何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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ユキヤ:
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マサ:
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今日は沈船!でもちょっと・・・

12/14   熱海   透明度:15m  水温18℃

 

 

まささんちーむと一緒に

 

 

当初は西伊豆の雲見に行くはずだった、

 

 

 

 

ここ最近の冬型の低気圧のせいで雲見はクローズ、

 

 

 

 

代わりに提案したのが熱海の沈船ってわけだ。

 

 

 

 

そしてこの日、泊りで出ていたまささんチームも熱海で合流、

 

 

 

 

 

僕らのお目当ては沈船でワイドダイビング、

 

 

 

 

 

マサさんチームのお目当てはここ最近情報が上がっている、

 

 

 

かな~り珍しい「ボロカサゴ」だ、

 

 

 

 

しかも紫の個体で、これはこれは綺麗だという。

 

 

 

なんだってぇ?俺もちょっと気になる、、、、なんて思いつつも、

 

 

 

 

 

男はブレずにお沈船!

 

 

 

 

マサさんチームは隣のポイント、「ビタガ根」へと消えていった

 

 

 

 

 

僕らが潜っていくと早速イサキの群れが!

 

 

 

 

そしてそのイサキの群れに猛アタックをかけるワラサの小隊、

 

イサキにワラサがアタック!

 

 

 

最初からテンション上がりますわ、

 

 

 

そして何より水が綺麗!冬の海らしくなってきました!

 

 

 

沈船側面 沈船アドベンチャー 沈船

 

 

透明度が安定してくる冬の海、

 

 

 

沈船や洞窟、ワイドな潜り方いいですね!

 

 

 

とはいっても、

 

 

 

 

マクロ派はやっぱりこういうのに目がいっちゃうんだよねぇ、ミモラくん。

 

 

 

サンカクハゼ ミモリ作 サクラダイ♀ナガハナダイ婚姻色

 

 

 

 

休憩中も

 

 

 

マサさんチーム

 

 

 

 

ボロカサゴちょーきれいだったよね~

 

 

 

ほんとあんな綺麗な個体めったに見れないよ~

 

 

 

とか言ってるもんだから、

 

 

 

 

う~ん、

 

 

 

 

ボロカサゴ気になっちゃうじゃないかねぇ・・・(笑)。

 

 

 

 

 

光と影とシルエット

 

 

まさし

ぼく、3キロ増えてたよ

12/12-13  北川  川奈  透明度:15m 水温:19℃

 

 

 

 

北川の浅場きれい♪

 

 

 

 

ほんと、いつ行っても北川は面白いな、

 

 

 

 

 

ソフトコーラルは凄いし、

 

 

 

 

 

浅場の魚の群れ、

 

 

 

 

 

水温が下がってきたってのに、まだ豊富にみられる南方種、

 

 

 

 

 

 

どこに目をやっても何か見つかりそうなワクワク感がある、

 

 

 

 

 

と、思っているとやっぱりソフトコーラルで新たなニシキフウライウオを見つけた。

 

 

 

ムレハタタテダイ クロパンツ!

 

クダゴンベ ニシキフウライウオ

 

フリソデエビ カミソリウオ

 

 

 

 

 

 

雨が降っていた午前中、なんと、昼過ぎから晴れてきまして、

 

 

 

 

ミサコさん900本

 

 

 

みさこさん、900本

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

みちるさん200本

 

 

みちるさん200本、

 

 

 

 

おめでとうございます。

 

 

 

900本って、、、すごいですよ、

 

 

 

 

しかもミサコさんの場合ほぼ伊豆で、ほぼうちで(笑)、

 

毎週お会いする事も(笑)

 

 

 

 

みちるさんが、、もう200本、

 

 

 

ダイビングに対して、文句しか言っていなかったあの頃(笑)

 

ストレスしかなかったあの頃の方が、今となっては思い出すのが難しいほど、ベテランオーラを醸し出し始めましたね(笑)

 

 

 

 

 

いつも一緒に潜れること、

 

 

 

