何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

いつものイロカエルとは一味違います。

3月26日(日) 井田 透明度:5~7m 水温:14度

 

この写真じゃ伝わらないですかね・・・

 

イロカエルアンコウの幼魚@井田ダイビング
踏ん張っているようで・・・・・

ただのイロカエルアンコウではありません。
私のイロカエルアンコウです。
見つけたのです・・・!!

 

しかも。

 

砂地の上をとことこ移動するタコノマクラというヒトデの仲間。
が、ふさふさくっつけていた海藻に手(胸ビレ)を踏ん張って。
タコノマクラと一緒にとことこ移動していたのです・・・!!

 

つまり。
踏ん張ってるけど、とことこ動いちゃってる!

 

 

可愛い。
かわいすぎるー。

 

 

今日の私の仕事、この子を見つけたことでやり切った感満々です。笑

 

 

もぅ、ブログおわりっ!!
と言ってもいいのですが。

 

 

カメラを構えたアサミさんとヒロコさんが、いい写真をたくさん撮ってくれたのです。
でも、そんな二人を置いてどんどん進んでいってしまったりもしましたね?笑

 

ハオコゼの幼魚@井田ダイビングツアー ハナタツ@井田ダイビングツアー

 

ミズヒキガニ@井田ダイビングツアー

 

初心者@井田ダイビングツアー ミズヒキガニ@井田ダイビングツアー

 

そんなカメラを構える二人の横で、
井田の急斜面にちょこんと座っていたユミコさん。
あの絶妙なバランスは忘れられないなぁ・・・今日2番目の収穫(笑)

 

小雨が降る生憎のお天気だったけど、嬉しすぎる出会いもあり。
マサさん一推しの餅入りカレー南蛮は間に合わずでしたが、お寿司をたらふく食べ。
冷えた身体にビールと、〆は温泉。

 

最高ですね。。。

 

 

でも一言だけ。

 

今日はビールいいんですと言ってたのに、お風呂上りに炭酸が飲みたいと言って、
パンチの効いたWILKINSONの炭酸レモンを飲んでいたカオルさん。
次からは潔くビール飲みましょ、絶対美味しいから。笑

 

 

あ、あと。

 

初・箱根の山越えで、季節外れの雪とチェーン規制に当たったカッシー。
運転お疲れさま。
持ってますね。笑

 

みか

濁っていても

IOP、雲見   透明度:良くもあり、悪くもあった。  水温:14.6℃

 

今日は楽しい楽しいお泊り。

 

ツアー内容は田子付近の宿に泊まるという事以外、なーんにも決まってない、

 

どこに行くか話し合う暇もなく、

 

渋滞がいやだから、さっさと車に乗り込み、走りながら作戦会議をする事にする。

 

初日は透明度の良いという情報のIOPに決定、

 

急いで出たにも関わらず、あっという間に伸びてくる渋滞・・・

 

こんな時期になってきたんだなぁと、苦笑いしながら渋滞回避(笑)。

 

IOPに到着、予想はしていた通り波があるけどレッツゴー!(笑)

 

無事?に潜る事ができました!

 

浅場の透明度は少し落ちてましたが、深場はとっても綺麗でした。

 

きれいだなぁ

 

イロカエルアンコウ

 

潜り終えた後はゆっくりと温泉に浸かって山を越えて、西伊豆へ。

 

時間がたっぷりあって、やっぱり泊りはいいなぁ、

 

これから美味しいご飯とお酒が待っていると思えば山越えなんてちょろいちょろい(笑)。

 

豪華な食事と美味しいお酒。

 

みんないい笑顔 ウワオッ!

 

パラパラと降っていた雨も弱まり、海辺まで散歩。

 

なんだか、どうでもいい話ばっかり熱く語っちゃったけど(いつも通りか)、

 

その中でも、俺が「良い鉈が欲しいんだ」と言ったら、

 

そんな話に一番関係なさそうなアキホちゃんが、

 

いきなりテンション上がって自分の持っている良い鎌について熱く語りだす。

 

あぁ、おもしろかった(笑)。

 

部屋に戻ってからも酒盛りは続き、

 

明日はどこで潜ろうか?という話になった。

 

西伊豆はどこも透明度がよろしくない・・・

 

それを覚悟でマクロ狙いでいこうね、

 

そして今回リクエスターのアキホちゃんが言った、

 

「どうせどこも変わらないなら好きな雲見に行きたい。」

 

「あっ私も行きたい。」

 

「雲見、いいですね」

 

満場一致。

 

雲見へ、行きましょう、

 

