何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

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ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

申年、7月生まれ、3人旅。

2/7(土)ー8(日)  アドバンス講習

水温 15.4℃  透明度 12~15m

 

10日前ぐらいに、

なっちゃんから、海行きたいんですけど…

最近土日休みが多くて、土日は混んでるよね?!

平日に慣れちゃうと、土日の海はどうしても避けたくなる。

 

そんななっちゃんにオススメツアーが!

土日なのに、アドバンスがマンツーマンなんだよ~

ここなら土日でも、平日感が味わえるはず!!

日程を調整してくれて、一緒に行くことに

 

田子に着いてみると、イスが3つだけ。

海も陸も静まりかえっている。

もしや、貸切???

土日で貸切なんて~

 

まさに、平日気分
船もくっきり ナイトダイビングへ。

 

ほげ~ 洞窟探検 逃げてます…

 

ディープ講習。(沖の浮島根)

3ケタの足し算引き算を陸と水中30mでやってみて、

水中の方が窒素の影響でちょっと遅くなったねぇ~ってやりたいわけですよ。わたしは。

 

でも、今日の講習生カナちゃんはですね…

全て引き算でやってしまう⇒これはたま~にいるから、ま~大目に見るとしても、

5問中、引き算は2問。

でも正解は、1問という結果

 

 

ナビゲーション講習。(コチョウアラシ)

コンパスを使って、四角形をかいて戻って来る。

スタートの方角のみわたしが決める。

 

300°スタート。(ちょっといやらしいかなぁ~とは思いながらも、簡単すぎても面白くないしねっ)

300°を探し、カナちゃん出発。

1つ目の曲がり角に到着。

そこから待てど暮らせど、方向が定まらない。

思わず助け船を。

390°まではわかったけど、コンパスのメモリがなく困っていたらしい(笑)

カナちゃん、大丈夫ですか~~~~

 

ダイビングのスキルもそうだけど、いろんなことを学んだ2日間だったね。

そのご褒美に、最後はイナダの大群に遭遇

 

 

刺身とお酒と笑顔。

 

なっちゃん、一足早く宿に入り、散歩したり、宿のマンガを読んだり、

ずっと食べたかったお蕎麦とお刺身も食べれて、いい笑顔

 

カナちゃん、ビール瓶がよくお似合いですよ(笑)

アドバンス取得おめでとう

 

 

こず

 

 

熱がでるほど?

1/25  DM講習   江之浦

 

こんちは!まさしです!

 

以前にミカのアップした熱海のブログがありましたが、   その日、熱海でのほほんと潜っていたチームとは別に、江之浦では厳しく熱いダイブマスター講習が行われていたのであります!

 

うねりが少々。

 

ダイブマスター候補生のスナオとユウト。

 

本日のメニューは水中地形図作成、ガイド練習、レスキュー評価の3つ。   まずは1本目に水中地形図。

 

潜る前に方角やガイドロープがどう続いているか、水中の目印になるもの、その水深、そしておまけに、クマノミのいるイソギンチャクなんかをチェックしてGO!

 

水中でそれらを確認しながら自分で決めたコースを回り、ダイビング後に自分でそれをもとに地図を作成する。

 

メモをとりながら下手だけどわかりゃいい。

 

メモをとりながら② 方角もチェーック。

 

2本目、3本目はスナオ、ユウトのそれぞれのガイド練習。   でも、潜る前にブリーフィングもね、   しっかりスレートをみながら言わなくてはいけない事などを伝えていくね。

 

それにしてもユウトいちいち間に小ネタ挟んでくんのやめてくんねーかなぁ、つまんねえしぃ(笑)。

 

すなおさんのありがたーいブリーフィング ちょいちょい小ネタ挟まないでくれるかな

 

さて、いよいよガイド練習。 予め決めておいたコースをガイドして1本目に予習しておいたクマノミを紹介する、という内容。

 

でもそれだけじゃぁない。 ガイドしてる間、生徒役の俺ともう一人は水中でありとあらゆるトラブルを出すのであーる。

 

そのトラブルに対処し、解決し、無事にガイドを終えなければならないのであ~る。

 

ユウトのガイドで トラブル発生、対処せよ

 

結果、色々とありましたが2人ともしっかり回って帰ってこれました。

 

俺の出した意地悪なトラブルにもちゃーんと対応してましたねー。

 

でも、スナオはガイド中いきなりスレートに「ここはどこですか?」って書きだしたり(要は迷ったって事)。

 

