何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
11/14-15 OW 透明度:8~10m 水温:21℃
OW講習の休憩中、
年が一緒の女子3人と僕、
ダイビング施設から離れた、
砂利の駐車場まで椅子を運び、
暖かい日向でまどろんでいた、
なぜダイビングサービスでなく、そんなところで?
答えは簡単、
暖かく心地の良い日向がそこしかないからだ、
晴れてるとはいえ日陰はちょっと寒い・・・
日陰も日向も気温は変わらないのに、
日向に入った瞬間なぜこんなに暖かいんだろう
不思議だねぇ、、、、と僕が言うと、
横にいる小学校教員のユイが笑っていた、、
どうした?
「日向と日陰の違いを考える」
ちょうど今、小学校3年生でそこやってるんですよ(笑)
ははぁ~ん、
するってぇと、なんだい、この俺の知能は小学3年生と同じってことが言いてぇのかい?
「はい、そうです(笑)(笑)(笑)」
なんてやりとりがあったんですがね(笑)。
いい所、悪い所、
強い所、弱い所、
得意な事、苦手な事、
頭は弱いけど、身体を使うのは得意(笑)これ、僕の事、
海でも陸でもそういうのはひとそれぞれあるじゃないですか。
今回も3人3様
耳抜きに非常に時間がかかってしまうが、浮力はいいかんじ
耳抜きや潜降は非常にスムーズ、だけど浮力コントロールがイマイチ・・・
すべて平均的にできてるけど、上がってくると気持ち悪い・・・
不得意な所や短所は努力や練習で補い、
得意な所は突き詰めてさらに伸ばしていく
二日間お疲れ様、
できない事って悔しい、そして疲れる、あきらめたくなる事もあるかもね
できなかった事ができるようになるって、
とても嬉しい、そして楽しい。
それは小学何年で教えてもらうんだろう(笑)。
椅子もって日向を探し周って、
のんびり話したのがとても記憶に刻まれております
恋愛の話も、
異性に対しての考え方や求める事、
面白かったけど、
内容は内緒にしておくね(笑)。
OW取得おめでとうね。
まさし
2020.11.14 城ヶ島 透視度8~10m 水温18.4~19℃
近いね。
朝6時20分にお店を出ても、7時20分には現地に着いちゃう。
土日の渋滞なんて、お構いなし。
眠たい目を擦りながら、
ハイエースを飛び出すと暖かい日光が照りつける。
暖かい。
ただ、地上が暖かくても、
この日の水中は寒かった。
なんと水温が18℃台。
前日まで21℃台と言われていたのに、
いきなり下がっちゃったもんだから、
皆はもう寒くて寒く、ぶるぶるぶるぶる。
ウェイトを多めに着けていた僕は、
ひとりひとりにウェイトをお裾分け。
重くなった分だけ、空気を入れて、体温をなんとかキープ。
一方でウェイトを上げすぎた僕は、
自分自身が浮いていかないように、肺の空気を抜きまくる。
なんとか水中は耐えしのげたけれども、
陸にあがるのが、まあ大変。
そもそも城ヶ島のビーチが浅いこと。(ウェイト+1㎏)
そもそも城ヶ島がアルミタンクしかないこと。
(ウェイト+2,3㎏)
そして、異常に寒かったこと。(ウェイト+1,2㎏)
この3つが重なって、通常より4~6㎏ほどウェイトが増。
止めに正面に待ち受けるは、上り階段10段ほど。
無重力状態から解き放たれ、さぞ辛かったことでしょう。
おまけに、この日は、
ユリカさん、サキさん、ユイさん、リマちゃん、4人とも女の子。
でもね、僕は信じていましたよ。
この日、城ヶ島に行くことを決めた時から、
今日の女性陣は乗り越えてくれることを。
想像以上にタフでしたね・・・。
ゆきや
11月14日(土) 井田 透明度:6~8m 水温:21℃
半数が半年ぶり以上、いや、1年ぶりくらいの海だったこの日。
できるだけ穏やかな、優しい海を候補に上げました。
水深5m。
水底から湧き上がるかのように群れるソラスズメダイ。
浅場に差し込む太陽光がその体に反射して、
言葉では言い表せない青色を見せる。
口々に、浅場が一番綺麗だったと言いながら上がってくるみんな。
井田を選んで良かった。
と、思うのですが。
かまでぃーさんが候補の中から、井田がいいと言った理由は。
お昼ごはんはどうしましょう?と聞いた私に、
『え?弥次喜多以外あるんですか?』
一択(笑)
もう、私の心はアジフライ。
みんなの心は、始まった今季のカキフライ?
