何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ツアー」カテゴリーアーカイブ

悪いのは私。でも・・・。

5月3日(金) 井田 透明度:10~12m 水温:18度

 

少人数だし、カメラ持っている人もいないし。
遊びたいわけではないのですが、ブログ用の写真撮らなきゃ。
マクロレンズを装着したカメラを手に、足取り軽くエントリー。

 

狙っていた子がいるのですが。

 

 

ネンブツダイ群れ#井田ダイビングツアー

 

 

フラッシュを起こし忘れるという初歩的なミス。

 

頑張ってライトで照らしてみました。
ナベシマさんが邪魔な海藻を押さえてくれました。

 

でも、、、とてもじゃないけどお見せできません。

 

ネンブツダイの群れに突っ込むケンちゃんを、撮りました。
ノーフラッシュで撮れるから・・・。

 

 

 

エキジットして、

 

『フラッシュを起こし忘れてて撮れなかったんですよね・・・。』

 

その言葉を聞いたナベシマさんが一言。

 

『え?!あんなに粘ってたのに撮れてないんですか?!』

 

正しい反応です。
悪意もなく素直な感想です。

 

でも、、、胸をグサリとえぐりますねぇ。笑

 

 

2本目、まさか私のために水深26mに、
再びみんなを付き合わせるわけにもいかず。

 

水深7mでキリンミノカサゴのちびすけを撮りました。
(やっぱりみんなを待たせて・・・笑)

 

 

キリンミノ幼魚#井田ダイビングツアー

 

 

 

今日、私の水中カメラが一番活躍したのは、
きっと井田の駐車場。

 

 

少人数#一人参加#井田ダイビングツアー

 

 

綺麗な富士山ですね。
GWの渋滞もなく、井田もうちのハイエースもガラガラ。
いい、1日ですねぇ。

 

ナベシマさんの一言で傷ついた心に、
春の井田の景色が優しかったです。
・・・ねぇ、ナベシマさん。

 

 

みか

模範の姿勢

 

 

 

令和元年5月2日(木) 大瀬崎 透視度8~12m 水温18℃

 

 

 

 

 

写真を撮ることの面白さは、本当に奥が深い。

 

撮れば撮るほど、虜になっていく。

 

どのカメラが良いのか。悩むハラさん。

 

今日は、オリンパスのOMDを試しで使う。

 

 

 

ミジンベニハゼ
ミジンベニハゼ

 

 

 

まるで『俺にも見せてくれー』って言ってるような写真。

 

先にOMDを使っているアケモさんと

 

どのカメラにするか悩んでいるハラさん。

 

2人でカメラを構え、ミジンベニハゼの前で固まる。

 

それぞれがベストショットを狙って。

 

 

 

 

 

 

ビックタンカーの仲間入りしたカワイさん。

 

大瀬崎の外海、湾内をタンクが空になるまで、

 

泳ぎまくる。

 

どうやったら、ビックタンクを使いきるんですか。

 

さすがに吸い過ぎでしょ。

 

もっと上手になれば、エア持ちが良くなるはず。

 

頑張りましょう、楽しみながら。

 

 

 

ゴシキミノウミウシ属の一種

 

 

 

エントリー・エキジットが少し大変な外海で、

 

久々に潜るアヤノちゃん。

 

不安定な足元を1歩1歩、歩む。

 

その前でベテランのアケモさん、

 

バランスを崩しながら、笑い、歩む。

 

ベテランでも大変なんだから、

 

何にも焦る必要はないよ、アヤノちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

お店へ帰る道中、東名高速道路で、

 

助手席に座っていたカワイさんと話をしていると、

 

目の前に事故車が止まっており、警察官が対応中であった。

 

すると、後続車両に危険を知らせるため、

 

発煙筒を置いている一人の警察官が目に入った。

 

高速道路では、

 

後続車両に背部を見せてはいけないというのが基本だ。

 

大抵の場合、半身になり、前方と後方を確認しながら、歩く。

 

 

 

しかし、その警察官は違った。

 

後続車両と正対し、肩幅より少し広めに足を開き、後ろ歩きで、

 

『ズシッ。ズシッ。ズシッ。ズシッ。』と歩いていた。

 

その姿はまるで、関取のツッパリを逆再生しているようだった。

 

 

 

