何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「小笠原ダイビング」カテゴリーアーカイブ

神様がいた小笠原。

2025/09/13~18 小笠原 透明度:25m~ 水温:25℃

 

おがさわら丸日の出@東京発小笠原ダイビングツアー
ベタ凪の大海原で迎えた朝。

 

9月、台風ベストシーズンに、
天気図には低気圧の影ひとつなく。

 

島影一つ見えない大海原で迎えた朝。
鏡のように滑らかな水面に映り込むは、
朝焼けに染まるオレンジ色の空と雲。

 

奇跡の凪に恵まれた6日間。

 

神がかっていた・・・

 

そう言わざるをえない小笠原ツアーでした。

 

荒れ女の汚名返上。
胸張りたいとこですけど、理由は分かっています。
神がかっていたのではありません。

 

神様がいた。のです。

 

食事処うわべ家@東京発小笠原ダイビングツアー
カワキタの神

 

たぶん七福神の1人だと思われる、カワキタさん。
その笑顔にかかれば、風は静まり、海の生き物たちが集う。
神様と旅した6日間の思い出。

 

 

 

1日目:出航

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー

 

何回だって乾杯したくなるベタ凪の中出航。
この日の為に仕事根詰めて確保したお休み6日間。
飲みましょう、食べましょう、楽しみましょう、

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー
そして睡眠とりましょう(笑)

 

 

2日目:到着

 

洋上で迎える朝、水面に映るカツオドリ。
海鳥の向かう先には・・・父島!

 

おがさわら丸@東京発小笠原ダイビングツアー
ついたーーー。

 

24時間海見ながらもお預け状態。
そりゃあ飛び込めば・・・

 

閂ロックの白砂@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
こうなります(笑)

 

 

3日目:ケータ遠征

 

オキさん差し入れの絶品パンで、
みんなで作った朝食サンドをもぐもぐしながら1時間半。
見えてきました絶海の孤島・・・!

 

ケータ遠征ぶんぶん浅根@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ケータの海凄すぎ。

 

そしてついに迎えたこの日、この場所、晴れの日。
11年前入社した時からのお付き合い。
奇想天外な動きの私に常にお付き合い頂いてきたあの・・・

 

ケータ遠征記念ダイブ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
オータニさんが、1000本!!!

 

1000本。って、凄いことです。
この瞬間を一緒に水中でお祝いできたこと、幸せです。

 

記念すべき海にはイソマグロ100匹!予定が、桁が1つ・・・
でも、1001本目にスペシャルゲスト・水中イルカ!!

 

 

 

 

ちょっと遅刻しちゃったみたいですが大サービスっ

 

 

ケータ列島遠征@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
あっという間にさよーならケータ・・・

 

 

4日目:クジラの日

 

マッコウクジラホエールウォッチング@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
うっすら水面下・・・目線の先には・・・

 

体長12m、絵でよくみるあのクジラのシルエット。
人生初の、マッコウクジラとの出会い!!

 

マッコウクジラホエールウォッチング@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
マッコウクジラの大集会ですっ Photo by yuichan

 

マッコウクジラの歯@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
『ぐわぁ!』マッコウさんは、歯クジラです。 Photo by yuichan

 

 

 

 

 

 

こんなに近くで、こんなに長時間?!
生粋の小笠原産ガイドのテツヤさんも驚く奇跡の遭遇。

 

 

5日目:出航

 

閂ロックの白砂@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
最後はやっぱりここで、潜りたい。

 

最後はどこに潜りたい?
え・・・もう最終日・・・。
閂ロックの白砂、最高でした。

 

泣きたくない、笑ってたい。

 

でも、このお見送りは反則ですよね・・・
毎度、うるってきちゃう、感動名シーン。

 

感動のお見送り@東京発小笠原ダイビングツアー

 

いってきますー
でもしつこく、また帰ってきますから。

 

 

6日目:到着・・・

 

4日ぶりに洋上で迎えた朝。
同じおがさわら丸、同じ大海原で見る朝陽。
なのに・・・この先にまつのは東京湾。

 

あんなにも待ち遠しかった小笠原ツアー。
たっぷり24時間の船旅、6日間の旅。

 

そう思っていたのに、
あっという間に東京湾に入ったおがさわら丸は船速を緩める。
近づいてくるレインボーブリッジに目をつぶりたくなる。

 

 

 

ふり返れば濃厚な6日間でした。

 

 

 

 

 

 

毎日水面イルカか水中イルカ。
念願のケータ遠征にマッコウクジラとの出会い。
そして迎えたオータニさん1000本記念。

 

閂ロックの白砂@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
青海、白砂、跳ぶ!

