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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ツアー」カテゴリーアーカイブ

お花見のように

3/13 伊東  透明度:12m 水温:15.4℃

 

今年は桜の開花が例年より早いらしいですね、

 

近所の桜もほんの少し咲いているのを見かけましたね。

 

さてさて、

 

本日の海は・・・というもの春の嵐です・・・

 

天気は良いけど、南西強風、

 

いやぁ強い強い、

 

なんでかなぁ、なんて思ったら、あぁ、やっぱり、

 

本日一緒に潜るメンバーの中に、嵐を呼ぶご夫婦こと、タカハシさんご夫婦がいるからではないでしょうか?(笑)(笑)。

 

でも、あいにくの強風ですが、リクエストを頂いていた伊東は出船可能で、無事に伊東で潜る事ができたのでした!

 

天気はいいけど強風

 

出港したはいいものの、船が風で流される、流される、

 

ブイをとるのも一苦労・・・。

 

今日の水中はどんなだろう、まさかすごい濁ってたりして・・・(笑)

 

そんな不安も潜って吹き飛びましたねぇ♪

 

潮色良い、透明度もまぁ良い、

 

多少のうねりのせいで引っ込んでいると思われたウミウシもボチボチ見つかる。

 

1本目はドロップオフの白根南へ、

 

2本目はじっくりマクロ狙いの満根へ、

 

この日のマクロ派、タカハシご夫婦、アキ、とってもいい写真ありましたねー、

 

そしてフワリ系のマリコとカエデ、自由でしたねー(笑)。

 

キイロウミコチョウ スジハナダイ アカボシウミウシ

 

アラリウミウシ おちょぼ口♪

 

踏ん張ってー オオモンカエルアンコウ

 

中でも、

 

陸上の桜の開花宣言もありましたし、お花見がこれからのシーズンですね、

 

お花見してるみたいね

 

まるでお花見みたいでほんとに綺麗な写真、

 

そんでこれも

 

お花の下で

 

これも、

 

これもお花見みたい

 

生物の写真に淡いソフトコーラルが入ると春の桜のようですなー。

 

 

いい写真ありがとうございます。

 

という事で強風でどうなるかと思いましたが、

 

なんともじっくり楽しめましたねー、

 

ただね、ミナさん綺麗なウミウシを発見したら独り占めしないで、ちゃーんとおすそわけしてくださいよ♪(笑)。

 

一緒に行ったユキヤ率いるOW講習のアミちゃんも、

 

強風の中、ビーチでしっかり練習、

 

スキルもクリアしたし、

 

泳いでる動画見せてもらったけど、

 

初めてにしちゃほんとにいい感じだよ、

 

なんにしろあの強風の中ちゃんと潜れたんだからそれだけでOKだよ(笑)、

 

ホントにお疲れ様。

 

講習初日がんばれー

 

 

最後はビギナーもベテランも一緒に

 

花季でもう腹いっぱい…

 

まさし

いい写真撮るために

 

 

2019/3/12・田子     透明度:4-8m   水温16℃

 

 

 

 

ヤドカリ:不明  ハナミドリガイ

 

 

 

 

「写真に集中ツアー。」

 

平日ならではのゆる~い企画をせっちゃんと

画策して、僕自身もホームページに使えそう

な良い写真を撮る気概に満ち溢れている。

 

 

 

 

写真集中ツアーの明確な定義はないものの、

この日の”それ”に向けての作戦は、

 

 

 

①エンリッチドエアー使用。

 

これにより残留窒素を抑え、長く水中に滞在でき、

水中での頭もさえる。

 

 

②2本のダイビングの合間にランチ。

 

これにより1本目でたまった窒素が抜けて、2本

目の許容ダイビング時間が伸びる。

 

 

 

③生き物を探すエリアで自由行動。

 

皆が見える範囲であれば、各々撮りたいものに

集中しちゃってよろし。

 

 

 

 

 

せっちゃんと、ナガイアキと、

田子の海底を集まったり散ったり、

空気、残留窒素、膀胱・・・的な限界をすべて

使い果たしたあの日・・・。

 

 

 

 

 

 

僕のベストはこの、

 

「ヤドカリに乗ってるハナミドリガイ」

 

田子の”白崎”水深18mに、手のひらほどの砂だ

まりがあってそこに2.5㎝程のピンクの貝殻を

発見。

そしてそれはヤドカリであることが判明し、

そこに1㎝のハナミドリガイが乗っていた。

 

 

 

ハナミドリガイがヤドカリの触覚に触れるたび、

お互いにビクーンっ と、慌てている。

 

 

 

 

 

 

ノウメアワリアンス

 

 

 

これから繁殖行動に入ろうとするノウメアワリアンス。

 

 

低気圧が去って、静けさを取り戻しつつある海の中で

動きが活発になってきたのだろうか。

 

 

 

 

 

 

アラリウミウシ

 

 

 

その、ノウメアワリアンスと近似種のアラリウミウシ。

お尻のフサフサを囲むように白い模様が伸びるのが特徴。

 