海をおざなりにはしませんが。
お休みの日の適度な運動、の後の、お昼ごはんは、
この一日を楽しむ大切な要素です(笑)
まあ、もちろんおざなりになんてできないのですが。
見上げた水面に吸い込まれていく泡も、
その日そこで出会えた生き物たちも、
カメラを構えて上手に撮れた時の嬉しさも。
ちなみに、かまでぃーさんへ。
井田で潜った後にはプリプリ活あじ寿司とか出汁の効いた親子丼とか・・・
いっぱい美味しいものご用意してますからね(笑)
みか
2020.11.13 平沢 透視度5~8m 水温20.8℃
この時期の箱根の山から見る景色は最高。
時間は4時半ごろ。
北側には、富士山と芦ノ湖。
西側には、駿河湾と夕陽。
東側には、相模湾。
そこを覆うようにある、秋色に色付いた山々。
この時期にしか見れない絶景。
海の中も良いけれども、山もまた良い。
ただ、この時期の山は寒い。
気温は9℃。
日中の陸地が21℃だったので、温度差は12℃。
秋の格好をしている皆にとって、さぞ寒かったでしょう。
ただ、僕も半そでのせいで、震える震える。
この日が半ズボンじゃなかった事をただ喜ぶ。
近いうちにまた行きたいものですね。
あれ?このブログがアップされる頃には、寒すぎるかも・・・。
それはそれで良いですね。
こんなに地上の景色が綺麗なのに、
なぜ水中はこんなに微妙なんでしょうね。
まだ魚がわんさかいるから、マシか。
早く海も冬らしく綺麗になってほしいもんです。
今度は冬の山に行くのが楽しみだ!!
ゆきや
2020.11.10 神子元 透視度8m 水温21.6℃
※注意 去年7月3日の動画です。
この動画は、
昨年7月3日に初めて僕が神子元をガイドした時のもの。
まさに奇跡だった。
透明度(たぶん30mくらい)、天気(快晴)、
海況(超穏やか)、サメの数(たぶん約300匹)、全てが完璧。
そんな日に神子元デビューを果たしたヨシハルさんは、
それがデフォルトだと思い込んでしまっていた。
あれから1年と4か月ほどが経ち、迎えた今日。
ようやく、あれが奇跡だったという事を信じてくれた。
透視度は8mほど。良くない。
そんな中で挑んだ神子元はどう感じたか。
1つ言えるのは、去年とは全然違うという事。
見えない視界に、ひたすら流され、
上に下に流されて、そしてサメが見当たらない。
いるのは、ひたすらタカベばかり。
驚いたことでしょう。
でも、こんなのが普通なんですよ。
必死に、必死に泳いでも、タカベばかり。
周りの人たちも誰もサメを見ていない。
でもね、ここが違うんです。
僕はまだ100%の男なんですよ。
いやー、運がいい。
しかも、見れたのは僕たちだけ。
これがまた気持ちいいのなんのって。
ただ頭に刻んでほしいです。
ハンマーを狙うのが如何に大変かを。
その後の雰囲気の良い蕎麦屋で飲む勝利の美酒は、まー格別。
船酔いしたヨシハルさんも、ビールを飲むとケロリと蘇る。
そして、絶品の上鴨肉もまた最高。
ただ、浮かれてる僕たちには、これだけでは足りない。
デザート感覚で食べた、巨大な下田バーガー。
戦を終えた3人には、これくらいが必要だった。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。