2025/6/10・店番中

おやおや
その車に乗っちゃうとさ
海だよ、着くの
それにね、見かけによらず
割と高速走行を常とする車両なのよ
君の自慢の握力でへばりついてられるかな

ニホンヤモリっていうらしいね
両手で捕まえ
珍客強制退去
基本的に当社規定じゃ
種類問わずヤモリの行楽禁止
君は店を守る
持ち場を離れちゃいけないことになってます
まさ
何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
5/20 田子 透明度:10~12m 水温:19℃

「お帰りなさい!」
アソウお父さん、何年ぶりでしょうか、、また潜りに来てくれて、
本日は娘さんのマコピーと久しぶりの親子参加ですね。
このお父さんですがね
お店で顔を合わせる事はあったんですがね、、
「いやぁ、、もう体力が落ちちゃってねぇ、、潜りたいとは思うんだけどねぇ、、」なんて、、昔と違って、最近は海に対して消極的で
間が空けば空くほど、どんどん海から遠ざかって、、
今年こそ、今年こそとは、、聞いてたものの、、いったい何年経っちゃったんでしょうか(笑)
てっきりボクは、もうダイビングしないのかな、、そっと引退なのかな、、なんて寂しく思っていたもんですからね
こうしてまた一緒に海行けること、本当に嬉しかったです。
衰えた体力の分はボクの体力を補填しますからご安心してくださいね(笑)

久しぶりのミノリちゃんもいたから、ちょどいいですね、
一緒にセッティングも何もかもまた1から説明しますからね♪
「勉強になります。」一番真剣に聞いていたのは横いたカタクラさんかもしれないですけど(笑)。

ミノリちゃんとアソウお父さんには海とダイビングを思い出すように
その横でウミウシ探しを楽しむカタクラさん(笑)
マコピーはダイブマスター候補生として、お父さんのサポートと、ウミウシ撮影をね。





実はそんなに一筋縄でいったわけではなくですね、、
久しぶりじゃ、しょうがないんだけど、、バランスを思い出すまでは足から浮いて行ったり、ひっくり返ったりのミノリちゃんだし、
思った以上にエア消費が早かったお父さんはボクと仲良く手をつないで空気も繋がって(笑)
サポートをお願いしていたマコPはさ、浮いて行くお父さんを停めて、、、と思ったら自分も一緒に浮きそうになっちゃってるし(笑)
カタクラさんはウミウシ探し楽しみ過ぎてボクのこと見てないし(笑)。
そんなこんなあったんだけど
二本目にはミノリちゃんもひっくり返ることもなく浮くこともなく上手に泳いでたし
お父さんも意外と体が覚えてましたね。
結構良い感じにできた♪って、ちょっと嬉しそうに、またちょっとやる気になってもらえたしね。
カタクラさんは大好きなウミウシも割といいやつ見れたって喜んでいたし
マコピーはアシストについては色々あったけど(笑)
自画自賛していた写真ね、結構よく撮れてるね(笑) せっかくだから載せちゃうよ。
そのマコピーがね、晴れてこの日、
ダイブマスター認定♪
12年前お父さんとライセンスを取りに来た時は中学生だったけ、
マコピーはさ昔からとにかくいつも明るくて元気で笑顔がいいんだよね(笑)
これからの活躍を期待してるよ
ダイブマスター認定おめでとう♪
ミノリちゃんも大学院を卒業して晴れて社会人になるんだってね
おめでとう♪

なんか色々と嬉しい一日でした♪

まさし
2025/05/16~19 西表島 透明度:15~ 水温:28℃
めぇ~

朝起きて
窓を開けてデッキに出ると
広がるこの景色
海、山、草原、そしてめぇ~
ぐっとももーにーんぐ
コーヒーを飲みながら
目の前の景色にうっとり
幸せな朝を迎える
帰りたくないなぁ
あともう少しここにいたいなぁ
そんな愛おしい光景
素敵な島、宝箱のような海での思い出っ
沖縄本土を通り越して石垣に到着
さら~に高速船でひとっ走り
そこで待っているのは…
世界自然遺産に登録された
原生林に、マングローブ、川、そして海!!
多種多様な動植物が生息するオアシス
堅苦しい説明は必要ないですね
島に一歩踏み出せば体全体で感じる
暑くもカラットした
心地のいい西表の空気
早く潜りたい気持ちを
さらに加速させる

