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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ドリフトダイビング」カテゴリーアーカイブ

実は、いるんです。

7月11~12日(土・日) 神子元 透明度:5~10m 水温:21℃

 

 

なんだかんだ言っても、
私は、この海が好きなんだなと思います。

 

 

ハンマーヘッド@神子元ダイビング
ちょっと濁ってますが・・・

 

潮の流れが複雑で、伊豆で一番難しいと言われる神子元。

 

 

実は、簡単なコース取りもあります。
実は、ほとんど泳がないこともあります。
実は、伊豆半島の最南端の海中には・・・

 

 

3桁のハンマーヘッドシャークの群れがいます。

 

 

ハンマーヘッド@神子元ダイビング
シルエットとツーショット。

 

マサさん、本当に、ごめんなさい(笑)

 

 

この日、楽してハンマーヘッドシャークの群れを見た方へ。
今後のマサさんの風当たりは、きっと冷たいですよ・・・

 

 

みか

【地獄と天国】

 

 

 

2019.11.16(土) 神子元 透視度10~15m 水温23℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すべては僕のせい。

 

 

 

 

 

入ってすぐ東に行く予定が、

 

勘違いして西に行ってしまった。

 

この一つの間違いで、僕たちは大変な目にあったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

て、手が引き剥がされそう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらゆる方から押し寄せる流れ。

 

上へ下へ、横へ。

 

今まで神子元に来た中でも、圧倒的。

 

少し離れようものなら、

 

すーっと真横にスライド。エゲつない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

必死で泳ぐタカベ達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちが激流に苦しんでる中、

 

真横を泳いでいたタカベ達も、流れにつかまり、

 

あらゆる方向に飛び散っている。

 

普段水中を泳いでいる魚たちが、

 

自由に泳ぐことが出来ないのだから、

 

僕たちが出来るはずがない。

 

それだけの激流。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猛烈な流れにより、カナイさんのGOPROはへし折られ、

 

ガミさんの目の前に飛んでいったり、

 

ダウンカレントにより5mから急に25mまで、

 

引きずり降ろされたり、

 

自然の驚異を思い知った、そんな1本となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

快適!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強烈な疲労感、そして恐怖感に襲われていた休憩中、

 

1本目みたいなときは、こうしようと綿密に打ち合わせをする。

 

『今日はハンマーどころではないかもしれない。』

 

そんな声も出たりして・・・。

 

 

 

気持ちを整理して向かった2本目。

 

やってやりました。

 

僕の選択は、大成功。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入ってすぐ、発見することができた30、40匹ほどの群れ。

 

それが三回も遭遇することが。

 

調子に乗って、欲を出した僕は、東へ東へと泳いでいく。

 

 

 

 

 

・・・・・・。

 

あれ?

 

何もいないぞ。

 

 

 

 

 

どこまで泳いでも、

 

いるのはたまーにタカベの群のみ。

 

1本目とは打って変わって、平和な海。

 

『まあ、最初に見れたから良しとしよう。』

 

っと僕は思い、安全停止へ向かう。

 

 

 

 

 

すると、足元に何か影っ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前上から眺めることができたハンマーリバー。

 

全く逃げないその姿を、優雅に眺め、水面へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝利の美酒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2本目は、ほかのチームはハンマーが見れず。

 

見たのは、僕たち7人のみ。

 

これが僕とマサさんとの違い。

 

『今のところ、僕はハンマー100%の男。』

 

盛大に自慢してやりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にしても、疲れたなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝利したものの、代償はなかなかなもの。

 

初めて足に乳酸が溜まりました。

 

まー、ハンマー見れたから、いっか。

 

地獄と天国のダイビング、良い勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男だって負けてません。

9月4日(水) 安良里ボート 透明度:8~15m 水温:19~25℃

 

男だらけのツアー。

 

絵になりませんので、
晴天べた凪の海をバックにごまかしてみました。

 

 

安良里ボートダイビングツアー@天気

 

 

でも、この写真を見返し・・・
どんなキャピキャピした女の子のツアーよりも、
カワキタさんの笑顔がキャピキャピしている、気がする。

 

 

 

リクエストは魚群。

 

 

迷いに迷って、ツルタさんの決断により(←責任転嫁)
安良里ボートに決めたのですが。

 

 

間違いではなかった。(←私の手柄にしたい)

 

 

 

タカベ群れ@安良里ボートダイビングツアー
空飛ぶタカベ。

ダイビングポイント@安良里ボート カンパチ@安良里ボートダイビング

 

安良里ボートダイビングツアー@地形

 

 

 

初めてのポイント、面白い。
いつものポイント、やっぱり面白い。

 

 

 

魚影抜群の海。

 

 

ただただ、仰向けになってのんびりして。
自然の創り出した地形に見惚れて。
たまにエア切れの恐怖に怯えて・・・?笑

 

 

いい、海でした。

 

 

男だらけのツアーは意外と、
女の子のだらけのツアーに負けていないことを知りました。

 

 

でも、やっぱり美味しいお蕎麦と山菜の天ぷらには、
女性の笑顔の方が嬉しいかな・・・笑

 

 

修善寺ランチ@やまびこ
えっと、悪気はないのです。

 

ビールを前にしたツルタさんの笑顔がピカイチだったのですが・・・
ついこのカットに。笑

 

 

みか

100本の約束。

12月10日(月) 神子元 透明度:20~25m 水温:21度

 

 

いつか、100本潜ったら一緒に行きましょう。
そう言っていた海がある。

 

 

伊豆半島の突端。
黒潮をドーンと食らったその海は、
吐いた泡が上に行き下に行き真横に流れていく。

 

 

 

 

川のような流れ、アップカレント、ダウンカレント当たり前。
岩にしがみつく手に一瞬の油断があろうものなら引き剥がされて・・・

 

 

今年の潜り納めはいかがでしたか?