濁ってたって。

 

サガミミノウミウシの幼体? 雲見洞窟 洞窟探検 トラフケボリ

 

ハナタツ発見 キンメモドキすげー サクラミノウミウシ

 

たしかに透明度はイマイチだったかもしれない。

 

でも穏やかな海で、洞窟にマクロ生物に群れに大物に。

 

なんだかとっても楽しかった。

 

みんなご満悦。

 

そしてさらにこれにご満悦(笑)。

 

アジのまご茶

 

一緒にいっていたオノエちゃんは雲見の海もご飯も、とっても気に入ったらしく、

 

「まさしさん、次はいつ雲見に連れて来てくれる?」を連呼していました。

 

濁っていても雲見は楽しかったね。

 

またいこう。

 

あぁ、美味かった。

 

まさし

11人で素敵すぎ5日間

 

 

2017/3/18-22・パラオ共和国        水温26℃  透明度1~30m

 

 

 

 

ぐっともーにんぐ

 

 

 

 

 

 

ふかふかのベットから這い起きる。

ベランダへのブラインドをシャーっとあげるとヤシの木越しの海が目前に広がる。

 

 

遠くに浮かんでる入道雲に、今日の晴れの天気を確信すると

こんなに気持ちのいい寝起きはいつぶりだろうかとふとおもった。

 

 

 

 

 

 

モーニングビュッフェでは新鮮な野菜がずらりと並んで、

暖かいマッシュルームのスープと、トースターからこうばしいにおいが

ほんのり香る。

 

シェフがお好みの玉子を調理してくれて、その味はその朝のシェ

フによって微妙に変わるのがたのしい。

 

 

 

 

 

 

リゾートのプールと海とを隔てたわずかな陸地には真っ白な砂と緑の生け垣。

 

シーリングファンからの涼しい風がそよそよと送られてきて

 

アツアツのコーヒーと南国のフルーツをいただく。

 

 

 

 

これから入る海に思いを馳せながら、のんびりとした朝が流れていく。

 

 

 

ふー。

毎朝どーしてもたべすぎる問題に直面する・・・。

 

 

朝から野菜たっぷり 熱帯の木々に囲まれたリゾート リゾートと大男

 

 

 

 

 

その真っ白な砂浜から突き出したプライベート桟橋にダイビングボートはお迎えに来る。

 

 

紫外線への危機感だけもっておけば後はノーストレス。

 

いや、脳がほんわかしてるから、忘れ物や集合時間にも気をつけよう。

 

 

 

ここはリゾート、緊張感のレベルは世界で最も低い場所。

 

 

 

 

 

滑りだす船は世界遺産の風景を快調にすり抜けていく。

 

 

左舷 右舷

 

オレの定位置 寝転んでも驚きの質感

 

浮かれて浮かんでる

 

 

 

 

日焼けを楽しみ、安眠をむさぼり、

時々その景観を汚しながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっとあふたぬーん

 

 

 

 

昼~昼下がり

 

 

 

魚たちがごちゃごちゃーっといる海に浸かって視覚はずっと興奮し、

 

澄み渡るブルーの真ん中を無重力になって流れに乗ると、

体感は得も言われぬ心地よさに包まれる。

 

 

 

地球上の光景とは思えないバカでっかい海中洞窟の中を三次元に泳ぎ回って宇宙を感じ、

 

100本の節目のダイビングを迎えたアキラさんとヒロミさんに感動し、

 

183cm、110キロの巨漢エノモトさんと子供みたいに海中ではしゃぎ戯れる。

 

 

 

 

 

船のまわりを泳ぎ始めたオキゴンドウと、

 

船の真下を悠然と泳いでいくマンタと。

 

 

 

 

 

驚きと感動の昼下がりはあっという間に流れ去る。

 

 

オキゴンドウと戯れる昼下がり 船の真下に悠然と現れたマンタ バラクーダトルネード?

