何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

大人は、強い。

1月27日(木) 大瀬崎 透明度:8~15m 水温:15度

 

広い大瀬崎湾内の砂地に、わずか1cmほどの小さな黄色い塊。
落ち葉に寄り添った一頭身の可愛いシルエット。
どかしてあげたくなる頭の上にのった砂つぶ。

 

カエルアンコウ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー
かわいいー。

こんな素敵な写真を撮ってくれたのは、最高ランクのMSDダイバーなのに、
『俺のことちゃんと見てて・・・』と、早朝弱音吐きつつ現れた、
二日酔い(というかまだ酔っ払ってる)状態のミヤキさん。

 

ええ、確かに、ダメダメでしたね1本目は。
でも、休憩中にかけうどんをいきなり食べて、『ちょっと復活したー』って。
そして本当に2本目は素敵な写真撮ってくれましたっ。

 

・・・大人は、強い。

 

今日はフォト派が集まったがっつりエンリッチツアー。
私イチオシの大瀬崎湾内は、マクロが熱いのなんのって。
海中散歩を楽しむモエさんを強制的に着底させて生物紹介しちゃうくらい。笑

 

アカスジカクレエビ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ホソウミヤッコ@大瀬崎ダイビングツアー サギフエ@大瀬崎ダイビングツアー

 

コソデウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー クロヘリアメフラシ幼体@大瀬崎ダイビングツアー

 

イバラタツ@大瀬崎ダイビングツアー

 

カミグチさんの、超〜撮りづらいところにいたアカスジカクレエビ。
アサミさんが撮ってくれた、今日の目玉のコソデウミウシ。
そしてマユさんの、意外と今日一番見つけるのに苦戦したイバラタツ。

 

続々現れる生き物も嬉しかったし、
あのわずかな時間で正確なシャッターを切るみんなの腕にも感動でした。
またやりたいなーエンリッチツアー!!

 

そんな小さな生物に盛り上がる私たちの横には、
一緒に行ったアドバンス講習のゴウさんと、海がまだちょっと怖いユキさん。
マサシさんの話に真剣な面持ちの2人。

 

PADIアドバンス講習@伊豆日帰り スキルアップ@PADIアドバンス講習

 

ドライースのリアルトラブルが大変だったけど(すみません・・・)、
コンパスナビは10cmの誤差もなく成功したようで何より。
初心者ツアーは今日でおしまいです、次の海を楽しみにしていてください!

 

 

海の後は暖かいお蕎麦と温泉にしましょう。
週末なのに、平日のようなのんびりプランに♪

 

お昼ご飯のお蕎麦屋さんで、ちょっと復活したミヤキさんが、

 

『天ぷらは揚げ物だからまだちょっとキツイなー。
カレー南蛮蕎麦(揚げ餅入り)大盛りで。』

 

揚げ物のしっかり入ったこってりメニュー。しかも大盛り。
手には迎え酒のビールジョッキ。
・・・大人は、強い。笑

 

アフターダイブ@伊豆長岡

 

みか。

変わらないねー

1/26  熱海  透明度:15m  水温:15℃

 

雰囲気あるねー

 

おかえり、タカさん。

 

一年ぶりにダイブマスターのタカさんが沖縄から一時的に帰ってきた。

 

朝、久しぶりの再会、

 

でもちょっと体調がよくなさそう、

 

どうやら前の晩飲みすぎて二日酔いがひどいらしい・・・

 

何年たってもまるで変わらないね(笑)。

 

おまけに、この日一緒だったダイブマスターユキヤも二日酔い・・・

 

だめだめなダイブマスター二人を連れて向かったのは熱海でした。

 

 

 

笑顔の人と・・・

 

沈船① 沈船➁

 

ちびゼブラガニ ソフトコーラルきれいだ

 

天気もいいし海もきれい。

 

なのに、だめだめな男性陣(笑)。

 

船が出発すると、頭につけていたマスクがない事に気が付くヒロシさん、

 

船の上を探してもない・・・

 

慌てて船を引き返してもらい陸を探すがどこにも見当たらない・・・

 

なんで?どこにもない・・・もうしょうがない、代用品で行きましょう、

 

そして再び船を走らせる、

 

そこで、ヒロシさんの背負ってる機材と背中の間から微妙に何か見える、

 

イッツ、イリュージョン!