 

魚影@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ずっとこのままいられるー

 

魚影@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
魚に埋まる・・・

 

記念ダイブ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
睡眠の質は明日の海の糧

 

ケータ遠征記念ダイブ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
授与!笑

 

ミナミハンドウイルカ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ギャー!出ました水中ミナミハンドウイルカ!!

 

水中ハシナガイルカ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
水中ハシナガイルカまで登場~?!

 

~水面ドルフィンスイム~

 

 

 

 

 

 

目を細めるイルカ(笑っている訳ではなさそう。笑)
口を大きく開けて~(威嚇・・・?)
瞬きまで・・・!!

 

6日間でいったいどれほどのイルカと、
遊んでもらったことでしょうか。

 

『水中でも会いたい~』

 

神様に聞こえるように大きめに呟きましょう。
口に出せば叶ってしまうかも。

 

~水中イルカダイビング~

 

 

 

 

 

 

こんなにもワイドな海で、
これ以上にないほどのもてなしを受けて。
もう大満足。なのですが。

 

あのガタイからは想像できない
マクロ好きガイドのテツヤさんが紹介してくれる、
小笠原固有種や小さくて綺麗な世界。

 

これもまた、捨てがたいのです・・・

 

コダマタツ(ピグミーシーホース)@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
せいれーつ! Photo by Sayaka

 

ボニンハナダイ幼魚@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
この色合い、素敵すぎる。 Photo by Sayaka

 

ユキダマウミウシ@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
美味しそう(笑) Photo by Sayaka

 

海から上がりたくない、
でも海から上がれば陸にも楽しみが。
連日飲み食い、ツボッチさんの一番の幸せタイム(笑)

 

ハートロックカフェ@小笠原ダイビングツアー
大人のティータイム♪便乗(笑)

 

ちょっと夜更かしして満天の星を見て、
シバハラさん至福のネットフリックスタイムで寝落ちする毎日。

 

そしてまたワクワク目を覚まして、早朝スノーケリング、
全力ダッシュして、くったくったになって撃沈して(笑)
やっぱり今夜も重たくなる瞼・・・

 

サンセット@東京発小笠原ダイビングツアー
夕焼けベストスポット Photo by Sayaka

 

満点の星空@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
天然プラネタリウム

 

早朝ウシバナトビエイスノーケリング@東京発小笠原ツアー
早起きは三文の徳♪

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー
パジャマとナイトキャップの思い出。

 

おがさわら丸過ごし方@東京発小笠原ダイビングツアー
最後に食べれてよかったねぇ(笑)

 

あんなにも待ち遠しかったのに
始まってしまうと最終日までカウントダウンの日々。
あと1日、あと1時間・・・デザキさんの背中が・・・。

 

一人参加OK@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
あと一時間で父島を去る時が・・・

 

神様、お願いします。
また、来年。

 

聞こえるように大きめの声で・・・

 

お見送り@東京発小笠原KAIZINダイビングツアー
ありがとーKAIZINさーん! Photo by yuichan

 

ご一緒頂いた皆様、ありがとうございましたっ。
えっと・・・また来年!!

 

みか

 

 

小笠原+自由人×8=

2023/03/21-26 小笠原 透明度:18~30m 水温:19℃

 

 

水面に上がるブロー。
海面が盛り上がったかと思うと、
ゆっくりと黒い背中が海から現れる。

 

 

ザトウクジラです。

 

 

船上であがる歓声に応えるかのように、
体長12m 体重30tはある巨体が軽々と空中へ。。。

 

 

 

ホエールウォッチング@小笠原KAIZINダイビングツアー

 

 

 

 

1000km、24時間

 

 

 

土日も関係なく、6日間周期で黙々と。
大海原をピストンし続けるおがさわら丸。
この船だけが唯一、私達を小笠原へと運んでくれる。

 

 

そう、旅の目的地は・・・

 

 

 

小笠原。

 

 

 

昨年のGWに一頭だけ見ることができたクジラ。
3月ならいっぱいいるんだけど・・・
なんて呟いたところから、本当にまたすぐ来ちゃうとは。

 

 

GWからの3月企画。
速攻諸手を挙げてくれたチューサ殿、チーさん、
ありがとうございますっ

 

 

 

とはいえ、24時間の船旅が初めての方も多い。

 

 

大海原は揺れないかな。

 

24時間もなにして過ごそう。

 

