何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「ダイビングインストラクター」カテゴリーアーカイブ

仕事中っす

 

 

2022/4/23・店番

 

 

 

 

 

 

 

不得手なパソコンに向かって、

不得意な考え事をしている。

 

 

 

或いは、

 

 

 

苦手な活字に向かって、

嫌いな勉強をしている。

 

 

 

ふと視線を感じて顔を上げると、

こんな顔で見つめられていたとすると、

いったいあなたはどうなりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはとろーりとろけて、

いやーなニュースも、むずかしい問題も、

ふんわり忘却~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はあちーね。

 

アイスコーシー飲んで

来客と、

差し入れのハーゲンダッツと、

通りぬける風と共に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

田子の船長軍団

 

 

2022/4/9・店番

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京から愛車のハイエースと一緒に

何度訪れたかしれない西伊豆の「田子」は、

豊かな生態系と、起伏の激しい海底の地形、

11ヶ所に及ぶ全く要素の異なる

ダイビングポイントを有し、

何度足を運んでも飽きることはないし、

極めることもない。

 

 

 

 

 

 

 

その田子の船長たち。

 

風に煽られやすい小型のダイビングボートを

巧みに操って、

いつだってふわりと岸壁に寄せる。

 

ダイビング器材を装着し身重な僕らの足元を

いつも気にかけてくれている。

 

ゆっくりとした動きで、いっつもニコニコ。

 

目じりから延びるしわの重なりが、

その優しさを証明してるみたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田子訛りのきついキサおじさん(右端)は、

22年前から容姿が一つも変わらない。

 

 

ぼくは心の奥底で200歳くらいだと思っている。

 

 

当初、

優しさは伝われど

言葉を聞き取ることは壊滅的だった僕も、

いまや、

キサおじさんの話してる80%くらいは

聞き取れるようになったんだ。

 

 

100%聞き取れるまで、

もう少しのところまで来てるとおもうんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片道180kmの道のりを、

何度も通ってしまうのは、

田子の海の豊かさだけじゃぁない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

居心地のよさとか安心感とか、

ぜんぶここにあるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

11/11こころポッキーの日

 

 

2021/11/11・熱海   透明度12m  水温23℃

 

 

 

 

 

 

ふた回り上のボクと同じ午年カトウさん、

ダイビングは大好きなんだけど・・・・

 

 

 

 

泳ぐのNG

(疲れるから)

 

 

ビーチダイビングNG

(ケガするから)

 

 

ログ付けNG

(面倒くさいから)

 

 

そろそろ、

ドライスーツもNGかな・・・。

(煩わしいから)

 

 

付き合いの長い僕には

あらゆるわがまま仰います。

 

 

 

そんな瀬戸際なこの日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これら条件を加味しながら、

皆が楽しめそうなポイント選びに

ぼくは全神経そそぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱海。

 

沈船まで直通のロープにつかまって

潜降していくと、

そこにはびっしりの珊瑚と魚たちが

ひしめいていました。

 

 

 

 

 

初めて沈船に潜るクマガイちゃんも、

ショウジちゃんも、目をぱちくりさせ

キョロキョロと沈船の上に浮かんで、

 

ブランク明けのみっちゃんも、

カトーさんも、目の前の光景に

豊潤な表情を浮かべていましたので、

 

「ほっ」としながら皆と浮上し

カトーさんを安全にボートに乗船させるべく、

重い器材をはがし、身一つ身軽になってから

梯子を上ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝った」と思いました。

 

これからの寒い季節の海でも、

ドライスーツではしゃぐカトウさんが

見えたような気がしました。

 

 

 

 

 

 

と、

そうではなかったのです・・・。

 

梯子の最後の一段で

彼は腰をやっていたのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「良い海でしたね」と

意気揚々ボート上遅れてボクが問うと、

カトウさんの挙動がおかしい・・・。

(明日、軽い神経痛と診断)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の彼の嫌いなログには、殴り書きで

「健康第一」

とだけ書かれておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/11。

 

腰も、ぼくの心も、

ポッキりーな日。

 

 

 

 

 

 

 

次の予定は12/7。

 

 

 

 

 

カトウさんと、ボクと、

瀬戸際ドライスーツシーズンは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかえりみっちゃん。

 

 

 

早川港のイタリアンにて。

(カトウさんの腰はこの頃には復調・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

カトウさんが潜らなかった2本目で

ショウジちゃん・クマガイちゃん

しっかり練習。

 

みっちゃんリフレッシュも完了っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

達成感滲ませる3人。

 

と、それよりも・・・

 

一番おいしそうにビールジョッキを傾ける

カトウさんのいとをかし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

Summerがつお

 

2021/8/7・田子     透明度15-20m  水温27℃

 

 

 

 

 

 

 

もはや僕の知っている伊豆じゃないっ!

 

水が温いし青い。

 

 

 

 

ツムブリの群れがひっきりなしにキビナゴを追い回し、

 

そこら中にヘラヤガラがキンギョハナダイを狙ってて、

 

テーブルサンゴやエダサンゴが当然顔で居を構えてて、

 

それらの上ではホシゴンべ、メガネゴンべが当たり前。

 

海底のいたるところでハタタテハゼがペアで踊ってる。

 

 

 

 

九州以南の光景だったはず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

順応しきれない僕の脳をあざ笑うかのように、

マグロのような魚影がミサイルみたいな速さで

グルグル廻り回ってるっ。

 

 

 

 

 

 

 

スマガツオ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、どこ?ここ?

 

こんなのダイビングでビュンビュン見れるっけ??

 

 

 

 

 

 

 

 

黒潮の接近が長期にわたり、

伊豆の海に激変をもたらしていることは

もう疑う余地がなさそうだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しいやら、心配やら・・・

 

 

これから見られるものへの期待・・・

東伊豆でも西伊豆でもこの一週間

ジンベエザメが立て続けに目撃されてるらしい。

 

 

 

これから見れなくなるものへの不安・・・

今年の冬のダンゴウオやウミウシは激的に少なかった。

 

 

 

 

 

 

 

ぼく的には今までの伊豆、

寒流と暖流の絶妙にバランスをとりあう

混沌とした海が良いんだけれど・・・。

 

 

 

 

 

スマガツオやキビナゴの超絶群の出現に

テンション上がりまくるミカを眺めながら・・・

ぼくはひっそりと、伊豆の海を憂う・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

2021じゃね

 

2021/7/31・店番

 

 

 

 

 

 

 

大汗かきながら、

大股で有酸素意識して、

お店まで徒歩通勤。

 

 

 

 

 

僕の頭かすめてセミが追い越して飛んで、

僕の目の前の旗にピトリとまって、

2020を2021に無言で修正。

 

 

 

 

 

ただそれだけの話し。

 

 

フォントサイズあってないけど、

ちょっと傾斜してるけど・・・、

 

 

ちょっと強引な話し。

 

 

 

 

 

 

 

まさ