何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「菖蒲沢ダイビング」カテゴリーアーカイブ

深く強烈にっ

 

 

 

2025/08/13-14 菖蒲沢・北川 透明度:10~20M 水温:15~23℃

 

 

 

時はさかのぼりGWの5月

 

波勝崎や妻良など南伊豆を周遊する予定が

海況不良重なり軒並みクローズ

 

行ったことのない

そして普段はなかなか遠くて行けない

潜ったことのないポイント

 

 

たどり着いた菖蒲沢

 

 

タツさんお記憶に暑く刻まれた菖蒲沢

 

 

で食べた「肉チャーハン」!!

海上がりすぐの静岡麦酒の生ビール!!

 

 

早くも夏に再会ですね

タツさんリクエストありがとうございます~

 

 

河津名物「肉チャーハン」絶景とともにまいう~

 

 

チャーハンの上にお肉と野菜たっぷり

 

絶景を見ながらつぎつぎ、口に運ばれていく

 

うましですっ

 

 

 

この記憶を上書きするほどの強烈な思い出

 

 

菖蒲沢だけがこうではなかった

2025年夏、伊豆全域で起こっていた

けれども菖蒲沢は格別にだったそんな思い出(笑)

 

 

まるでリゾートのような透明度

 

初めまして菖蒲沢

初めましてですセキネさん(現地サービスの方)

 

初対面ながらまた私のわけのわからない発言で

不本意ながら漫才をしてしまう(割愛)

 

セキネさんから伺った情報はたしかでした

 

 

とんでもなく透明度が良いです

 

 

30mくらい見えます

 

 

 

遠くからも全貌がずどーんとっ

 

 

 

エントリーっ

顔を付けた瞬間

水深25mにある沈船の全貌がくっきりと見える

 

 

 

 

でももう一つ大事な事実を

皆さんにお伝えしなければいけない

 

 

 

結構流れてるぅ~

 

 

 

水温が15℃だということを(笑)

先日ミカさんが行った時よりも1℃下がっている(笑)

 

 

港を出るや否や

 

 

霧の世界に包まれる

(水温:低・気温:高ので温度差によって生じたのでしょう)

 

 

さらに空気は冷たい(笑)

 

 

笑は発熱効果あり?

 

 

皆で笑いましょう(笑)

 

 

この時期は暖かいしと

数年ぶりに潜った伊豆の海は

大きく裏切りましたねスティーブンさん

 

 

おかえり~

記念すべき復帰1本目は

緊張どころではなかったでしょうエレンちゃん

 

 

皆で入れば怖くない(笑)

 

 

ベストにウインターグローブに

身に着けられるものは全部まとい

 

 

一番寒かったであろう

ヒカリちゃんよく頑張りました(笑)

 

 

続く2.3本目、水温18℃

あったかい海と錯覚しました(笑)

 

 

縦穴、アーチ、洞窟

砂地にいくつもの根が並び

そこにはソフトコーラル、うちわ、海藻がびっしり

 

 

何かがいる予感

 

 

目をマクロモードにすると見えてくる

小さい生き物たちも楽しい

 

 

じっとしていたいけど

じっとしていられないジレンマ(笑)

 

 

いたー!!

 

いたー?!

 

何だったかは?!

 

ちびちびアカホシカクレエビ
ナイスポジション、コマチコシオリエビ
うねりに負けないサキシマミノウミウシ
風呂染みるアフターダイブ
名物ひろい、体験してみる♪

 

 

この日はお盆真っただ中

 

バーベキューしてる方や

寒さに負けず子供たちが飛び込みにスノーケル

 

賑わっている、、、が

 

釣りでもなく、海水浴でもなく

ゴロタに座りながら何かをしていらっしゃる方が

 

 

実はこの海岸

言わずと知れた、石拾いの名所だそう!!