 

カニハゼ DSC_7958

 

ブルーホールに浮かぶ

 

夢みたいな時間

 

ヘルフリッチ アケボノハゼ

 

ナポレオンと優雅に泳ぐ トビエイっ

 

シュウレイさんとヒロミさんツーショット こちらもいいツーショット

 

最後に姿を見せてくれたマンタ様 むかってくるーっ

 

オイランハゼ サンゴのうえのカエルウオ

 

オイランハゼっ 

 

とにかくきもちがいい

 

ここでシエスタ

 

アキラさん、ヒロミさん、100本ですっ

 

白い水路を流れに身を任せ 年老いたフグを撫でてみる

 

パラオの水深3m ギンガハゼ 

 

ギンガメの大群 そりゃーっ

 

 

 

 

 

 

初日の3本目には湾内の「セントカージナル」で75分のロングダイブ。

 

 

2日目の4本目には船着き場の透明度1m-3m、水深も1m-3mで

テッポウウオ・ニシキテグリ・マンジュウイシモチ・オイランハゼ

のマクロオンリーダイブも超絶かけがえのない思い出。

 

 

 

「わたし、3本目はお休みしておくわ」

 

:え、つぎマンタ狙いですよ。

 

「それはいくわよ」

 

 

 

 

と、軽快に翻ったシュウレイさんも超絶鮮明な思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっといぶにんぐ

 

 

 

 

 

夕方~夜

 

 

 

 

ホテルの桟橋におくりとどけてもらい、ガイドのジョンソンと分かれる。

 

 

 

水着のままジャグジーに飛び込んで体をほぐす。

 

 

日が暮れてくる。

 

Tシャツと短パンになれば汗ばむこともなく、寒くなる事もなく

ビールもカクテルも美味しい時間が永遠に続く。

 

 

 

ホテルのビュッフェには日替わりのメニューがずらりと並んで、アラカルトにマングローブガニを注文してみたりする。

 

 

 

僕的には初日のローストビーフが最強。

 

 

あまりに美味しいので、Big one come on!と、シェフにおかわりを要求したら

厚さ5㎝の塊を皿に切り出してくれた・・・。

 

 

 

 

ラストナイトに繰り出した町中のレストランでは、

またジョンソンと再び顔をあわせて、海以外のことを根掘り葉掘り聞きだす。

 

 

照れるジョンソンの顔がかわいくて、もう酒がすすむすすむ。

 

 

 

 

 

英語ペラペラのアキラさん、レイナ、はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、ジュンジに大体の難しい段取りと進行を任せて、

水中のサポートや、大きい荷物のポーターとして最高の5日間を過ごさせてもらった僕とカッシーの雁首2人。

 

 

 

 

「ぼくの分の出国税・・・」 と求めてきたカッシーに、

「え、もう渡したじゃんっ」 て真顔でウソをついた時、

その時のカッシーのあの顔もたぶん一生忘れないと思う。

 

 

 

 

マングローブガニ

 

ホテルの夕焼け

 

毎夜晩餐

 

あっという間に夜はふける

 

夜空も満点

 

アキラファミリー

 

 

 

 

満点の星空を見上げて一日が終わって、

 

いつも満たされていて、

 

ずっとここにいたいと思って、

でもそうなるとダメな人間になってしまうだろうなと思って・・・、

とぼとぼと帰ってきてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

JAL直行便で行く、ちょっと贅沢なパラオ。

 

 

 

 

 

 

 

最後は、、、朝の目覚ましに、風呂上りに、部屋飲みのBGMに、

さだまさし作詞作曲の「北の国から」を大音量で流し続けたエノ

モトさんの写真でお別れです。

 

 

おかげさまでこのブログを書くときも、パラオの思い出にふけるときも、

 

あ~あーあああああ~です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のツアーの首謀者のシュウレイさん、アキラさん、ヒロミさん、

 

そして、日程を調整していただいたえのもっさん、じゅんじ、れいな、

はらちゃん、もえ、ぬのちゃん、この場をお借りしていまいちど、

 

 

 

 

 

 

ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

うれしそーだなおいーっ

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

お初です!!

初めまして!どーもです。柏木遥祐(かしわぎ ようすけ)といいます。カッシーです。

 

まだスタッフ写真ないのですが、4月から正式にスタッフになりました。宜しくお願いします!!

 

2017.3.25 土曜日 TRIBEツアー&OW講習

 

ハイエースはみかさんチーム、新車のセレナはカッシーチームで、目指すは東伊豆の川奈へ。

 

セレナのメンバーは初心者ツアーのウエノさん、僕と同い年の秋山くんに、OW海洋実習初日のつじちゃん。

 

朝は早くて眠いからね。秋山君、爆睡モードでした。

 

みかさんチームの車にくっついて、海へ向かう!!

 

そしてですね・・・柏木が分岐の右と左を間違えて、はぐれるというアクシデントが起きたわけで、あります。

 

なんてこったい・・。

 

 

みかさんチームにエマージェンシーコールをすると、セーワさんが驚くほど的確でリアルタイムなナビゲーションをしてくれて。

「そろそろ○○の信号が出て来るやろ?」

「今見えました!」

「そこを右折や」

 

指示だしのタイミングも本当にバッチリで、どこか天の上からすべてを見透かしているのでは?

