何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「屋久島ツアー」カテゴリーアーカイブ

自然と人と奇跡、、全てに感謝。

10/10-13  屋久島 

 

とりあえず喜んじゃいましょう

 

屋久島上陸成功♪

 

 

とりあえず、隠さずに、、正直に、、喜びましょう

 

 

 

あれはこの屋久島ツアーの前日の事

 

 

 

八丈島に大きな被害を出した台風22号がなんとか過ぎ去って一安心した、、、矢先、、新たな台風23号が発生、、

 

 

 

しかもこの23号、現地合流?僕らのスケジュールと同じ動きじゃね?(笑)

 

 

 

冗談はさておき、、ちょっと予報が早まったりしちゃったもんなら、、、、なんて心配していたもんですからね

 

 

 

「台風直撃して外に出られなかったら、お菓子とお酒買い込んでさ、みんなでトランプやろうよ♪」

 

 

そんなみなさんの陽気のおかげでしょう(笑)。

 

 

到着できただけじゃない

 

 

山のコンディションも上々さ♪

 

 

神聖なる森

 

屋久島は森も山も最高♪

 

 

日本一雨が降ることで有名な屋久島ですが

 

 

雨は降っていない♪

 

 

雨の降っている森もとても雰囲気があっていいけど

 

 

今回の年長組、足元的にも体力的に心配もありますし

 

 

何よりレインウェアって蒸れますしね(笑)

 

 

濡れないトレッキングは快適♪

 

 

きっと晴れていたら暑かったろうし、、

 

 

適度な晴れ間と、、丁度いい曇り空、、、

 

 

なんかいいかんじ(笑)

 

 

 

ウキウキワクワクしながら軽快な足取りで始まった僕らの山遊び

 

 

遊びとは言えど油断は禁物、、

 

 

自分の筋力とその持久力に合わせて足を運ぶ細かなルート選択は非常に重要だ。

 

 

「多少遠回りになってもいい、なるべく緩やかな安定した足元を歩くように。」

 

 

と、まるで人生を言っているかのような、、(笑)山ガイドさんからの指示が入ります

 

 

険しい道にテンションが上がり、人の話を聞かないボクだけど

 

 

そんなボクも回数を重ねる度に分かってきた(笑)

 

 

後半の下り、、足が笑ってくる事、、腰、膝にダメージが出てくる事、、(笑)

 

 

体力のすべてを発揮!ではなく、なるべく温存しながら登る事の重要性

 

 

「はいそこ!次そこ!、、」とボクは足元に指示を出すわけなんですが、、

 

 

それを丸無視してミッチャンは最短ルートを笑いながら軽快に上って行った(笑)

 

 

 

 

それにしても、この森に入ると感覚が研ぎ澄まされる感じがする

 

 

 

美しい森の景色を目で見て

 

 

 

小川の湧き水、、苔を伝う水の音に耳を澄まして

 

 

 

苔や大木の幹を沢山肌で感じて♪

 

 

 

山ガイドさんの話はへぇ~~の連発(笑)

 

 

森のストーリーは何度聞いても面白いし

 

 

普段考えもしない思考になる(笑)

 

 

なんで土のないこんなところから木が生えるのか?

 

 

なんで枝はそっちに伸びるのか?

 

 

そんな事を考えるのがとても楽しい。

 

 

 

たくさんの木々は共存ではなく、、競争らしい。

 

 

木々に覆われた森は薄暗いけど

 

 

たまに明るい場所がある、上を見上げると、そこだけぽっかりと空いて光が差し込んでいる

 

 

山用語で「窓」というらしい。

 

 

もともとここに生えていた大木が倒れ

 

 

そこの隙間から入る光を浴びて小さな芽が一気に成長して森も世代交代していくんだとか

 

 

そして光を奪い合うように周りの木々たちも枝を伸ばしていく

 

 

何百年後、、、にはこの窓も閉じて、、そしてまた違ったところに窓が開いているのでしょう。

 

 

 

 

のんびりと絶えずお喋りをしながら

 

 

休憩多め、間食多め、、湧き水で喉を潤し、そしてまた、「へぇ~」を重ねて

 

 

晴れたり、曇ったり、霧が出たり、時たま小雨が降ったり

 

 

コロコロと変わる天気とその度、表情を変える森を楽しむのです。

 

 

 

 

みなさま、ほんとうに頑張りました!

