何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

荒れた海を掻き消す豪快さ

 

 

 

2020.2.23~24(日・月) 田子 透視度5~10m 水温15.7℃

 

 

 

 

 

渋滞回避し続けてたまたま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西伊豆が大荒れになると予想されていた。

 

 

 

田子に到着すると、外海はもちろん大荒れ、

 

湾内は「大」はつけるほどではないけれど荒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、今のは僕の主観。

 

皆からしたら大荒れに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕陽は綺麗

 

真っ白な空間に佇んで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この海でアドバンス講習をするの?』

 

 

 

口にはしてなかったが、内心そう思っていたことでしょう。

 

 

 

 

 

今までで最も過酷と言える環境の中で進んでいく講習。

 

水中の視界はそんなに良くない。

 

白崎の砂地、

 

いや泥とミックスしたような泥砂地にみんなのフィンが強襲。

 

 

 

 

 

 

そして、何も見えなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅瀬だけは綺麗だった

 

ナオちゃん、初写真 アメフラシ 協力して トビエイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大荒れの海の印象が強く感じるはずなのに、

 

なかなか感じられない・・・・・・・・・・・なぜ。

 

 

 

 

 

分かった。それに勝る人物が1名いた。

 

ヒロキさん、あなたです。

 

 

 

 

 

お湯が飲みたくなり、湯飲みを探す。

だけど、近くには見当たらなかった。

 

 

 

 

だからって、飲みほしたペットボトルに

 

電気ケトルから直接お湯を注がなくても良いのでは。

 

『あっちっっ』

 

結果は言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泡半分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でビールを注ぐ時、

 

出来れば美味しそうな感じにしたい。

 

普通はそう思うでしょ。

 

だけど待ちきれず、泡が半分のまま飲み始める。

 

 

 

 

 

 

 

豪快というのかめんどくさがりというのか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ外海へ
沖の浮島根:潜る前

 

外は最高ね 水中は穏やか

 

ここ酔うポイント

 

約2名、ダウン
沖の浮島根:潜った後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

締めには、宿題を切り取るときの豪快さ。

 

 

 

 

すべてが突然で、

 

こちらの予想超えてきて、

 

そして大爆笑が生まれる。

 

 

 

 

 

大荒れで迎えたアドバンス講習、

 

皆の気持ちとか凄く心配してました。

 

 

 

でもヒロキさんに助けられた。

 

これからもその豪快さ、いや雑さを続けてください。

 

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま

 

 

 

 

 

本日は最高の熱海を

2/23 熱海  透明度15m  水温15.6℃

 

昨日に引き続き、

 

本日も西風強風・・

 

西伊豆は荒れているんだろうね、

 

だーけーど、本日の僕らと言えば

 

この時季ではお馴染み

 

熱海の沈船&洞窟リクエスト、

 

はい、ご安心ください、ご希望通り、大丈夫です。

 

熱海の水面はとっても穏やか、そして雲一つない青空!

 

こんな、リクエスト通り、ナイスなコンディションほんと、誰か分からないけどもってるね♪

 

リクエストしてもなかなか来れない人もいるわけだからね(笑)

 

天気は良いし、気温は高いし、

 

ボートの上も気持ちが良い、

 

 

菩薩か

 

そして、

 

潜ってみたら尚よし!

 

透明度は15m以上と言っても過言じゃない、

 

今回熱海が初めてだった人もいるから、

 

自分的見てもらいたい熱海の良さをしっかりブリーフィングで話したけどさ、

 

太陽の光と透明度もあいまってそれ以上だったね。

 

 

 

 

沈船内の群れが凄いのよ 沈船側面のソフトコーラルも凄いのよ

 

 

光り輝く安全停止 沈船内探検

 

沈船の外観、

 

内部探検、

 

そして伊豆では珍しいヒゲダイ、

 

光り輝く安全停止、

 

これ以上ないコンディションの沈船ダイブ、

 

せっかくいい事だらけなので、ナオコさんのトラブルはナイショにしておきましょうか(笑)

 

 

おれと君はヒゲ野郎

 

 

2本目の洞窟も僕らの貸切♪

 

 

景色の見え方の違いを楽しんでもらいたいから、

 

洞窟内を往復(笑)

 

アツコさんだけがピカチュウを発見?

 

見失い、再度捜索するも発見ならず・・・

 

 

1本目の沈船は深度が深い、、、

 

それゆえに窒素があっという間にたまり、短めのダイビング。

 

それに比べ熱海の洞窟は深度が浅い、

 

なのでさっきとは真逆に窒素も残圧も大丈夫のんびりと♪

 

この緩急が楽しさを倍増させるね。

 

これまた最高の洞窟を堪能したんですが、

 

カメラの調子が悪くて2本目の写真がございませんが・・・

 

 

 

 

そして、この日一緒に行っていたスナオ率いる初心者チームは江之浦で途中下車、

 

しっかり練習・・・できたのかな?

 

ヨウスケの泳ぐ姿勢いいねぇ、

 

初心者とは思えないよ、

 

そしてすでにAOWまでもってるユキさんも、

 

修理が完了したカメラでがっつり遊んで(笑)。

 

 

良い姿勢!

 

 

マダコ 不細工やな~ ヤリイカの卵

 

ランチは2チーム合流して、

 

カレーです、

 

ナン食べ放題です、

 

僕は秘伝の辛いソースを大量に投入して、

 

「辛れぇ辛れぇ」といって食べるのが好きなのです(笑)。

 

ですが、カレーとナンの分量は計画的に・・・

 

 

 

帰りの腹の辛さがハンパじゃない・・・

 

 

あっ!