 

マスク発見です(笑)。

 

ダイブマスターのタカさんは、myスーツ修理中につき、レンタルスーツで挑んだのですが、

 

二日酔いの辛さとちょっと大きめレンタルスーツにテンション上がらず、俺潜るのやめようかな・・・と言い出す、

 

何言ってんのダイブマスターのくせに・・・と言われ潜ったのでした。

 

そしてこれまた辛そうなユキヤ。

 

男子だめじゃん(笑)。

 

するとこんな時は女子が優秀(笑)

 

普段は色々あるテルミさん、ちゃーんと潜れていました(笑)。

 

そしてマイはこの日が26歳の誕生日、マイおめでとー!!

 

 

だけど、男子の駄目っぷりだけが印象に残る1日だったのです(笑)。

 

お店に帰ってからもみんなでダラダラと、いつもと変わらず。

 

 

タカさん、かわらないっすねー(笑)

 

いつものようにダラダラと

 

まさし

 

 

 

 

今日のカスタマー。

1月25日(木) 大瀬崎 透明度:8~15m 水温:15度

 

 

冷え込む冬の朝、母と息子のやり取りが聞こえてきそう。

 

 

『いつまで寝てんの!起きなさい!』

 

『はーい・・・・・』

 

『いい加減にしなさいっ』

 

『・・・うるさいなぁ。もうちょっと。』

 

 

 

全身みたくて砂を払うアキと、
どうしても逃げたくない、砂に隠れていたいカスザメの、
静かな攻防戦劇。笑

 

 

IOPのエントリーを恐れるユキコさんを説得して向かったIOPは、
穏やかで透明度抜群。おまけに生物いっぱい。

 

伊豆のウミガメ@IOPダイビングツアー

 

コブダイ@IOPダイビングツアー ウミガメ遭遇@東伊豆IOPダイビングツアー

 

PADIディープスペシャリティ講習 PADIディープスペシャリティ講習

 

ゆるゆると眠い目をこすりながら泳いでいくウミガメ、
カメラに映りたくて仕方ないコブダイ、
そしてどうしても動きたくないカスザメ。

 

もしかしらた会えるかもよー。
と、ブリーフィングで言っていた大物が次々と現れる。

 

それが凄いことなのかどうかわからないアキとユキコさんはちょっと喜ぶ。
狙って会えるもんじゃないことを身に染みて知っている私は大喜び。
・・・なんだか私がお客さんみたいになってましたね。笑

 

 

平日のゆるゆるとした時間の流れ。
河津桜も咲き始める柔らかい日差しに誘われて、
ダイビングのあとの予定も行き当たりばったり。

 

あまり行けない伊豆高原のちょっとリッチなマグロ丼を食べて、
寒いからこそ嬉しい締めの温泉を満喫しましょ。
あ、せっかくだから森の中の私が大好きなパン屋さんにも寄り道していい?

 

・・・ん?
やっぱり今日は、私がお客さん?笑

 

たくさんの大物、寄り道だらけの日帰り伊豆旅行、楽しかったー。
ありがとうございました。。。

 

平日日帰り伊豆ダイビングツアー@IOP

 

みか

謎の生物ツアー

2018.1/24 謎の生物盛りだくさんツアー in 大瀬崎

 

たつるさんとみなさん。お2人と棒。あ、間違えた、僕。

 

3名でのびのびじっくりマクロ撮影ツアー。

 

ものすごい強風予報・・・。

 

波の影響少ないし、ゆっくり潜れるし、ということで大瀬崎に行く事に。

 

この日、一番のヒット!!きましたー!!

 

マトウダイ幼魚
foto by Tatsuru

 

マトウダイの幼魚なんです!!

 

ワンコインサイズで、ものすっごいかわいい♪

 

休憩中に、「マトウダイの幼魚が見たいんですよー。」っと話していたら、本当にであってしまった・・・!!

 

言霊ってやつでしょうか、超ラッキーでした!

 

 

深海の生き物だし、狙って見れるものじゃないそうです。

 

可愛すぎて、写真を撮りまくるみなさん、たつるさん、僕。

 

もう一枚、たつるさんの撮ったマトウダイ。クリックすると大きくなるので見てみてください。↓

 

目がキレイ

 

かっこいい模様。

 

クールでキュートなヒレの形。

 

色とりどりの光が映り込む、目。

 

 

 

 

この子が見れただけで、僕ら的にはものすごい、

あたり引いた感がありました。(笑)

 

他にも写真を撮りまくり、なかなかのロングダイブになりました。

 

ガンガゼカクレエビ、コソデウミウシ、ホウボウ、

 

カミナリイカ、タカクラタツ、カラスキセワタ、ベニカエルアンコウ。

 

先日ミカが江之浦でダンゴウオにあっているので、

 

そろそろ冬の海の生き物達もでてくる気配がします。

 

 

P1240100P1240016P1240018P1240024

P1240030P1240033P1240124P1240036

 

と、このようにとにかく、とにかく、生き物探しが楽しかったのでした。(笑)

 

たつるさん、みなさん、いっつも一緒に潜ってくれてありがとうございます。

 

お陰様で、僕も数々の海洋生物に出逢えるわけなのです。

 

 

そしてここから、謎の生き物コーナ~

 

①バレンクラゲ

 

イカなのか?クラゲなのか?プランクトン??