それを見たカワイさんとぼく、

 

『ぶわっはっはっはっはっ。』

 

『あれは、模範ですね。』

 

心に残るひと時。

 

 

 

 

 

 

店に帰り、一部始終を見てない人に、

 

そのことを伝えると、

 

もうひと笑い。

 

警察官、ありがとう。

 

 

 

 

 

ゆきや

目標達成

5/1-2 大瀬崎無制限ツアー  透明度:湾内6~10 外海:10~15m 水温:18℃

 

外海柵下みんなでー

 

戦いの時は来た、

 

そう、GWのマンボウ狙いだ、

 

総勢16名

 

しかも今回は大瀬崎無制限ツアー、

 

1日何本と制限を決めずに、時間と気合いさえあれば何本でも潜ったれ!、というツアー。

 

おれとみか、2人の2チームで挑んだ今回の2日間、

 

気合入ったねぇー。

 

だけど、大瀬崎ときたら、いまだにマンボウの情報はなし・・・

 

何年か前のGWは必ずどこかのショップがマンボウを見ていて、

 

外海に集まる各ショップみんな「絶対俺が見てやる!!!」オーラが凄くて殺気だってましたが、

 

今年はどうでしょう、昨年に続きまるで出没情報がないもんですから、

 

マンボウ狙いの人、非常に少ないですよ。

 

その中でもウチは狙って行きます!!

 

無制限ツアーはじまりはじまりー

 

いざ、突撃~

 

イワシ囲まれる あいつはどこだー

 

透明度良好、

 

うっすらとした流れ、

 

20~30mをひたすら泳ぎましょう、

 

見える水底は50~60m、空を飛んでいるみたいで気持ちがいい、

 

そして大量のイワシに囲まれる・・・凄い数だ。

 

マンボウ狙いのお話はこれぐらいにしておきましょう(笑)。

 

 

本当は全てのダイブでマンボウを狙いたかったけど、

 

窒素の関係もあってね、湾内のダイブと織り交ぜながら、

 

外海で何も見ずに帰ってきては湾内でマクロをあさる(笑)。

 

そして今回はナイトダイビングと早朝ダイビングまで、

 

イロカエルアンコウ幼魚 ハナ?クロ?アナゴ ウミテング ヒレナガカサゴYG

 

大瀬ナイトダイビング

 

ピカチュウだー ツルガチゴミノウミウシ ツノザヤウミウシ ミジンベニハゼペア

 

「マンボウを見る!!」

 

という目標から、

 

いつしか、「無制限ダイブ、何本潜れるか?」

 

に、みんなの目標は切り替わり、

 

みんなの準備早い早い、

 

タンク運ぶ人、返す人、

 

積む人、カート押す人、

 

チームワークよっ!

 

休憩時間は休む為?

 

いいや、窒素を抜くため(笑)。

 

うちの本来のツアーの、ゆったり、まったりとは真逆の、

 

まるで合宿のような、潜って潜って潜りまくる、

 

全てのメンバーがそんなモチベーションで潜っていました(笑)。

 

まだ本数が浅い人もいましたし、次のダイブ、休みたい人は休んでいていいですからね、なんて話もあったんですが、

 

「えーもういくんですか~」なんて人はおらず、

 

むしろ「次は何分発ですか?はい、了解しました!!」なんて、

 

全てのみんなが1眼となっていました(笑)。

 

2日間で、

 

外海:4ダイブ(早朝ダイブ含む)

 

湾内:4ダイブ(ナイトダイブ含む)

 

の合計:8ダイブ

 

このツアーの数日前、みかと2人で時間配分を打ち合わせたのですが、

 

時間的に行けて7本が限界だね、なんて言っていたんです、

 

なんと、8本、限界突破、目標達成です!

 

っていうかいつの間にか目標変わってるし(笑)。

 

でも、参加した全員で8本潜り切った、

 

嬉しかったですね、

 

マンボウが見れないからなんなんですか、

 

諦めずにこれから何度でも挑戦し続けましょう。

 

僕にとっても、GWのマンボウ狙いでみんなにマンボウを見せる事(見せてもらう事?)が、一つの目標です!

 

飽くなき挑戦は続きます(笑)。

 

みなさんお疲れ様でした!!!!

 

8本お疲れ様でしたー!!

