何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「海鮮丼」カテゴリーアーカイブ

「あっ!!」

 

 

 

2023.12.15 井田 透視度15m 水温19℃

 

 

 

 

 

ボク「今日どこに行きたいですか?」

 

 

 

カズ

「ほぼ決めてるんです。井田に行って、すぎ屋に行きたい。」

 

 

 

 

 

井田に行って、すぎ屋っ!!!

 

 

 

 

潜るポイントに対して、

 

帰る方向と逆のご飯屋さんを希望されたことにビックリ。

 

 

 

 

 

なかなかの難題を言うじゃないですか・・・。

 

 

 

ミカさんがホームページに

「最後にわがまま言い放題」って書いていた影響かね...。

 

 

 

 

とはいえ、言われたからには行きましょう。

 

 

 

 

 

なんせカズさん、ミナさん半年ぶりのダイビングだし、

 

 

2回連続でキャンセルになっちゃったし、そして最後だし・・・。

 

 

 

 

多少のワガママ聞きます。

 

 

 

 

 

ワイド@井田ダイビングツアー

 

 

 

 

 

ギリギリ今日まで海況が◎の井田。

 

明日からは強い南西風雨が入るので、おそらく荒れる・・・。

 

 

 

それを見越してか、たまたまなのか、チョイスしたカズさん👍

 

 

 

ヤドカリ@井田ダイビングツアー ガラスハゼ@井田ダイビングツアー

 

ザラカイメンカクレエビ@井田ダイビングツアー シマキンチャクフグ@井田ダイビングツアー

 

ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

 

 

 

 

ついつい深いところに長く居がちだから、

 

あっという間にエアが減る。

 

 

 

あきらかに人よりも早い、エツコさん。

 

 

「マズイマズイ」思いながら、ゆっくり浅場へ。

 

 

 

 

でも浅場は、浅場でいいんですよ。

 

ギンポがいたり、ソラスズメダイがいたり、ミノカサゴがいたり。

 

 

 

 

それなのに、何故か近づかないエツコさん。

(きっとエアのせい)

 

 

ちょっと止まって生物を見るけど、

 

追い越してそのさきでピタッと止まるエツコさん。

 

 

 

 

 

まるで「だるまさんが転んだ」状態。

 

 

 

 

オオモンカエルアンコウ@井田ダイビングツアー

 

 

 

 

良いものを見た後は、お待ちかねのランチタイム。

 

器材をパパっと片してしゅっぱーつ!!

 

 

 

 

カズ

「えっ、なんでこっちに行く・・・あっ!!」

 

「すぎ屋って井田からすると、帰る方向と真逆か!!」

 

 

 

 

どうやら素で間違っていたようです。

 

 

ワガママじゃなくて良かったです・・・。

 

 

 

 

 

ヒラメ@井田ダイビングツアー

 

 

 

 

 

 

でもそのおかげで、

 

久々に絶品の中華ランチ(油淋鶏)を食べれたので、許します。

 

 

 

 

海鮮丼@すぎ屋

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

さかな壁っ

 

2020/12/13・伊東   透明度12-15m  水温19-20℃

 

 

 

キビナゴ雲

 

 

 

 

巨大な暗雲がもの凄いスピードでうごめきながら

移動していた。

 

 

 

 

 

先月,

伊東の海を覗きに来た時も、もの凄い質量の生き物たちが、

食い合いの壮絶な命を燃しあっていた。

 

 

 

 

 

一か月がたった今、

その質量は細くなるどころか、更に厚みを増し、

視界いーっぱいにそのドラマを継続している。

 

 

 

 

 

 

 

何度もレギュレーターが口からポロリと落ちそうになり、

それでも、ただ見上げるばかり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差し込む太陽光線に捕食者の影が走ると、呼応するように

うごめく暗雲は散り散りになってはまた塊り、

その都度何匹かの犠牲を払いながら必死に捕食者をかわす。

 

 

 

 

 

