何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

身体を乾かすな。

7月5日(火) 田子 透明度:6~10m 水温:17~22度

 

 

『3ダイブしたい。』

 

『合間にスキンダイビング練習もしたい。』

 

 

ということは。

 

 

1ダイブ目⇒スキン練習⇒2ダイブ目⇒スキン練習⇒3ダイブ目

 

 

ちょっと忙しすぎやしませんか?
と、思ったのに、さらにさらに・・・

 

 

『エンリッチスペシャリティ取りたい。』

 

『フロート上げる練習したい。』

 

 

ということは。

 

 

・・・バタバタ。笑

 

 

エンリッチのダイビングコンピューター設定をして、
水中でNDLを見比べて、締めのフロートをあげて・・・

 

 

フロート@PADIドリフトスペシャリティ講習
フロートより多すぎる髪に視線が・・・笑

 

 

よーし!バッチリ!!

 

 

ピース♪なみんな。

 

 

フロート講習@PADIドリフトスペシャリティ

 

 

 

 

の、上では・・・

 

 

 

ドリフトスペシャリティ@PADIダイビングスクール
逆に目立つ?笑

 

もつれ絡まるフロートたち。
バッチリ・・・?なのか??笑

 

 

あ、一応、遊びの要素も。

 

 

アヤトリカクレエビ@田子ダイビングツアー

 

 

ハクセンアカホシカクレエビ@田子ダイビングツアー

 

 

ヨシエ、素敵なお写真ありがとうございます!!

 

 

 

慌ただしい水中から帰ってくれば、
フィンとマスクを外す暇なく。

 

 

スキンダイビング講習@イルカと泳ごう

 

 

2回の練習で、ここまで!
イルカツアーで沢山遊んでもらえますように。

 

 

そんなわけで、今度こそ海からでましょー
トイレ休憩にようやく陸に上がると・・・

 

 

雨。

 

 

とにかく、身体が乾く暇なしな一日でした(笑)

 

 

 

 

おまけ。

 

 

初夏になると見かけるイシモチ系の愛溢れる子育て。
おかあさんは元気な卵を沢山産んで。
おとうさんは大切な卵を落とさないように・・・口へ!?

 

 

孵化するまで飲まず食わずの2週間、
口の中で卵を守るパパ、尊敬。

 

 

オレンジ色の卵はいつしか銀色に。
目玉が透けて口の中から外の世界を覗いている。

 

 

ハフハフ・・・もうちょっとだねぇ・・・
ハフハフ・・・おっとと・・・

 

 

そんなイクメンの動画。

 

 

 

 

たまに口から零れ落ちそうな卵が見えたら、
この時期しか楽しめないシャッターチャンスです♪

 

 

キンセンイシモチ口内保育@田子ダイビングツアー

 

 

みか

 

 

良いのは浅場のみ

 

 

 

2022.7.3 田子 透視度12ー3m 水温23ー17℃

 

 

 

 

 

この時期になると水面付近の水温がどんどん上がり、

 

 

23℃やら24℃になってくる。

 

 

 

 

 

その変わり、水深が深くなると水温がガクッと下がってしまう。

 

 

ただ冷たい所は水がとっても綺麗。

 

 

 

 

 

 

これが夏あるある。

 

 

 

 

 

まあ綺麗だから良いけどさっ・・・。

 

 

 

 

 

それが、なぜ今日に限って冷たい所が汚くなるの。

 

 

透視度3mって・・・。最低じゃない。

 

 

 

 

 

よりによって生き物がたっくさんいる深場が

 

そんな感じだなんて。ひどいじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いくら浅場が綺麗だからってさ、10mまでよ。

 

 

沖ノ浮島根の根頭で12mくらいはあるのよ。

 

 

そうなると綺麗なのは、潜降浮上のみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

自然と壁を見る皆。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウミウシに助けられた1日となりました。

 

 

 

 

