何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

田子はいい海。

10月20日(日) 田子 透明度:15~20m 水温:25度

 

 

『今日はどこ行きましょうかー?』

 

『田子。』

 

 

スナオさんの質問に誰よりも早く答えてみる。

 

 

『なんでミカが答えるのー。みんなどうですか?』

 

『沖の浮頭根。(田子のメインポイント)』

 

 

ナイスです、ヅカさん!!

 

 

こうして、大多数の意見を取り入れた本日は、田子の海へ。

 

 

ハンマーヘッドシャークを見に。

 

 

そうなのです、ハンマーなのです。
一昨日神子元ツアーが欠航になった私としては、聞き捨てならないのですが。
田子の沖の浮頭根で3桁弱のハンマーの群れが出没。

 

これは・・・行かねば。

 

 

 

 

 

キンギョハナダイがすごいのなんのって。

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー
カワイさん、のまれました。

田子ダイビングツアー@沖の浮島根

 

 

イサキが湧き出てくるんですから。

 

 

イサキの群れ@田子ダイビングツアー
ウエノさん、のまれました。

イサキの群れ@田子ダイビングツアー

 

 

たまには水底に目をやり小さいのだって。

 

 

ミチヨミノウミウシ@田子ダイビングツアー シテンヤッコ@田子ダイビングツアー

 

 

ドライスーツでは暑すぎる水温、青い海。
浮頭根から沖の浮頭根までのドリフトも最高でしたね〜

 

 

 

 

メンズだけだったこの日、地元蕎麦屋にて祝杯。
全員ビールを手に、この笑顔。

 

 

西伊豆ランチ@やぶ誠
ツカモトさん、ごめんなさいー・・・

 

本当に、田子、いい海でしたね。

 

 

・・・ハンマーの影も形もなくたって、ね。

 

 

サワザキ君の若い男子フェロモンが足りなかったのが、原因?
次までに鍛えておくよーに!笑

 

 

みか

良田子と美味しいお食事をご用意しております

 

 

 

2019/10/19-20・田子-井田   透明度8-18m  水温25℃

 

 

旨飯ツアー♪

 

 

 

 

 

 

伊豆半島ののれんをくぐって、美味しいものを食べましょ。

 

 

味覚の秋、海は豊穣の季節。

稲刈り間近の田園風景に収穫時を迎えた渋柿が生る。

 

 

五感で秋をひしと感じながら、

夕食のことをぼんやりと想像しては生唾をゴクリと処理をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

海にはそんなに期待はしていなかった。

 

 

 

 

 

 

台風の影響やら大雨の影響やらで、

いまだ海は安定してるとは言い難かったからだ。

 

 

 

 

 

 

ところがすっとこどっこいっ、海に顔をつけて仰天する。

「真っ青やないかいーっ」

「どんだけ魚おんねんっ」

 

 

むれすごい   byみさこ

 

 

 

 

しかも、この前日、

ハンマーヘッドシャークの群れが辺りで確認されており、

気になって仕方がない・・・。

 

 

 

 

ただまっすぐ浮上するのももったいなく感じた僕は、

ポケットからフロートを出して打ち上げ、

水深5mの安全停止ラインを維持しつつ、さらに泳いだ。

 

 

 

 

 

何事かと訝しみつつ皆もついてきてくれたが、

とうとうきゃつ等には会えず、

 

 

 

 

しかもハッと気づくとフロートが破れて沈んでいるし、

今度はアンクルウェイトが外れて真っ暗な海底に

沈んでいくのが見えた。

 

 

 

 

 

 

二本目はマクロに集中しようと

心に誓った・・・。

 

 

 

 

 

 

 

クロスジリュウグウミウシ属1種-4 byみさこ

 

ミアミラウミウシ byゆきこ

 

 

 

 

のだが・・・、

 

どうも海況が良すぎて、遠くの方にとんでもない真っ黒になった

塊がぼんやり見えると、そっちの方にフィンが向いてしまう。

 

 

 

 

狙っていた、このウミウシたちも実は・・・

同業の仲間を水中で見つけて、その仲間にプレッシャーをかけて

見つけてもらったものなのだ。

 

 

 

彼曰く、

「マサさんの執念を感じて、探さないとまずいと思いました」

と。

 

 

 

フォース覚醒だね。

 

 

 

 

ありがとうっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんと我々は3本目へと突入し、

ここでもそれなりの成果を上げたのだが、

ナンヨウハギが居たなんて聞いてないぞ、オノジンめが・・・。

 

 

 

なんとっナンヨウハギいたのっ  byおのじん

 

伊豆でベニワモンヤドカリっ!!