巨大なサンゴ礁が広がり
アカネハナゴイやマンタ
イソマグロやバラクーダ
言い出せばキリがないほど魅力的な海
でも今回はそんな海で
マクロマクロマクロ
手元手元手元

笑ってしまうくらい
下を向き続けている私たちを
とくとご覧くださいっ

きっかけは西表島名ガイドのトシさん
大のマクロマスター
手品のように現れるウミウシたち
これはぜひ、
がっつりマクロ攻めの
西表島を遊びつくしたいと
ミサコさんトキワさんアサミさんが
リクエストしてくださった
直前にマクロツアーを
理解されたトムロさんだって
大丈夫です、
何でも受け入れてくれる場所が西表です
風景を楽しむもよし、
ぼ~っと水中を飛ぶもよしなのです
結果、
とってもマクロに没頭されていました(笑)
トシさんこだわりの数々と
生物への愛あるブリーフィング
ほっこりした雰囲気
西表の楽しさが何倍にも
じゃっぱーん宝探し開始です
スズメダイの季節始まりました
出てくる出てくる
珍しい幼魚たち
アサミさんの愛が大爆発です









そして、また帰ってきました、この海で
大好きなアカネハナゴイに囲まれて
ミサコさん1700本ほんとにほんとにおめでとうございます!!

そしてそしてさらに翌日
W Congratulations
ミサコさん1,700DIVE&
アサミさんお誕生日おめでとうございます

トシさんからは
たっぷりのウミウシプレゼント









ひときわかわいいフォルムが
ひかる「モ系ウミウシ」
ひつじのしょーんばりの
もこもこもりもり動く姿は必見です



海と河内川の淡水が混在する
汽水域でのダイビング
そこでしか出会えないハゼや
マングローブの景色
水深1mの世界をのぞいてみましょ





選びきれなかった写真の数々
どうしてもお届けしたいので
一挙ご覧ください









あっという間の9dive
楽しかった思い出をぎゅっと詰めて




忘れてはいけないアフターダイブ
色々ありました(笑)
マンゴーにおぼれた2日間
激うま生ジュースに
贅沢パフェ
これはリピートしてしまいますよね




めぇ~な景色でのんびりお宿ご飯
アルコールの度数がコロコロ変わるマジック
大好きなユンタクTIME
毎日10時間睡眠健康度100%




トシさんおすすめの「里主」さんにてディナー
次々出てくる贅沢旨飯
今回のたびを振り返るほっこり時間








笑い転げた
自然を名一杯感じた毎日





名残惜しさ残しつつ
旅立った西表島
トシさん4日間たくさんのまがまま
受け入れて下さりありがとうございました
そしてそして
楽しい4日間
ミサコさんトキワさんアサミさんトムロさん
ありがとうございました
感謝を込めて
すずか
5/17-18 田子 IOP 透明度:8~12m 水温:18℃

笑った笑った(笑)
あーー2日間ホントよく笑いましたよねぇ(笑)
えーと、それにしても何がそんなにおもしろかったんでしたっけ?(笑)
ぼくがオーシャントライブに来て、かれこれもう14年でしょ、でもうちとしてはそれより前からのお付き合いの長~い方々
ってか先輩方、、僕よりオーシャントライブ歴長いし、ダイビング歴も長いし(笑)
そんな気のしれた馴染みのみなさん「フェローの会」
昨年、いおりのおやじさんが名付けたんでした(笑)
今回は東伊豆編として、前回のマサさんに代わってボクがご一緒させていただき、、、きょ、恐縮です(笑)。
それにしてもみなさんとのこの感じがほんと懐かしいわ、、(笑)
ボクがオーシャントライブのスタッフになったばかりの時はよく一緒に泊りも行ってましたっけね、
色々教えてもらったり、叱ってもらったり、たくさん可愛がってもらってました(笑)
今回、、まだ行った事無いって言っていた東伊豆の北川で潜る予定だったけど、、
東伊豆の海況がすぐれないもので、、
そうなったらやっぱり、ぼくらのホームの田子で♪ってなりますね(笑)。
今季一番乗りの季節限定ポイント「田子島」がとても面白かった
透明度は情報よりも全然綺麗だし、水温も少し上がってる。
この季節がまた来たんだなぁ、、何がいるのか楽しみだなぁ、、、
そんな事を思うのと同時に
みなさん、、そうでしたね、、(笑)
みんな自由な距離間、、(笑)。
てんでバラバラか!!
と思うでしょ、、
何かボクが生物を見つけるとその空気を察知して一瞬で集合(笑)
すごいんですよホント、、そうそう、、その感じも懐かしいすわ(笑)
ウミウシも群れもぼちぼち、多すぎず少なすぎず(笑)
ラストに見たトビエイもラッキーだった♪
実は前日から話題になった、
えっそんなにダイビングしてるのに、「クダゴンベ」見た事ないんですか?アサヌマさん(笑)
そんなアサヌマさんにクダゴンベを見せるというミッションは割と序盤でクリアしちゃいましたが
水中、レギュレーター越しの「まさし、ありがとう!!!」のアサヌマさんの声が、何気にちょっと嬉しかった(笑)