次はどうか冷たくてもいいから、綺麗でありますように。

 

 

 

 

 

たま

 

 

自己評価80点の男

 

 

 

2022.7.2 江之浦 透視度10ー12m 水温20ー22℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バブルリングは難しい。

 

 

 

 

一見簡単そうに見えるけど、奥が深い。

 

 

 

 

顔の角度、吐く息の量、うねり、唇の具合・・・などなど。

 

 

 

意外と気にすることがたくさん。

 

 

 

初めてやる講習生のオクシタさんには見本が必要。

 

 

 

そういう時はインストラクター候補生のスズカからお手本を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを見てオクシタさんも。

 

 

 

 

 

 

ここから、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初にしてはなかなか良いかも。

 

 

 

 

 

 

インストラクターとインストラクター候補生と

 

マスタースクーバダイバーに囲まれた講習は、余裕そう。

 

 

 

 

 

途中からバブルリングの練習ばかり。

 

 

 

 

もちろんやることもちゃーんとやって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとカメラ目線が気になりますが、

 

自己評価80点はあながち嘘ではない。

 

 

 

 

 

次回は厳しくしないと駄目ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

 

 

 

沖縄の空に癒されるだけ

 

2022/7/1-4・沖縄    透明度10-15m  水温26-28℃

 

 

 

 

 

 

弾けるよーな青い空っ!

めんそーれおきなわっ。

ただいまーおきなわっ。

 

 

 

何度もご一緒頂いてる方たちと、

またここに来ることが出来た幸せっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の中にひしめく歯車を緻密に動かして、

正確さや好評価を追求する仕事場を抜け出して。

 

 

 

ひとつだけ歯車を外してみたり、

ゼンマイ巻くのを止めてみたり。

 

 

 

あら不思議、空は高くめちゃくちゃ澄んでいて、

海に浸かれば摩擦で火照った脳みそが冷えていく。

 

 

 

 

 

 

 

おっきな笑顔で過ごした、沖縄4日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンゴから湧き出てくるたくさんの子魚たち、

おっきい魚が通る度、皆すっぽりサンゴに消える。

 

 

 

テングカワハギのカワイらしい姿が見たいんだけど、

ガイドのタケシが指さすと、サンゴの向こう側に隠れ、

回り込んで見ようとすると今度はその逆方向に隠れる。

 

 

 

何とかアキラさんに見せたい不器用なタケシと

テングカワハギの本能に基づく絶妙なコントに、

ほっこり癒されたりもした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日の2本のダイビングを終えると、カトウさんの

ショッキングパッキングにほっこり癒されたりもした。

 

 

 

「ほら、持てるから」って無理くり取っ手あわせて

持ち上げてましたけどいやいやいやいや・・・、

これは少しネジ緩めすぎだとボクは思うんです。

 

 

 

 

 

まぁ、

南国風パッキングってことにし、しますか・・・。

 

 

たけしも、

自分の道具がわかるようにまとまってれば大丈夫ですっ。

って全力で肯定してましたし。

 

 

 

 

 

 

 

一応、この人です。

 

こんなことで、怯んだり改心したり

動揺してくれる方ではないので、載せてみますね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ホテルは綺麗なプライベートビーチのある老舗ホテル。

 

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻ったら、スパ&サウナがぼくを呼びます。

控え目に日焼けしたのも、ここのスパを楽しむため。

 

 

 

 

 

ぼくが長風呂してる頃、

ホテルのバーラウンジにはひとり、またひとり、

ジェントルMENが集まってきます。

 

カトウさん、アキラさん、シオツキさん。

 

 

 

 

 

毎日、ぼくが風呂あがりでBarに顔を出すと、

白い砂浜に反射した夕陽が

3人のジェントルを照らし出していて、

つい僕もその中に吸い込まれてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな午年。僕も入れて三世代の午年が

同じ夕日を浴びてビールを飲むのです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

この男も合流。

 