 

アオウミガメ#神子元ダイビング#平日ツアー クエ#神子元ダイビングツアー#平日

 

ハンマーヘッドシャーク#290#神子元ダイビング 神子元ダイビングツアー#平日

 

 

狙いのハンマーは不在に終わってしまったけど、
流れを物ともせずに悠然と泳ぐアオウミガメに、何らかのサメのシルエットに、特大クエ。
そして滅多に出会えない外洋性のアカウミガメ!と、戯れるタマちゃん・・・

 

 

 

 

君が一番珍しかったよ。笑

 

 

 

踏ん張り疲れた腕を休め、流れのままに中層を漂い、フロートを上げる。
真っ白な旗に描かれたクイーーーン。

 

忙しい仕事とバンドの合間を縫って潜り続けたカナイーーーンさん。
100本、おめでとうございます。

 

記念ダイブ#神子元ダイビング#平日ツアー
クァナイーーーン100本!!

 

いつだって忘れた頃にちゃんと戻ってきて潜り続けたコタニさん。
突然の100本申告、おめでとうございます。
旗、使いまわしちゃいました・・・汗

 

記念ダイビング#神子元ツアー
これはコタニさんの100本祝い!

 

この海に100本潜ったお二人と一緒に来ることができて、幸せです。
ライセンスを取って間もない頃から一緒に潜ってきたお二人が、
100本潜り続けてくれたことが、嬉しいです。

 

祝杯を上げるために選んだ新規開拓のご飯屋さんが、美味しかったことも。
ウエットで冷えた体を温めるために立ち寄った温泉が、素晴らしかったことも。
この日帰りの旅に華を添えてくれました。

 

上の山亭#下田ランチ#金目カツ丼 餃子#下田ランチ#上の山亭

 

あとはね、、、ハンマーですよ。
3本目、出てたんですって。
マサさんの呪いかなー・・・。

 

神子元ダイビングツアー#弓ヶ浜
心なしか神子元島に暗雲たれこめる・・・汗

みか

これが仕事。

7月18日(水) 田子 透明度:12~15m 水温:24度

 

勝手にワイドだと思い込んでいました。
勝手に田子に決めちゃいました。

 

黒潮到来の田子の青さと魚影の濃さは、
ワイコンを手にいつまでだってカメラを向けていたくなる光景でした。

 

 

イワシの群#田子ダイビングツアー

 

タカベの群#田子ダイビングツアー キジハタ#田子ダイビングツアー

 

ソフトコーラル#田子島ダイビングツアー

 

地形#田子ダイビングツアー

 

 

イワシが降り注ぎ。
シマシマのイサキで目がチカチカして。
浮上直前のシイラの群れに、エアがないのも忘れて突撃。

 

 

あーワイド楽しいっ。

 

 

でも、ごめんなさい。

 

『小さいの見たい人いますかー?』

 

なんとなくワイドだと思い込んで、でも一応聞いてみたら・・・
4人中2人が挙手(汗)
思い込みって・・・自分が怖い・・・・・

 

ということで2本目は田子島でワイドを期待しつつマクロも。

 

先降してすぐ。
不自然な向きに生えるジュズエダカリナ。

 

まさかね。
いやいやいや。
・・・まさかーっ!?

 

カイカムリ#田子ダイビングツアー
この可愛さ、伝わりますか!?伝わってーっ!!

7cmのジュズエダカリナを背負った1cmのカイカムリを発見っ。
ぬぁーーーっ!!って驚き、ない絵心で必死にその全貌を伝える。
あのアンバランスは、反則です。。。

 

目を凝らせば、ガラス細工のようなアカホシカクレエビ、
見事な擬態のイソバナガニ、卵を守るガラスハゼ、
アスカさん発見のクロスジリュウグウウミウシ・・・

 

 

あーマクロ楽しいっ。

 

 

そう思った矢先、ドリフトで流していると、
イワシの群れに突っ込むシイラの群れ。

 

 

あーやっぱりワイドも・・・

 

 

群れにひたすら感動していたアスカさんもユウキさんも。
エア切れになるくらい興奮気味にウミウシにカメラを向けていたキドッチさんも。
選べないですよね、こんなに楽しいと。

 

結局、どんな海だっていいんです。笑

 

ほくほく上がってくると、こちらもほくほく顔の、
初めて外海で潜って嬉しそうなスナオさんの初心者ボートチームのみんな。
一本目、湾内で特訓したかいがあったようです。

 

初心者ボートツアー#田子ダイビング
練習のかい・・・
田子島#ドリフトダイビング
あったー!!

 

みんなの協力の元、急いで撤収。
無事ありついた冷たいお蕎麦に冷えたビール。。。

 

 

あーやっぱり陸も楽しい・・・笑

 

 

イバヤシさんが言うのです。

 

 

『毎日好きなことやって(潜って)、美味しいご飯食べて、
これで仕事なんてねー。』

 

 

いやいや、ビール飲んでないだけ、褒めてくださいーっ。笑
あ、ユウキさん、言っときますけど、ハイボールも炭酸ですからね。

 

やぶ誠#宇久須ランチ#アフターダイブ

 

みか