二本目、湾内の白崎でウミウシをじっくり探したのも楽しかった
今がシーズンのコソデウミウシや極小のピカチュウ、
海藻に紛れてしまうのもあって、見失ったり、教えづらかったらりで、、ちょっと粘っちゃって、、窒素もそこそこ。
風も吹いて、雨も降って、、窒素は溜まってるけど、、ちょっと浅場のネタが薄め、、、
そんな時は無理しないみなさん、、
ほんとは
修善寺のクラフトビール工場の話がでたら、
そっちの方にテンション上がっちゃっただけなのは知ってますけど(笑)。
3本目はビール工場に差し替え(笑)

そんなに喜んでくれるとは思いませんでしたよショージキ(笑)
それにしても、、ほんと、すんごい良い顔するんですよ(笑)
その笑顔を見たら3本目がビール工場になったのも間違いじゃなかったんだと思いました(笑)
ねぇねぇ、、ビール何にする?
軽め?濃いめ?
ペールエール?黒ビール?
なんかみなさんのやりとりを見てるとボクも幸せな気持ちになりますわ(笑)。
「まさし、ぼくらだけ飲んじゃってほんとごめん。宿に戻ったら飲んだらいいよ」
って、アサヌマさんとアンザイさんがお土産用のクラフトビールをボクに買ってくれて、、あっありがとうございますっ。


今回のメインの一つである
幻の伊豆牛を食べさせてくれる修善寺の焼肉屋さん
焼肉屋さんの説明はもはや必要なし、、
そういえば、、この焼肉屋さんをたまたま見つけたのも、、
何年か前のみなさんでしたわ、、(笑)


昔話も今話も話が尽きる事はありませんけど、
いやぁ、、それにしてもやっぱりなんであんなに笑ったんでしたっけ?(笑)


タン塩にロース、、ハラミに、、塩に、、タレに、、
無限ループを繰り返す(笑)。
もう毎回ですけど、、
ほんとよく食べるし、、よく飲みますよねぇ、、、(笑)
ボクもそこそこ行けますけど、、ほんといつ見ても関心しちゃいますよ(笑)
でもね、、気がついちゃいましたよボク、、みんなもう脂ののったカルビがいけなくなっちゃってる事、、(笑)






部屋に戻ってからもダラダラと楽しい時間は続きます
マサさんの最近はまってるホイットニーヒューストンの話が筆頭だったでしょうか、、
もう何故かはわかりませんが、みんなでウィーアーザーワールドを歌って、物まねして、、
時間が更けてくるにしたがって、話もディープになって笑)
アサヌマさんの夫婦間のお話、、
きっとアサヌマさんはみんなに共感して味方してもらいたかったんですかね、、
それ、アサヌマさんが悪くね?
そんなの許容すればいーんじゃね?
って(笑)
みなさんの相変わらず忖度のない話しぶりが心地よくて楽しかった(笑)
そんなボクも、、やっぱりそれはアサヌマさんが悪くないですか?(笑)
見方はしてあげられなくてごめんなさいね、、アサヌマさん(笑)
こうなると時間が過ぎるのは早い、、
もうそろそろおひらきにしよう、、
でももう少し話たいな、、、
そんなボクのわがままに付き合ってくれたマキちゃんとサーちゃん、ありがとう。




2日目は当初の予定通り東伊豆のiop
昨日の強風と雨とは打って変わって、全てが穏やか♪
ちょっと話題になって、、みんな一丸となって深場の砂地を本気探しの「クチナシツノザヤウミウシ」
今回のメインと言っても過言ではない、、が故に絶対外せない、、深いから探せる時間も限られる、、、なんてプレッシャーはありましが、
ほんと幸いでしたね♪
でもやはり、、そのことよりも、、
朝から昼飯どーする?
そば!!いいねぇ、、天ぷらで一杯やりたいなぁ、、
帰ったらみんなで中華だからねぇ、軽めがいいよねぇ、、
って、もう帰ってからの、お決まりの飲み会のご予定もばっちりで(笑)
潜りも本気でしたが、、その後の予定もやはり抜かりはないのですね(笑)。