 

 

実は、、疲れすぎたり、、筋肉や間接に限界が来たら、手前で折り返すことも、、と、思っていたんですよ

 

 

いやぁ~やりましたね!

 

 

目的の「太鼓岩」に全員登頂成功♪

 

 

 

登頂成功!!

 

あ~ら不思議

 

 

曇った空、、太鼓岩に着いた時から雲がなくなって周りの景色が一望できる♪

 

 

きっとツイてるんでしょうね♪

 

 

みなさんのやり切った充実した笑顔、、ほんといい顔してました♪

 

 

みんな無事に下山後、喜びと頑張りをたたえあいましたが

 

 

「森ん中、喫煙所ないじゃないか!それが一番辛かったぞ(笑)」

 

 

タケイさんからクレーム頂きました(笑)

 

 

世界自然遺産の国立公園に喫煙所あるわけないでしょう(笑)

 

 

屋久島の山、森パワーいただきましたね!

 

 

 

やりました!雲も切れた!

 

今日の山、良かったねぇ~~

 

 

夜のビールが美味かったぁ、、屋久島焼酎の三岳が酔ったぁ~~(笑)

 

 

大丈夫、大丈夫と言いつつ、夜の湿布タイム(笑)。

 

 

天気的に明日からは山も閉まるらしいですよ、、

 

夜の湿布タイム(笑)

 

 

 

一息つくと、いつも、今、台風どこだ?

 

 

明日はどうなる??

 

 

どうなる?潜れる?

 

 

「明日の状況次第です(笑)」

 

 

もう、いつだってドキドキしてましたよね(笑)

 

 

明日も明後日も、、普通この天気図じゃ潜るとこないよね、、、

 

 

でもここからが僕らの海の奇跡の連続だった(笑)。

 

 

ボートは台風対策でもう上げちゃって出せなけど、、どこか、、、

 

 

それでも現地ガイドのイタルさんが潜れそうなところを探してくれて、、

 

 

「あそこの港なら行けそうだよ!!」

 

 

作戦たて中

 

イタルさんですら馴染みのない「吉田港」

 

 

どこから入る?どーする?出る時は?

 

 

そんな、練りに練った作戦会議も楽しかった。

 

 

そして期待低めに入った海に感動「綺麗♪」

 

 

吉田の港内

 

 

 

 

雨も全身で感じる

 

更に凄いのがね、、絶対無理と言われていた3日目に船が出せた事(笑)

 

なんでこの天気図で風がふいてない?

 

 

なんで波がない??

 

 

えっそれは奇跡だからです(笑)。

 

 

大洋の部族  父と息子

 

 

もう、ビーチだろうが、ボートだろうがその時潜れるポイントのエリア全部行ったんじゃ?(笑)

 

 

透明度は良いし、

 

 

ビーチでもボートでも、、サンゴの群生は凄いし

 

 

至さんが次から次に生物を紹介してくれる♪

 

 

マクロ生物、、豊富すぎ、、ちょっと楽しすぎる

 

 

エビに魚に、ウミウシもこんなにたくさんいるのか、、

 

 

しかも、、ボクがずっと見たかった、お初のウミウシ、、ブチウミウシ♪

 

 

 

どうしてそんなに矢継ぎ早に生物を見つけられるのだろうか?