 

辛い(からい)と辛い(つらい)って同じ字じゃん。

 

カレーは辛れぇナンて美味い

 

まさし

さよならセレナーデ

 

 

2020/3/4・店

 

 

P1320762

 

 

 

2017年2月入社のセレナが、先月末に退社いたしました。

 

 

 

入社直後から研修というには過酷すぎる、

四国は柏島までの往復2000キロ走行をミカに強要され、

挙句、エンジンかけっぱなしの車中泊を命じられ、

 

 

恐らくとんでもないところに買われてしまったと、

自分の運命を悟り幾度となく慄いたことでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

3年と短い在籍でしたが、

歴代のハイエース諸先輩達が誰一人成しえなかった

年間6万キロ以上を走破したのはセレナが初めてです。

 

 

 

 

 

 

よく言われます。

 

 

 

 

 

 

ハイブリットのファミリーカーとして産まれ、

それなのにキャリアボックスを背負い、

トランクには常時50キロのウェイトを積まれ、

6人乗車は当たり前、

当然ダイビング器材も6人分。

 

 

 

 

 

 

雪道も、峠も、砂利の抜け道も走りました。

 

 

 

 

 

 

ボディについた小傷の数は、激闘の日々を物語り、

同じベルココンベア上で組み立てられた同期セレナが見たら

驚くだろうと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18万キロの道を共に走った華奢な功労賞。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おつかれ。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自走ではなく、トラックに載せられ運ばれていく姿は、

角を曲がり見えなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

目的が変わってしまったね

2/22  田子  透明度:12~15m  

 

 

 

今日は雲見に行くはずだった・・・

 

朝のうちから雲見はクローズを決めた。

 

 

確かに・・・予報では昼ぐらいから西風強風、

 

それから2日間ぐらいは、ずーっと西風予報だよ、確かに海、時化るだろうね、

 

だからって、こんなに海が穏やかな時点でクローズにしなくたっていいんじゃないか、雲見さん(笑)。

 

 

 

という事で、ぼくらは代案の田子へ、

 

海はべーったりと穏やか(笑)

 

なにせ今日は本来、雲見予定でしたからね、外海でワイドもね、

 

なんて言ったのは僕でしたっけ(笑)。

 

ワイドとは言ってみたものの、

 

かわいいウミウシちょいちょい出てきているもんだからさぁ・・

 

ついつい楽しくなっちゃってさぁ、

 

ウミウシがっつり探したくなっちゃったんだよねぇ(笑)。

 

アカホシカクレエビ ミチヨミノウミウシ ハナオトメウミウシ

 

アラリウミウシ フジイロウミウシ ムラサキウミコチョウ

 

ハナイロウミウシやないかぁー「 カシワハナダイ キイロウミウシ

 

 

普通種も含めて、やっぱりウミウシ増えてきたんじゃないかなぁ、

 

ユキヤチームは極小のハナイロウミウシまで見ちゃってるしさぁ。

 

がっつりワイドの1日のはずが、

 

水底にべったりマクロな1日に・・・。

 

小さい生物にさほど興味がいアヤノが一言いったんだ、

 

「みなさんはあの小さなウミウシのどこを見てるんですか?」

 

 

それは「ウミウシの何がいいんですか?」

 

って言う事かな?(笑)

 

おれもそういう時あったよ(笑)。

 

なんだろうね、1度綺麗だな、と思ったらそこからどんどんその奥深さに惹かれてしまうんじゃないのかな、

 

っていうのは置いといて。

 

ワイドdayがマクロdayになっちゃたものね、ごめんね(笑)。

 

でも俺楽しかった。

 

 

お店でまったりと

 

 

 

 

 

まさし

 

 

 

地に足をつけて

 

 

 

2020.2.21(金) 井田 透視度15m 水温16.3℃

 

 

 

 

 

桜の合間から・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナミさんとダイビングするようになってから、

 

半年が経とうとしている。

 

 

 

始めた当初は、耳抜きが出来ない。

 

中性浮力が出来ない。

 

出来ないこと尽くしだった。

 

 

 

 

 

楽しむことはもちろんだけど、

 

どちらかというと上手くなりたい。

 

決して背伸びせず、

 

目の前に現れた課題を、ひとつひとつこなしてきた。

 

 

 

その日を終え、店に帰ってきてからは

 

必ず動画で自分の泳ぐ姿をチェックし、

 

次の課題を掲げ、黙々とイメージトレーニング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心地良い日に

 

随分快適そう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなミナミさんと向かえたAOW。

 

ぼくは嬉しかった。

 

『ようやくこの日を迎えられた。』

 

長かったような、短ったような。

 

 

 

『自分にはまだ早い。』

 

『ほかの人に迷惑をかけてしまう。』

 

心配なことはまだまだ山積み。

 

 

 

 

 

ただ、本人が気にしているほど、悪くはない。

 

向上心が高いおかげなのか、着々と上手になってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強している後ろで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、失敗することばかり。

 

でも、まだまだ練習することばかりなのだから、

 

落ち込まなくてもいいじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

隣で自由に泳ぐイッくんを見ると、

 

少し焦りが出てくるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、気にしなくていいじゃないか。

 

僕だって最初から上手くなんかなかった。

 

 

 

勝手に水面に浮上しちゃったり、

 

砂巻き上げたり、耳抜き失敗したり。

 

 

 

失敗だらけだった。

 

 

 

でも、気づけば潜って行くうちに

 

ストレスが少しずつなくなっていた。

 

 

 

 

 

だから、きっと大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく海藻が。

 

桜の後ろに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからもちゃんと地に足をつけて潜ってください。

 

まだまだ伸びしろばかりですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おたま