海も陸も、力は抜けてるけど全力で楽しんでる(笑)
最初から最後までみなさん、いつも明るい陽気っぷりで笑顔と笑いが絶えませんね
ほんと変わらない、、、
飲み方も食べ方も、、見た目も昔と変わらないもんだから
思わず聞いちゃったんですよ、、
やっぱり、、見えない所はね、、(笑)
内臓の数値が悪いんですって(笑)。
太った、、ドライがきついから新調した、、、(笑)
それなのに、元気にカップラーメン食べてる場合じゃないですよね(笑)
先輩方を久し振りに担当させてもらえて、嬉しさと懐かしさと緊張が入り混じったぼくでしたが
なんかほんと笑いました、、楽しかったですボク。
ありがとうございました。
これから先も元気にずっといつまでも続けましょう、、この会(笑)
この会を全力で楽しむために、、
普段は摂生して、内臓数値、、戻しましょうね(笑)
そんな話をしましたけど
ボクの言葉と心配はみなさんに届いたでしょうか(笑)。

ありがとうございました!
まさし
2025/5/17-18・IOP-富戸

で、でたーっ!!
しおつきさーんっ!!!!
こっちこっち早く~っ!!!
海に向かう車の中で
「ベニシボリ見たいですねー」
阪神ファンと巨人ファンの
唯一共通の思い、とでも言いましょうか(笑)
縦縞でもなく
黒×オレンジでもない
赤いラインが
キャンディみたいに可愛らしい貝殻に
青白く底光りする外套膜には
よぉーく見るとお目目が2つ♪
ひとまわり離れた午年同士
齢46と58のおじさん同士
小躍りして喜び合うベニシボリ同志っ
去年は会えませんでした
今年もシーズンインしてからIOPに来るたびに
振られ続ける事5回目のチャレンジで
やっと訪れた再会の瞬間っ!!!
ベニシボリを中心に熱中トライアングルを組む
僕とシオツキさんと、カメラを僕に奪われた
ミチルちゃんのその外側で
なんにも経緯を知らないトモキ君&アヤカちゃんは
どんな思いであの時間を過ごしていたのでしょう・・・
陸に上がり謝る僕に
「あれって、そんなにすごい生き物なんですか??」
って聞いてくれたよね
「そうなんです
放置になってる君たちに気づいていながら
それを無視出来てしまう程に、、、
季節限定の、希少で、可愛くて美しい、
それがベニシボリ貝なのです」
シオツキさんも、チルチルもその価値を知る人たちは
「あれが見られただけで充分」
そう言うのです
数年前の当たり年から
めっきり数を減らしているベニシボリガイ
次に会えるのはいつになるでしょう
でもまてよ・・・
トモキ君、君、4年振りダイビング・・・
アヤカちゃん、僕と一緒に潜るの5年振り・・・
放置してた方がレア度高かった説・・・
2人の写真こそ撮っとけばよかった説っ!
2人の写真が無いのが今になって悔やまれる・・・









この日の朝、お店の集合に
引っ越し先の千葉からバイク飛ばして来たトモキはね
ドライスーツにはインナーウェアが必要だってこと
忘れてたんだよね
ライダージャケット脱ぎ捨てた彼のいで立ちは
カジュアルなYシャツに、ラフ目のスラックス
(マジで写真撮っておけばよかった・・・)
これから海底に向かおうとする人間にして
あるまじき装いではあるまいかーっ(笑)
海への早朝の移動とあって
そのままドライスーツを着るしかない、と
覚悟を決めた矢先
国道沿いに突如出現したワークマンっ
トモキとふたり
まるで先頭でゴールテープを切るスプリンターのように
ワークマンに入店したのです
上から下までワークマン
ドライスーツのインナーにも
頼れるワークマンっ


本日の逸品
地魚のカルパッチョそして揚げたてのフライを頂く
店主が直接仕入れる魚はそのどれもが最高の仕上がり
飲み物も、
ビールにワインに日本酒に
肴を見て順次チョイスしていく
ひさしい再会に万感の思い巡らし
眠たいけど寝たくない夜は更ける
道路脇に現れたワークマンの看板。
偶然、砂から出てきたベニシボリ。
この1泊2日の伊豆ツアー
会心の記憶映像
まさ