何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
12月17日(土) 大瀬崎 水温16℃ 透明度3~10m

気持ちいい冬晴れの大瀬崎。
雪をかぶった富士山を見ながらエントリー。
気持ちいいことこの上ない。
さぁ行きますよと顔を浸けると・・・

ぎゃー・・・緑。
冬を通り越して、春が来たのかな?
今年高めだった水温もちゃーんと年末調整してるのか例年並みに。
厳しい戦いがまってる予感・・・。


行ってみたら透明度以外はけっこういい海。
湾内はツノザヤ・コソデといった冬のウミウシに、
ミジンベニ・ベニカエル・アカスジカクレエビといった最近の定番たち。
先端はなんもないところでふらついていたニシキフウライに、
クリアクリーナーシュリンプ、そしてミナコさんに熱望されていたフタイロハナゴイ!
水温低い&水中暗いのでハナダイたちも水底付近にかたまってるし、ライトに反応しまくり。
1匹だけ混じってるフタイロハナゴイを撮ろうにも、
億千万のキンギョハナダイが邪魔で邪魔で、写真が撮りづらいのなんの・・・。
まさにアイドルを守る親衛隊状態でございました。


いろいろ見終わって、最後先端の外海方面に向かうと、
とたんに海が青みを増し、クリアな視界に。
湾内に到達するのも時間の問題かなっ??

潜った後は温泉からのカキフライ!
このパターンが冬の王道。
冷えた体を温泉で芯まで暖めて、弥次喜多のカキフライとビール。
冬にしかできない楽しみですな
りゅう
11月29日(火) 大瀬崎湾内 水温20度 透明度12m

このところコンディション良好な大瀬崎。
この日は少人数の初心者ツアー+遊びでくっついてきたミカ。
そそくさとチャリにまたがり外海に行くミカを尻目に、
うちらはのんびりセッティングの復習から。
準備完了したら行ってみますか。
小さい生物とか置いといて、
練習がてらカマスエリアに行こうかな
なーんて思っていたら、カマスが大変なことに・・・


辺り一面、カマス。
着底してじーっとしていると、
完全に取り囲まれてものすごい圧迫感。
パラオのブルーコーナーでバラクーダの群れに巻かれている気分。(笑)
大瀬崎湾内、侮るなかれ です。
10分ぐらい見とれた後は、平日で誰もいなかったので、
みんなでカマスの群れに突撃-っ
うろこを1枚1枚数えられるほど接近してきました。



そして上がってきたらお風呂にちゃぷん。
お風呂が良い時期になってきましたっ
そのころミカはというと、
ミラーレス一眼片手にニコニコ顔で帰還。
さぞいい海だったんだろうと思い聞いてみたら、
外海は激流。
クマドリも目印がなく、30分ほどさまよっていたそうです。
でも楽しかったです!とニコニコ顔。
ゲスト連れて無くてよかったねぇ(笑)
りゅう
11月28日(月) 大瀬崎 水温20度 透明度12m

吸い込まれそうな雰囲気を醸し出す外海。
情報によると激流が予想される。
気合を入れて立ち向かう。
意外と穏やかだ。
そして可愛い生物が居すぎだ・・・。



ちいさなソフトコーラルに身を寄せる、
赤身の強いスケロクウミタケハゼのカップル。
2mmほどのコミドリリュウグウに、
1cmくらいのきれいなクマドリカエルにニシキフウライ。
微妙に面倒な流れさえなければ、もっと回りたいのに・・・。
でも自然相手なのでしゃーない。
最後にちょこっとドリフトして楽しんできましたっ



打って変わって湖のように穏やかな湾内にも小さな生き物沢山。
中性浮力を練習するまさしさんチームを横目に、深場へ進むと、
大瀬のアイドルミジンベニハゼが鎮座。
カメラを向けて粘るちーちゃんとあだちさんを残し、
辺りを探すと情報通りにイッテンアカタチがぴょこぴょこ。
すげーー!何年振りに見ただろう。
急いで振り返ると、そこには小さい生き物ちょっとな加藤さん。
うーん、教えるべきか・・・?
その迷いを察してくれたのか、紹介する前からOKサインが帰ってきました。(笑)。
そして上がってくると、まさしさんチームはすでに帰還。
みんな結構上手だったね!なんて言ってたのに、
マサシさんがニシムラくんだけを心配してる。
大丈夫っす!と全身を震わせながらマサシさんに強がるニシムラくん。
なんてったって、彼はウェット。
まぁ19歳だからね(笑)

