何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

 妖艶 と 愛嬌

 

 

2018/6/3・田子         透明度3-5m   水温20℃

 

 

妖艶さが止まらない byあき・N

 

 

 

 

すごいきれーなムラサキウミコチョウ。

 

 

 

 

半分身体が落っこちそうな「おっとっと」系の状況なのに、

それを感じさせない、この妖艶さ。

 

 

 

 

 

美しい曲線と、選りすぐりの紫を身にまとい、

海底を徘徊する6㎜ほどの生き物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近メキメキとダイビングスキルとPHOTOスキルを上げてきた、

アキの作品。

 

 

 

 

 

妖艶Great!

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。いましたっ。  byあき・N はい。かぶってます。  byあき・N

 

 

このサイズ

 

 

 

 

 

そして田子島と言えば、

最近メキメキとカイカムリ発見率を上げてきた僕の活躍で、

この日も、はい。会えました。

 

 

 

 

ジュズエダカリナ(カイメンの仲間)をちぎって甲羅にセッティング、

後ろの足でしっかりつかんで海底を徘徊する1㎝ほどの生き物。

 

 

 

 

 

背中の上で共に成長するカイメンに身体がすっぽりと覆われていく。

 

 

 

 

 

身体がカイメンに覆われれば覆われるほど、風景に溶け込み、

発見の可能性は下がり、愛嬌のレベルは数倍に跳ね上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は、最近時間さえあれば海に入っていて、

この日も海中でバランスを崩したタテイシさんをサポートさえしていた

アキの先品。

 

 

 

 

 

愛嬌Excellent!

 

 

 

 

 

 

俺のベニカエルアンコウっ    byあき・N

 

 

 

 

 

最後もやはりアキ先生のベニカエルアンコウ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濁ってはいても、田子島の海は人を引き付ける生き物にあふれていた。

 

 

 

 

 

 

水中の景色を見渡すことはできなかったが、すぐ足元に生きる

妖艶と愛嬌に満ちた生き物たちに大いに救われた。

 

 

 

 

それを綺麗に切り撮ってくれた成長著しいアキにも大いに救われた。

 

 

 

 

 

まさ

 

熱海に家族で出かけました

 

 

2018/6/2・熱海      透明度4-10m   水温19℃

 

 

 

避暑地

 

 

 

 

 

 

夏のようなあっつい一日になった。

 

 

 

 

熱海の海底に眠る、沈没船に潜るために器材の準備を済ませたが、

肝心かなめの船長さんが現れない・・・。

 

 

 

 

 

慌てたトヨシマさん(現地のスタッフ)が船長に電話をかけている。

 

 

 

 

「今どこですか?・・・。えーっ、いやいや、もう今みんな準備出来てますから」

 

 

 

 

 

そんなやり取りが聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいんです。

 

慌てなくて大丈夫。

 

いつも直前の予約に対応してくれるだけでもありがたいんで。

 

 

 

 

 

 

 

でも、どこかこの暑さをしのげるところ・・・。

ドライスーツ脱がなくても、涼しくなるところ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

そうして見つけたのが、器材洗い場に張られた冷たい真水。

 

 

 

 

 

 

 

海を見ながら・・・みんな並んで、せんちょー待ち。

 

 

 

 

 

熱海の海底に眠る・・・

 

 

 

 

 

やっと沈船に潜っていくと深くなるにつれて水が綺麗になった。

 

 

船体にびっしりと群生した色とりどりのソフトコーラルに魚たちが密集している。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生のナツキは

沈船の迫力とそこに群がる魚たちに、かわるがわる視線を奪われて、

楽しそうについてくる。

 

ユミも

何がそんなに楽しいのか(笑)、マスク越しにもはっきりとわかる

ニコニコの笑顔でついてくる。

 

 

 

ヤング2人かわいい。

 

 

 

 

 

 

 

アヤさんは

愛機に初装着したワイドレンズをどう駆使しようかと、

何度もカメラの設定に鋭い眼光をひからせながらついてくる。

 