 

小さい体で触角を目いっぱいに伸ばし、波に揺られ

次のえさ場まで。

 

 

 

 

 

 

 

オキナワベニハゼ

 

 

 

ピンク色のサンゴの隙間から、仰向けに張り付いて

いるのはオキナワベニハゼ。

 

 

ここまで黄色みがかった個体は珍しく、グリーンの

瞳が際立って見える。(赤褐色の個体が多い)

 

 

田子の弁天島の水深17mのこのピンクのサンゴが

群生してるところが一か所だけあるのだが、

そこにはいつも何かしらのきれいな生き物がつい

ていることが多い。

 

必ず立ち寄るスポットだ。

 

 

 

 

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ

 

 

 

最後はナガイアキが、見たいと言っていたピカチュウ。

正式にはウデフリツノザヤウミウシ。

 

 

 

これもきれいなコケムシを食べていたので、きれいな

背景になると思い、一所懸命写真を撮った。

 

これを撮った時の姿勢はカメラを逆さまにするために

体も逆さまにして、それはそれは悲惨なポーズだった。

 

言い訳に聞こえるかもしれないが、

相当粘った割にこの出来・・・ピカチュウのいた場所が

厳しかった・・・。

 

 

 

 

 

そして、この写真を撮っていたら、

せっちゃんと、ナガイアキに置いて行かれ、

顔を上げるとそこに2人の姿はなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二弾の写真集中ツアーが待ち遠し。

 

 

この日狙うも見ることができなかったコンシボリ

を撮りたい。

せっちゃんと再起を図る。

 

 

 

 

 

 

花の名前は不明・・・

 

 

 

ランチ前の散歩。

松崎のお花畑にて。

 

 

 

 

 

まさ

今日はそういう日。

3月11日 大瀬崎 透明度:12m 水温:17度

 

今日はダンゴウオリクエストの日。

ならば、どこに行こう・・・?

 

やっぱり江の浦?

 

それとも隣の福浦では一気に30匹以上孵化したらしい・・・。

どこにしよーかなー?

 

なんて選択している場合ではない。今日は一択。

大瀬崎のみ!

 

大瀬以外のは軒並みクローズ。

 

なぜかって?今日は春の大嵐。

爆弾低気圧が伊豆半島へ。(笑)

今日はそういう日です。

 

ということで、ダンゴウオのことなんて忘れて、大瀬崎へ!

 

向かう道中からハイエースを平行移動させるのではないかという爆風・・・。

洗車は必要ないとばかりの爆雨・・・。

 

 

 

でも、海に着くころには快晴!

ベタ凪に!

 

今日はそういう日みたいです(笑)

 

 

ということで、

大瀬崎でマクロ探し!

 

透明度も水温も高いから、ずーっといられます。

気づけば、60分超えのダイビング。(笑)

 

クロミドリガイ アカボシツバメガイ

 

ニシキツバメガイ カエルアンコウ

 

ミツイラメリ ツノザヤ

 

セスジミノ ウミテング

 

 

何を見ているの? オオウミウマ

 

ピカチュー 水底にへばり付き・・・

 

ダンゴウオはいないけど、ウミウシがいっぱいで、

気持ちもほっくほく。

 

そんなうちらが上の写真のように地面にへばりついている頃、

初心者チームはというと・・・。

 

終始賑やか。

 

元気だなー。

横からあいだちゃん 神社とね。

 

海の中でも余裕そう!(笑)

 

帰りは弥次喜多へ!

ここでたまちゃんにじゃんけんで負けて、

ビールを飲める権利を取られたー!

 

ちっきしょー!

 

今日はそういう日見たいです・・・。

 

普通後輩が「先輩飲んでいいですよっ!」ていうもんだろー!(笑)

 

ちくしょーっ!

今度覚えておけよーっ!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャラが濃い人たち

 

 

 

平成31年3月10日(日) 井田 透視度10~12m 水温17.9℃

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が今年の年始から合計3㎏近く減量したことを聞きつけ、

 

ライバル視するミヤキさん。

 

頑張って頑張って筋トレしたおかげで、

 

ミヤキさんも3㎏減ったそう。

 

ただ、筋トレやり過ぎて腰を痛めちゃったみたい。

 

本末転倒ですね。

 

 

 

 

 

 

今日のメンバーはとにかくキャラが濃い。

 

腰痛のミヤキさん、手足が長ーいオノジン、

 

ハイテンションなノリコさん、

 

約8か月ぶりのよく笑うナオコさん、

 

サガミツノメエビの天敵、サユミさん。

 

 

 

 

 

 

長ーい手足を使って、白ガヤなどを挟み、

 

相手を威嚇するミズヒキガニ。

 

 

 

どことなーくオノジンさんに似てる。

 

この写真とか。

 

 

 

 

 

 

長ーい手足を活用して、こちらを威嚇しているみたいでしょ。

 

あー、怖い怖い。

 

 

 

僕がお風呂に入って、体を癒している最中に、

 