 

P1240042P1240048

 

イカ類の触手にも見えるし、先端からほそーい糸みたいなのが垂れていて、

ほんとうに謎の生物でした。

 

②深海の幼魚?なんの幼魚??

P1240070P1240072

 

サルパみたいなやつ、実はコヨウラククラゲで、

 

クラゲをついばみつつ、かくれみのに利用しつつ泳ぐ小さな幼魚です。

いろいろ調べるも種類が判明しません・・。

 

なんなんだ、チミは・・。

 

P1240078

ちょー見てくる。なんなんだね、チミは・・・。

 

可愛かったです♪

 

※追記!!まさかのまさか、このおちびくんもマトウダイの幼魚の可能性があると報告が( ^ω^)

・・・マトウダイの幼魚見た後に、そのまた幼魚って・・。もうマトウダイまつりじゃん。でした。

 

 

 

大瀬で存分に海を楽しみ、やまやさんで海鮮丼ぶりを喰らい!

 

万葉の湯でリラックスしまくる事、2時間。(笑)

 

平日少人数だからできた技です。(笑)

P1240087P1240088

集合写真はお店にて!!

 

ゴリラみたいな人がいますよー!!(笑)

 

かっしー

ゆめのケーソン

 

 

2018/1/20-21・田子       水温15℃  透明度10-15m

 

 

アデヤカウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

田子へ。

 

 

 

 

 

 

 

まっしぐらというか真っ逆さまに水深26mの「夢のケーソン」に到達する。

 

ケーソン = 水中に沈められた4m四方のでっかいコンクリート

 

夢の = ウミウシたちにとってそこは夢のような餌場

= 我々にとっては被写体が一か所に殺到する夢の撮影スポット。

 

 

 

 

ミズタマウミウシ

ウデフリツノザヤウミウシ

セトリュウグウウミウシ

クロスジリュウグウウミウシ

コミドリリュウグウウミウシ

セスジミノウミウシ

ミヤコウミウシ

シロイバラウミウシetc・・・

 

 

 

夢のケーソンの住人達。

 

 

 

 

 

 

空気あっという間に減ってく。

窒素いっぱいたまってく・・・。

ミスショットを重ねながら、

シャッターを押しまくる。

 

 

 

履き古した革靴みたいに肌になじんだメンバー同士、

我慢というリミッターを解除してわがままにやろうツアー。

 

 

 

熟練のダイバーたちと、

解き放たれた海の中の2日間の記録。

 

 

 

 

ミズタマウミウシ byよねD

 

ピカチュー byよねD

 

クロスジリュウグウウミウシ 

 

ホヤのうえのシロイバラウミウシ

 

ルージュミノウミウシ byよねD

 

ハナオトメウミウシ

 

オキナワベニハゼ  byせっちゃん

 

ミナミギンポ byせっちゃん

 

 

 

 

 

 

が、しかしっ、、、驚くべきことは、

今日のこの人たちにとってこんなに楽しい水中がメインイベントではないということ。

 

 

 

 

 

田子港からほど近い宇久須(うぐす)という地名に、酒の肴が充実した蕎麦の名店があって、

そこで最高の晩酌のための予備運動的ダイビングであり、

代謝の向上と整腸のための温泉であり・・・なのだ・・・。

 

 

 

 

 

ダイビング本数は皆300本(最多は700本)をゆうに超え、

すでにダイビングは余興・・・と化していて、

そのひとたちの前ではすでに建前・・・と化したインストラクターは、

それをいいことに、率先して水中をはしゃぎ、いそいそと夜の蕎麦と燗酒を一緒になって堪能している。

 

 

 

 

 

蕎麦屋の宴。締めはもちろんざるそばで。

 

 

 

 

気心知れた人達と、歯に衣着せぬ四方山話に花咲かせ、

宿までの酔い覚ましの寒空を見上げるとオリオン座が瞬いている。

 

 

 

覚めてしまった分を取り戻すための部屋での飲みなおしも、幾度となく腹を抱えて笑うと、

いつの間にかひた寄ってきた睡魔にあっさりと布団に転がされてしまっていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2日目の朝も、

僕らはまっすぐに夢のケーソンへと潜っていく・・・。

 

 

 

 

やたら明るいバスの停留所が二次会場

 

のみなおし

 

 

まさ