 

5月に菖蒲沢の周遊をした

ゴマさんとハナコさんが教えてくださった

 

 

見よう見まねで、、、、

 

 

似合いすぎじゃないですかっ?

 

 

専門の方みたいな(笑)
石を叩く水面休息っ
シノさんの夏休み♪お散歩中♪

 

 

夜はお初、河津の町に繰り出す

 

 

地元で有名な「ろばた」さん

自慢の刺身盛りから始まり

野菜不足の時代に嬉しいもりもり海藻サラダ

餃子に〆ラーメンまで箸が止まらない

 

 

夕食はろばたさんにて
菖蒲沢に河津に夏休みにかんぱーい!!
ろばたさん自慢のおつくり
もう食べていい~お待たせいたしましたハナコさん~

 

20歳になったヒカリちゃん渋いのいくね~
やっぱり本命はこっちなのね(笑)

 

 

なんでか始まった

マサシさんVSタコ

色んな伝説が出てくる

 

やってみたいなぁ~って

あこがれないでくださいタロウさん(笑)

 

 

タコとの逸話おおし
まだ出てくるんですか(笑)

 

たわいもない話と

ここでは書けない話と

久しぶりの再会と

記憶が遠のきながら迎える翌朝(笑)

 

 

ぐっとモーニング

 

 

2日目の北川

恐る恐る水温を伺う

 

下の方は18℃、上の方は24℃くらいありますよ~

 

きました~!!

 

無敵と化した私達には余裕の表情

1本目終え、2本行っちゃいましょうかっ

 

2DIVE確定のお知らせ

 

イェイ、余裕のピース

 

 

久しぶりのウミウシ探しに没頭してしまう

 

 

ミアミラウミウシ、ゴマフビロードウミウシ

ピカチュー、コミドリリュウグウウミウシ、ラベンダーウミウシ

リュウモンイロウミウシ、サガミリュウグウウミウシ

 

 

ゴマさんがみつけたゴマフビロードウミウシ
ラベンダーウミウシ

 

 

 

もうどんな水温も怖くない

かかってこいです!!

 

 

夏休みに訪れた

夏らしからぬ出来事(笑)

 

 

 

最高のカンパーイっ

 

 

2025年の夏として深く刻まれた思い出っ

 

 

すずか

大人の夏は忙しい。

2025/8/9~11 神子元・菖蒲沢・田子 透明度:5~20m 水温:16~26℃

 

これは大人の夏休みの思い出。

 

伊豆の夏の風景@弓ヶ浜ひまわり畑
日焼け対策万全の夏モデルさん

 

神子元終わり、弓ケ浜のヒマワリ畑で、
とりあえずの祝杯缶ビールを傾ける。
本番は今夜、下田の名店で。

 

2泊3日の伊豆周遊ツアーが始まりました♪

 

 

1日目:神子元

 

連休初日の渋滞をすり抜け駆け抜け、
助手席のオータニさんとの会話も上の空(・・・すんません)
でもそのおかげで、滑り込みギリギリセーフっ

 

海遊社290@東京発神子元ダイビングツアー
全員乗れてよかったーっ

 

道中の緊張感が嘘のように、
海は青くて暖かくて、
流れもなく穏やかでした。

 

どこまでも続くニザダイの行進、
メーター級カンパチのトルネード、
メジナ・シラコダイ・クサヤモロ・・・呪文のごとく魚が続く。

 

メジナ群れ@神子元ダイビングツアー

 

そして魚の群れの切れ間から現れたのは・・・

 

ハンマーヘッドシャーク群れ@神子元ダイビングツアー
やったーーーっ

 

セキドちゃん、動画ありがとうございますっ

 

 

 

 

 

 

そんなセキドちゃん出演の動画も(笑)

 

 

 

 

 

 

神子元リクエストがことごとく欠航になるユカさんも、
今日はスカッとできたでしょうか?

