何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022/4/14・僕は休み

この日の僕はお休み。
それなのにぼくは、
朝野球を終えて、お店にミカを迎えに行く。
AM 8:20
3か月に一回くらい、
ピーちゃんを病院に連れてって
健康診断やら爪を切って貰ったりしている。
田園調布の住宅地の一角の民家に、
ちーさく「小鳥の病院」
と書かれた木造りのボードが今にも
生垣に埋もれそうに立っていて、
毎回そこに僕は
車を出して足として使われている。
ミカから限定的(唯一)に
「この日どうですか?」
と誘われる日。(笑)
ピーちゃんのためにもなることだし、
この時間は嫌いじゃない。
「おれコーヒー買ってくるけど、ミカも飲む?」
数分の診察の間の豊かな待ち時間のため、
そしてちょっとした気遣い。
美味しいコーヒーでも買っとこうか。
「あ、要らないです。」
むげに断られるけど・・・
ひときわ苦いコーヒーを一人すすりながら、
この時間は、き、嫌いじゃない。
まさ
2022/4/10・店番

シマオキさんがチャリであそびに来てくれたから、
コーヒーの豆挽いて、お茶タイム♪
さっき乗らせてもらったけどさぁ、
電動のチャリより断然速いのねっ。
お店の目の前の九品仏に向かう坂道が
このチャリにまたがるとまるで平坦な道。
聞いたらさ、ダイブコンピューターの事
「ダイコン」って言うでしょ、
サイクリングコンピューターってのもあって
「サイコン」っていうんだって。
それで適切なギア比を算出して
ペダルの回転数を一定にすると疲れないんだって。
最近、自転車に目が行くんですよ。
「トレック」ね。
良いの試乗できました。
新しいの買ったら、これ、
御下がりください。
まさ
2022/4/9・店番

東京から愛車のハイエースと一緒に
何度訪れたかしれない西伊豆の「田子」は、
豊かな生態系と、起伏の激しい海底の地形、
11ヶ所に及ぶ全く要素の異なる
ダイビングポイントを有し、
何度足を運んでも飽きることはないし、
極めることもない。
その田子の船長たち。
風に煽られやすい小型のダイビングボートを
巧みに操って、
いつだってふわりと岸壁に寄せる。
ダイビング器材を装着し身重な僕らの足元を
いつも気にかけてくれている。
ゆっくりとした動きで、いっつもニコニコ。
目じりから延びるしわの重なりが、
その優しさを証明してるみたいだ。
田子訛りのきついキサおじさん(右端)は、
22年前から容姿が一つも変わらない。
ぼくは心の奥底で200歳くらいだと思っている。
当初、
優しさは伝われど
言葉を聞き取ることは壊滅的だった僕も、
いまや、
キサおじさんの話してる80%くらいは
聞き取れるようになったんだ。
100%聞き取れるまで、
もう少しのところまで来てるとおもうんだ。
片道180kmの道のりを、
何度も通ってしまうのは、
田子の海の豊かさだけじゃぁない。
居心地のよさとか安心感とか、
ぜんぶここにあるから。
まさ
2022/4/6・店番

3/28から冬休み頂いてまして久しぶりのお店です。
北海道に帰省したり、
野球したり、
子どもたちと遊んだり、
親孝行?になったかな?したり、
温泉に入ったり、
焼き鳥食べたり、
すっごいいそがしく。
そして
今日のこの陽気。
うっすらと夏の香りものっかって、
なんか新品のスニーカーをおろした時のような、
すがすがしい気持ちです。
北海道は小樽にて。
客足の戻らない観光地に古くから所在する、
「北一硝子」で見つけたピーちゃんとコナツの
ガラス細工。
ベタですかね・・・。
買っちゃうんですよ。
久しぶりの地元に、財布の紐は緩み、
あたらしいお店のオブジェ。
まさ
2022/3/17・田子 透明度8-12m 水温17℃

今日は少し、
ぼくにとっても思い出深いお話になります。
あの頃、
今日のこの日を想像できた人はいないでしょう。
初めての海、
目前にして硬直するばかりだったカトーさんは、
この日、
100本目の節目を迎えます。
目の前に広がる海は、
楽しみ広がるおおきなおもちゃ箱。
飽きず、無理せず、油断せず、
カトーさんが、体力の範囲で永遠に、
いつでもその扉を開けられるよう、
僕はいつでもお供の準備しておきます。
※僕の体力が先にアレしちゃったらすいません。
一緒に歩んだ100本に、乾杯っ!!
https://www.oceantribe.jp/blog/license/58104/
https://www.oceantribe.jp/blog/tour/58920/
図らずもこの日、先輩ダイバーに囲まれて、
ドキドキだった海洋実習地「田子の海」にて。
あの頃・・・
こんなに近くに桜の木がある事も、
こんなに優しい船長がいる事も、
こんなにたくさんのダイビングポイントがある事も、
こんなにたくさんの生き物にあふれている海中も、
今見える「田子」とは全く違う景色ですよね。
ぎっくり腰明けで、
100本到達の為に3本潜ったこの日。
パンパンになった桜のつぼみを愛でながら食べたお昼ご飯も、
ダイビング後のキンキン過ぎる缶ビールも、
色濃い思い出になる・・・。

余談ですが・・・
この日のお昼ご飯の我々のオーダーシート。

カトーさんのなべ焼きうどんに
みんな群がる感じでしょうか。
せーわ、まさ、は2人前でしょうか。
このオーダーで、ミスなく注文の品が来るのも、
我々を熟知してくれている「田子」の凄い所。
おめでとうっ!!!
カトーさんっ!!!
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。