何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ツノザヤウミウシ」カテゴリーアーカイブ

思いを馳せます。

1月17日(日) 大瀬崎湾内 透明度:15m 水温:18度

 

 

今日は海なし。一人でお店番です。

 

 

ブログを書きながらふと外を見ると、パラつき始めた雨はいつのまにか雪に。
今年、初めて雪を見たなぁ。

 

 

・・・ベランダに干した洗濯物に思いを馳せます。

 

 

 

 

さて、日付は遡りまして。
先日の海のこと。

 

 

カンナツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー
こんなの現れる季節です。

 

『何かを探したい』ツアー。

 

 

日程表に記された謎のリクエスト。
を、くれたショーちゃん。

 

 

『探すという【目的】が欲しいんです。』

 

 

常日頃、先頭を泳ぐガイドの私。
仕入れたネタ情報のイメージと、海中で目の前に広がるイメージと全然違う景色。
そのギャップにおののき、首を傾げては目を皿のようにして生物を探している・・・

 

 

え?いつだって、何かを探したい・・・
というか、見つけたいツアーですけど?

 

 

ということで、今日もいつも通り、水中でおののくのでした。

 

 

 

でも、今日はいつもと違うことが。

 

 

事前のブリーフィングでどこに何がいるのか、どんな風に隠れていそうか、
みんなにじっくりブリーフィング。
そう、なんたって今日はみんなで『何かを探す』ツアーですから。

 

 

水中での心強さとプレッシャーの低さと言ったら(笑)

 

 

コノハミドリガイ@大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ガラスハゼ@大瀬崎ダイビングツアー

 

クリアクリーナーシュリンプ@大瀬崎ダイビング モンツキベラ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

まだどうにか水温に耐える季節来遊魚たち。
ちらほら現れ始めた冬らしいツノザヤ系のウミウシたち。
そして透明度抜群の海・・・!

 

 

え?深海魚ですか・・・??

 

 

今日は、海外へと旅立ってしまうエグチさんのラストダイブ。
1月のこの日までだけで16本潜ったスーパー非常勤?(私・・・5本ですよ?)
リクエスト頂いた深海魚は叶わなかったけど・・・

 

 

1月中旬にウエットでフツーに潜るその姿を目に焼き付けました。

 

 

ウエットスーツ@冬の伊豆ダイビング
思いを馳せます。

 

いってらっしゃい、お身体に気をつけて。
そしてまたフツーな感じで戻って来てください。笑

 

 

別に最後の別れじゃないから。
さらっとまたねって言っておきました。

 

 

 

・・・そしたらまさかねぇ。

 

 

 

みか

それ、聞いちゃう?

2月2日(土) 大瀬崎 透明度:12m 水温:16度

 

 

 

富士山が綺麗でしたねー。

 

 

 

伊豆の四季#富士山#海

 

 

 

富士山が綺麗だから、寄り道して写真を撮ろう。
車を停めようとする数分前に発覚した、驚愕の事実・・・。

 

 

『マツモトくんはダイビングで何が好きなの?』

 

『大きいやつが見たいです。』

 

『今日の大瀬だとアンコウが狙えたかもねー。』

 

そんな和やかな会話にアケモさんの衝撃のひと言。

 

 

『あぁ、アンコウいたもんね~』

 

 

・・・我が耳を疑いました。
二度三度確認しました。
私、アンコウに視線を投げておきながらスルーしたらしいです。

 

どうして教えてくれないんですか?
なんの恨みがあるんですか??

 

昨日までいたテングノオトシゴを狙いに行ったのに、
奇跡的に今日から失踪してるし。

 

ついでにアケモさんにぜーんぶ八つ当たりしておきました。笑

 

 

 

でも今日の大瀬崎は、
テングノオトシゴとアンコウの姿は見えなくとも、
冬のウミウシとカエルアンコウは盛りだくさん。

 

 

カンナツノザヤウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー

 

ミジンベニハゼ#大瀬崎ダイビングツアー 富士山#大瀬崎ダイビングツアー

 

クマドリカエルアンコウ#大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー

 

イロカエルアンコウ幼魚#大瀬崎ダイビングツアー ベニサンゴガニ#大瀬崎ダイビングツアー

 

フジタウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー

 

 

写真練習のリクエストに相応しいモデルさんの数々。

 

悔しいけど(笑)アケモさんのカンナツノザヤ。
難易度高いG1Xで健闘したナツさんのベニサンゴガニ。
時々私の視界から姿をくらませるダイチさんのクマドリ。
カメラ初心者のユキさんのツノザヤウミウシ。
唯一私のブリーフィングを守ってくれたヅカさんのフジタウミウシ。

 

それぞれを上手に切り撮ってくれたみんな。

 

 

タマちゃんの初心者ツアーチームも楽しんでいたようだし。

 

中性浮力#初心者ツアー

上手くてつまらないなー(笑)

 

贅沢言ってはいけません。。。

 

 

 

ぐっと心を落ち着けてお店に帰ってくると、
スナオさんが元気にひと言。

 

 

『おかえりー!今日は何が見れたのー??』

 

・・・テングノオトシゴとアンコウ以外、ね。

 

 

みか

昨日と同じ??

1月15日(祝・月) 大瀬崎 透明度:12~18m 水温:17度

 

 

 

『毎日仕事で潜っていて飽きないですか?』
と、たまに聞かれます。
当たり前なのですが、毎日違うから飽きないのです。

 

同じポイントでも。
日が変わり、人が変われば、
また違った海に感じるのが面白いのです。

 

 

 

リクエストの伊東は少し荒れ模様。
昨日に引き続き穏やかで青い大瀬崎の海へと通う。

 

そこで見られた生き物は昨日と同じ。
・・・わけじゃない。

 

たった1日じゃ大して変わらないと思いつつ、
そのたった1日で、大移動をする小さなウミウシたちに驚いて。

 

ツノザヤウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー
ミズキちゃん、ナイスキャッチ!!