 

まさし

今日1のテンション

 

 

 

令和元年5月1日(水) 大瀬崎 透視度8m 水温18℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシハルさん、カメラを託すと必ずこうなります。

 

お気をつけください。

 

必ず自撮り写真がフォルダの中から現れます。

 

 

 

 

 

 

この日は初心者ツアー。

 

50本ダイバーのヨシハルさんに水中の写真をすべて任せる。

 

良い写真が撮れることを願って。

 

 

 

 

 

 

OW講習2日目の、ナミコさんとスガワラさん。

 

先輩ダイバーたちの背中を見て、マネしながら泳いでみる。

 

初日とは違い、潜降、浮上は割とスムーズ。

 

 

 

アミちゃんも少しずつ少しずつ浮力を操る。

 

 

 

そんな中一人、久々過ぎて、どぎまぎしている男が・・・。

 

トモキさんだ。

 

潜ったのは、約8か月も前。

 

その時は、ウェットスーツ。

 

ドライスーツに関しては、約1年ぶり。

 

そりゃあ、忘れるわ。

 

 

 

 

 

 

浮力ってどうやるんだっけ、

 

ドライスーツってどうやって使うんだっけ、

 

ちょっとずつちょっとずつ思い出しながら。

 

 

 

唯一覚えていたのは、ドライスーツの正しい着方。

 

他のことは、ほぼ全て忘れていたのに、

 

なぜ約1年前にやったことは覚えてるの。

 

『こういうのは覚えてるんですよねー。』

 

不思議ですねー。

 

 

 

最後のガイド練習では、

 

ナミコさんとスガワラさんが協力しながら、無事ゴール。

 

おめでとう。

 

祝杯をあげながら、そばを食べ、

 

ふと野球の話へ。

 

『この前のバレンティンのホームラン見れなかったんですー。』

 

嘆くナミコさん。

 

『最近村上くんが調子いいんですよー。』

 

今日1のテンションで話す。

 

まだ、ダイビングは野球観戦には勝てないみたい。

 

いつか野球と同じテンションで、

 

ダイビングを語れる日が来るのを願ってるよ。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、2人ともOWおめでとう。

 

トモキさん、お帰りなさい。

 

こっからがスタートです。

 

 

 

 

 

ゆきや

そして幕は降りた

 

 

2019/4/30・田子     透明度7-15m    水温17℃

 

 

 

アカホシカクレエビ byかおる

 

 

 

沖に出るボートの上は、全く不可解な波に揺れている・・・。

予想に反した波に僕の判断も揺れ動いている・・・。

操船する船長もおんなじ顔で首を傾げてる。

 

 

 

おそらく・・・、

予報と裏腹に、もっと沖合で南西風が吹いているに違いない。

穏やかと踏んでいた海にあっさりとそれを否定され、

一筋縄ではいかないダイビングを予測する・・・。。

 

 

 

 

隠れ根がせりあがっていて、水深が浅くなっているところ

に目をやると、海面がそこだけ滑らかになっていて、

南からの潮流があることを目視できる。

 

 

 

 

 

つまり、波もある。流れもある。

 

簡単なコンディションではなさそうだ・・・。

 

 

 

 

 

でも、水の色はどんどん良くなり綺麗そうだ・・・。

黒潮の支流が当たっている気がする・・・。

魚いっぱいいそうな気がする・・・。

行きたいような気がする・・・。

行ってしまいそうだ・・・。

よし、行こう・・・。

 

 

 

 

とうとうインストラクターは決断する・・・。

 

 

 

 

 

 

 

難しい作戦を立てて、エントリーした海は、

その直後にカンパチの大群に出くわすというご褒美をくれた。

 

 

 

 

 

そして海中にいる間中、

おびただしいカタクチイワシの大群に包まれながら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波が収まる事を期待したが

結局この日は最後まで波は収まらず。

 

 

 

 

 

 

1本目を終えたところで、近くのお蕎麦屋さんで

昼食を取り、昼寝もした♪

 

 

 

 

そして2本目は穏やかそのものの湾内のポイントで、

ウミウシをじっくりやって、僕以外はピカチュウ

の発見に沸き・・・、のんびりと水中を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん・・・。

集合写真がない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんないい海、

メモリアルな日。

 

 

 

皆との記念写真は撮るべきだったっ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