エサシも

沈船スペシャリティコースに真摯な姿勢でついてくる。

なかなかほどけないロープに全力で向き合っている。

 

 

アダルト2人も可愛い・・・。

 

 

 

 

 

 

絶品大根とニューサマーオレンジ

 

相模湾を借景に・・・

 

みんなぶっかけ麦飯

 

 

 

 

 

かわいいヤング2人と

可愛いアダルト2人と

 

 

 

 

 

まるで家族写真みたいなショットは、湯河原のとあるご飯屋で、

 

みんな仲良く、漬けマグロと自然薯のぶっかけ麦飯を頬張った。

 

 

 

 

 

 

僕を含めて5名の家族旅行。

 

 

 

 

 

 

 

アジサイの咲き始めた、湯河原の温泉へと続く。

 

 

 

 

 

 

まさ

旨飯保証

 

 

2018/5/26-27・田子-IOP    透明度4-8m   水温19℃

 

 

 

 

いいとこのアラリウミウシ 

 

 

 

 

 

 

 

こんな素敵なツアーはウチにしかないと、

顔がほころびます。

 

 

 

 

 

「旨飯保証・ポイントお任せ一泊二日のダイビングツアー」

 

 

 

 

 

ダイビングポイントはどこでもいい、という事ではなく、

 

「海に入るなら面白い方がいいからそこは任せます。

でも飯は絶対失敗しないということを約束してください」

 

そーいうリクエストなのです。(笑)

 

 

 

 

そしてそのリクエストの主犯(シオツキさん)に対して、

これだけの賛同者がいるという事実に、なんとも愉快な、

そして幸せな気持ちにさせられるのです。

 

 

 

 

ジグザグのえがお

 

 

 

 

その重責を任せてもらえることは誉です。

 

 

 

ダイビングもダイニングもいちばんいいトコいきましょ。

 

 

 

いま伊豆で潜るなら、田子の田子島かな。

 

魚の群れ、ウミウシ、カイカムリ、季節限定ポイントには、

ほかでなかなか見つけられない珍種がいっぱいいるよ。

 

 

 

 

おおおっ!? by おーたに でたーっ     byおーたに

 

 

 

まずはカイカムリ。

 

 

狙い通りばっちり見れたっ。

 

見つけたのはミャーノですが・・・僕の作戦が功を奏した形なので、

手柄は譲ってもらいましょ。

 

 

ミャーノグッジョブっ。

ぼくッジョブっ。

 

 

 

 

アヤカが見つけた オオミウマ!?

 

 

 

 

つぎはこのハナタツ?オオミウマ??

 

 

あやかが見つけて、オータニさんがぼくに教えてくれた。

 

すげー綺麗な個体で、いる場所もものすご映えるっ。

 

 

 

 

 

写真は僕が撮ったものが一番だったので、手柄は譲ってもらいましょ。

 

 

アヤカ、オータニさんグッジョブっ。

ぼくナイスショッ。

 

 

 

 

クロスジリュウグウウミウシ

 

 

 

 

はい。ほんでクロスジリュウグウウミウシ。

 

混じりっけなし僕手柄。

 

 

 

なのに・・・

 

タツとカイカムリのインパクトが強すぎて、

みんなの記憶からはほとんど消えかけてましたけど・・・。

 

 

 

いいもん、おれいいしごと・・・。

 

 

 

 

ダイビング後の船上での一杯

 

 

 

実際、みんなのお力添えの賜物で・・・、いい海になりました。

 

 

 

 

 

海から上がって、ドライスーツ脱いで、ビールを買って、

再び船をはしらせ、潮風を肴にして・・・

 

 

素晴らしきお泊りツアーに乾杯っ。

 

 

 

 

地魚カルパとポン酒♪

 

 

本当に来れてよかった

 

 

 

そこからわれわれは、修善寺の山を越え伊豆高原へ。

 

 

ホテルの温泉に浸かり、程よく汗をかいて、

ホテルから数分の、とある居酒屋へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

運ばれてくる全てのお料理にほころびながら、

日本酒ちびちび、ぐいぐい、ごくごくと・・・。

 

 

 

 