 

 

 

 

 

 

 

さていよいよ、

本日のメインイベントである。

 

 

 

 

 

 

あらかじめお願いしておいたカキフライやらカニコロッケが

乾杯の合図とともに次々と運ばれてきて、

空っぽの胃にどんどん収まっていく。

 

 

 

 

 

ユーリンチーにエビチリ、エビシュウマイ、

中華で鳴らしたマスターの得意分野でキンキンに冷えたビール。

 

 

カニクリームコロッケっ

 

くぅ~っ

 

カキフライっ

 

 

 

 

 

 

それからそれから~

寿司、旬の刺し盛りに、アジのなめろう、イカの一夜干しで

あっという間に一升瓶が空になーるぅ・・・・。

 

 

お通しと、船盛と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後のアサリラーメン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いうことなし。

 

ご馳走様でした。

 

もう何も求めません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方に出現したクッキリとした虹を思い出しながら、

いい一日だったと、また部屋で少々・・・。(笑)

 

 

 

だらしない男たち

 

 

 

 

 

健康管理の観点からやたらカキに厳しいくせに、

だらしなく服のまま布団もかけずに寝ようとした

オノジンに激しい説教をしながら就寝。

 

 

 

 

 

 

 

〆は蕎麦でしょっ

 

 

 

 

あくるひ。

整腸作用を期待して、やさしく井田で2本潜った僕たちは、

最後は、やはり蕎麦。

 

 

 

 

 

 

きわめて質素に、優しいプログラム。

 

 

 

 

 

 

 

さぁて、

早く帰ってラグビー南アフリカ戦、応援しましょっ。

 

 

 

 

 

 

まさ

有り余ったエネルギー

 

 

 

2019.10.19(土) 大瀬崎(湾内) 透視度0~8m 水温24.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風19号が訪れてから1週間が経つ。

 

大瀬崎に向かう道中、いつも通り海況を確認する。

 

台風の影響で、道路に倒木があって、

 

道路の半分が通行出来ないみたい。

 

 

 

『力の見せ場が来た!!』

 

『何がなんでもどかしてやる!!!』

 

 

そう意気込み皆で朝ご飯休憩をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,2,3,4,5.全員集合!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ肌寒いので、コンビニの中でぬくぬくと休憩。

 

暖かい肉まんを頬張り、倒木の説明をする。

 

 

 

『僕に3分だけください。』

 

 

 

5人に伝え、車へと乗り込む。

 

僕の身体は、今からやってくる倒木との力比べに

 

興奮し始め、シミュレーションをして、

 

倒木を動かすイメージがついていた。

 

 

 

車内は倒木の話題で持ち切りに。

 

全員がその瞬間を待ち望んでいた。

 

それなのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒木の現場に到着すると、

 

時すでに遅し。

 

クレーン車に先着され、撤去作業が開始されていた。

 

 

 

 

『僕のこの有り余っているエネルギーは

どこに向けたら良いんだ。』

 

『この興奮している身体をどうしてくれるんだ、クレーン車。』

 

『絶好のチャンスをなくしやがって、クレーン車め。』

 

 

 

こうして、僕は寂しさを感じながら、

 

大瀬崎へと着いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有り余ったエネルギー、ここで発揮しよう。

 

 

 

そうだ、浮くんだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒木と対峙することは出来なかったが、

 

僕は、ダイビング屋のスタッフだ。

 

力の発揮場所は、海だ。

 

 

 

台風の影響による多少の海の濁りは、今の僕には関係ない。

 

 

 

 

 

 

『あれ、予想していたよりも綺麗だ。』

 

 

 

 

 

 

思いもよらむ視界の良さに、

 

アヤカさんとテンションが上がりながら、

 

水中へと向かっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆して、左肩痛いのかな??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初のドライスーツに苦戦しながら、泳ぐヤブさん。

 

足に空気を送りすぎ、

 

逆立ちになりかけ焦るハリーさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この岩は離したくない。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐怖のあまり、岩にしがみついていた。

 

その姿を楽しんで見ている、アヤカさん。

 

あの姿は確かに面白かった。

 

 

 

 

 

 

2本目、

 

割と透視度が良い中、ゆったりゆったり泳いでいると、

 

『あれ?なんか急に視界が悪くなってきた。』

 

前に進むにつれ、さらに視界が悪くなっていき、

 

気づいたら、まっ茶っ茶に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところであなたは何してるの?
ところであなたは何してるの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに先へと泳いでいくと、

 

視界が3mくらいに。

 

安全停止をすでに終えていたので、

 

『水面に急浮上しないように。』

 

と伝え、浮上すると、

 

目の前は・・・・・・、

 

 

 

 

 

真っ白に。

 

 

 

 

 

 

皆を探しても、辺りのは見えず。

 

仕方がなく、水面に出て1人ずつ浮上してもらうことに。

 

この瞬間、一気にエネルギーを使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハリーさんは、カーキ色が好きみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エネルギーを使い果たした僕たちは、

 

美味しいカレー南蛮蕎麦を食べて、

 

アイアンマンの着地について物議をかもしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、

 

倒木どかしたかったなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋だなー

10月19日 安良里 透明度8m 水温24度

 

車内で始まったどこに行こうか会議。

リクエスト主でもある、あけもさんの一声で決まった安良里。

 

今、安良里は生き物が熱いんです!