食料とお酒を買い込んで・・・

 

 

そんな心配も、旅の醍醐味。

 

 

蓋を開けてみれば、なーんだ。
ってのも、旅の醍醐味(笑)

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
出航ーっ

 

 

海を眺めて乾杯して。
電波ないから乾杯して。
船酔い心配だから乾杯して・・・

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.11:00 WBCが熱いっ(レインボーブリッジ通過しますよー)

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
PM0:00 絡み酒(チューサ、顔!笑)

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
P.M.10:00 Bar  KAIDANSHITA  @おがさわら丸

 

スマホもいじれないから色んなこと話して、
散々飲んだらみんな好き勝手し始めて、
今回の旅・・・自由人の集まりってことが判明した。

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
ちなみにこれはまだ P.M.02:00・・・。

 

まぁこれが一番の、旅の醍醐味か。

 

 

 

 

24時間ぶりの地上に降り立てば、
目の前の海に心は弾む。
急く気持ちを抑えてお迎えの車にとび乗れば、

 

 

あれ?みんな??

 

 

まさかの小笠原到着後2分で全員ロスト・・・
(私が迷子?)

 

 

これもみんなが自由人だったから・・・
(私の視野の狭さ?)

 

 

 

 

気を取り直して。

 

 

海だーーー!

 

 

 

 

透明度@小笠原ダイビングツアー
あーおーいーーー

 

でもこの青よりも何よりも、心と耳を奪われたのは、
水中に響く重低音、混ざる高音。

 

 

鳴き声・・・?

 

 

いや、これは・・・

 

 

ザトウクジラの歌声です。

 

 

出産・子育てのために、
アラスカ海域から小笠原まで毎年旅をするザトウクジラ。
1000kmなんて比じゃないですね。

 

 

そんなザトウクジラの歌声が、
水中に顔をつけるとどこからともなく流れてくる。

 

 

出会えないかな、水中で。。

 

 

なんて願いつつ上がってくると、
すぐそこで上がる水しぶき。

 

 

テールタラップ@小笠原ホエールウォッチング

 

 

すぐそこなんだけど、
なかなかどうして姿は見せてくれない。
思わせぶりな奴です。笑

 

 

 

 

体長10mを越すお目当てのクジラを、
船上から飽きるほどに(飽きないけど)見て、
ひと度水中に入れば、壁を飽きるほど見る。

 

 

ゾウゲイロ&コンガスリウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

クメジマヒカリウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ボニンユビウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ハナエニシキウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

コヤナギウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ピグミーシーホース@小笠原ダイビングツアー

 

ユウゼン@小笠原ダイビングツアー

 

 

小笠原の海がこんなにもマクロが熱いとは。
(というか、皆の視線が壁行きがち?)

 

 

たまに夢中で遊びすぎちゃって、
ながーいながーい安全停止(?)があったりね、
みんなトキワさんが大好きで連なっちゃったりね。

 

 

安全停止@小笠原ダイビングツアー
サーザエーさんサザエさん~♪♪

 

 

 

そしてもちろんこの青い海にはワイドも。

 

 

 

 

 

閂ロック@小笠原ダイビングツアー

 

ドブ磯@小笠原ダイビングツアー

 

アオウミガメ@小笠原ダイビングツアー

 

ドブ磯@小笠原ダイビングツアー

 

カンパチ@小笠原ダイビングツアー

 

空と海@小笠原ダイビングツアー

 

 

一匹一匹のサイズも、群れのスケールも大きい小笠原。
そして流れの強さも桁違い・・・

 

 

閂ロックドリフト@小笠原ダイビングツアー
サーザエーさん、サザ・・・・・重っ!!

 

チューサの軽さと、ジュンさんの重み、
オキさんの頼りがい半端ないこと学びました。
トモミさん、カメラは大切に(笑)

 

 

 

 

そんなスケール桁違いな海だからこそ、
なにが出るか、はたまた出ないか?

 

 

 

・・・ぬぁーーー!!

 

 

 

水中ザトウクジラ@小笠原ダイビングツアー
水中クジラ、出ちゃってるーーーっ photo by I様より

 

 

 

狙い続けた水中クジラ、
前日歌声の練習だってしたのに。
まさかの5分差で入ったお隣さんが・・・。

 

 

 

それでも最後まで諦めないで。
きっと私たちにも感動の出会いが・・・

 

 

 

あったーーー!!