 

 

 

イタルさんのその目がほしい、、、と思った(笑)。

 

 

水中はみなさん自由そのものです

 

 

生物に張り付いて写真に熱中する女性陣

 

 

その横で気ままに探検の男性陣(笑)。

 

 

 

同じウミガメと一緒にみんなで泳いで、、いるつもりが、、気がついたら違うウミガメが2匹を別々に追っていました(笑)。

 

 

ビーチのラストに運よく見れたマダラトビエイも嬉しかったっすね

 

 

タイミング的に全員見るのは難しい、、、と思ったら、Uターンしてきてくれた♪

 

 

珊瑚がどこまでも続くね
港内もすごい綺麗!

 

マクロモード
手も広げたくなっちゃう
ボートポイントは更に綺麗
透明度いいです♪
自由に海を楽しむ
イロブダイyg by tokiwa
モンハナシャコ by tokiwa
ブチウミウシ by sa-
アカメハぜ by sa-
マダラトビエイだ~~

 

癒しのウミガメ by sa-
ゾウゲイロウミウシ by sa-
モザイクウミウシ属の1種6 by sa-
ヒョウモンウミウシ by sa-

 

イソバナガニ by sa-

 

ヤイトヤッコ♂ by sa-

 

もじゃもじゃby
sa-
イシガキカエルウオ

 

 

山に登っても海に潜っても

 

 

毎日帰るのが楽しみになる森の中に佇む素敵な山荘

 

 

夕陽の木漏れる渡り廊下も、、

 

 

森の湿気が香る朝の爽やかさも、

 

 

工事中だけど裏の川のせせらぎも

 

 

夕方部屋に戻ると男子部屋ではすぐにお菓子とビールタイムが始まって、そんな男同士の時間もイイ時間だった。

 

木漏れ日の山荘
森に佇む山荘

 

ポイントは限られたものの

 

 

まさかこんないい海で潜れるなんて、、まさか、、まさか、、、まさかの連発で♪

 

 

どんだけ話が広がるんでしょ(笑)

 

 

不足の事態に備えて代案もみんなで色々打ち合わせたけど、、

 

結果その必要はなかったみたい(笑)

 

 

心配、、不安、、、がいつも隣り合わせ、、、ではあるんですがいつもなんだかんだ奇跡が起きて笑顔になれた毎日。

 

 

最終日の夜はみんなお酒も進んじゃって

 

 

ワインのボトルが空いたましたね、、(笑)

 

夜の宴にて
オシャレにワインも頂いております
刺しも炙りもうめーです

 

正直、結構酔いました、、、

 

 

それなのに、、星空なんか行っちゃってたりして、、

 

 

あんまり覚えていないのですが、、、ボクはみなさんに怒られたようです(笑)。

 

満天

 

 

毎晩の夜の部屋飲みが大好きな時間だった(笑)。

 

 

飲む人もマッサージチェアする人も、ダラダラする人も湿布張る人も、、

 

 

砕けた話と、、DJヒロさんによる、ミュージックタイム(笑)。

 

 

みっちゃんの夜のダンスははっきり覚えている(笑)

 

みっちゃんダンス♪

 

 

 

台風は完全に反れた♪

 

 

最終日は紛れもない快晴♪

 

 

朝の散歩して景色の良い所でコーヒーを入れて♪

 

ジェラート♪
青一色、台風どこ行った?
お買い物♪
屋久島限定
あら~~ずぶ濡れじゃないっすか~
高台から
コーシータイム♪
恐れるでない、我は味方だ。

 

最高のドライブ日和

 

 

いなか浜で砂浜をお散歩

 

 

西部林道でヤクシカとヤクサルと遭遇

 

 

定休日のはずが、、、今日はやってるって!ノースフェイスでお買い物♪

 

 

晴れて暑い日差しの中の滝の水しぶきが気持ちが良かった。

 

朝のお散歩ゴール地点
コーシー淹れよう
朝の日差しは浴びずにコーシータイム
ミチコのお散歩記録

 

足浸けてる人1名

 

何もかもが順調な最終日、、だったのは束の間(笑)

 

 

やっぱり度にトラブルはつきものってんすか、、(笑)

 

 

