと活発に、まぁ元気(笑)

 

 

 

 

 

 

寒い時期はちょっとやだなぁ・・なんて冬眠して、

 

 

 

 

 

 

冬眠から明けたかと思ったら、ゴープロなんて手に入れてて、

 

 

 

 

 

 

カメラ構えて、群れを追いかける追いかける(笑)

 

 

 

 

 

その姿はもう、まさに新しいおもちゃで遊ぶ子供のソレ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

僕より年上の人たちでちょっとあれですけど、、

 

 

 

 

 

そんな子供のように水中を楽しんでる姿を見るの、、

 

 

 

 

僕、、嫌いじゃないです・・・っていうか好きです(笑)。

 

 

 

 

 

でも、ちょっと言わしてもらっていいですか、僕より年上ですけど・・

 

 

 

そんなには子供のようにはしゃいで泳いだら、そりゃぁ、空気もあっという間になくなりますとも。

 

 

 

 

 

 

そしてダイブコンピューターは変身に必要なアクセサリーではないってことは知っていましたか?(笑)

 

 

 

 

 

いや、いや、ちゃーんとわかって頂けたならいーんですよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやぁ、綺麗な水中でワイドな景色を楽しめて良かったんですがね、

 

 

 

 

ちょっと僕、勘違いしてまして、、

 

 

 

 

いつも、群れとか、サメとかダイナミックとか言ってるもんだから、

 

 

 

 

てっきり小さな生物には興味がないのかなぁ・・と思っていたんですよ、、

 

 

 

 

 

 

すると、潜った日の後日、

 

 

 

 

 

ボクのラインに、これ名前何ていうの?

 

 

 

 

と魚の写真を送ってくるのです(笑)、

 

 

 

僕より年上で、ちょっとあれですけど、、、、失礼にあたったらすいません

 

 

 

かわいいじゃないっすかっ!(笑)。

 

 

 

 

 

 

まさし

雨の日の明るい1日

9/2  富戸ビーチ   透明度:12m  水温:27℃

 

 

 

 

 

 

毎年、1年に1回だけ潜りに着てくるユコさん、

 

 

 

 

 

普段はまだ小さいお子ちゃまのお世話とお仕事に大忙し、、

 

 

 

 

今日はゆっくり、のんびりそして思いっきり海を楽しんでってほしいなぁ・・

 

 

 

 

でも、その折角の日だってのに、朝から雨は降るし、、気温は低いし、、

 

 

 

 

ちょっとテンション下がってませんか・・と心配していたんですけど・・・

 

 

 

そんな事もなかったですね(笑)。

 

 

 

 

 

 

生物充実の富戸ビーチ、

 

 

 

浅場のソラスズメダイは満開、

 

 

 

 

砂地をのんびり泳ぐとトビエイが、、

 

 

 

水面付近にはアオリイカの群れとイワシの群れ、、

 

 

 

そして何より可愛かったのが、、

 

 

 

大きすぎず、小さすぎず、、良い感じの大きさの黄色のイロカエルアンコウ、

 

 

 

女子は「可愛かったー♡」なんてテンションあがってましたけど、

 

 

 

実は、、密かに僕も上がってました・・(笑)。

 

 

 

 

そして、、、今季初?

 

 

 

ニシキフウライウオ!

 

 

最初1個体を見ていて・・・

 

 

 

あれ?もう1個体いるっ!

 

 

見てっ!!

 

 

みたいな、、、これまたボクテンションあがってました(笑)

 

 

 

 

海もいいし、生物もあついし、

 

 

 

久しぶりの海にユコさんもテンション上がっていただけて良かったです(笑)

 

 

 

尚且つ、、

 

 

 

 

「喋るのが好きなんですよ」

 

 

 

 

と、自分から言ってきた初心者チームのベアちゃん、

 

 

 

 

浮力も上手にとれるようになって、、

 

 

 

 

ダイビング終わりには「今までのダイビングで一番疲れてません!楽しかった!」だってね

 

 

 

その言葉が何よりだね♪

 

 

 