 

 

先の久米島ツアーに参加した後、

ずっと沖縄にへばりくっついていた

黒光りのイデさん。

 

 

 

ぼくより黒くならないっていう約束で、

沖縄滞在を許可したのに、大罪です。

 

 

 

 

 

 

 

 

フルメンバー揃って、

さぁー今宵は「たーんむ」でおいしいの食べましょ。

 

 

 

そして明日から、たっくさん潜りましょっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目の朝、

あらら・・・やっぱり台風発生して

まっすぐこちらに向かってる。

 

 

 

 

カトウさん、沖縄での台風遭遇率50%以上とか。

 

 

 

 

それを聞いて、カトウさんには白い目線が降り注ぎ、

やがてその頭上には真っ黒い雲が覆うことになる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

でもね、そこは何度も沖縄に来てるメンバーで、

「それならそれでなにしよかねー」って落ち着いたもの。

 

 

 

 

 

 

とりあえず2日目は、潜れるだけ潜ろうって4本・・・。(笑)

ぼくも行ったことのないポイントに行けて良かったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、例に漏れず、

台風がカトウさんめがけてやっってまいりましたので、

3日目は朝から陸路で観光です。

 

 

 

でも市場は日曜で休み・・・

オリオンビール工場はコロナ禍で完全予約制で入れず・・・

皆さんちょっとだけぼくに文句を言います。

 

 

 

でも本当の目的は、ほぉら見てくださいっ。

これですからっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イセエビと、フィレステーキのコンボっ。

1971年創業のステーキ屋さん。

 

 

 

 

開店と同時に行列ができていて、

その店の歴史なんかをみんなで勉強しながら、

待つこと50分、

やっと運ばれてきたお肉とイセエビの美味しい事っ!

 

 

 

 

はじめはイセエビに否定的だったわたし。

ぼくの一言でステーキのみのプレートにした人も多く、

直前で造反したぼくに皆さん激しく文句を仰られます。

 

 

 

 

市場とか、オリオンビール工場とか寄ってなければ、

ここでも並ばずに済んだ説まで浮上します・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、まぁまぁ、

台風のさなか、出来る事に人は殺到しますし、

コロナもありますし、

イセエビに関してはシオツキさんに常日頃から

決めつけは良くないと言われてましたし、

ここは沖縄ですし、、、

 

ネジ緩めでおねがいしますっ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

この後終始、皆さんにチクチクやられたのは

言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして我々は、

帰り道あちらこちらで買い物を楽しみながら、

定位置のホテルまで。

 

 

 

 

夕方には復活した灼熱の太陽で日焼けも再開っ。

 

 

 

 

そしてサウナ。

 

そしてBARへ。

 

そして今宵も宴は盛況ののち、

僕イジリがひどい熱帯夜へと続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半分は不純な動機で今回ご参加頂いたミチルさん。

水納島のイケメン船長には、会えませんでしたね。

 

 

仕事の緊張から解き放たれた笑顔は100万ボルト。

アケモさんの静かな僕への疑惑の目線は怖かった。

 

 

タケシの狼藉を少しだけ許してくれたヒロミさん。

僕が道を間違えたときも、すぐご指摘頂きました。

 

 

女性方にも、多分なご協力とご理解賜り、

本当に楽しい4日間でしたっ。

 

 

 

 

みなさま、また是非、

イセエビを食べに参りましょうっ!!!