 

 

旨飯ツアーの夜は、歓喜のうちにとっぷりと暮れていきました。

 

 

 

 

by自撮り世代

 

 

 

 

 

 

 

海は良し。

 

 

仲間良し。

 

 

旨飯良し。

 

 

 

 

 

 

 

 

最良の2日間。

 

 

順風をうけて、満帆のお腹をさすりながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこをなんとか、おねがいしますよぉ

 

 

 

まさ

 

カトウさん入ります

 

2018/5/21・田子       透明度4~8m   水温19℃

 

 

カトウさん入りまーす

 

 

 

 

 

はい。

 

一年ぶりのカトーさん入ります―。

 

 

 

 

ビッグタンクがあるとこ。

ボートポイントが楽だからいい。

流れがないところ。

美味しいアフターダイブ。

 

 

 

 

 

一年ぶりのリフレッシュツアーなのにずいぶん言うじゃないですかー。(笑)

 

 

 

 

 

リフレッシュツアー向けの丁寧なブリーフィングを敢行するも、

当の本人は飽きちゃってもう聞いてない。

 

 

潜り始めはさすがに緊張して自重気味に僕のそばを泳いでましたが、

それもつかの間で・・・その辺でぐるぐると泳ぎ回る・・・。

そしてあっという間にビックタンクの空気は底をつく・・・。

 

 

 

後方でひっくりかえってると思いきや

 

 

 

後方でのたうち回ってー

 

 

 

真上を通過っ!

 

 

 

生き物観察中の僕らの真上をずどーん。

 

 

 

テヅルモヅルヘアー それなら俺もそれーっ

 

 

そんなに自由にふるまうなら、負けてられないので、

僕もはしゃぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで、たらふく笑った後は、

しょうがないのでおいしいお蕎麦で昼からビール♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休日につき、海に遊びでついてきたミカと、

 

研修期間につき、修行でついてきたタマも。

 

 

 

 

 

 

アイちゃんとフルキさん、

カトーさんのリフレッシュツアーに付き合ってくれてありがとーござんしたっ。

 

 

 

 

 

ペアルック親子

 

 

 

 

 

 

ペアルックと笑われた、お玉との2ショットも添えて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

カサゴせんせい

 

 

2018/5/20・安良里                             透明度4-8m  水温18℃

 

 

 

 

マサシたちはベテラン組で田子へ。

 

ぼくたち初心者組は、海況穏やかな安良里のビーチポイントで途中下車。

 

イケメン大学生のリョウジと、動物病院勤務の心優しきハルカちゃん。

 

いい練習ができるといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、それでは始めましょう。

 

 

 

 

 

本日の特別講師にお招きしている「ミノカサゴせんせい」です。

 

先生は、

砂を巻き上げることもありませんし、

余計な力は全くと言っていいほど入っておらず、

エラですが常に呼吸も安定してます。

 

海底に触れることなく、ゆったりとホバリングするその様子は

とても参考になりますので、皆さんもよく観察し、

良きお手本にさせてもらいましょうー。

 

 

 

 

 

ときにカサゴせんせい、海の中で気配を消すことだってできます。

 

その特性を生かして上手に食材を手に入れることもできるのです。

 

 

 

 

好物は小魚や、エビなどの甲殻類。

 

とても物静かで、普段はものすごく優しい先生ですが、

あまりに怒らせると背中に隠し持った毒針で、

きつめのお灸をすえられることもありますからね、

みなさんルールをしっかり守って、

水中での正しい姿勢や中性浮力を教わってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カサゴに見守られながら、練習を繰り返す2人。

 

 

まだまだ先生には及ばないけどね、毒針のお灸をすえられることもなく、

先生も最後までずっと温かい目で2人を見守っててくれておりました。

 

 

 

耳抜きも、中性浮力も上手になって、早く海の中で普段通りの自分になれるといいねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海の中では、海の生き物に学べ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でしたー。

 

 

 

 

 

ふたりとも、

お疲れ様。

 

 

 

 

先生もありがとございましたー。

 

 

 

 

 

 

まさ