行きの車の中から帰りの車の中まで一睡もせず、ひたすらしゃべり続けていたよね、、

 

 

 

 

雨の降ってる暗い天気だったけど、、明るい1日だったのは、彼女のおかげかも知れないな(笑)。

 

 

 

 

たくさん喋る元気があるってのは良いことだよね(笑)。

 

 

 

耳抜きが苦手だったカッヤちゃんも

 

 

「今日は出来ました☆耳抜きがスムーズにできるとこんなに楽しいんですね☆」

 

 

なんて、ニコニコだったし、よかったよかった。

 

 

 

まぁ、そんな雨の日の明るい1日でした。

 

 

 

 

まさし

弟子の成長

 

 

 

2021.8.31 神子元 透視度10−12m 水温26℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年5月14日

 

その人は、友人を連れ、酒を片手に受付していたそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

が、その人は急遽仕事等が忙しくなり、

 

講習を始めることが出来なくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから4年後、2021年3月27日。

 

彼は、娘を連れ突然現れた。

 

「申し込みだけしてる者なんですけど・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやくダイビングを始める余裕ができ、

 

4年越しで講習を始めることに。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.4.10-11 OW講習

 

 

 

 

 

 

そこからは、彼はボクの弟子に入門。

 

飛ぶ鳥を落とす勢いで潜りまくりました。

 

 

 

 

 

 

2021.5.22-23 AOW講習

 

 

 

 

翌月にはアドバンス講習。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.5.29-30 RED講習

 

 

 

 

 

翌週にはRED講習。

 

 

 

 

4年間貯めていた物を全てぶつけるように、

 

彼は潜り続けました。

 

 

 

 

 

 

2021.7.31 DM講習終了

 

 

 

 

 

ダイビングを始めてから、

たった3ヶ月で彼はプロのダイバーへと成長。

 

 

 

 

 

きっとこのペースは世界記録なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの日、遂に迎えました。

 

 

 

速すぎたのか、はたまた彼にしては遅かったのか。

 

 

 

 

ハンマーヘッドシャークと共に迎えた、記念すべき100本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕がダイビング講習を申し込んだのが、2017年6月。

 

申し込みだけは、彼の方がひと月早い。

 

 

 

 

 

もし、彼がその時ダイビングを始めていたら、

 

きっとここまで仲良くならなかったでしょうね。

 

 

 

 

 

 

たまたまでしょうが、少し縁を感じます。

 

 

 

 

 

 

これからの弟子の成長が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おめでとうございます。

 

 

 

 

これからもお世話になります。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

かき消されたウミガメの思い出

8/30  中木  透明度:15m  水温:27℃

 

 

 

 

 

 

今回、F木さんより、

 

 

 

 

 

行ったことのない南伊豆のポイントへ行ってみたいというリクエストを頂きまして、向かったのは、

 

 

 

 

 

聞きなれない中木(ナカギ)というボートポイント、

 

 

 

 

 

伊豆半島最南端と言える場所に位置しており、

 

 

 

 

 

ここ数年ではスノーケリングポイントとして有名な渡し舟でしか行くことのできない「ヒリゾ浜」もこの中木にあります、

 

 

 

 

人気がありすぎて、ちょっとひくぐらい人が多かったです・・(笑)・・。

 

 

 

 

 

ぼくらはそんな人であふれたビーチを通り過ぎ、中木のメインダイビングポイント塔島(とうじま)へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5つの長い根が並び、

 

 

 

その根を一つ一つ探検していく、

 

 

 

 

根の壁を深場から見上げ、太陽の光に浮かび上がるツバメウオのシルエット、

 

 

 

 

はり出すオーバーハングした壁の下に入ってみる、そこにはクエが、

 

 

 

 

水路を通り抜け、少し開けた広場に行くと、そこには小魚の群れが、

 

 

 

 

 

 

 

最後の根頭にたどり着くと、ウミガメがのんびり泳いでいた。

 

 

 

 

2本目のドリフトも楽しかった、

 

 

 

ハンマーが見れることもあるらしい、、

 

 

 

魚影ももっと濃いらしい、、

 

 

 

 

色んな大物に出合えるかもらしい。

 

 

 

 

中木あり。

 

 

 

天気のいい中木の港で缶ビールプシュっとね♪

 

 

 

帰りの道中、とある情報が、、今日僕らの潜ってる時間に神子元では、ジンベイザメがでたらしい、、と、

 

 

 

そんな話題が結構盛りあがり、こっちに来てくれればよかったねーとか、色々話しているうちに、

 

 

ジンベイを見れていないうちらは負け組?