 

 

 

 

 

 

潜降直後に姿を見せた2頭のイルカ・・・!!
ミナミハンドウイルカが私たちの周りをぐーるぐる。
動画にもバッチリ残る鳴き声まで。

 

 

いやぁ、最高です。
ありがとうございます。

 

 

海とガイドのテツヤさんに感謝感激、
もう見たいものなんてない!って言ったのに。

 

 

 

 

 

 

なんて1ダイブだったのでしょうか。

 

 

イルカにはしゃいで、
マンタに全力ロング疾走したセキドちゃん。

 

 

なんてお姿で(笑)

 

 

ドライスーツインナー@小笠原ダイビングツアー
えっと・・・ドライだよね?笑

 

 

 

 

毎日全力で遊んで、
毎晩腹ペコでご飯屋さんに駆け込んで、
その日が終わるのが惜しくて部屋でも飲み続けて・・・

 

 

KAIZINダイビングサービス@小笠原ダイビングツアー

 

島寿司@小笠原ダイビングツアー

 

オーベルジュサトウ@小笠原ダイビングツアー

 

居酒屋CHARA@小笠原ダイビングツアー

 

アフターダイブ@小笠原ダイビングツアー

 

居酒屋まんた@小笠原ダイビングツアー

 

ウェザーステーション@小笠原ダイビングツアー

 

ネイチャーナイトツアー@小笠原ダイビングツアー

 

ネイチャーナイトツアー@小笠原ダイビングツアー

 

星空@小笠原ダイビングツアー

 

 

独身最後のダイビングを謳歌するチューサ
ふいにクリティカルヒット飛ばしてくるトキワさん
いきなり電池が切れるチーさん

 

 

毎晩話題が尽きないのが不思議。
いや、この自由人の集まりじゃあ、
話題も尽きるわけがない・・・か。

 

 

小笠原でのひと時はあっという間に駆け抜けて。

 

 

見たいような、見たくなかったような・・・

 

 

 

 

 

 

恒例の飛び込み、
イレギュラーなイルカのお見送り。
なにもかも出来すぎていて。

 

 

東京へ向かう24時間の船旅は、
ちょっとセンチメンタルな感じになっちゃって。

 

 

カツオドリと夕陽@おがさわら丸

 

 

でもね、またね、きますから。

 

 

 

ほら、目が覚めれば、清々しい朝に。

 

 

・・・乾杯(笑)

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.08:00 6時間前まで飲んでたよね。笑

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.09:30 オガサワラオオコウモリ乗船?

 

 

 

長くて短い6日間をご一緒した皆さま、
現地で完璧なサポートをして頂いたKAIZINの皆さま、
ありがとうございました。

 

 

 

KAIZINダイビングサービス@小笠原ショップツアー

 

 

 

旅程だけじゃなくてブログまで、
長ーくなっちゃったので(汗)
読むのが面倒な方は動画でお届けします。

 

 

 

 

 

 

ヤヒさん、動画作成、
ありがとうございました!

 

 

みか

 

 

梅雨前線 on 小笠原

2022年5月3~8日 小笠原ツアー 透明度:青い 水温:いける

 

 

走る車は品川ナンバー。
住所は東京都・・・小笠原村。

 

 

小笠原ダイビングツアーfrom 自由が丘
OCEAN TRIBE in 小笠原

 

 

着きました、24時間の船旅の果て。

 

 

24時間は、とても長い。
電波なく、あるのはどこまでも続く・・・海。
と、くれば。

 

 

出発しました。ほろ酔い。

 

レインボーブリッジ@小笠原ダイビングツアー

 

 

太陽が溶けました。できあがり。

 

夕陽fromおが丸@小笠原ダイビングツアー

 

 

漆黒の海の上、見上げた星空。記憶曖昧。

 

月と星fromおが丸@小笠原ダイビングツアー

 

 

覚えているのは、就寝前に見てしまった天気図。

 

 

梅雨前線@GW小笠原ダイビングツアー
梅雨前線on父島(笑)

 

 

 

それでも海と空の神様は優しくて。
時折パラつく雨も気にならない気温。
日に日に広がる青空エリア。

 

 

まぁ私たちは、
雨も気にせず、晴れも気にせず、海の中。。。

 

 

 

 

2m超えのシロワニ。
鋭い歯を見せながらゆらりと接近。
ターゲットは、ツルタさん?