上からは、スマガツオ・ワラサ・カンパチが高速で。

中層には、マダイ、アオリイカが待ち伏せ。

水底には、クエ、エソ、ヒラメが一瞬の隙を窺っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

敵に囲まれながらも、

キビナゴ雲は更に仲間を呼び寄せその数を増やし、

捕食者たちが100%満たされたとしても

おつりが出る規模を維持しようとする。

 

 

 

 

 

もっとマクロに考えると、

このおびただしいキビナゴ達を満たしたとしても

おつりが出る規模を維持している動物性プランクトン、

 

その動物性プランクトンを支える植物性プランクトン、

 

植物プランクトンを支えるあらゆる有機物やミネラルが、

 

絶妙バランスで成り立っていないと、この規模の営みを

こんなに長い期間維持することはできないという事。

 

 

 

 

 

 

 

 

キビナゴの暗雲が立ち込める海の中を進むと、今度は、

クロホシイシモチ、ネンブツダイ、キンメモドキ

を混合して出来上がった、強固なさかな壁にぶつかった。

 

 

 

さかな壁

 

 

 

 

「すごいな今年の伊東・・・。」

 

 

ポロリとレギュレーターがまた口から落ちそうになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちぼうけ。なににするぅーっ?

 

 

 

 

アフターダイブ、

いつも美味しい魚介を食べさせてくれるご飯屋へ。

 

 

 

待ち時間に車内でメニュー熟考中。

 

 

 

半紙に書かれた筆書きを見てるだけなのに、

頭の中にはカラフルな刺身が浮かんで生唾が止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

胃にぽっかりスペースが出来上がって、ばっちこい美食。

 

楽しみは「食」へとスムーズに移行できている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニューには載っていない、

旬のタチウオを人数分塩焼きにしてもらった。

 

 

 

タチウオのを塩焼きで頂く

 

 

 

 

箸をさすと、ふっくらほこほこ&

湯気が立ち上がる。

 

口に運ぶと、ふっくらほこほこ&

うまみを含んだ香ばしい脂が鼻に抜ける。

 

 

 

 

 

訳あって一本だけのダイビングで終えていたアキラさんも、

思わずほっこりぐびぐび(熱燗音が混じりました)。

 

 

 

 

 

もちろんカラフルな旬な彩も添えて・・・。

 

 

 

 

海鮮丼♪

 

 

 

 

 

 

年内は潜り収め・・・と言う方たちへ。

 

 

 

 

 

 

 

お付き合い頂きどれだけ救われたことか。

 

感謝申し上げます。

 

 

 

ひとりひとりの背景を背負い、

やれることをやるという点で、

出かける事も正解。出かけない事も正解。

 

 

 

共通の脅威にそれぞれが向き合いながら、

いましばらくの緊張状態は続きますが、

お体最優先に良いお正月をお迎えくださいっ。

 

 

 

一年間ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

田子ベストボートちーむ!!

2018.1/20 田子

 

田子ボート

 

ベストボート!

のなかさんと、かずさん、みなこさん、とーま。

 

冬の西風が弱まって、西側に行くチャンス。

これは田子に行くしかない!

 

と思っていると、お泊りツアーのマサさんちーむも。

 

OW&AOWちーむのマサシさんとミカも。

 

みーんな田子にいました。(笑)

 

結局大集合して、田子シーランドが、オーシャントライブに占領されておりました。

 

 

1本目!!沖の浮島根の透明度は15mほど。

 

流れは弱くて、タカベの群がちらほらといる。

時折、どでかく成長したタイやクエが泳ぎ去っていく。

 

北側の根でウミウシを探そう!!と、そのとき。

 

カトウイロウミウシ

 

カトウイロウミウシじゃーん!!!

 

3~5mmくらいの小さな個体でした。

 

ヒドロコクチフサカサゴ

 

 

かずさんが不意に発見したこのお魚。↓

 

スジタテガミカエルウオ

 

最初はギンポだろう。と思って写真を撮って。

よーく見てると、なんか違う。

イエローだしオレンジの筋が入ってるし。これ、スジタテガミカエルウオじゃないか??

 

図鑑に載ってるのは沖縄で撮影されたやつだし、伊豆にいるのは珍しいのではない??