こんな時でも潜りに来てくれること、

 

 

 

そして一緒に記念すべきこの時を迎えらる事、

 

 

 

 

感謝です、、、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

今晩は、

 

 

そんなお祝いもありますし、

 

 

 

泊りという事もありますのでね(笑)。

 

 

 

 

それにしても、、やっぱり口癖のようになってしまいますが、、

 

 

 

1年って、あっという間です、・・・

 

 

 

 

今年は色々あってなんか変な感じでしたね、

 

 

 

休業中の時がものすごく前の事にも感じます、

 

 

 

 

 

 

今年も残すところ少し・・・

 

 

 

 

 

「年忘れ」

 

 

 

 

 

1年の苦労や嫌な事は忘れて、、、

 

 

 

 

 

今日は祝いと楽しいことだけ考えて(笑)。

 

 

 

 

 

そんな事はいっても、忘れちゃいけないこともあるからね、、。

 

 

 

 

今宵はしっぽりと。

 

 

 

 

のんびりと川奈

 

 

 

気だるい二日目には、

 

 

 

 

浅場でのんびり川奈のビーチがほんと丁度いいなぁ(笑)

 

 

 

 

 

PC130188 ナンヨウツバメウオyg

 

 

 

 

 

最近教えてもらった流行りの胃腸薬のおかげで

 

 

 

 

2本潜り終えると、

 

 

 

胃もこれまた絶好調に(笑)

 

 

 

 

なんだかんだ美味しくランチも頂けちゃいましてね(笑)。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海況にも、天気にも、そして気温にも恵まれた2日間、

 

 

 

 

祝いと、忘年と、感謝と、、あと色々

 

 

 

楽しく潜って、美味しいもの食べて・・・いつも通りじゃないか、、、って言われたら、そうなんですけどね(笑)。

 

 

 

一応節目としてね、

 

 

 

昨今いろいろある中ではございますが、

 

 

 

 

みなさんのおかげで、こうして僕たちは、また海に出かけられ、楽しい年末がなんとか迎えらるということ、

 

 

 

 

 

ありがとうございましたっーー!

 

 

 

えーちなみに、自分、

 

 

しっぽりとはいえ、がっつり食ってたもんで、、この2日間で3キロ体重増えてました。。

 

 

まさし

熱燗と太刀魚と。

12月13日(日) 伊東ビーチ 透明度:15m 水温:17℃

 

 

カミソリウオ@伊東ダイビングツアー

 

 

真っ白な砂地に漂う海藻のような生き物。
オータちゃんが手を伸ばすとびっくりしてふわっ。

 

 

今年は当たり年?やたら姿が見られるカミソリウオ。
今日はそんな季節来遊魚も楽しみたいし、リクエストは『まったり』ビーチ。

 

 

ふわっとしたい人も、まったりしたい人も、マイ器材デビューの人も、
みんなちょうどいい海はどこかなぁ。

 

 

選んだ伊東のビーチは透明度も良く、穏やかそのもの。
・・・海藻でつるっつるのエントリー口を除けば、快適(笑)

 

 

キビナゴ群れ@伊東ダイビングツアー

 

ホウボウ@伊東ダイビングツアー

 

カミソリウオ@伊東ダイビングツアー

 

 

エントリー口ででキャーキャー言いつつも、水中はじっくり。
見つからないツバクロエイを探し、少人数ならではのカメラタイムを満喫。

 

 

ちらっと。パート1

 

 

シマウミスズメ幼魚@伊東ダイビング

 

シマウミスズメ幼魚@伊東ダイビング

 

 

ちらっと。パート2

 

 

ハコフグ幼魚@伊東ダイビングツアー

 

ハコフグ幼魚@伊東ダイビングツアー

 

 

覗かれると可愛さ5割増し(笑)
アケさん、お写真ありがとうございますっ

 

 

見送ったボートチームと再会すると、今日は熱燗が飲みたいって。
じゃ肴は、太刀魚頂きましょ。
え?熱燗煽りたい何かがあったのですか?笑

 