 

 

 

 

今一度、

私にご案内させて頂くチャンスを与えてくださいっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にぼくからも一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南米かっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

ブルっちゃいました

7/2   田子  透明度:5~12m 水温:17~22℃

 

 

 

 

今日も暑くなりそうだ。

 

 

 

 

 

 

そんな本日のベストポイントは、

 

 

 

 

安良里、、、なんて声もあったんだけど、

 

 

船の調整がつかないみたいだから、

 

 

 

 

 

やっぱり、全ての希望が叶う、安定の田子へ(笑)。

 

 

 

 

 

 

まずは手始めに定番の外海ポイント「沖の浮島根」へ。

 

 

 

 

潜降し始めると、

 

 

 

 

 

あれ?1人足らないぞ、、

 

 

 

 

 

水面を見上げると、

 

 

 

 

 

釣られたマグロのようにフィンをバタバタ大暴れしてる人がいる(笑)、

 

 

 

さすが、いつも面白いM木さん(笑)。

 

 

 

 

 

最近の海の傾向を見ると、

 

 

 

 

深場に行くにつれて水温が下がり、水もキレイになる、、、ハズが、、

 

 

 

 

 

深場に行くにつれて、

 

 

 

 

冷たいどころじゃないよ、、、、

 

 

 

非常に冷たいじゃないか・・・

 

 

 

 

ダイブコンピューターの温度計は17℃。。。

 

 

 

 

そして、、、

 

 

 

あれれ、、、、

 

 

 

 

暗くなっていく、、、、

 

 

 

 

 

冷たくて綺麗ならまだしも、、、

 

 

 

 

 

非常に冷たくて濁っているという、

 

 

 

 

 

 

最低な潮、、、。

 

 

 

 

 

 

おまけに、、前回ウミウシがたくさんいた深場の根はちょっと寂しい・・・

 

 

 

 

でも、、、群れは凄かったよね、、、なんて言っても、、言い訳にしか聞こえんでしょ、(笑)、、

 

 

 

 

 

さーて、二本目どーする?

 

 

 

 

田子島で博打を打つか、、、

 

 

 

 

でもさ、、、また冷たくて、、、濁っていて、、、、これといった生物もいなかったら、、、

 

 

 

 

 

いやぁ、、、考えただけで恐ろしい、、、

 

 

 

 

正直、1本目で身も心もブルっちゃいまして、、(笑)。

 

 

 

 

2本目は「コチョウアラシ」の水温の高い浅場で、

 

 

のんびり、のほほ~んと、ウミウシ探しを、激しく提案いたしますっ!

 

 

 

 

きっとみなさんもそれを望んでいるはずですよね?(笑)

 

 

 

 

 

いやぁ、、、これが大当たりでした!☆

 

 

 

さっきより透明度が良い♪

 

 

 

 

浅場って暖かい♪

 

 

 

 

ウミウシが見つかる見つかる♪

 

 

 

 

M木さんウエイト調整成功、潜降良好(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ウミウシも今は産卵時期、

 

交接してるウミウシも沢山みられましたね。

 

 

 

 

 

 

そして、、なんといっても!

 

 

 

 

 

 

これ!

 

 

 

 

伊豆で見れたら物凄く珍しいんじゃないですかね?

 

自分も初めて見たもので、、

 

 

この時のログには、、ニシキリュウグウウミウシ属の1種と言ったんですが、、この場を借りて訂正いたしますっ!

 

 

 

「コアカリュウグウウミウシ」だと思われます。

 

 

 

ちなみ、、上の黒とオレンジのしましまの、

「リュウグウウミウシ」もかなり珍しいです(伊豆では)。

 

 

 

もう何種類みたかわかりませんよ。

 

 

 

そして極めつけは、、

 

泳ぐウミウシ「ムラサキウミコチョウ」

 

 

と言っても、普段は岩にくっついているだけで、

泳ぐところを見れるのは非常に珍しい♪

 

 

 

アツコさん撮影

 

 

 

 

なんだかんだ60分越えのダイビング(笑)。

 

 

 

いやぁ、楽しかった♪

 

 

 

 

海からあがって、ボートの上で

 

 

田子島にしなくてよかったよ~

 

 

コチョウアラシ大正解!♪♪

 

 

 

 

と、みんなで笑いあったのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕的にはやっぱり1本目のM木さんが面白かった、、、(笑)。

 

 

 

 

 

まさし