 

今まで見たことのないハゼや、名前も初めて聞くハゼ等々。

目を、大きくして、小さいもの探し。

 

あー楽しい。

 

メス
メス
オス
オス

 

背ビレが特徴的なホタテツノハゼSP。

 

伊豆で初めて見ました。

でも、それはそれはとても小さく・・・。

 

そしてこっちはもっと小さいカスリハゼ。

 

名前も初めて聞きました。

カスリハゼ
photo by Akemo

 

よくあの小さいのを背ビレまでばっちり撮りましたねー!

やっぱり背ビレのブルーの模様が綺麗!

 

ネジネジ アカハチハゼ

 

 

ミヤコキセンスズメダイ ゴマハギ幼魚

 

季節来遊魚がザクザク。

 

マクロだけでなく、奥エリアへ行くとイサキの群れがたくさん!

 

私が前日見た、マグロかっ!って思うほどの大きなブリも、

探したけど、連日は現れてくれなかったなー。

 

 

でも、今日はこれだけでは終わらないのです!

じゃじゃーん!

 

秋刀魚サービスデー!

 

秋刀魚―
秋刀魚―

たかゆきさんがまるでインストラクターに見えます。(笑)

 

 

焼けたよー

 

カズさんがまるで屋台の人に見えます。(笑)

 

 

そんな眉間にシワ寄せなくても・・・
そんな眉間にシワ寄せなくても・・・

こちらもイントラ風のリョーゾーさんと、完全に黒子な私。

 

皆の視線が痛いです。
皆の視線が痛いです。

上の写真みんなの早く焼けろーってプレッシャーがすごい・・

みんなの視線で焦げるんじゃないかな?

 

でも秋刀魚は遠火でじっくり。

ひっくり返すのは一度だけ。

 

おかげで無事美味しい秋刀魚にありつけました。

 

あぶら乗ってて美味しかったー!

 

いただきまーす!
いただきまーす!

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

結局、楽しい。

10月18日(金) 神子元からの西川名 透明度:3~8m 水温:21度

 

 

潜降ロープを握りしめ、水底に向かう。

 

 

ちょっと白濁してるな・・・
でも、透明度いいらしいし、下まで行けば・・・

 

 

突然目の前に現れた、

 

 

 

水底。

 

 

 

 

強風により欠航になった神子元ツアー。
振替えを余儀なくされ選んだのは、西川名。

 

せっかくなら上級者ポイントへ。
透明度もいいらしいし、魚影も抜群。
これはこれで、楽しみですねー♪

 

そんな私たちの甘い幻想を打ち砕くかのような透明度に、
久々に気持ちが引き締まりました。
もう、いろいろ通り越して、笑っちゃう透明度(笑)

 

 

 

でも。

 

やっぱり西川名は違います。

 

 

 

特大ネコザメ、可愛いを通り越して・・・ます。

 

アゴダイっていつも間違えちゃう、顎ヒゲ立派なヒゲダイさん。

 

特大サイズは見れなかったけど、十二分に大きいモロコ(クエ)。

 

 

テングダイ@西川名ダイビングツアー

 

ヒゲダイ@西川名ダイビングツアー

 

 

よっ。

 

元気だったー?

 

ひさしぶりじゃん!

 

 

そんなテンションで続々と姿を見せる大物たち。
たまにチビちゃんたちも。

 

 

サツマカサゴ幼魚@西川名ダイビングツアー チシオコケギンポ@西川名ダイビングツアー

 

 

2本目は透明度も気持ち回復?今回初めて潜ったエリアへ!

 

 

 

 

 

 

ハンマーはお預けくらいましたけど。
透明度はマスクの上から目をこすりたくなるほどでしたけど。
道すがら、台風15号の爪痕が痛々しくそこかしこに残されていましたが。

 

 

 

やっぱり千葉の海、楽しい!!

 

少しでも早く復旧しますように。

 

 

 

 

海の後は、数ヶ月越しの願いが叶って・・・PIZZA!!

 

超真剣にメニューとにらめっこ。

 

 

PIZZA GONZO@金谷ランチ

 

 

お店のピザ生地がなくなるまで食べましたっ。

 

 

PIZZA GONZO@金谷ランチ

 

 

というか、もう少し食べたかったー!笑

 

 

ご馳走様でしたっ。

 

 

PIZZA GONZO@金谷ランチ

 

 

ショーちゃん、ムラタさん、
来月こそ、ハンマー期待しててくださいっ。

 

コーヅさん、荒海でこそ、三半規管は鍛えられるのです!

 

ちなみさん、く、悔しいーーーっ。

 

 

みか