昨日の深海魚ミズウオとの出会いを思い出しつつ、
今日こそアンコウに逢えるかも?とワクワクして。

 

マトウダイ#大瀬崎ダイビングツアー
君じゃないんだなぁ。。。

毎日見ても同じではない海、飽きないなぁ。

 

透明度#大瀬崎ダイビング#冬

 

カンナツノザヤウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー コノハミドリガイ#大瀬崎ダイビングツアー

 

イロカエルアンコウ幼魚#大瀬崎ダイビングツアー グルクン#大瀬崎ダイビング#タカサゴ

 

マキさん、アヤカさん、写真お借りしました!
ありがとうございます!

 

傍では。タマちゃんの初心者ツアー。
10歳のダイバー・カイト君にとっては、
海だって陸だって毎日がワクワクだよね〜(笑)

 

ジュニアオープン#PADIダイビングライセンス取得

 

 

そして、海はもちろん、
毎日繰り広げられるみんなとの会話、やっぱり飽きません。

 

ナベシマさんの髪の毛は少なくなってないですからね!
少ないのはタマ・・・・・いや、なんでもない。
本当にすみませんでしたっ(汗)

 

弥次喜多#沼津ランチ#アフターダイブ
ナベシマさん、刺し盛りに心惹かれすぎっ

 

さてさて、次のお休みはカメラを持って潜りに行こうかなー。
懲りずに、飽きずに。笑

 

みか

忘れられない忘れ物の日。

1月19日(金) 大瀬崎 透明度:15m 水温:15度

 

アフターダイブ@伊豆長岡いちごぷらざ
終わりよければね。

一日の終わり。
みんなが笑顔で写真に写ってくれてホッとしました。

 

週末のお泊りを泣く泣くキャンセルした代わりに今日来てくれたアケモさん。
忙しくなる仕事の前に海で充電、できたでしょうか?

 

 

今年初の一人ツアーだったこの日。

 

大瀬崎潜るのなんて1ヶ月ぶりなのにリクエストはマクロ・・・
運転するのも久しぶり過ぎてドキドキ・・・

 

でも大瀬崎の海は青くて日差しは柔らかくて。
ウミウシたちも豊富なご飯を食べにウロウロしていて。
何だか恵まれているなぁ。

 

コソデウミウシ@大瀬崎湾内ダイビング ウミテング@大瀬崎湾内ダイビングツアー

 

オキハギ@大瀬崎湾内ダイビングツアー タカクラタツ@大瀬崎湾内ダイビングツアー

 

なんて思っていたのですが。

 

マクロリクエストなのにカメラにSDカードを入れ忘れてたオカベさん。
見事に姿をくらませ、他店のチームに綺麗に紛れていたカタクラさん。

 

実は色々ありましたね。笑

 

でも、みんなで弥次喜多のアジフライとカキフライを頬張って、
伊豆長岡の温泉に寄り道できちゃう平日贅沢プランにホクホク。
心穏やかに車を走らせる。

 

・・・あの忘れ物に気づくまでは。

 

 

 

はまゆうマリンサービスのアイハラさん。
私の携帯電話とカメラを届けて下さり本当にありがとうございました。
使いっぱしりにしてしまって本当に、本当にすみませんでした・・・。

 

そして慌てる私に携帯をパスしてくれたり協力してくれたりしたアケモさん。
こんな感じの今年初の一人ツアーです・・・幸先危うい・・・・・。

 

ありがとうございました!

 

みか

出会いは突然やってくる

4/22  田子  透明度:5~12m 水温:14・8℃

 

 

サガミミノウミウシ

 

 

 

数いるウミウシだけど、ミノ系ウミウシの中で僕が一番好きなミノ系ウミウシ、

 

サガミミノウミウシ。

 

ヨネちゃんの写真なんだけどね、

 

まるで発光しているかのような薄紫の体色、

 

よーく見ると半透明で、中身のピンク色がとても綺麗。

 

別にこのウミウシを狙っていた訳じゃないけど、

 

出逢いとはいきなり来るものである。

 

この時季のダイビングは楽しい、

 

僕の好きなウミウシは数種いるけれど、

 

なんてことなく潜るこの時季のダイビング、

 

ウミウシのシーズンと言われるだけあって、

 

数々のウミウシを見る事ができるけど、

 

自分の心の奥底で、いつも見たいなと思っているウミウシがいる。

 

そんなウミウシとの出会いは突然やってくる。

 

シモダイロウミウシ

 

これも見たかったウミウシのシモダイロウミウシ。

 

ツノザヤウミウシ

 

田子では珍しいツノザヤウミウシ。

 

これらのウミウシ全部ぼくではなく、

 

田子のケンローさんが教えてくれたものなんだけどね・・・(笑)。

 

ん~、あぁ、カメラを持ってずっとここに居たい・・・

 

イガグリウミウシ キイロウミコチョウ

 

ハナミドリガイ クリヤイロウミウシ

 

ウミウシがおもろい。

 

そのウミウシの構図を色々考え、写真撮んのもおもろい。

 

いやぁ、今日もいいウミ(ウシ)だったなぁ。

 

ヨネちゃん、ヒロちゃん、写真あんがとー。

 

苺プラザで

 

まさし