何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

幼い時の僕と出会った

4/25  田子  透明度:10~15m 水温:17℃

 

朝一、フクイさんがお店に入ってくると、手首に大きめのシップが貼られている、

 

どうやら手首を痛めてしまったのだという。

 

そんなフクイさんが、「なんかこうするとボクサーみたいでしょ」と自慢げファイティングポーズをとってきた、

 

え、えぇ。

 

すると僕の小さい時の記憶がふと、よみがえってきた、

 

小学生の時、路上でバック転をして手首を痛め、手首にシップをして包帯を巻いた、

 

そして「なんかケンシロウみたいでかっこよくね?」

 

と、友達に向かって自慢気にファイティングポーズをとった小さな時の自分を思い出したのだ(笑)。

 

あの時の僕と一緒だ(笑)。

 

今日はのんびり田子ツアー、

 

「大丈夫です、あ、でも痛いな」なんていう、ちょっと遠慮がちなフクイさん。

 

こういう時こそ僕の出番なのですよフクイさん、

 

最近筋トレをさぼって、少し細くなった筋肉達も喜んでいますよ、

 

ドライスーツの手首もぼくが広げて脱着してあげますし、

 

タンクの着いた器材もボートに運びますし、

 

しょわせますし、

 

フィンも履かせますし、

 

水中からボートに上がる前に機材も脱がせますし、

 

その機材も「オラァァァ」って言ってボートの上に引き上げますから。

ちゃんと潜れましたね

 

やっと冬眠からあけたアユミさんアサコさんも、

 

まぁ、色々ありましたが、無事にダイバーの記憶を取り戻して頂きました(笑)。

 

写真は少ないですがお察し願います(笑)。

 

僕のパフォーマンスを最大限に発揮した1日、

 

最近使われなかった筋肉達、喜んでおります(笑)。

 

アユミさんとアサコさんに「フクイさん、手首、どうなされたんですか?」

 

と聞かれていたフクイさん、

 

「いやぁ、銀座でちょっとワルサしちまってですねぇ」なんて言っているフクイさんを横目に、

 

本当は、風呂場で足を滑らせて転んで、手をついて、手首を痛めてしまった事、

 

僕は知っているのです(笑)。

 

 

大丈夫、遠慮しないでください、いつでも喜んで最大限のサポートしますから(笑)。

 

身体お大事に。

 

 

ヤマモトさんも

 

まさし

濃密2日間

 4/20-21 田子 井田 透明度:15m 水温:17℃

 

非常に濃密2日間。

 

まずはこの2日間の生物アルバムを。

 

ガラスハゼ サクラミノウミウシ

 

浅場がきれいだね ボラクーダだー

 

サガミミノウミウシ シリウスベニハゼ アラリウミウシ

 

アカスジカクレエビ ミチヨミノウミウシ アカシマシラヒゲエビ

 

クダゴンベ トウモンウミコチョウ ベニカエルアンコウ

 

イロカエルアンコウ 黒いクマドリカエルアンコウ キャラメルウミウシ

 

みんなの撮った写真、本当に綺麗で素晴らしいです。

 

合計4本、平均潜水時間50分以上。

 

ベテラン揃いのこの日、

 

泊りだからゆっくりしよう・・・なんて言ってはみたものの、

 

あまりにも水中に力を入れすぎて、他はちょっと急ぎ目になってしまったのが事実(笑)。

 

何分潜るかは決めていなかったけど、

 

じっくり生物を探し、

 

じっくり写真も撮って、

 

各々が生物を見つけてはシャッターをきる、

 

そして生物を教え合う、

 

各種ウミウシ、カエルアンコウ、ハゼ、エビ、群れ。

 

エアーも持つし、じっくり海を堪能してると、

 

知らず知らずのうちに全てのダイビングがロングダイブ(笑)。

 

生物の中でも初日、希少種であるコンシボリを狙って潜った田子のコチョウアラシで、残念ながらコンシボリを見つける事はできなかったけど、

 

たまたま田子のケンローさんから教えてもらった「トウモンウミコチョウ」、これは実は探していたコンシボリよりも全然珍しいウミウシ、

 

僕も初めて見るウミウシ、これは嬉しかった、

 

そしてその珍しさも分かるベテランの面々、

 

嬉しさを共有できるってのがこれまた嬉しい。

 

休憩時間は、その日をどんな時間配分で行動するか話し合う(笑)。

 

当然、ダイビング後の楽しみだって。

 

ビールテイスト いっちゃうか~ しゃぶしゃぶ

 

いやっほ~い はい乾杯 ちょっと早めにおビールを

 

この〆がたまらん 会話が弾む まぁまぁ

 

うん、こうなるのはもう分かってる(笑)。

 

夜がメインだからね、っていつも言ってる人たちだけど、

 

だけど、今回は、夜飲んでる時間より、

 

潜ってる時間の方が長かったんじゃないかな(笑)。

 

