何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「クロマグロ」カテゴリーアーカイブ

少年のような一面

 

 

 

2019.7.23(火) 田子   透視度12~15  水温23.4℃

 

 

 

 

 

 

マグロ探し

 

 

 

この日は大物狙い。

 

数日前まで現れていたクロマグロを出会うため、

 

ちっちゃいものを何も探さずひたすら泳ぐ。

 

 

 

キンギョハナダイ・・・・・・のみ。

 

 

 

フルキさんを助手席に乗せ、

 

のらりくらり田子へと向かう。

 

 

 

前日にマサさんとミカさんにクロマグロとの出会い方を聞き、

 

自分の運との挑戦へと向かう。

 

 

 

普段あまり行かないところまで範囲を広げ、

 

周りをキョロキョロ探し回る。

 

いつもは、ウミウシを探しがちだが、

 

今日はちょっと我慢。

 

スレートに一切書くことはない、ただ祈るのみ。

 

 

 

 

 

 

結果は、出会うことはなかった。

 

それでもこれはこれでありじゃないですか。

 

青い海をただただ泳ぐ。

 

海を堪能している感じですよね、ヒロサワさん。

 

 

 

フロートも慣れたもん

 

 

 

来週待ちに臨んだ神子元を控えているフルキさん。

 

そこに向けウェットを買い、

 

毎週のように海へと向かっている。

 

 

 

僕はてっきりウェットを買って、

 

着たくて着たくてしょうがないのかと。

 

少年のような一面あるんだなーっと思って聞いてみると、

 

違ったみたい。

 

フロート上げる練習とかやろうって思ってたら、

 

月5回になっていたらしい。

 

 

 

本当かどうかは分からないけど。

 

強がらなくて良いんですよ、フルキさん。

 

 

 

ここは海?

 

 

 

100本記念、何を思ったのかマスク、レギュを外すフルキさん。

 

急に外すのはやめてください、びっくりするから。

 

 

 

これで記念撮影したかったみたい。

 

やっぱり少年のような一面あるんですね。

 

 

 

おめでとうございます。

 

 

 

ビール最高!!

 

 

 

やっと100本、次は200本。

 

きっとすぐ迎えますよ。

 

 

 

 

 

ゆきや

不眠不休の労働者

 

 

2019/7/14・田子    透明度15-20mきれいっ!  水温24℃

 

 

 

 

マツバギンポ  byあさみ

 

 

 

「空を見上げ何を想う」

 

 

 

 

 

なーんて題名付けてしまいがちですが、

命ぎりぎりのところを生きているたくましき姿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-40mの海底からにょきにょき伸びる一本の岩山は

水面に近づくにつれて細く、とうとう水深10mの頂上付近では畳

1畳程までに尖っていく。

 

 

 

 

 

そのとがった先端の更に握りこぶし一つ飛び出たでっぱりに、

フジツボの残骸を仕事場にしているマツバギンポを見つけた。

 

 

 

 

 

大海原に在ってオアシスでもあるその岩山の周りには、

数多くの魚たちが住みつき、更にそれらを狙う者たちまでが

目をぎらつかせて群がってくる。

 

 

 

 

 

飯にありつくためには顔を出さねばならず、

顔を出せば、外敵に見つかりあっという間に

捕食者から餌食への逆転を許してしまうことは日常茶飯事で、

このマツバギンポはまさに一世一代の大仕事のさなかにある。

 

 

 

 

 

そんな勇敢な一瞬を切り撮ってくれたのは、

あさみちゃん。

 

 

 

 

 

ウネリでふらつく体を何とか岩に固定しながら、

撮ってくれた力作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、ここに潜った我々の目前に、

最強の捕食者の一員である、クロマグロの群れが現れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小魚や、根魚に、

安眠という概念はおそらく皆無だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の下にクマ一つ作らず、

不眠不休の生きるという大仕事は、

絶命するその日まで絶え間なく続く。

 

 

 

クロマグロっ!!

 

 

画像が・・・。

 

でもクロマグロの群!!

 

 

 

 

センテンイロウミウシ byあさみ

 

 

 

センテンイロウミウシのまだ若い個体。

ずんぐりとした体に、大きな触覚。

 

 

いわゆる幼児体形で愛嬌十分。

 

 

 

 

キンギョハナダイ  byあさみ

 

 

根頭に群れるキンギョハナダイにはいつも圧倒される。

 

「億千万♪おーくせんまんの~♪」

 

郷ひろみ の名フレーズが口を衝く。

 

 

 

 

 

 

こんなガラス細工、あったら買います。

 

大好きだった、小樽のガラス工房を思い出さずにはいられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして思い出は、美味しいご飯へと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのご家族が大絶賛してくれたので、

お連れした僕らまで嬉しい気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

僕たちの、インストラクターとしての能力にも、

大絶賛してくれていれば、なおのこといいとおもう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豪華海鮮丼と一緒に、

僕も一緒にビールが飲めたら、さらにいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壮絶なマツバギンポの仕事に思いを馳せながら、

帰りのハンドルをしっかりと握る。

 

 

 

 

 

 

 

まさ