何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023.2.18 熱海 透視度12m 水温16℃

「うほっ、ウマッ!!!」
何食べてるんでしょうね・・・。

あのー、後ろの人説明してますよね??
でも分る。
正直こんな美味しそうな食べ物を出されたら、
大将の話しなんて入ってこない。
皆早くしろと言わんばかりに、
せっせ、せっせと赤い身を持ち上げる。

黄金色に光る出汁に潜らせると、
余分な脂が落ち、キュッと身が引き締まる。
何度食べたって、
この一口目の旨さは想像を超えてくる。
あー、幸せ。

正直あんまりダイビングのことは覚えていないでしょうね・・・。
まあこの日に限ってはそれで良しとしましょう。



アツコさんなんて潜っていないですしね・・・(笑)

良いんです、良いんです今日はこれで。

また年末頃に来ましょう。
もちろんメインは金目しゃぶしゃぶ。

たま
2022.12.25 金目しゃぶしゃぶツアー (熱海と江之浦) 透視度12ー15m 水温16℃
ミカさんとスズカ、ファンダイビングチームは熱海へ。

ボク、初心者ツアーチームは江之浦へ。

それぞれ思う存分楽しんできたことでしょう。
冬の寒さと戦いながら、
一瞬負けたりしながら、
たっぷり冬の伊豆の海を楽しんできたのでしょう。





お互いのつもり詰まったお土産話。
きっと沢山あるのでしょう。
良いです、聞きましょう。
でも今日はこれを食べた後にしませんか?

なんて言ったって、
今日は「金目しゃぶしゃぶツアー」。
主役は金目しゃぶしゃぶなんですから。
Are you ready?
まずは絶品の出汁から。


おっとっと、トキワさん。
それは出汁じゃないような・・・。
日本酒のような・・・、まあ今日は良いでしょう。
冷えた身体が温まったら、準備はOK。
ここからがスタートです。
真っ赤な金目の切り身を掴み、出汁の中へ。

少々うるさい奴が横で説明していますが、
そこはご愛嬌を。
最近立て続けに金目しゃぶしゃぶ食べてるもんですから、
説明が一語一句、完璧なんです。
大将が忙しそうに支度してくれているので、ここはボクが。
身をつけて、15秒ほどすれば、もう充分。
どうですか?

えー、えー、おいしいでしょう。
今日の海のお土産話もあったはずが、皆無言。
箸先に全集中。
そーそー、
今日はクリスマスですから、自分へのプレゼント。
一年間頑張った自分の身体を労ってあげて、たっくさん食べて。
あらあら、
満たされたのか、セキドちゃんは夢の中。

それとも寝不足かい?
あらあら、アンザイさんまで。

これが気持ち良いですね。
金目も最高、野菜も最高、
雑炊も、コーヒームースも全部最高。
でもね、やっぱりボクは出汁が好きだな。
あの中に浸かったらさぞ最高なんでしょうね・・・。
・・・・・・、浸かっている人いた。

気持ち良さそうに頬を赤めて・・・、
こんなことが出来るのは目玉のオヤジかツルタさんくらい。
クリスマスですし、ここはご愛嬌。
食べ終える頃には、外は赤く染まる。

みなさん、メリークリスマス。

たま
2022.12.20 伊東 透視度10‐12m 水温17℃
金目しゃぶしゃぶ2人前。
そうそうこれが噂のアレ。
美味しいなんてものじゃない、それはもう絶品なんです。
「潜った後は温まるのが食べたい」って人も、
「ご褒美がないと冬は潜りたくない」って人も、
「なんでも良いから旨い飯を食べたい」って人も、
これだったら皆さんも満足頂けるのではないでしょうか??
とはいえ、
簡単にはゴールへは行けませんよ。

まずはお造りから・・・。
美味しい鮮魚ではあるのだけど、今日はこれがメインではない。
お腹いっぱいにならないように注意しながら、
たっぷり堪能しながら、食べ進める。
ただ、意外とこれが多いんですよね。
アヤミさんは早々に箸を置き、
トモミさんもユーコさんも順に箸を置く。
仕方ない、こういう時はヨシハルさんの出番。