 

と疑いたくなるほど、それほどにパーフェクトなナビゲーションで。

 

そしてウエノさんも助手席でスマホを駆使してナビをしてくれて。

 

皆様のおかげで、無事に合流すること、出来ました。

 

本当にほんとうに、ありがとうございました。

 

そして本当に本当に、朝の睡眠時間を奪ってしまったこと、申し訳ありませんでした。本当にごめんなさい。

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海へ到着!!いよいよ海で潜れることにやる気満々で笑みが浮かんじゃってる辻ちゃん、

 

水深計や色んな機材を持ちすぎて、スタッフに「そんなに要らないですよ」と言われたりするウエノさんに、

 

Newマイ器材初使用!!の秋山くん。

 

やっぱり自分の器材は愛着が違うよね!使い心地も格段良かったでしょ??

 

つじちゃんは初めての海だったけれど、すっごい楽しんでたね。(笑)

マスククリアなんか、シュババっとやっちゃってたもんね。

あとは、浮上と潜降は練習あるのみだ。また、たくさん練習してみよう!

 

ウエノさんは、エアーの使いすぎ注意ですよ。(笑)

 

浮力練習をして、スキルをみちっとやって。

せっかく海に来たんだし、生き物も探して探して。
P3250025

 

P3250032P3250024

レギュみたいなデカさのヒトデもいたね。(笑)

 

休憩はみんなでお菓子タイム。そこかしこに、忍び寄ってくるにゃんこの軍団が。

IMG_2711

いや、どんだけいい笑顔してんですか。(笑) 今日一じゃぁないですか。(笑)

 

最後に花ごよみで、みんなで食べたホタルイカの天ぷらの写真を。

IMG_2734k

 

本当においしかったなー。また絶対食べてやる。

ウミガメ以上の出会い。

3月25日(土) 川奈 透明度:6~10m 水温:14度

 

トレーニングかと思われる距離を泳いだし、
川奈ビーチの浅さにやられてチーム解体しかけたけど。

 

岩陰からちょこっと飛び出た手。
波に合わせてゆらゆら揺れる甲羅。
このシルエットが見えた時、どれ程嬉しかったことか。

 

 

 

店番のマサさんからの別件の電話で、
聞かれてもないのに『ウミガメに会ったんですよー』と報告。

 

会えてよかったー!と連呼していたら、
大人なマリさんが優しく『よかったね。』って。

 

しょうがないです?可愛かったんだから。笑

 

アオウミガメ@川奈ビーチダイビング
ルリコと私と大物運の相性はいい。

 

ウミガメを見た後はグダグダでしたけど。

 

何度となく水面への離脱を試みるカナさんと、それを阻止すべく奮闘するチナミさんとか。

 

カメの横でちょうどウミガメと同じくらいの大きさの岩を抱えていた、
ウエイト不足&睡眠不足のセーワさんとか。

 

ミスガイを教えてくれようとしてもはや骨董品レベル(!)のカメラを、
水中に置き去りにしてきたアンザイさんとか。

 

それはそれは様々なストーリーに溢れた川奈ビーチでした。

 

 

でも、今日の一番はね・・・

 

同じく川奈を目指し後ろをついてくるはずの初心者チーム担当カッシーが、
分岐を間違え一瞬にして視界から消えていったこと。
セーワさんナビでカッシーの車が見えた時の嬉しさたるや・・・ウミガメ以上(笑)

 

それにしてもセーワさんの携帯を通してのナビ、
カッシー曰く、『同じ車に乗ってます?!』ってくらい完璧っ。
そして多分このせいで睡眠不足・・・ありがとうございました!!汗

 

まあ実は・・・大元の原因は、
『この先ずっとまっすぐだから!』と教えた私なのですが・・・すんません。

 

 

相変わらずなマスターだけど毎回旬なもの出してくれる花季の前で、
カッシーさんチームと一緒に。

 

伊豆伊東の食事処・花季
ホタルイカ美味でした。。。

背後霊っぽくて怖いよ、ショーちゃん。笑

 

 

おまけ。

 

水中の写真が少ないので、陸の川奈のアイドルを。

 

川奈ビーチの猫
GODIVAがない・・・

おやつ休憩にゴロにゃんとすり寄ってきた猫にみんな釘付けです。
結局お菓子はもらえず。
でも、ベテラン勢に肩を揉ませるという強者でした。

 

川奈ビーチの猫
くるしゅーない。

みか