 

 

はぁ~この海が、スキだ。

 

 

どこか伊豆のような。
どこか沖縄のような。
でもどことも似つかない、小笠原の海。

 

 

 

 

ギンガメ、イソンボ、ササヨ、マダラエイ。
ニラミハナダイ、ボニンハナダイ、スジチガイ。
大物にマクロに、メジロオシ。

 

 

アオウミガメ@小笠原ダイビングツアー

 

シロワニ@小笠原ダイビングツアー

 

ギンガメアジ@小笠原ダイビングツアー

 

ユウゼン玉@小笠原ダイビングツアー

 

特大マダラエイとの遭遇@小笠原ダイビングツアー

 

イソマグロ(イソンボ)@小笠原ダイビングツアー

 

イカナゴ@小笠原ダイビングツアー

 

閂ロック@小笠原ダイビングツアー

 

シロワニ@小笠原ダイビングツアー

 

ボニンハナダイ@小笠原ダイビングツアー

 

ベニゴンベ@小笠原ダイビングツアー

 

 

最終日、セトさんの見つけたクジラ。
最高でした。

 

快晴@GW小笠原ダイビングツアー

 

 

 

でも一番のレア生物は、やはり『ヒト』

 

 

プレッシャーに弱いみんなを知りました。
すぐ感情顔に出る自分を知りました。
小笠原の人、みんないい人ってこと知りました。

 

 

男はね。

 

ツルタさん、魚類にモテる。
リューイチさんは、お酒=水。
タツさんは、お茶目で目がいい。

 

 

女はね。

 

わっしょいな、ゴマキさん。
ルの字でびっくり、チーさん。
食わないけど飲める、チューサ。
飲めば人見知らない、ハナコさん。

 

 

 

濃くて楽しい皆さんと過ごせた6日間に感謝。

 

 

 

滅多にできないおがさわら丸、
お見送りもしました。
(通常父島停泊ですが、GW中はピストン)

 

 

 

 

すごいねーこの大海原にダイブ。
・・・泳げない私は撮影班に回らせて頂きます(笑)

 

 

同年代女子が集まったから?
映えな写真も撮りました。

 

 

女子旅@小笠原ダイビングツアー

 

ココナッツ焼酎@小笠原食事処ふくちゃん

 

ん?左右から押さえつけられていますが(笑)

 

ココナッツ焼酎@小笠原食事処ふくちゃん

 

リューイチさん、お付き合いいただき、
ありがとうございます(笑)

 

 

楽しい時間はあっという間と言いますが。
6日間の船旅がこうもあっという間に過ぎるとは。

 

 

見送ったはずのおがさわら丸の上。

 

 

お見送り@小笠原ダイビングツアー

 

 

黄色い船から飛び込む島民の皆様を見て。
また帰ってくるからねって・・・

 

 

おがさわら丸@小笠原ダイビングツアー

 

 

哀愁のツルタさん・・・
でも、たぶんわかります、その気持ち。

 

 

ワクワクの24時間の行きの船。
思い出話に花咲く24時間の帰りの船。

 

 

おが丸旅@小笠原ダイビングツアー
『あの時ヤバかったよねー!』の風景。

 

6日間という長く遠く、でも短い旅を、
ご一緒頂きありがとうございました。

 

 

快晴@GW小笠原ダイビングツアー

 

 

さてと・・・次回は水中クジラ、ですかね?

 

 

みか

 

 

それでも行きたい場所 

5月1日~6日 小笠原 水温:20度前後 透明度:15m~

 

世界一行くのに時間がかかる場所。

それはどこでしょう?日本の反対、ブラジル?

 

私も気になってグーグル先生に聞いてみました。

 

飛行機で行く最長直行便は、

ロサンゼルスーシンガポールの 17時間55分が最長。

成田ーマドリードで 14時間10分。

 

飛行機の座席に17時間・・・!

 

でも、私たちが行ったのはそれよりもうーんと長い長い。

飛行機なんて、現代のものはありません!

 

24時間船に乗り、ひたすら、ひたすら南下。

もうおわかりでしょう。

 

そうです!

 

小笠原!OGASAWARA!

 

日本です!東京都です!

 

24時間船に乗りっぱなし!

 

 

着くのはもちろん翌日だから、

これから始まる小笠原ダイビングに胸を膨らませ、

乗船直後からみんなで乾杯!

 

昼間から天気のいいとこで飲めるなんてサイコー!

 

かんぱーい
かんぱーい!!

あっ!これまだ出航前ですからね。(笑)

 

船の上で率先して日焼けする人、今年もいました!(笑)

ちょーっと焼けてましたよ!(笑)

 

まだ出航前。 秘密のお話

 

前線の影響もあって、40分遅れで到着!