 

趣味友達@東京発神子元ダイビングツアー

 

今宵は下田の名店へ。

 

小皿に盛られた素敵な前菜。
さぁ、本番の乾杯っ

 

下田和食@文

 

思い残すことなく飲みましょう、食べましょう。
明日からは、荒天予報・・・ですからね。汗

 

 

2日目:菖蒲沢

 

お目当ての波勝崎はクローズ・・・。
接戦の末、お初の南伊豆ポイントへ♪
エントリーしてビックリ、神子元より激流っ

 

激流@菖蒲沢ダイビングツアー
こいのぼり〜〜〜

 

ロープを手繰りどうにか潜降。
下におりてビックリPart2、水温16℃っ
頭痛に苦しむヨシハルさん、シーガルはダメです、絶対・・・

 

何かに集中するしかない。
手元のマクロ探し、砂地のカスザメ発見、
集中ーーーっ笑

 

アケウス@菖蒲沢ダイビングツアー
がしっ。 Photo by Otani

 

シマウミスズメ幼魚@菖蒲沢ダイビングツアー
おちょぼ Photo by Sayaka

 

ぶるぶる震えながらエキジット。
2本目は気持ちを切り替えビーチへ突撃!!

 

歩いてビックリPart3、大潮の最干潮・・・
低水温で痺れた足裏、追い打ちをかける足ツボ刺激サイズの石。
エキジット、もだえ苦しむことになるのでした・・・笑

 

一眼水中カメラ@菖蒲沢ダイビングツアー
海の中にずっといたいセキドちゃん(笑)

 

それでもここは、菖蒲沢。
潜り終わったら例のアレが待ってますよ~

 

生ビール@菖蒲沢ダイビングツアー
乾杯生ビールっ

 

海を眺めるテラスで生ビールが飲めちゃう幸せ♪
たとえ窓から見える景色が突然の豪雨で塞がれても(笑)

 

そしてここは、菖蒲沢。
さくさく2本潜れば、お昼ご飯は例のアレ♪

 

肉チャーハンふるさと@伊豆B級グルメ
ふるさとの肉チャーハン+ビール

 

B級グルメ『肉チャーハン』頂きましたっ

 

 

肉チャーハンふるさと@伊豆B級グルメ
あーっ!

 

昼からビール飲んで温泉入って。
でもまだ帰らなくっていいんですよね、2泊目!

 

民宿あま@西伊豆ダイビングツアー
ブレブレですが・・・楽しさは伝わる、はず。笑

 

あまの新鮮刺し盛を肴にお酒がすすむ。
お酒がすすめば買い込んだお菓子もすすむ(笑)

 

思い残すことなく飲みましょう、食べましょう。
明日は、さらなる大雨予報・・・ですからね。汗

 

 

3日目:田子

 

最後は田子湾内でまったり1本。
青くて暖かくて穏やか、やっぱり田子は落ち着きますね(笑)
そして大雨予報から逃げるようにスピード撤収っ

 

アフターダイブ@田子ダイビングツアー
田子〆カンパイっ

 

2泊3日でのんびりできるはずなのに、
なんだか忙しい3日間だったね~ってマユさん。
全力で遊ぶ大人の夏休みは、けっこう忙しいのです。笑

 

お付き合い頂き、ありがとうございました!

 

下田和食@文
下田の風情ある路地にて

 

えっと、シノさん、明後日もお泊りツアー?!
大人、全力だ・・・笑

 

みか

 

 

確かに「周遊」しました。

 

5月4-6日 伊豆周遊 水温14~17度 透明度5~15m

 

青い海、白い砂、イロトリドリの人

 

GW恒例の伊豆周遊ツアー!

 

も、西~南西風で南伊豆は軒並みクローズ。。。

 

せっかくの2泊3日、普段と違うところで潜ってみたいとたどり着いた菖蒲沢!