最後は弥次喜多のおばちゃんに押さってもらった一枚で。
りゅう
11月20日(日) 大瀬崎 透明度:15~18m 水温:21度
石垣島にマンタを見に行ったユイさん。
『イトウさんのところで潜ったんですよね!大きかったですかー?』
『ぁ・・・はい。大きくて・・・細かったですね。』
『え?細い・・・マンタ??』
『あ、マンタですね!イトウさんじゃなくて!!』
前席に座るナッチャンさんとアケモさんが思わず振り返る。
朝から車内に沸々と笑いを巻き起こしたユイさん。
いやいや、イトウさんの見た目に関する感想とか、聞かないでしょ。笑
なんだか今日も面白くなりそう。
そんな気持ちで向かった久々の大瀬崎。
外海&先端はアイドル級の生物いっぱいで、
ベテラン揃いのリューさんチームはカメラを手に微動だにせず。
アドバンス取りたての私チームは、煙幕を巻き上げ降ってきては去っていく。



いやー楽しかったね!?
・・・もう少しカメラの前にスキル練習が必要な気もするけど。笑
締めはもちろん、アキホさんがお菓子を我慢してまで向かった弥次喜多。
海もカキフライを満喫して、デザートのアイスを食べつつ、
さぁ帰ろうか~と思ったら、渋滞60km!
睡魔も吹っ飛ぶリューさんのハンドル捌きに感動。
ハイエースの幅とほぼ変わらない道をすれすれ通過っ
そしてその道の先には・・・ハイエースの幅の半分くらいの・・・川と橋。
『この道は通れないことがわかったね。』
『はい、よく覚えておきます。』
さっきまで爆睡していた全員が見守る中Uターン。
こうしてまた一つ、新しい道を(入っていはいけない)覚えたのでした。笑

みか
11月17-18日(木・金) 大瀬崎・井田

いるよ、いるよと言われ続けて、
出会えなかった井田のフタイロハナゴイ。
やっと出会えたーーーっ!!
体長3㎝ほどの小さなからだだけど、
そのライトイエローとライトパープルのツートンカラーは、
水中で圧倒的な美のオーラ。
近づいてきたよっしー・ともちゃんも、
「わー、きれー!」と水中で声をあげ、
小さいものに興味のないカトウさんはブレることなく遠くからOKサイン。
みんなに見せた後、
超ビビりなこの子を驚かせないように、岩になりきって撮影を。
かわいいなぁと思っていると、
いきなり目の前で口をがばーっ!
いやぁいいもん見れました(^^)
そういえばと辺りを見回すと、二人は上の方から僕を見守り、
カトウさんは大好きな残圧計を握りしめている・・・。
はい、ごめんなさい。
粘りすぎましたーっ。




この二日間は大瀬と井田での~んびり。
大瀬は外海・湾内・外海と3本。
ニシキフウライがいるよって言われたヤギを見てもどうしても見つけられず、
あとから来た人に譲って見つけてもらったり。
10㎝はあるというオオモンカエルをどうしても見つけられず彷徨っていたら、
目の前に3cmくらいのNEWニシキフウライが漂っていたり。
目が曇ってるのか冴えてるのか、よくわからない二日間でもありました。(笑)

そして大瀬の3本目で、よっしーが100本!!
なんだかんだ言いながらもちゃんと続けてて偉い!
1回見てるよっしーだったから、あわよくばマンボウ・・・
なんて思ってたけどそう簡単にはね。(笑)
でも11月中旬に2回出てるし、水温が18度台になったら・・・。
ドリームジャンボよりは当たると思います。
りゅう
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。