 

さー!ここから小笠原滞在は、3日半。

何本潜って何が見れるのでしょう?

 

初日から、うちらを歓迎するかの様にカメや

普段お目にかかれない子たちがたくさん!

 

カメもお出迎え

 

ニラミハナダイ!!

 

ブチウミウシ ユウゼン

 

ダイビングの合間には、おがさわら丸の出航のお見送り!

 

飛び込んだ後、顔を上げるとおがさわら丸の乗客からの

歓声が凄かったー!

 

これ、密かにやってみたかったのですっ!

 

逆立ちっ!

やってみたかったのー!
やってみたかったのー!

 

2日目には、ケータへ!

 

道中には、イルカもお出迎え付き!

 

一番乗りしたものだから、イルカも元気いっぱい!

水に入ると、近寄ってくるイルカたち!

百聞は一見に如かず。

どーぞ!

 

 

そして、写真はないけど、

ザトウクジラの親子も船上から、見ちゃったもんねー♪

 

そして嫁島といったらマグロ穴!

 

マグロ穴

 

この穴の中には2mを超えるマグロたちがぐーるぐる!

 

マグロー

 

 

 

岩につかまってないと流されてしまいそうなのに

その中を悠々と楽々と泳ぐやつら。

圧巻!

 

あおーい! ヒレナガカンパチ

悠々カメさん ウメイロモドキ

 

今回はナイトダイビングや陸ナイトツアーなど、

盛りだくさん!

 

 

人の顔みたいでこわ! 幕はっておやすみなさーい

 

小笠原 天文台
小笠原 天文台

 

光るキノコ、グリーンペペも見れました!

 

そして、今年はマサさんやりました!

現地ガイドですら見つけられなかった、

「オガサワラオオコウモリ」

見つけました!

 

いたー!

 

真ん中にいる、黒いのがコウモリ。

まだ子どもなのか小さくてかわいい子でした!

 

 

そして、小笠原に来たら見たいものの1つ。

シロワニ!

 

こわー!

 

私たちの目の前をぐーるぐる。

迫力満点っ!

 

 

 

 

 

 

ワイドだけでなく、

島周りのダイビングでは、マクロ生物も。

主にせっちゃんあつーいリクエストのね!(笑)

 

 

コビトスズメダイ

 

ハタタテハゼ ニョキ

 

極小ピグミー レンテンヤッコ

 

ヒナギンポ イワサキスズメダイ

 

タマガワウミウシ ベニゴンベ

 

ホシゾラウミウシ シモフリカメサン

 

コヤマウミウシ オビシメ

 

ペルトドーリス・フェロースイ ゾウゲイロウミウシ

 

3日半で計11本!

よーく潜りましたっ!

 

小笠原で潜るだけでなく、たくさん飲みました、食べました!

小笠原のビールとパッションがなくなるかと・・・(笑)

 

カメのタマゴ 生パッションサワー

 

島料理はどれもおいしかったー!

カメの刺身は、新亀だったからか、臭みもなく美味!

 

もちろんカメの卵は・・・?(笑)

聞きたい方は私まで。(笑)

 

3日目ふくちゃん 初日マンタ

 

2日目 CHARA

目のシワを焼く予行練習中
目のシワを焼く予行練習中

 

島トマトの肉巻き お刺身

 

最終日 海遊 アカバラーメン

 

てつやさん、たくみ君も入ってみんなで!
てつやさん、たくみ君も入ってみんなで!

 

そしてこの小笠原ツアーで、

 

みずきが50本!

 

みずき50本

 

おーたにさん400本

 

おーたにさん400本

 

ばんざーい!!

 

おめでとーございます!

 

 

楽しかった小笠原もいよいよお別れです・・・。

今度は見送られる側に。。。

 

公開の安全を!

また来いよーって聞こえたよー!
また来いよーってちゃんと聞こえたよー!

 

みんなで息を合わせ、

KAIZINカラーの黄色いタオルをふって、お別れです。

 

 

「いってらっしゃーい、また来いよー!」

 

 

 

ここからまた24時間船の旅。

 

お外はきもちーいーねっ!

 

ログ付け

 

ログ付けしたり、甲板に出て日焼けや

だんだん近づく陸に少し寂しさを感じたり・・・。

 

夢のような6日間もおしまい。

 

見たいものいっぱいみれた小笠原。

満足したはずなのに、すぐにでも行きたい!

次はベストシーズンと言われる9月ですか?(笑)

 

また行くからなー!

小笠原、待ってろよー!

 

すなお