 

伊東ランチ@花季
炙りも食べたいっ

 

なんていい時間。
私もご一緒できれば最高なのですが。

 

熱燗が美味しい季節になりました。。。

 

 

みか

さかな壁っ

 

2020/12/13・伊東   透明度12-15m  水温19-20℃

 

 

 

キビナゴ雲

 

 

 

 

巨大な暗雲がもの凄いスピードでうごめきながら

移動していた。

 

 

 

 

 

先月,

伊東の海を覗きに来た時も、もの凄い質量の生き物たちが、

食い合いの壮絶な命を燃しあっていた。

 

 

 

 

 

一か月がたった今、

その質量は細くなるどころか、更に厚みを増し、

視界いーっぱいにそのドラマを継続している。

 

 

 

 

 

 

 

何度もレギュレーターが口からポロリと落ちそうになり、

それでも、ただ見上げるばかり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差し込む太陽光線に捕食者の影が走ると、呼応するように

うごめく暗雲は散り散りになってはまた塊り、

その都度何匹かの犠牲を払いながら必死に捕食者をかわす。

 

 

 

 

 

上からは、スマガツオ・ワラサ・カンパチが高速で。

中層には、マダイ、アオリイカが待ち伏せ。

水底には、クエ、エソ、ヒラメが一瞬の隙を窺っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

敵に囲まれながらも、

キビナゴ雲は更に仲間を呼び寄せその数を増やし、

捕食者たちが100%満たされたとしても

おつりが出る規模を維持しようとする。

 

 

 

 

 

もっとマクロに考えると、

このおびただしいキビナゴ達を満たしたとしても

おつりが出る規模を維持している動物性プランクトン、

 

その動物性プランクトンを支える植物性プランクトン、

 

植物プランクトンを支えるあらゆる有機物やミネラルが、

 

絶妙バランスで成り立っていないと、この規模の営みを

こんなに長い期間維持することはできないという事。

 

 

 

 

 

 

 

 

キビナゴの暗雲が立ち込める海の中を進むと、今度は、

クロホシイシモチ、ネンブツダイ、キンメモドキ

を混合して出来上がった、強固なさかな壁にぶつかった。

 

 

 

さかな壁

 

 

 

 

「すごいな今年の伊東・・・。」

 

 

ポロリとレギュレーターがまた口から落ちそうになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちぼうけ。なににするぅーっ?

 

 

 

 

アフターダイブ、

いつも美味しい魚介を食べさせてくれるご飯屋へ。

 

 

 

待ち時間に車内でメニュー熟考中。

 

 

 

半紙に書かれた筆書きを見てるだけなのに、

頭の中にはカラフルな刺身が浮かんで生唾が止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

胃にぽっかりスペースが出来上がって、ばっちこい美食。

 

楽しみは「食」へとスムーズに移行できている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニューには載っていない、

旬のタチウオを人数分塩焼きにしてもらった。

 

 

 

タチウオのを塩焼きで頂く

 

 

 

 

箸をさすと、ふっくらほこほこ&

湯気が立ち上がる。

 

口に運ぶと、ふっくらほこほこ&

うまみを含んだ香ばしい脂が鼻に抜ける。

 

 

 

 

 

訳あって一本だけのダイビングで終えていたアキラさんも、

思わずほっこりぐびぐび(熱燗音が混じりました)。

 

 

 

 

 

もちろんカラフルな旬な彩も添えて・・・。

 

 

 

 

海鮮丼♪

 

 

 

 

 

 

年内は潜り収め・・・と言う方たちへ。

 

 

 

 

 

 

 

お付き合い頂きどれだけ救われたことか。

 

感謝申し上げます。

 

 

 

ひとりひとりの背景を背負い、

やれることをやるという点で、

出かける事も正解。出かけない事も正解。

 

 

 

共通の脅威にそれぞれが向き合いながら、

いましばらくの緊張状態は続きますが、

お体最優先に良いお正月をお迎えくださいっ。

 

 

 

一年間ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