 

 

 

んな事ないでしょっ!(笑)

 

 

 

そういえばうちらだってカメ見たよね?

 

 

 

そういえば見たね、

 

 

 

あれ?テンション低くない?(笑)

 

 

 

やっぱりカメよりジンベイの方がいいんですかね?(笑)

 

 

 

たしかに見たい。。

 

 

 

 

 

カメさんよありがとう。

 

 

 

まさし

何時も蒼白だったあなた

 

 

2021/8/28-29・田子-井田   水温26℃  透明度10-15m

 

 

 

 

 

 

おめでとう。

 

 

 

 

16年前にお店に来てくれた。

ボクは27歳。あなたは・・・歳。

お互いに若かったね。

 

 

 

 

極度の酔い症のあなたは、

海から上がってくるたびいつも

顔面蒼白で時に吐いたりして、

 

 

 

 

ボートダイビングした日にゃ、

「なぜそこまでして潜るのか」

ぼくが不思議に思うくらい、

 

 

 

 

それでもあなたは、

けろりとまた再びお店に現れて、

そしてまた顔面蒼白になって。

 

 

 

 

当時まだ若かった・・マイさんも、

「ありゃぁ たいしたもんだっ」

ってよく絶賛してたっけ。

 

 

 

 

100本潜っても蒼白。

200本でも蒼白。

300本くらいからでしょうか?

 

 

 

 

そして今日1000本を迎えます。

今ではボクが支えられていて、

マイさんが頼りにしていて、

 

 

 

 

スタッフも、

お客さんも、海では

あなたについていきます。

 

 

 

 

「オーシャントライブは

あの子にお金を払うべきだ」説、

定説になりつつあります。

 

 

 

 

 

 

いつか払えるその日まで、

もう少しサポートお願いします。

そのためには何でもします。

 

 

 

 

これからもいつまでも、

元気でいてほしい。

健やかでいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

あなたが健在であれば、

何の問題もない。

そう思ってる人が沢山います。

 

 

 

 

 

 

 

代表して、

ありがとう。

おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年。

シンゴさんとマイさんが始めたこのお店は、

そこから・・・20年以上が経ちました。

 

 

 

 

本当に多くの方に支えられて、

20年もの間、お店を続けることができています。

 

 

 

 

ことし、1000本を迎えた方達が3名います。

我ながら、ちょっと歴史を感じます。

 

 

 

 

振り返りもせずに、ずっとハイエースに乗って、

海と自由が丘の往復をしてきました。

 

 

 

 

忙しく20年もの間、

同じことを続けていられることに

改めて、感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

今年1000本を迎えられた方々には、

画家のはんま先生に依頼させて頂き、

絵画をプレゼントさせて頂きました。

 

 

 

 

プレゼントも皆様のご協力を仰ぎ、

本職でもメンバーの方々に助けられ、

 

これからも私たちは何憂うことなく

活き活きと海に通わせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1000本を迎えられた、

 

 

みさこさん、

 

 

せっちゃん、

 

 

レナ、

 

 

 

そして、趣旨に賛同しご協力下さいました

はんま先生。

 

 

 

 

 

そしてこの20年

オーシャントライブを支えて頂いた

メンバーの皆様、

現地サービス、民宿、ご飯処の皆様、

各メーカの関係者の皆様、

 

 

いつかご貢献できるその日まで、

僕らなりに努力を続けてまいります。

 

 

 

 

 

 

この場をお借りして、

今までのご高配に感謝申し上げます。

 

みなさまにご多幸あらんことを、

お祈りしております。

 

 

 

 

 

 

まさ