聞いたらこの日の7人のメンバー、

 

1番ダイブ本数が少ない人が360本

 

多い人780本。

 

凄いね(笑)。

 

本当に夜は話が尽きないほど楽しいけど、

 

やっぱりあそこまでのロングダイブをさらっと笑顔でできちゃうベテランに乾杯です(笑)

 

やっぱりメインは「潜り」だと、思いましたね(笑)。

 

ただ、こんなベテラン勢でもうまいかない事も、

 

ブリーフィングで言ってあった、「生物の伝言ゲームをしっかり」

 

どういう事かというと、お目当ての生物、もしくは希少種を僕が発見したら一番近くの人に教えます、

 

そうしたらその人はまた後ろにいる誰かにそれを教える、

 

そしてその人はそのまた後ろの人に生物を教える、

 

こうして生物を繋いでいく。

 

というもの。

 

「えっ俺それ見てない」

 

をなくしましょう(笑)。

 

周りが珍しい生物を見てるときはその空気感?いやちがうな、

 

水中感で察しましょう(笑)。

 

次はこれを課題で(笑)。

 

最後は井田で

 

まさし

 

 

 

 

 

 

 

記念品をあげたいけど

4/16  大瀬崎  透明度:5~10m 水温:16℃

 

最高の富士

 

大瀬崎外海、

 

海も非常に穏やか、

 

そして最高の天気、最高の富士山、

 

これだけでももう満足しちゃいそうですが、そうはいきません(笑)

 

例によってアレです(笑)

 

そうです、アレ狙いです(笑)

 

いまだに情報はありません

 

本日50本記念ダイブを迎える大物好きのヤマさんの為に、なんとか見せてあげたいなぁ、

 

ですが、なんにせよ

 

みんなで祝おう

 

山さん50本おめでとう

 

ヤマさん、50本おめでとうございます、

 

お祝いに~

 

狙えマンボウ②

 

泳いで~

 

狙えマンボウ

 

泳いで~

 

一応大物?

 

はい、すいません・・・

 

記念ダイブの品はホウキハタで許してください、

 

一応ちょっとだけ大きいし。

 

最初は大物を狙っていたはずなんですが、

 

今回は誰が何を言う訳でもなく、

 

自然とマクロに切り替わっていくといった感じでした(笑)。

 

やっぱりみんなはそれを望んでおられるのでしょうか?(笑)

 

カドリナ・ルテオマルギナータ ピカチュウ

 

もう産卵来てんのー? ミジンベニハゼ セトミノウミウシだと思われる

 

でも、何も見れなくてもああやってずっと泳いでるの、好きだな。

 

とヤマさんが言っていました、

 

今度は2本ともがっつり振りぬきましょうか(笑)

 

50本、まだまだ通過点ではありますが、本当におめでとうございます。

 

とても暖かい1日でビールもさぞ美味しいことでしょう(笑)

 

テラスが気持ちえぇ

 

 

富士山バックで

 

まさし

みんなはどう考える?

4/9 大瀬崎 透明度:8~15m 水温:16℃

 

今水温どのくらいですか?

 

16℃ちょいかな、

 

そういえば、水温聞いてもそれがどれぐらいなのか私わからないや(笑)。

 

それってこの時季のどれぐらいですか?

 

この時季のいつも通りぐらいだよ、

 

自分で聞いたけどこの時季の普通もそういえば私知らないんでした(笑)

 

なんていう、ノリコさんのオトボケ話で行きの休憩から笑いが絶えない日でね(笑)。

 

そんで、そうそう、そろそろあのシーズン、

 

わからない人もいるだろうからちゃんと説明するわ、

 

そうなの、そろそろ伊豆の大瀬崎ではマンボウが出るシーズン、

 

そしてダイバーは現れるかどうかわからないそのマンボウを見るために大瀬崎の外海に潜るのだ。

 

うちにもマンボウリクエストが入ってしまった(笑)。

 

だけど、大瀬崎ではまだマンボウの情報はなし。。。

 

こういった場合、みなさんはどう考えます?

 

①、情報がないならマンボウ狙いではなく他の良いポイントで潜りたい。

 

②、いやいや、今日はマンボウを狙う日でしょ?情報がなくたって大瀬外海に行けるなら狙いましょう!

 

ちなみにこの日のみんなは②、

 

そして僕の考えも②、というのも、

 

マンボウ情報がなくてもマンボウがいない訳じゃないし、現れないと決まってる訳じゃない、

 

そう、1番最初に見る人は情報はない状態で行ってる訳だしね。

 

という事で大瀬崎外海へ、

 

う~ん、透明度は良い!

 

群れもちょいちょい、

 

みんなで周りをキョロキョロ、

 

なんだか出そうな雰囲気もあるし、

 

マンボウのクリーニングフィッシュであるシラコダイも数匹、

 

でも・・・・

 

マンボウは・・・出ず・・・。

 

マンボウ捜索 マンボウはどこに?