 

沈船船長
ガヒミズタマウミウシ と思われるウミウシ
ゴマフビロードウミウシ(黄)

 

ここは知る人ぞ知る「石」の聖地だそうで、水晶が入った石が見つかるそう。

家族連れなどのまばらな人影はみな石で石を叩いてる。

 

 

水中にもその岩盤気質は見え、

意外と伊豆では少ない水中アーチや縦穴があったり、

かたや砂地には沈船があったり。

 

そして入っているダイバーの数が少ないからか、

岩には多くの種類の海草がしっかり生えていて実はカラフルだったり。

 

普段見慣れない新鮮さは◎

 

 

そしてサービスでは・・・

 

泡加減も最高生

キンキンに冷えた生ビールもあります(笑)

 

ただそんな爽やかなのど越しとは裏腹に、

翌日の天気予報は何度見ても、南伊豆は困難そうな風。

 

明日はどこに行こうかと、みんなであーでもないこーでもない言ってたところに、

 

現地サービス関根さんの神の一声

 

 

「今日はお店が閉まってたんですが、明日なら、この辺のソウルフードの肉チャーハンを頼めるかもしれません。」

 

 

むむ、

なんですか、その旨そうなのは。

 

 

全員一致で翌日も菖蒲沢アゲインが確定。

 

この瞬間、

南伊豆周遊ツアー から

菖蒲沢の全ポイント周遊ツアー へと変貌を遂げたのでした。(笑)

 

堤防の先端にこいのぼり。5月5日の菖蒲沢漁港
エビのいないエビ穴
キレイな花には毒がある。ヒョウモンダコ
ミアミラウミウシ

宿をとっていた波勝崎まで片道1時間、行って帰ってして菖蒲沢リターン。

そして文字通り、

 

1本目、沈船~カサゴ根先端

2本目、エビ穴(イセエビは皆無で代わりに巨大なネコザメがいた)

3本目、M(という名のポイント)

 

と、菖蒲沢の各ポイントを周遊。

 

ただうねりの影響で浅いポイントは生物薄目、、

一方、深いポイントでは、活き活きとしたソフトコーラル群生にでっかいネコザメに、

小物はミアミラウミウシにガヒミズタマウミウシ(と思われる)など。

 

 

あと大物では、

 

 

バックロールでエントリーした瞬間、

 

「ひゃー!!」という叫びをあげたかと思えば、

 

次の瞬間「あ!!カメラ落とした!!」と叫び、

 

一人パニックになっていたゆーだいという生物も(笑)。

 

 

 

どーいうことかというと、

 

 

ドライスーツのフロントファスナーを15㎝くらい閉め忘れる

 

→エントリーした瞬間、ドライの中に水がどばーーーー!

 

→びっくりする

 

→手に抱えていた一眼レフを離してしまう

 

→ゆっくりと沈んでいくカメラ と ドライの中に勢いよく入ってくる水に慌てふためく

 

 

ということ。

 

 

落下していくカメラはマサさんが回収し、

ドライはDRYでなくなったもののファスナーを僕が締めて、

無事笑顔で潜ったあとの肉チャーハンにありつけたのでした(笑)

 

下田のソウルフード、肉チャーハン!
新タケノコの春巻き

 

カタザウルス

 

新緑に囲まれた温泉宿

 

二日目の夜は、中伊豆の源泉かけ流し宿にて1泊♪

そして雨音と新緑の中での朝風呂からスタートした最終日。

今日も菖蒲沢・・・には行かずIOPへ!

 

安定の水中の充実度で、

普段潜るポイントがなぜ普段からよく潜るのかを再発見した1本なのでした。(笑)

 

よく見たら産卵中のツノザヤウミウシ
クチナシツノザヤウミウシ!3個体もいた!

 

テラスで乾杯♪@菖蒲沢ダイビングセンター

 

抜群のロケーションで、静岡麦酒の生ビールと肉チャーハンに餃子を味わえる菖蒲沢。

 

またいつの日か!