何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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カッコいいダイバーになるための合言葉 

7月17日 井田 透明度:15m 水温24℃

 

「井田に行こうと思います!!」

 

最近黒潮効果で絶好調の井田にいこうと決めてみんなに伝えると

こむちゃん、ツキちゃんから、「やったー!」と歓声が。

この2人つい5日前にも潜ってます。

スタッフ並みのスピードですね。(笑)

 

今日の目標は、「カッコいいダイバーになる!」

 

カッコいいダイバーは水中で手で泳いだりしません!

 

 

器材もひとりで背負えるもん!

今まで玉ちゃんの筋肉を利用し、楽々背負ってたもんだから、

「もう玉手の力は借りない!」という

スローガンのもと各々頑張る。(笑)

 

水中でいかに手を動かさないで浮力をとるか。

たっぷりブリーフィングしていざ海へ!

 

おっ!カッコいいぞ!

おっ!なかなかいい感じに、

カッコいい風に見えるじゃーん!

 

でも、カメラに気づくと、すぐこのポーズなのねー!

2人の後ろでななちゃんもおんなじポーズ。

このポーズ若者の中で流行りなの?

 

後ろもダブルピース ダブルピース

 

ななちゃんも前回の海洋実習では

ちょっとマイナス気味だった浮力調整も上手に!

どっかでコソ練してきたのかしら?(笑)

 

カッコいいダイバーのように優雅に泳げるようになりたくても、

群れを見るとついつい突っ込みたくなるんです。

 

わーい コータ

それー突撃

 

大丈夫。ベテランダイバーも群れには感動するし、

突っ込みたくなるんだよー。

 

 

でも、カッコいいダイバーに近づけたけど、

まだまだ道のりは遠いぞー!

 

これからも合言葉を胸に練習です!

 

 

集合写真後

 

集合写真より、あえてこっちを!

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

イシちゃんとタイちゃんとアイさん。

7月15日(祝・月) 江の浦 透明度:3~8m 水温:23度

 

 

見ず知らずの大人が5人。
潜り終えたあと、今日の海をバックにパチリ。

 

 

楽しそうです。

 

 

見ず知らずの5人だったのに、
潜り終わったら、なんだかダンスユニットのようです。笑

 

 

江の浦初心者ダイバーツアー

 

 

大人になっても、こんな風に楽しい時間を過ごせるのですね。
まぁ、子供に見える人が一人、二人、三人・・・あれ?笑

 

 

 

 

ライセンスを取得して間もないみんなが、
じっくりのんびり練習できるようにと選んだ江之浦。

 

近くて嬉しいのですが、ちょっと濁り気味な本日。
一生懸命練習するみんな、ちょっと海の楽しさも知ってほしいんだけど・・・

 

 

イシダイ#江の浦ダイビングツアー
どーーーん。

 

 

海に入る前、ブリーフィングで紹介したイシちゃん。

 

おっきくって、人懐っこいイシダイ。
構ってあげると寄ってきます。

 

 

 

 

タイちゃん(←人です。)の周りをぐるぐる。
手を伸ばすとイシちゃんも歩み寄り意思疎通する2匹?
そこにすかさずアイさんが両手を伸ばして突撃ーっ!

 

 

はぁ~よく笑いました・・・

 

 

イシちゃんとタイちゃんの可愛さもさることながら、
何を見たって夢中で両手を伸ばして、
笑いすぎて溺れそうになっていたアイさん。

 

 

今日見た生き物の中で一番のレア生物です(笑)

 

 

ずっと笑っていましたけど、実は真面目な練習の一環?
ネンブツダイの群れの中を着底せずに漂い、
浅場のテトラポットの中を絶妙な浮力調整で通り抜けて・・・

 

 

テトラポット洞窟#江の浦ダイビングツアー

 

 

リフレッシュのテジマさんも、
次回がアドバンスのタツカワちゃんもアイダちゃんも、安定感が。
次は青くて深ーい海を楽しみにね。

 

 

 

 

さてと。

本日の私たちの、お昼ご飯。

 

空っぽの胃袋を満たすのは、『ナン』

 

 

アフターダイブはサリカレーでランチ
カレーじゃないのよ。

 

昨日カレーを食べたというアイダちゃん。
大丈夫、今日、私たちが食べるのは『ナン』だからねー。笑

 

 

みか

不眠不休の労働者

 

 

2019/7/14・田子    透明度15-20mきれいっ!  水温24℃

 

 

 

 

マツバギンポ  byあさみ

 

 

 

「空を見上げ何を想う」

 

 

 

 

 

なーんて題名付けてしまいがちですが、

命ぎりぎりのところを生きているたくましき姿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-40mの海底からにょきにょき伸びる一本の岩山は

水面に近づくにつれて細く、とうとう水深10mの頂上付近では畳

1畳程までに尖っていく。

 

 

 

 

 

そのとがった先端の更に握りこぶし一つ飛び出たでっぱりに、

フジツボの残骸を仕事場にしているマツバギンポを見つけた。

 

 

 

 

 

大海原に在ってオアシスでもあるその岩山の周りには、

数多くの魚たちが住みつき、更にそれらを狙う者たちまでが

目をぎらつかせて群がってくる。

 

 

 

 

 

飯にありつくためには顔を出さねばならず、

顔を出せば、外敵に見つかりあっという間に

捕食者から餌食への逆転を許してしまうことは日常茶飯事で、

このマツバギンポはまさに一世一代の大仕事のさなかにある。

 

 

 

 

 

そんな勇敢な一瞬を切り撮ってくれたのは、

あさみちゃん。

 

 

 

 

 

ウネリでふらつく体を何とか岩に固定しながら、

撮ってくれた力作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、ここに潜った我々の目前に、

最強の捕食者の一員である、クロマグロの群れが現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小魚や、根魚に、

安眠という概念はおそらく皆無だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の下にクマ一つ作らず、

不眠不休の生きるという大仕事は、

絶命するその日まで絶え間なく続く。

 

 

 

クロマグロっ!!