実は、、、帰りの僕らの飛行機が整備不良で、、かなりの遅延が早々に決まって、、、

 

 

乗り継ぎに間に合わない事も決まって、、、

 

 

三連休だから他の便の振り替えもいっぱいらしいね、、

 

 

急遽、鹿児島で延泊、、、、の覚悟でホテルを手配していたけど、、

 

 

最後の奇跡、、、ダメもとで待っていたキャンセル待ち8名分、、出たんです(笑)

 

 

まるで旅行会社のような手際の良さで尽力を尽くしてくれたイトミチさん、感謝いたします。

 

 

実はねそんなイトミチさん、何を隠そう今回の屋久島で200本ダイブだったんです♪

 

 

おめでとうございます!

 

イトミチさん、実は台風の子なんですってね(笑)

(長くなるので説明省略(笑))

 

 

だからか!台風(笑)だからか!奇跡(笑)

 

 

そんな話でみんなで盛り上がったのをはっきりと覚えております。

 

 

絶対に忘れられない記念になった事はこの時みんな一緒だと思います♪

 

 

イトミチさん200本おめでとうございます!
忘れられない記念ダイブ

 

山、海、山ガイドさん、いたるさん、アシストのサキちゃん

 

 

そしていつも陽気なみなさま、ホント色々、色んな意味でも助けていただきました(笑)

 

 

全てに感謝です。

 

 

ほんと、奇跡、、と言っても、、過言じゃない気がしますよ。

 

 

最後に、ボートが出る時のみんなの嬉しそうな写真で!

 

 

ありがとうございました!!

 

一番うれしかった日

 

 

まさし

しみじみと   ~10月~

 

 

 

 

2017年10月ダイジェスト

 

 

 

 

美酒の肴

 

 

 

 

 

 

 

シャツの首元から吹き込む風に両肩がすぼんで、

枝から振り落とされた葉っぱが、短パンからのぞく素足にあたっておちる。

 

 

とうとう10月。

 

 

もう、短パン半袖限界だ・・・。

海への車中もサーフミュージックより、

あったかい日本の情緒的バラードが良く似合う。

 

 

 

 

 

おいしいものと珍しい生き物との遭遇に想いを馳せながら、

かよった海の10月回想録。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/1・井田

 

井田にかかる雲の下

 

 

 

華奢な柏木(略してキャシー)にハンドルを任せ、

席の後方に座った僕は、居合わせた外科医に自分の両手首の捻挫について指示を仰いでいる。

 

 

「湿布ですねと」眠たそうにその外科医が答えたので、

そうですねと、僕も寝ることにした。

 

 

キャシーの操るハイエースは、その今にも消えそうなか細い声のように静かに走り、

気が付くと山間のコンビニに休憩のための車庫入れの最中だった。

 

 

秋にも「春眠暁を覚えず」みたいな言葉がなかっただろうか・・・

あったようなきもするが・・・まぁいいか。

 

 

 

 

 

 

経験の浅い今日のメンバーたちと井田の海で2本潜った。

 

 

2本目陸に上がろうとすると、

僕のBCDに装着したはずのビーチサンダルが無くなっていることに気づく。

 

”それ”を止めていたバックルが外れてしまっていたのだ・・・。

 

慌てて海原を振り返るが沖に出る風に乗って既にサンダルは有視界にはなく、

あきらめるしかなかった。

 

「ドジこいた・・・。」

 

 

 

 

へこんでいるとキャシーが寄ってきて、

k:「サンダルですか?」

 

m:「え?ひろってくれていたのか?」

 

k:「いや、水中で浮いていくのを見ました」

 

m:「見届けただけか?」

 

k:「はい」

 

m:「なにーっ?」「どうして行かなかった?」

 

k:「忙しかったので・・・」

 

m:「そうか・・・」

「いやいやいやいや、でも教えるぐらいはできたろーがっ」

 

 

 

 

 

現地サービスのサンダルを借りて帰路に就く。

 

 

 