ふと、脱衣所の方を見ると、誰か倒れてる。

 

 

のぼせたのかなーと思い、じっと見てると、

 

長い。

 

手足が長い。

 

とにかく長い。

 

あの長さはほぼ間違いなく1人しかいない。

 

オノジンさんだ。

 

 

 

しばらく眺めていると、ゆっくり動き始めたので、

 

大丈夫だなと思い、僕もお風呂をあがって、

 

オノジンさんを見ると、顔が白い。

 

真っ白。

 

今年はインフルエンザに、胃腸炎に、

 

温泉でのぼせる。

 

体がボロボロですね。

 

 

 

 

 

 

水中でサガミツノメエビを見るために、

 

スナイソギンチャクを囲んで、皆で捜索。

 

計6本の水中ライトを使って、

 

スナイソギンチャクをガンガン照らす。

 

なかなか見つからないと思ってた次の瞬間、

 

サユミさんが凄い指をさしている。

 

 

 

いたのかと思い、指さしている先を見ようとしたら、

 

サユミさんのライトがスナイソギンチャクに触れてしまった。

 

ビックリしたスナイソギンチャクは一目散に砂の中へ。

 

くっついていたサガミツノメエビも、

 

スナイソギンチャクに巻き込まれ砂の中へ。

 

 

 

あまりにも衝撃的な瞬間、皆で顔を見合わせる。

 

こうして僕たちはサガミツノメエビを見ることが出来なかった。

 

サユミさんは、サガミツノメエビにとって悪魔ですね。

 

 

 

 

 

 

この日実はノリコさんが、50本目。

 

それを知ったのは、ログ付けしている最中。

 

言ってよーと思いながら、ふと考えてみると、

 

ノリコさんは50本目に迷子になってましたよね。

 

 

 

迷子の50本ダイバー。

 

なんて記念になる思い出なんですかね。

 

100本になるまでには迷子にならないようにしましょうね。

 

 

 

 

 

 

この日も個性豊かな人たちにより、

 

次から次へと、ネタの尽きない1日に。

 

また面白いネタ期待してますよ。

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

見れない人1名

3/7 熱海  透明度:15m 水温:16℃

 

本日は風が少々吹くも、リクエスト通り熱海へ

 

なんだかあいにくの天気、

 

この日一緒のフクイさん、

 

僕のブログでは何度も登場してはいますが、もう僕とはOWの講習からの、かれこれ4年ほどのお付き合いですかねぇ、

 

なんだかんだあっても根気強く潜り続け100本をも超えましたね。

 

そんなフクイさん、始めた頃と比べたら雲泥の差ほどの上達ぶり、ではあるんですがねぇ、

 

気を抜くとやっちまうわけです(笑)。

 

本日、熱海は定番の沈船、

 

天気とはうらはらに、潜ったらまぁ綺麗。

 

みんなで沈船の外観を楽しみ、船内の群れ、探検を楽しみ後はゆっくり泳いで1本目終了、

 

沈船探検 透明度良し

 

沈船外部 沈船入り口

 

 

そして2本目、当初予定していた季節限定ポイントの洞窟はうねりが入り断念・・・

 

代わりに熱海のもう一つのポイントであるソーダイ根へ、

 

じっくりマクロネタを探すのもいいが、

 

この日のメンバーはどちらかというとワイド派、

 

ゆっくり地形を楽しみながら群れ時々マクロ、的な潜りで行く事に。

 

いざ、潜行、

 

みんながスムーズに潜行していく、よーしよし、

 

みんな潜行完了。

 

あれ?フクイさんはまだ水面・・・どーしたのかな?

 

ちょっと様子を伺ってみる・・・

 

それでも降りてこない・・・

 

そのころ、最初に潜行していたみんなにはもれなく幸せが訪れていた、

 

なんと、潜行直後に大きなウミガメが優雅に泳いでいたのである。

 

うあぁカメだぁ・・・

 

けど、フクイさん・・・

 

ゆっくり見たいし写真も撮りたいけど、フクイさん・・・

 

そしてフクイさんにもカメ見せてあげた・・・

 

かったけど、フクイさんを連れて再度潜行したけど、時すでに遅し・・・

 

そこには静かな海が広がっていました(笑)。

 

結局フクイさん、BCの空気を抜き忘れ潜行に時間がかかっていました、

 

フクイさん、フクイさんだけカメを見せることができなくてごめんなさい・・・って言うべきか、

 

僕のカメタイムを返してくださいと言うべきか(笑)。

 

その後のやり取りはご想像にお任せします(笑)。

 

その後ウミガメが

 

結果、今日の最大収穫であるウミガメ写真はなしです。

 

フクイさんはというもの、「今日はちょっと調子がわるいなぁ」なんて、

 

ウミガメが見れないぐらいじゃへこたれないご様子です(笑)。

 

麦とろご飯♪

 

なんでしょう、フクイさん、カメは見れなくともとても嬉しそうですね(笑)。

 

まさし