 

 

画像が・・・。

 

でもクロマグロの群!!

 

 

 

 

センテンイロウミウシ byあさみ

 

 

 

センテンイロウミウシのまだ若い個体。

ずんぐりとした体に、大きな触覚。

 

 

いわゆる幼児体形で愛嬌十分。

 

 

 

 

キンギョハナダイ  byあさみ

 

 

根頭に群れるキンギョハナダイにはいつも圧倒される。

 

「億千万♪おーくせんまんの~♪」

 

郷ひろみ の名フレーズが口を衝く。

 

 

 

 

 

 

こんなガラス細工、あったら買います。

 

大好きだった、小樽のガラス工房を思い出さずにはいられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして思い出は、美味しいご飯へと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのご家族が大絶賛してくれたので、

お連れした僕らまで嬉しい気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

僕たちの、インストラクターとしての能力にも、

大絶賛してくれていれば、なおのこといいとおもう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豪華海鮮丼と一緒に、

僕も一緒にビールが飲めたら、さらにいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壮絶なマツバギンポの仕事に思いを馳せながら、

帰りのハンドルをしっかりと握る。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

離れる私、近づくダイちゃん。

7月14日(日) 安良里ビーチ 透明度:15~18m 水温:24度

 

 

初めての海洋実習の日、
前日から眠れないほど緊張して、
水中でも目が全然合わなかったナオコさん。

 

 

ライセンスを先日取得して、
今日は家族旅行の前の練習に来てくれました。

 

 

入る前からちょっと笑顔がこぼれることあり、
潜降後のアイコンタクトばっちり、
そして、娘さんと2人並べば・・・

 

 

安良里ビーチダイビング#親子ダイバー

 

 

ダイビングを始めて5本目。

 

強張っていた体の力が少しずつ抜けて、
吐いた泡が綺麗に水面に上がっていく。

 

想像を超える速さで上手くなっていくナオコさん。
私、ちょっとずつですけど、離れて行ってます。笑
代わりに心配そうに様子を見に来た真鯛のダイちゃん。

 

 

真鯛#安良里ビーチダイビングツアー
『がんばれー。』

 

自分で浮力調整を頑張る姿にちょっと感動。。。
こんな風に少し離れた所から魚と泳ぐナオコさんを撮れるのも、
成長あってこそです。。。

 

 

でも、ナオコさんが上手に浮けるようになっても、
ダイちゃんは私たちの周りをずーっとうろうろ。

 

ん?どうやら心配なわけではなく、
水底をちょいちょい巻き上げる私たちから
おこぼれを与ろうという魂胆のようです(笑)

 

 

PADIライセンス取得コース#安良里ビーチ
『なんかくれーくれーくれー!』

 

ダイちゃんと戯れ、ソラスズメダイの青に心惹かれ、
白い砂地を漂い、静かな海に包まれて・・・

 

ソラスズメダイ#安良里ダイビングツアー

 

 

少しずつ、この『海』の中が、
みんなにとって居心地のいい場所になってくれたら幸いです。

 

 

家族団らんの場所にも、ね。

 

 

親子ダイバー#安良里ビーチダイビング
ドーテムポールな母・娘・父。

 

 

片付けを終えた私たちは、待機。

 

嵐のように私たちと器材を放って去っていったマサさんが、
またも嵐のごとく田子から戻ってきて私たちをピックアップする。
とても急いで山道を超えた先には・・・

 

いつも遅くまで受けて頂き、本当にありがとうございますっ。

 

 

アフターダイブは修善寺でランチ@すぎ屋
うぅ~んまいっ!!!

 

みか

安全停止の『T』

 

 

 

令和元年7月12日(金) 井田 透視度20m 水温23.4℃

 

 

 

 

 

OW取って、4日目。

 

 

 

僕は今年25歳。

 

そんな僕と同い年のツキちゃん、コバちゃん。

 

この2人は、特にテンションが高め。

 

水陸問わず、テンション高いのがひしひしと伝わってくる。

 

 

 

この2人が、ま~凄い

 

 

 

その2人を優しく見守るアキコさん。

 

 

 

海藻と私。

 

 

 

OW講習の時は、

 

なかなか泳げなかったから

 

その分泳ぎまくりましょう。

 

 

 

講習とは全く違う海。

 

スズメダイの群れに囲まれ、テンションが高くなる3人。

 

 

 

難しい中性浮力も何のその。

 

意外と上手な3人を見て、

 

水深15m、水底は20m先のところの連れて行く僕。

 

 

 

意外とやるじゃない。

 

 

 

もっと手こずるかと思いきや、

 

普通についてきちゃってるよ。

 

もっとあたふたした姿を想像したのに。

 

ちょっと残念。

 

 

 

安全停止の『T』

 

 

 

これが彼女たちの安全停止のポーズ。

 

僕は手で合図しているのに、彼女は体で表現する。

 

 

 

しょうがないから、僕も体で表現。

 

ただ表現するだけではつまらないので、

 

完璧な中性浮力をとりながら、

 

『T』ポーズをやること3分。

 

 

 

3分間アキコさんはずーっと笑っていました。

 

これが僕と彼女たちとの違い。

 

見習いなさい。

 

 

 

運動後の揚げ物。

 

 

 

まだまだ技術が足りないね。

 

とりあえず、まずは『T』ポーズで中性浮力を取るところから。

 

アキコさん、今後も優しく見守っていてください。

 

 

 

 

 

ゆきや