善意まで華奢なのか・・・

 

 

 

借り物サンダルの両脚は骨の髄まで寒々と冷やされていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、

道中、争うように爆睡をむさぼっていた外科医渾身の浮力練習。

 

 

少し動きが硬いが、初めての水中を夢中で遊んでいたのが印象的だった。

 

 

陽だまりみたいな海の中をみんなでキラキラと。

 

 

そーぞーのせかい

 

ふりむいてごらん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/15・江の浦

 

 

小田原ランチ

 

 

みんなこの夏に初めてOCEAN TRIBEデビューの人たちである。

 

「カメ見たーい」なんて言うお決まりのリクエストを

これまたお決まりの「上手くなったらねー」なんて、軽ーくいなしながら、

小田原は江の浦の海の入る。

 

 

 

 

さーて、みっちり行くかぁーっ今日も。

と、ふと前方を見ると我が目を疑った。

 

 

 

 

なんと、一匹のアオウミガメが悠然と泳いでいるではないかっ!!!

 

「かっ、かっ、かかっ、かかめかめかめーっ」と指さしながら叫ぶも

聞こえるはずもなく、みんなからは見えない距離・・・。

 

「急いでっ泳いでっ、はやくはやくっ。」

って言っても、ついこないだダイビングを始めたばかりでそんなの無茶だし・・・。

 

 

仕方なく僕だけ加速して証拠動画を収めることに成功。

 

 

がしかし・・・

 

 

 

ひとりだけ楽しんだインストラクターとしての汚名をいただき、

同業他社のパイセンインストラクターからは、

カメを追いかけ現場海域から遠ざけたA級戦犯に祀り上げられて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、

「オーシャントライブは運転してくれるから、帰りにお酒飲めるでしょう。そこが素晴らしい」

って毎回褒めてくれるエノモトさん。

 

 

大物見たいって言ってたのに、極小のウミウシを右から左から

最後は真上から食い入るように観察してましたよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

あとね、褒めてくれるとこ。

 

 

なんかもっといいとこ他になんかないすかね・・・。

運転だけじゃないでしょう???

 

 

 

十字を背負う男

 

5mmのヒロウミシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/16-17 雲見・田子

 

シュウレイさん200本

 

 

 

僕とシュウレイさんがタッグを組んだのはかれこれ十数年前。

 

以来着実に、ときに休みながら続けてきたダイビングも今日節目の200本を迎え、そして超えていきます。

 

 

そのお祝いも兼ねて、ちょっといいホテルで思い出話に花をさかせながら、至福の1泊2日。

 

 

70を超えて尚、おてんばなシュウレイさんと、40を目前にした僕とあと何年タッグを組めるでしょうかね?

10年は行けるかな?

 

 

 

 

まぁこんなふうにおいしいお酒を飲みながら行けるところまで行きましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

海況に恵まれて。

 

美味しいものをいただいて。

 

良いメンバーに囲まれて。

 

 

 

 

 

アキラさんのブルーラベルであっという間に幸せな夜は更ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度言うよ。

 

 

至福の二日間。

 

 

 

おめでとうシュウレイさん。

 

西伊豆の夜

 

 

ダンディラベル

 

風景という名の芸術

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/21-22 田子

 

 

寝てるんじゃねーっ

 

 

予想よりも台風21号の影響が早くに出始めてしまった。

当初の雲見の予定は変更余儀なく、田子に落ち着く。

 

 

 

じたばたしたってしょうがない。

のんびりいこう。

 

 

 

どっぷりと田子の海底に浸かり、

雨の音をBGMに昼寝したりお昼を食べたり3時間ほど休憩をとる。

 

秋雨がシトシトと、うっすらと色づき始めた木の葉を濡らしている。

 

 

 

 

 

 

泊りはいい。

 

 

 

 

 

 

ゆっくり海で過ごして、この後どうしよう。

 

温泉がいい。

 

 

 

温泉出たらどうしよう。

 

美味しい夕飯が待っている。

 

 

 

美味しいもの食べた後は?

