何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

役割分担が大切です。

2月18日(土) 安良里ビーチ 透明度:7m 水温:16度

 

ダルタニコラ@安良里ビーチダイビング
名前が長すぎるエビ。

 

あれ?春濁り??かと思われるほど一気にダウンした西伊豆の透明度。
でも本日は、西伊豆ベストビーチリクエスト。
東伊豆に行こうかとも考えたけど、生物情報は熱い西伊豆。

 

 

 

『大瀬崎か安良里、どっちがいいですか?・・・ナリタさん!』

なぜか全権を、非常勤ナリタさんに委任してみる。

 

もちろん『え?なんで俺?!』とキョドるナリタさん。

 

その驚きが見たかったからです。笑

 

 

 

朝から話題に事欠かないナリタさんのイチオシ、安良里ビーチを目指して出発です。

 

近づくにつれて強まる風、徐々に荒れる海・・・
ナリタさん、イチオシだからね。
全責任をナリタさんに押し付けて到着した安良里。

 

 

 

・・・面白い!
すーっごく面白かったー。

 

 

 

アドバンスを取得して間もないチエさんとマナさんを心配したら、
波に乗ってのエントリーエキジットにテンション上がってたり。

 

透明度のいい海を期待してきたワイド派のムラタさんは、
透明度7mの中を漂い、一人でこっそりヒメイカを見つけてたり。

 

次回が流氷ツアーのヒロコさんとミヤキさんの強盗スタイルに笑って、
でもミヤキさんが100%言うこと聞いてくれないから怒ったり。笑

 

水中の楽しみ以外も盛りだくさんでしたけど、水中もすごかったです。

 

ペリクリネメス・ダルタニコラ@安良里ダイビング アミメハギ@安良里ダイビングツアー

 

マツカサウオ@安良里ビーチダイビング タツノイトコ@安良里ダイビング

 

 

ケン・ミナさんリクエストのヒメイカや今が旬のミズヒキガニ。
そして、激レアで、甲殻類大好きなナリタさんが萌えまくってた・・・
名前が長すぎるエビ。(名前は忘れた・・・)

 

カメラを構える手が休まる暇もなく、続々と生き物を見つけるナリタさん。
その後にくっついて、労なく生き物を紹介する私チーム・・・

 

仕事してない説が浮上していましたけど。
マスターにムリ言って、美味しいお昼ご飯屋さんを押さえましたよ、私。
ふう〜今日一の仕事でした。笑

 

修善寺ランチ@すぎや水産
私の仕事。

やっぱり役割分担って、大切ですよね?

 

みか

今にも泣きだしそうな強面とカメを見に行く

 

 

2017/2/18・川奈       水温15℃   透明度8-15m

 

 

真ん中強面、両端天然夫婦、マサα

 

 

 

強面のユースケは今日も、

内心は可愛い子犬のように尻尾をお腹に巻き付けて、

自分の気持ちを落ち着かせようと必死だ。

 

何でもないトラブルだけどすぐに駆け寄ってきて、

助けを求める君はまるで子犬さ。

 

 

 

 

前回も海中でゲーしてそれがトラウマになってるから、

今日は大丈夫かと心配になって、

今すぐ吐きだしそうになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなおっかない顔して海を見つめないで。

 

海は君の敵じゃないから。

 

 

 

 

そんなにおっかない顔して潜降してこないで。

 

海は君のことを受け入れてくれているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら、ゆっくりと息を吐いてごらん。

君の吐息はキラキラと溶けていく。

 

 

ほら力を抜いてごらん。

海藻もユラユラ微笑んでいる。

 

 

 

 

 

さぁ。ゆーすけ。強面をほどいて裸になってすべてを受け入れるのさー。るるるー。

 

 

 

そしてカメと出会えたならこう言おう。

 

 

カメさんこんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川奈の海底にはムラサキウニがものすごいたくさんいる。

 

 

ウニを見た後にトシキに目をやると、アゴにウニが付いてるって錯覚するよ。

何度でもだよ。

 

 

 

 

 

今まで一緒に泳いでたマキコちゃん。

 

 

突然後ろを振り返りキョロキョロと何かを探し、逆走し、見えなくなったよ。

あとから聞いたんだけど僕たちを探してたんだって。

 

 

もうホラーだね。

 

 

 

 

 

 

 

こんな夫婦も一緒だったのさー。るるるー。

 

 

 

 

まさ

春のような1日

2/17   江之浦  透明度:12m  水温:15.3℃

 

さぁいこう

 

本日はOW講習で江之浦へ、

 

日中20℃近くまで気温は上がり、一足先に春が訪れたような陽気。

 

外を歩いていてもまるで寒くないね。

 

本日OW海洋実習2日目、中学生のサスケ。

 

さすが若いだけあって水中での体の使い方は飲み込みが早い、

 

なかなかいい姿勢

 

ヒカル余裕のピース

 

そして何より海の生物が好き。

 

折角だから海の生物もたくさん見ようって事で、

 

俺も気合い入れて紹介したなぁ。

 

ミアミラウミウシを紹介していたら、そばにミアミラウミウシの幼体も発見!

 

これには俺が1番テンション上がったのは間違いないね(笑)。

 

ミアミラウミウシ

 

ミアミラウミウシ幼体

 

と生物を見つつ、残圧、窒素、時間を管理して、

 

4本目のバディ潜水を無事終了。

 

ライセンス取得を果たしたのでありました!!