 

水が綺麗だね シラコダイさん、まんぼうは?

 

マンボウ狙いは撃沈した・・・

 

だけど2本目がある、

 

というか、マンボウ狙いとは言っても潜り方は色々ある、

 

みんなはどう考える?

 

①:マンボウだけを狙ってひた泳ぎ、マクロ系生物は一切探さず、マンボウ狙いに徹した潜りをするか?

 

②:マンボウ狙いとは言いつつも、マンボウが見れなくて、他の生物も何も見れないのはちょっと・・・マンボウも狙いつつ、適度にマクロ生物も見たいなぁ、

 

今日は②だったようです、っていうか大体みんなこっち派?(笑)

 

2本目はゆったり湾内ダイブでした(笑)

 

イバラタツ ヒレナガカサゴ

 

フチベニイロウミウシ ピンクのオオモン コモンウミウシ

 

お目当ての生物を見れなかった事もありましたが(笑)

 

マンボウも狙いつつ、マクロもちょいちょい、そんな1日でした、

 

マンボウ狙いと言いつつ、保険にマクロといった感じで、

 

まさし男じゃないねーなんて言われそうですが、

 

だってしょうがないじゃない

 

みんな、そっちの方が割といいみたいなんだから(笑)。

 

でも今年は見るよ。

 

富士山ばっちり

 

まさし

海と宴と時々フィンの話

4/6-7 IOP. 熱海 透明度:8~12m 水温:16℃

 

この笑顔はみんなを幸せにする

 

あぁ、幸せ。

 

そう聞こえてきそうです(笑)、

 

そしてこのカトウさんを見るだけでこっちまで幸せになります(笑)。

 

今回もわがま、あっ間違えた、

 

欲に正直な人達と、美味しいお泊りツアーです。

 

少し海から遠のいていたカトウさんも、美味しいお酒と美味しいご飯の匂いにつられてやってきたようです(笑)。

 

毎度のことながら、

 

綺麗で面白い海には当然潜りたい、

 

しかし辛いのは嫌だ、

 

疲れるのも嫌だし、

 

ゆっくり休憩もしたい、

 

何よりも、エアーが気になるから大きなタンクを常備しているところじゃないと嫌だし。

 

その全てを叶えられた!のかはわかりませんけど(笑)

 

夜の宴は間違いなかったようですね。

 

一升行きます! 旨い飯、旨い酒

 

熱い話が繰り広げられる

 

熱い話も砕けた話も、

 

話が止まらない、終わらない

 

その中でも、ダイビングは「フィンを履くのが1番辛い」談義は1番印象に残っています(笑)

 

「フィンを履くときが1番疲れる、私は体が硬いから・・・」と、みんなが言う。

 

「そんなことないですよ、みなさん、この態勢やってみてください、できるでしょ」

 

「そりゃ、まさしさんはできるよ、体も柔らかいし体幹もしっかりしてるし、ねぇ」

 

「いやいやいや、そんな僕だって特別身体が柔らかい訳じゃないし、そりゃ、みなさんより少し体幹はあるかもしれないけど」

 

「ほんとに、履きやすいやり方とコツがあって慣れればそんなに難しくないですよ」

 

「いやぁ、難しいですよ。」

 

「いやいや、できますって!」

 

「フィンを履かせてくれたらもっといいなぁ。」

 

そんなやりとりが何十分続いたんでしたっけ?

 

気が付いたら日本酒も一升が空いて、お店も閉店の時間に(笑)。

 

のんびり海辺でお昼寝 イソコンペイトウガニ ハナタツ君

 

スケスケ、ハクセンアカホシカクレエビ やった、熱海でmyダンゴウオ 熱海は沈船

 

海はなるべく穏やかで、綺麗で、疲れずに(笑)

 

スーパーグラスを手に入れたシオツキさんにマクロ生物を、

 

ゆっくり昼寝休憩もしましょう、

 

そしてワイドに熱海の沈潜と洞窟、

 

見たいと言われたので、

 

情報のない熱海で自力で見つけたダンゴウオ(これは非常に嬉しかった♪)。

 

そしてカトウさんにはフィンを履かせるサービス付き(笑)。

 

 

一人大丈夫だと思われていたケンタも今回よりビッグタンカーズの仲間入り(笑)。

 

そして春と言えば桜、

 

山道の桜も今が満開、

 

たまたま見つけた桜の綺麗な所、

 

車を降りて散歩をするのもとても気持ちが良いです、

 

水中だけでなく、陸の木々や草花が季節の訪れを教えてくれるのも一つの楽しみかもしれませんね。

 

桜が満開

 

最後はお花見の写真で。

 

2日間ありがとうございました。

 

フィンだろうが、なんだろうが、ああいう熱い話し合いはおもろいすね、

 

なんでもきてください、受けて立ちましょう(笑)

 

 

お花見

 

まさし