眠くなるまで、飲みなおそう。

 

 

 

 

 

 

クニマルを酒の肴に。

 

 

雨のブリーフィング

 

有視界飛行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/24-25 雲見 ・安良里

左からマミコ、セツコ、ボク

 

 

 

左から

まみこ・せつこ・まさのぶ

 

 

平日のお泊りツアー。

とことん写真を撮ろう。

ぼくのもっともテンションの上がるリクエストで気合が入る。

 

しかも母せつこ(通称)と一緒であり、

せっちゃん自作の魚図鑑に載っていない種を発見することにもモチベーション上がる。

 

 

 

 

んがしかしっ、台風明けの海はそんなに甘くない。

 

視界はほんの3mほど。グラつくうねりが所々に入りカメラのフォーカスを狂わす。

 

 

 

生物も落ち着かない様子で、

群れからはぐれた生き物ソワソワ。

 

数日間の空腹でごはんを探さなくてはならないのに、

定着できる居場所が無くてウロウロ・・・。

 

 

とんでもない大岩が本来の洞窟の入り口を完全にふさいでしまうような台風の脅威の後で、

でもああやってたくましく生きている魚たちがなおさらいとおしくなる。

 

 

 

 

ということで写真には厳しい2日間・・・。笑

 

 

 

 

 

 

夜は近くのおそば屋さんで夕食と晩酌を。

 

旧知の三人だからね、会話はすぐに深いところまで。

 

歯に衣着せる間柄ではないからね、あっというまに夜はふける。

 

 

 

 

 

アカネテンジクダイ

ヒレナガネジリンボウ

ハチマキダテハゼ

 

 

 

 

それらを見ることができて良かった。と、

せっちゃんが言ってくれたのでオールOっK!!

 

 

ヒレナガネジリンボウ

 

ホンヤドカリ byせっちゃん

 

ヒメフエダイ byせっちゃん

 

蕎麦屋で晩酌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/28-29 田子・井田

 

宿ではOW海洋実習組と合流して

 

 

 

2週連続台風の直撃を受けそうだ・・・。

 

 

 

先週のことがあるから、初日の田子で3本潜っておこう。

 

 

この作戦が振り返ると実に素晴らしかった。

 

 

 

 

 

 

 

この日のメンバーもみんな10年来の付き合いで、一番本数の少ないゆかりでさえ200本。

おかちゃんが500本

よねでぃが300本

ゆかりが200本

の記念ダイビングをみんなで祝おうっ。と。

 

 

 

 

 

 

 

何度も一緒に入っている海で、

一人言のようなブリーフィングを形式上すませて早速おのおのの深みにはまっていく。

 

 

阿吽の呼吸で要所要所でしっかりとアイコンタクト。

 

 

姿が見えていなくても、進む方向を熟知してるから誰も迷子にはならない。

 

 

ハイレベルな海をノープランでもしっかり遊べる人たち。

 

 

 

 

う~んおれ、

いらないね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして3本目。

ゆかりの200本目のダイビング。

 

1本目ワイドに、2本目マクロに攻めたから、

3本目はカメでも狙おうかと”沖ノ島”に入る。

 

 

 

 

 

何かを感じた。

 

 

あらわれたアオウミガメに友情みたいな何かを感じた。

 

 

 

気持ちを汲んでくれたアオウミガメは1分ほど一緒に泳いでくれた後、

我々に両手を振りながら遠くに泳いで行った。

 

 

 

 

 

おかちゃん、

よねでぃ

ゆかり

おめでとう。

 

 

かめさん、

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

ずっと続きますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、

10/6-9のミカと行った屋久島の1ショットで10月のお別れです。

 

 

 

 

 

 

 

遊び疲れて見る夢は、

どんなだったでしょう。

 

 

屋久島で見る夢

 

 

 

 

 

 

 

10月ダイジェストおしまい。

 

 

 

 

 

まさ