 

ただ1つ、言うなれば、

 

折角だから昼は、うまい魚の刺し身を!!と思ったんだけど、

 

サスケは食べるのに関しては魚嫌い(笑)。

 

美味いのにぃね、もったいないねぇ、この美味しさが分からないなんてさ。

 

ということでサスケもこの日一緒だったヒカルも、みんな大好きカレー。

 

カレーはみんな好き。

 

ポカポカ陽気の中、若い2人に囲まれて、

 

ゆったりと過ごした1日でありました。

 

サスケおめでとう。

 

魚食えるようになれよ(笑)。

 

サスケ嫌がってね?

 

あれっ?

 

集合写真のサスケ、若干嫌がってね?(笑)。

 

 

まさし

せっかちな人々。

2月14日(火) 八幡野 透明度:15m~ 水温:16度

 

冬の平日。

 

少人数で車ゆったり、道ガラガラ。
日差しは暖かく、いい陽気。

 

なんだか遠くに行きたいし。
水がキレイだから泳ぎたいなぁ。

 

そんなほんわかムードで決まった八幡野。

 

 

本当は、IOPに行こうと思ってたんですけどね。
波はイヤってカトーさんが言うから。

 

じゃぁ、川奈に行こうと思ったんですけどね。
14Lのタンクがある方がいいってカトーさんが言うから。

 

どこでもいいと言うわりには、だいぶワガママですね(笑)
でも、久々に潜った八幡野は、超~水綺麗で、魚いーっぱいいて、楽しかったーっ
カトーさんのワガママのおかげです。笑

 

海藻@伊豆の水中の四季 水中から見上げる太陽@八幡野ダイビング

 

透明度抜群@冬の伊豆ダイビングツアー 平日ツアー@八幡野ダイビング

 

サザナミフグ@八幡野ダイビングツアー オオモンカエルアンコウの幼魚@八幡野ダイビングツアー

 

 

初めて入った鮪屋さんで、絶品マグロの白子竜田揚げを頂きながらログ付け。
持参の伊豆の図鑑を開きながら見た生き物を調べ始めるカトーさん・・・

 

 

 

『クロ(黒)地に白い模様の魚が、ミツボシクロスズメダイですね。』
 『結論から言って、名前から~』

 

見ればログブックには書きかけの『ク・・・』の字。

 

 

 

『オオモンカエルアンコウの赤ちゃん可愛かったですね~』
 『あーみたみた、コレね!』

 

索引で調べて指さす先には、同じページで惜しいけど、アカグツという超珍しい深海魚。

 

 

 

まだまだこの爆笑のログ付けが続いたのですが、結論から言います。

 

せっかちすぎです!!

 

 

 

ついつい大先輩のカトーさんにつっこんでしまいました(笑)
そんなせっかちで、図鑑を見ては記憶を捏造しようとするカトーさんをアヤカさんと笑ったけど。
道中見つけた立派な桜の木の前で撮った写真がこちら。

 

河津桜@伊豆の四季
1。
河津桜@城ケ崎海岸
2。
伊豆の河津桜@城ケ崎
3。

セルフタイマーが連写だったのに気が付かず。
呼び止める二人の声もむなしく。

 

せっかち、というか、周りが見えず。
まぁその・・・そんなものですよね?笑

 

みか

鬼のように

 

 

2017/2/13・田子      透明度10-15mんなこたショージキどーでもいい。

水温16℃だったかな?まぁかんけーない。

 

 

 

アカホシダブル~♪

 

 

 

 

 

あんまりこーいう言い方好きじゃないし、あんまり使わないよ実際。

 

 

 

でも、鬼楽しかったっ。

 

 

 

前も話した田子の湾内、船着き場から小舟で2分の海にポチャンってするでしょぉ。

 

水深27mまで一気に潜降していくとでっかいコンクリートの塊が何十年も前から沈んでいて、

そこにコミドリリュウグウ、セトリュウグウ、タンブヤウェルコニス、

ウデフリツノザヤ、アオボシミドリガイ、が全部そこにいるっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

知ってはいたし、何度か紹介してきたよ。

 

 

でもなーんか腑に落ちなかったのは、

自分が写真撮れてなかったからだってわかったね。

 

 

 

 

 

 

忙しくてなかなか持ち出せないオリンパスのOMD-M5Ⅱを準備して、

楽しくガイド??出来た事、

ほんとーにイシムラさん、ショーイチローにはお感謝申し上げますっ。

 

 

 

 

鬼楽しかったっ。

 

 

 

アオウミウシだってロケーションでほら ベテランのバックロールエントリーを見つめる

 

ひゃーっ1.5mm!! ピカチュー ぴかーんっ

 

ルージュミノウミウシ♪ セトリュウグウ

 

タンブヤウェルコニス 旨めしで満足度2倍っ

 

 

 

 

伝わっちゃうんだろうなーこの写真達で。

 

 

 

 

この日僕がどんないい仕事したのかが。

いやーいい仕事した。

いやーいい仕事だなぁ・・・。

いやーいいのかなぁこんなに楽しんで・・・。

 

 

 

 

しかもうまいもん食って。

 

しかも、いいって言ってんのにマサシがいいからいいからってビールまで・・・。

 

 

 

 

バチ当たらなきゃいいけどなー。

 

 

 

 

まさし、面と向かっては絶対に言わねぇけど、ここだからいうよ。

 

ありがとう。

 

 

アカホシ石の上~

 

 

 

 

 

きれいに撮らせてくれたエビちゃんも、ウミウシちゃんもありがとう。

 

 

 

来てくれたお前ら(学生三人組)もオウちゃんもトミザワさんもありがと。

 

 

 

 

 

あー、鬼のように楽しかった。

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

まさ