何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
8月10日(祝・月) IOP 透明度:2~10m 水温:17~22℃
夏の日差し。
暖かくて青く澄んだ水。
そこに漂うミナミハタンポ。

なんて、夏らしい景色。
・・・水面下3mまでは。
梅雨の大雨のせいか、冷水塊なのか、
伊豆全域に広がる冷たく濁った水の層。
その水温は・・・17度・・・。

どおりでサカタザメ紹介しても、目が合わないはずです。
少しでも暖かい水を求め、写真に写らない上層で私を待っているはずです。
1本目を終えた皆さんのリクエストは、『暖かいところへ』。
たしかにウエットスーツには冷たすぎる水温でしたが、
3mm半袖半ズボンのシーガルとか、半袖のウエットとか・・・
水温以外にも原因はあると思います(笑)
アフターダイブは生ビール、かき氷、アイスクリーム。
お気に入りを手に、夏の日差し照りつける芝生で体温の回復を。
え?暑すぎ??
注文が多いですね(笑)
ちなみに8月末現在、ようやく水温も透明度も回復しましたので。
夏らしさが広がる伊豆の海、ご安心ください(笑)
みか
3月20日 大瀬崎 透明度:10m 水温:16℃
西風吹き荒れる3連休。
でも、春らしく暖かく天気の良い3連休。
久しぶりに朝から渋滞した3連休初日。
向かった先は大瀬崎。
セッティングしようとイマイズミさんが、
メッシュバックを明けると、中から出てきたのは
お守り。しかも縁結びの。(笑)
イマイズミさんも全く身に覚えがないらしいです。(笑)
神の思し召しなのか。。。
誰かのいたずらなのか。(笑)
そのおかげか海で出会えたのは、伴侶・・・ではなく、
この子。
アンコウー!!
普段は深海200mに生息するアンコウ!
サイズは80㎝くらい。小さめとはいえ、深海魚は深海魚。
伴侶に出会うよりも、確率的には低いかも・・・?(笑)
イマイズミさんの縁に感謝?です!




でも、あのお守りはどうして中にあったんですかねー?
風で飛ばされてきたのかなー?
神さまからの思し召し・・・?(笑)
すなお
3月14日(土) 井田 透明度:10m 水温:16℃
後ろをふりむいて、それはそれは驚きました。
私より前方で、スズメダイの群れを眺めながら、
ゆるりと流されていくイケザワくん。
小さいのは見えないんですと言っていたけど、
もはや私も見えていないっぽいイマイズミさん。
苦戦していた耳抜きをクリアして、
深場での自由を手にしたツカモトさん。
自分で見つけたガラスハゼを、
嬉しそうにカメラに収めるウサミちゃんの姿が・・・うっすら。
誰も、ついてきていない。
ねえねえ、チナミさん。
見てください、ロボコンですよー。
遊びで潜りに来た非常勤スタッフのチナミさんだけが、
私のライトに気づいてくれました・・・。



いつもは可愛いと人気の生き物たちも、
今日のメンバーにかかれば脇役、目に毒、ゴミとの違いが・・・。
緩やかな流れにまとまるスズメダイのほうが、
イケザワさんの心を虜にしたようです(笑)

振り返るたびにみんなの心と視線が離れていくのを感じ、
寂しい私の心を虜にしたのは・・・
これが次なるトラブルの始まり・・・笑
誰とは言わないけどありがとう、ウサミちゃん。
やっとこっち見てくれましたねー。
みか
2月24日 江の浦 透明度:12m 水温:15℃
ダイビングの何が好き?
それは色々あると思います。
浮いている感覚が好きだったり、生き物が好きだったり、
だた水中にいるのが好きだったり。
この日はみんなダイビングより、
終わった後のご飯に一番の楽しみが!
その前に、腹ごなしのダイビング。
みんなで相談した結果。
今季初のダンゴウオを狙おうと、江の浦へ。
例年であればそろそろ出てきているダンゴウオ。
でも今年は1匹目撃があっただけで、
その1匹もすぐに姿を消し・・・・。
みんなでライトを片手に探す・・・探す。
探すべしっ!!



写真を見てお分かりの通り、
ダンゴウオはいませんでした・・・。
でも、振り返るたびにみんながライトを片手に一生懸命
探している姿、嬉しかったです。(笑)
ダンゴウオには振られてしまったが、
こちらは私たちを裏切らないっ!
金目しゃぶしゃぶ

かんぱーい!
やっぱり、美味しいご飯は裏切らないです!
みんな今日一番いい顔をしてますねー。
この喜びようを見ていると、
やはり今日のメインはこっちなのではと思ってくる。(笑)
あーお腹いっぱいっ!
幸せだなー。
すなお
2020.2.23~24(日・月) 田子 透視度5~10m 水温15.7℃

西伊豆が大荒れになると予想されていた。
田子に到着すると、外海はもちろん大荒れ、
湾内は「大」はつけるほどではないけれど荒れていた。
いや、今のは僕の主観。
皆からしたら大荒れに違いない。


『この海でアドバンス講習をするの?』
口にはしてなかったが、内心そう思っていたことでしょう。
今までで最も過酷と言える環境の中で進んでいく講習。
水中の視界はそんなに良くない。
白崎の砂地、
いや泥とミックスしたような泥砂地にみんなのフィンが強襲。
そして、何も見えなくなった。


大荒れの海の印象が強く感じるはずなのに、
なかなか感じられない・・・・・・・・・・・なぜ。
分かった。それに勝る人物が1名いた。
ヒロキさん、あなたです。
お湯が飲みたくなり、湯飲みを探す。
だけど、近くには見当たらなかった。
だからって、飲みほしたペットボトルに
電気ケトルから直接お湯を注がなくても良いのでは。
『あっちっっ』
結果は言うまでもない。

自分でビールを注ぐ時、
出来れば美味しそうな感じにしたい。
普通はそう思うでしょ。
だけど待ちきれず、泡が半分のまま飲み始める。
豪快というのかめんどくさがりというのか・・・
沖の浮島根:潜る前


沖の浮島根:潜った後
締めには、宿題を切り取るときの豪快さ。
すべてが突然で、
こちらの予想超えてきて、
そして大爆笑が生まれる。
大荒れで迎えたアドバンス講習、
皆の気持ちとか凄く心配してました。
でもヒロキさんに助けられた。
これからもその豪快さ、いや雑さを続けてください。
ありがとう。
おたま
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。