 

そんな風に興奮し始めた僕をよそに、当の発見者は「ふーん・・へーぇ。」って。リアクションうすいっす!!(笑)

 

見ても、違いとかよく分からないしねぇ・・。っと。

 

だいぶ違うんですよ??カトウイロだって、珍しいんですよ??(笑)

 

っていってても、ふーーん。って。(笑)

 

撮れちゃった系

 

オキゴンべ箸でちょっとすくった、わさび

セトリュウグウウミウシヒメエダミドリイシコケギンポ

 

2本目は白崎で、ウミウシがいっぱい・・!!

 

セトリュウグウ、コミドリリュウグウ×5、

イボヤギミノウミウシ、シロイバラウミウシ、

シロハナガサウミウシ、チゴミドリガイ、イガグリウミウシ・・。

 

 

みなこさんとウミウシに夢中になっていると、

ダイブコンピューターを買って初使用のとーまが、「そろそろ上がりましょうよ」っと、ダイコンを見せてくる。

 

うん。そーだよね。ごめん。

後ろ髪ひかれながら、浮上。

 

のなかちゃんは、少し大きくなってきたミツボシクロスズメダイをじっくりと眺めていた。

もうそろそろ、カメラやってもいいと思うけど、その前に自分のBCDとかが先なんですよねー。

 

ダイビング用貯金、少しずつ・・お願い致しやすっm(_ _)m

 

いっぱい潜った後は、杉屋さんで海鮮丼♪

ぐっすりと寝ながら帰ったのでした。

 

かずさん、帰りのドライブのブラックコーヒーの差し入れ、ありがとうございましたっ!

おかげで無事に帰って来れました。

 

カッシー

 

キレイな海と旨いめし。

 

 

4/1  2017  井田 ベストビーチツアー

 

 

ぞくぞく登場 ハナミノ幼魚

 

くらぁ!! カップル

 

しきさんが寝坊するというはハプニングから、一日が始まった。

 

三島駅でピックアップする事にして、ほぼ時間通りを目指して向かう・・!!

 

若輩柏木の運転だったが、無事に到着し、合流。。

 

総勢9名揃って2号に乗り込み、向かうは井田へ。

 

 

 

前日まで透明度5mとかだったのに、入ってみると15mくらい見えてる!

 

え!綺麗じゃん!春濁りは??

 

っとテンションがあがる。

練習チーム

同じツアーだったけど、スタッフがミカと柏木と2人いたので、

 

練習チームと遊びチームに別れることに。

 

練習チームはオオガミさんとタテイシさんとミカチーム。

 

装備も何もおかしなところはないし、

 

水中も全然普通に泳げているし、バッチリかな・・・

 

と思っていたんだけど、カメラに面白い瞬間が。(笑)

 

タテイシさんと大上さんのフィン

大上さんのフィンですね。(笑)

 

タテイシさんの後ろがなんか、楽しそうなことになっている。(笑)

 

 

そして、この日はリエの写真がそれはもうバッチリで。

 

ハナタツのこの表情のドアップなんか、目の模様まで見えてる。

 

ハナタツ

 

ヒメギンポの婚姻色(メス)も、かなりキレイに撮れていて。

 

ヒメギンポ

 

集合写真は、なんでかハイエースの中でぎゅぎゅうっと。(笑)

たしか、「寒いし天気悪いし、車の中で撮ろうよ。」みたいな流れだったと思う。

 

 

 

暗がりの集合写真

 

昼飯は、いつも時間が間に合わなくては入れない「やまや」が

 

奇跡的に開いていて!!

 

通り過ぎる予定だったところを、「あいてるじゃん!」ってなって、

 

ミカがぐいーっとハイエースのハンドルを切り、やまや入店。

 

閉店間際の雰囲気のところを、駆け足で「9人、入れますか!?」

と交渉してくれて。

 

 

うまい

嬉しそうなのむさん

 

鯛の漬丼がすんごい美味しかったし、のむさんとってもいい笑顔だった。

 

美味しかったなぁ。また行きましょ!!

カッシー