何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
12月21日(月) 伊豆山 透明度:15m 水温:17℃
ここはどこ?

女性にやたら優しくて、
男にとても雑な船長さんがいるそうです。
ここはどこ?

かつて、江戸城を建設する際に、
石垣にするために切り出した巨岩が沈んでいるそうです。
ここは、伊豆山。
ずっと行ってみたかった、初めての海。
初めまして、伊豆山の船長さん。
『おお!ひさしぶりだな!!』
『えっ・・・会いましたっけ?』
『え?初めての感じがしねーなー!』
今後、よろしくお願いいたします(笑)
伊豆山。熱海のちょっと手前。
たぶん皆んな知らずに横を通り過ぎている。
スナオさん所縁の『水葉亭』というホテルが目印です(詳細はご本人まで)。
そんな海への『逆』リクエストを受けてくれたコタニさん、ハナコさん。
賛同してくれた皆さん、約束断りきれずに来てくれたフルキさんも(笑)
楽しませていただき、ありがとうございました!



切り立った根が良いとのお声。
生物の多い根が良いとのお声。
どちらも大切に、次回に活かしたいと思いますっ

お声はかからなかったけど、私は結構君が好きだったよー

平日ツアー&とっても近い伊豆山。
普段は寄れない麦とろ飯屋さんでゆっくりランチ。
ほら、行きたくなってきましたか?笑
みか
2020.12.19-20 IOP・富戸 透視度15m 水温18℃
去年のこの日、僕は相当最低でした。
自分の知らない自分が出てきたり、
2日目は使い物にならなかったり、
散々だったのをよーく覚えています。
今年は、去年のような醜態をさらさないように、
気を付けて挑みました。

今回は、みーんな今年ダイビングを始めた人たち。
着々と本数を重ねてきて、もう初心者は脱出したくらい。
今まで、
非常に穏やか海しか体験したことのなかった彼女たちにとって、
この日の海は、なかなかレベル高めだったのかもしれない。
時折エントリー口に見せるIOPの波。
たまーに強めの波をお披露目。
少し、足が止める皆。
ただ、タイミングを見れば、問題なく入れる。
そう信じ、向かった。

あえなく撃沈。
初日のIOPに何人がやられたことか・・・。
たまーにやってくる身長を超えた波。
膝かっくんしてくる力強い小さな波。
次々から次へと畳みかけてくる波。
あまりのバリエーション豊富な波に、
しばらくIOPは行かないことを決意する皆。
いつの日か、ヘッチャラになることを祈ってます。

前日の逆転を狙って挑んだ『富戸』。
正直まだ行ったことのないポイントで、
前日の落ち込んだ気持ちを挽回できるのか、不安でした。


ただ、今度は成功でした。
前日のIOPとは違く、
穏やかで波はほとんどない。
おまけに富戸ホールときたら、
伊豆とは思えない程の景色に。
もし、IOPと富戸へ来るのを逆にしていたらと思うと・・・
ぞっとしますね。

今年の最後が、良い日で終われて良かった。
ただ、良い日で終われたけど、
僕のお腹は2日間で大変なことになりました・・・。
ゆきや
12月20日 江の浦 透明度:15m 水温:17℃
講習や初心者チームと向かうは江の浦。
浮力に慣れないうちは浮いて行ったり、
沈んだり、なかなか安定するのが難しい。
けれども、この日はみんな う、う、うまい!
水底を這うことも浮いていく事もなく、上手に浮力を調整。
呼吸が上がることもなくリラックスモード。
引っかからずに通る事が難しいフラフープもみんなスイスイ。
なんかちょっと悔しい・・・。(笑)



一方、オープンウォーターの講習チームは・・・
初めての海だしね、すっちゃかめっちゃかと思いきや・・・

こちらも余裕な模様。
私がすれ違った時には、水底に一人仰向けのサワダさん。
一瞬、息してるか疑うほど脱力している。

どうやら浮いてしまったミワさんをマサシさんが降ろして来るところを見ながら水底で待機中。
その時が、一番リラックスタイムだったわー。とサワダさん。
通りで凄く脱力しているはずですね・・・。(笑)
確かに綺麗な水中。そこにキラキラと入り込む太陽。
水中から太陽を見れるのもダイビングならではですものねー。
でも一瞬、心臓がドキンってなったので、あの体勢は危険です。(笑)
水中でリラックスできるのはいいことですが、
リラックスのし過ぎにも要注意です!
すなお
12月20日(日) IOP 透明度:20m 水温:17℃
思い返せば・・・

浮かんでくるのは太刀魚の炙り。
じゃなかった。
青い海。

冬、ベストシーズンを迎える東伊豆。
その中でもIOPの透明度は群を抜く。
どこまでも青い海への期待を胸に到着すると・・・人の多いこと。
クリスマス前、ですからね。
サンタクロースも随分海中をあっちこっち忙しそうでした(笑)
そんなサンタの合間をくぐり抜けて、
生物情報たっぷりのIOPの海を楽しむ。
ザクザク現れる季節来遊魚に冬の生物。
うわーこれも!ええーあんなのも!
なんて楽しいんだー!!





ほっくほっくです。
冬って楽しい。
2本のダイビングで、
ブリーフィングで紹介したカエルアンコウ5匹。
1匹も見れなかったことを除けば・・・。
思い返せば・・・
そう、この日の思い出は、
太刀魚、青い海、幻のカエルアンコウ。
みか
12月19日 田子 透明度:15m 水温:17℃
7年ぶりのボートダイビングに数日前から緊張していたり、
この日400本迎えるダイバーがいたり、様々な皆と田子へ!
強風で希望の沖には出られなかったけれども、
さーちゃんが400本!

集合写真からわちゃわちゃ感が伝わるでしょうか。(笑)
浮いてく人、沈んでいく人、
浮力調整に必死で主役とカメラの間に入りこむ人、
全然違う方を向いている人。(笑)
それが時間をかけてまとまったよう様に見える瞬間の一枚です。(笑)
さーちゃん400本おめでとうございます!

水温は少しずつ下がって来て、ウミウシがちらほら。
その一方で、南方種もまだ残っている。
ここまで大きくなったホホスジタルミ幼魚は初めて見ました。



そして、シーランド山本さんから
さーちゃんの記念ダイブのお祝いにビールの差し入れ。
お昼前にフライングで乾杯!
お昼は山に沈む太陽を見ながら暖かいお蕎麦・・・。
とビールに日本酒・・・。
と味噌おでんと天ぷら・・・。
なんだかとってもお酒がすすみそうなメニュー。(笑)

今日は沢山飲んでも良いことにしましょう!
お祝いですものね!
あ、、お祝いの日だけでなく・・・いつもか。(笑)
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。