ヨシハルさんの頑張りにより無事平らげた。
これでやっとご褒美が・・・、

キターーーーッ!!
この為に今日寒いボートの上を耐えたかいがありました。
この笑顔っ!!
大将よりしっかり食べ方のレクチャーを受け口元へ。。。

2022年も大変お疲れさまでした。
紆余曲折あったとは思いますが、
最高なキンメダイとダシと共に胃の中へ流し込みましょう。
ボクも流し込みます。

相変わらず最高ですね。
僕としては特にダシが良いですね。
冷えて疲れた体を癒してくれる。
ただ、量がやっぱり多いもんで、
またひとり、ふたりと箸を置く。
ここでもやっぱりヨシハルさんの出番。
非常に頑張って頂いて、
4分の3くらいを胃の中へ・・・。
ただね、
鮮魚のお造り→金目鯛のしゃぶしゃぶ
→雑炊→コーヒームースとなるとお腹もパンパン。
自然と瞼は閉じていき・・・。
睡眠の呼吸?だそうです。
大人になって気づきましたけど、
満腹を通り越して満腹だと、かなり苦しいんですね。




店に帰ってきた僕らは、
「しばらく金目はいいね。。。」となり、
写真を受け付けないほどに・・・。

1年後くらいにまた行きましょう。
きっとそれくらいならちょうど良いかもね。。。
ちなみに僕は5日後(12月25日)にまた食べますけどねっ・・・。
たま
1月30~31日 大瀬崎・田子 透明度:12~18m 水温:17℃

少人数の泊りツアーが好きだ。
じっくり潜って、日帰りでは慌ただしさで話せないことも話して、
美味しいものを頂いて、温泉でふーーーーーってして。
そんなのんびりのお泊りツアーをイメージしていた。
気がついたら。
楽しすぎる大瀬崎湾内でリフレッシュのはずが3本潜っていました・・・
海へ沈みゆく夕陽とオレンジ色に染まる富士山のために山道をダッシュしていました・・・
(しかも間に合わなかった・・・)
身体の厚みが倍になるほど金目しゃぶしゃぶを胃に詰め込んでいました・・・
(豆腐も2丁弱)






なんか、ハードです?
これが、女子3人の旅だったとは・・・
思い返せば思い返すほどに、男前な2日間。
そして信じられないくらい食べた2日間、でした。笑
完食・・・!
遠路遥々アイちゃんおかえりなさい。
次も泊りでビシバシいくよ?
背中を押しますゴマキさん。
きっと父も応援してくれる。
色々書きたいこと伝えたいことが多いですが、一言。
少人数の泊りツアーは、けっこうハード。
みか
2020.12.8 熱海 透視度15~17m 水温19.2℃
「熱海で潜りたい」と思ってから、早3年。
この日、ようやくヨシハルさんが熱海へ舞い降りた。

今までどれ程願っていたことか。
熱海へリクエストを出すも、人が集まらず。
熱海へリクエストを出すも、海況が悪く行けず。
熱海へリクエストを出すも、現地サービスが閉めて行けず。
どれだけ行きたかったことか。
3年間我慢し続けた熱海はどうでしたか。


冬の寒さはあるけども、天気は良好。
透視度、海況共に問題なし。
コンディションは最高でしたね。
水深30mに沈む、全長81mの石積船『旭16号』。
船内に大量にいる『ネンブツダイ』。
船の古びた骨組みの合間を縫うように泳いだり、
船側に媚びれ着いたソフトコーラルとハナダイを眺めたりと、
今までに見たことのない景色で、さぞ楽しかったでしょう。
水中でダンスなんかしちゃったりして。


ハコフグを捕まえては、
ヨシハルさんへ見せ、大笑いする。
何度やった事でしょう。
ヨシハルさんの中では、
『熱海=ハコフグの捕獲』と脳に刻まれたはず。
3年越しの熱海を満喫したあとは、
そそくさと器材を片し、小田原にある名店へ瞬時に移動。
誰も名残惜しさはなく、頭の中は金目鯛でいっぱい。


この美味しさは、3年待ったヨシハルさんへのご褒美ですね。
食べ終えて後の、お昼寝タイムもまた最高でした。

ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。