見つけるはずだったのクマノミを見つけられずに、スレートに書いた言葉が「クマノミいないので帰りましょう」って。相変わらず自由だな(笑)。   ユウトは水中で俺がトラブルを出してくる事を知ってるもんだから、警戒しまくり。おいおいそれじゃあトラブル出す隙がなさすぎんじゃねーかよー(笑)。でもちゃーんとフィンもなくしたし、マスクもなくしたし、迷子にもなったもんねー(笑)。

 

普段潜り慣れてる2人も、色々考えて頭も使ったし、普段よりもずっと疲れたみたい。

 

8時近くから始めた講習も、大した休憩も挟んでないのに、気がつけば12:30。

 

講習終わり、 これから熱海チームと合流して一吉丸のご飯。

 

ビールも天才的。

 

そして、温泉で疲れを癒してお店に帰るとスナオの様子がいつもと違う、きっと風邪だから早く帰って寝ろー!と。

 

帰宅後スナオから電話が帰って熱測ったら39度あったって・・・   スナオも風邪ひくんだね(笑)。   でも、ほんとおつかれさん。

 

ユウト、小ネタの技術は磨かないで良いから、ダイビング技術をみがきなさい、っね。

 

一吉前で

 

まさし

俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~

 

1月17-18日(土日) AOW 田子 水温14.8℃ 透明度12~20m

 

先週に引き続き、今週のAOWも猛烈な西風!

 

堤防に打ち付ける波が台風中継みたいなことに。(笑)

もちろん沖なんかには出れるはずもなく、湾内で練習からスタート!

 

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1本目は潜降練習とナビゲーション。

水中での動きを確認していざエントリー。

まず男子3人の潜降・・・沈まない。

風でどんどん流される。慌てる。なおさら沈まない×3人。(笑)

 

水中に入っても、最初の15mを泳ぎ切って何キックで進んだかを測るスキルでの話。

例えば、15キックだったら1キック1mだし、10キックだったら1キック1.5m。

ただふつうはそんな簡単に割り切れる数字にならないもの。

だがしかし、男3人、1m、1m、1.5m。

 

怪しい。

 

話を聞くと、
「10mのところで足がつって、そこまで10キックだったから数を増やしました」
「途中でわかんなくなって、だいたい15キックくらいだったかなぁ」
「割りやすい数字の方がいいと思って」

こらーーーーっ!!!!

 

続いて1バディずつ順番に四角形ナビ。

大谷さんスーさんペアが終わり、ゆういっちゃん・チカちゃんペアが終わり、最後ゴンちゃんとユウトさんペアが出発。

 

なぜかそれについていく大谷さん。

それを見て付いていくスーさん。

2人を見て慌てて泳ぎだすゆういっちゃんとチカちゃん。

取り残される俺とヒロコさん。

 

まぁ微笑ましいから良いかと、その様子を写真にとる。

そして付いて行ったみんな、どんどん浮いていく。

3人浮上。そして潜れない。

 

テロだ・・・。

これは、新手のテロだ・・・。

その3人に屈して、僕は水中にいたみんなに浮上サインを出したのでした。
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その後も新手のテロは続き、

ナイトダイビングで宇宙空間のような異空間を楽しんで、

砂に潜るめっちゃかわいいミミイカダマシと戯れ、楽しい時間もおわり。

 

みんなとアイコンタクトを取ってから、浮上ロープをライトで照らし、

掴む動作を見せ、浮上サインを出す。

うなずくみんな。

ぼくは先頭を切ってロープを伝って浮上し、みんなのフィンを脱がせる準備を・・・。

 

来ない。

だれも来ない。

ライト片手にまた砂地を照らして遊んでる。

 

もうテロには屈さない。

ぼくは頑なに水面で待ち続けました。

 

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そんなこんなで2日目のラストダイブ、風が止み、波も落ち着いたので沖の浮島根へ

透明度も抜群、程よく流れて魚も密集、地形も凄い。

このときばかりはみんないい子でしたね。(笑)

 

そしてそろそろ深度をあげて浮上・・・というときに、目の前に黒い塊が。

 

IMG_0297 - コピー

 

数百のイナダの大群!!

ただ距離があって、見たのはぼくとユウトさんだけ。

でも、いいよね。2日間、テロに耐えてきたもん。

 

 

ナイトの前に。

 

みんな、自由になっていいのはうまくなってからですよーーーっ

                                   りゅう