何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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あの頃に戻ったカレーの味。

 

11月13日(日) 熱海 水温21℃ 透明度12m

 

 

11月になると「熱海に行きたいなぁ」って声が増えてくる。

 

 

というのも、

熱海にある全長70mの沈船を見るには、

冬の透明度良い時季がベスト。

 

そして、11月~3月までしかオープンしない洞窟にもいける。

 

 

透明度良くて、沈船と洞窟。

ワイド派というか、「しょーじき小さい生き物はちょっと・・・」

な人にもってこいのポイントっ

 

この日もそんな小さいのちょっと人を連れて熱海へ行ってきました。

 

沈船の住人 るりこ作

入りたいなぁ 長いこと居ますね

 

水深27mに沈む船の周りには、

でっかいアジと密集するイシモチたちの大群がぎゅーーーっと。

 

甲板部分にはアンカーを巻き取るウインチ。

そこにはソフトコーラルがびっちり生えてて、実に絵になる光景。

 

ふとルリコの方を見ると、

両方の親指と人差し指でカメラのファインダーを覗くポーズをしてひとり頷いている。

 

僕の水中カメラを差し出して、

ルリコセンスでとってもらったのが右上の写真ですっ

 

 

もうひとつのお目当て洞窟は、

前線のうねりで厳しい状態だったので、ビタガ根へ。

 

ここにはなんと・・・

 

 

ホホスジタルミの幼魚が!

 

熱海では初登場のこの子。

小さいの大好き人には心激しく揺さぶられる魚。

 

ぼくとミサコさんだけがアツい眼差しを向けていました。(笑)

 

 

太陽を浴びながら ナンっ

 

ひっさびさにご飯はカレー!

 

ナンの味も、カレーの味も、

昔の美味しかったころに戻っていて嬉しくなって、

やってしまったナン追加。

 

昔と違って、食べたら後で後悔することを忘れてました。

 

                              りゅう

 

ピノと同じ。

 

11月8日(火) 井田 水温22度 透明度12m

 

ピノの日

 

 

潜り終わって、美味い飯食った後のコンビニで見るよくある光景。

でもここに至るまでは、あまりない展開。

 

 

 

カキフライを食べた後に、

 

「やっぱりアイス食べたいなー」

 

って声を大にしたのは女性陣ではなく、貫録たっぷりのタキオトさん。

 

 

あら、意外なところから。(笑)

 

 

 

 

さらに続けて、

 

 

「こないだピノの当たり(星形)が入ってたんですよ~」

 

 

と嬉しそうに語る貫録たっぷりのタキオトさん。

 

 

また見た目とは裏腹なかわいいことを・・・。(笑)

 

 

 

 

 

そしてミヤウチさんが被せるように、

 

 

「へー、僕、ピノって食べたことないですー」

 

 

えっ、日本人なら誰でも一度は食べた事あると思ってました。

 

 

 

じゃあみんなで買って当たりを出そうって話に。

 

結果は・・・

 

 

ない。 これもない。

ここにもない。 ないよ!

 

 

そう簡単にはね。(笑)

 

タキオトさんによると、全部星形っていう超大当たりがあるそうです。

 

そんなのどうやったら当たるんだろと思う前に、

タキオトさんはなんでそんなこと知ってるんだろと不思議になりました。

 

 

 

このまま締めてもいい気がしますが、一応、海のことも。(笑)

この日は各々の練習DAY!

 

久々ドライ練習中

 

初めてのドライ、ひっさびさのドライを練習する男性陣に、

 

メルヘンかな

 

メルヘン写真を練習するゆーりんちーに、

 

男3人

 

ダイブマスターのアシストを練習するちなみ。

 
 
 

 

みんなの練習の成果はというと、この日のピノと同じ。

 

 
 

 

「そう簡単にはいきません。」

 

 

 

                         りゅう

 

西表島の大自然。

 

11月3日~6日 西表島  水温27℃ 透明度15~30m

 

西表らしさ全開

 

 

真っ青な水は透明度30m。

 

一面を覆いつくすサンゴ。

 

色鮮やかなアカネハナゴイの群れ。

 

 

ここは沖縄にある八重山諸島のひとつ、西表島。

大自然が残るとってもいいとこ。

 

 

ふんわり ここだけで過ごせる かわいい・・・

ミゾレウミウシ 最高シチュエーション バサラさん♪

ヒトデヤドリエビ ニシキカンザシヤドカリ 映えるところにニモ

 

 

色彩豊かな海。

 

水温上昇で白化してしまったサンゴは薄紫だったりライトイエロー。

そんなところにクマノミの赤ちゃんがいたりするんですよ。

 

 

喜んでいいのかびみょーだけど、

はっきり言って最高シチュエーション。

 

みんなの撮影枚数がすごいことになったのは必然ですね。

 
青さ全開 オキナワサンゴアマダイ イソマグロも見れたよ

落陽 のんびりと 初めて見たーっ

お土産でも 常夏だね 流れてるよ

 

 

港から15分のポイントでイソマグロにマダラトビエイと遭遇!

今回は残念賞だったけど、バラクーダとギンガメトルネードも当たる可能性あり。

 

 

 

そんな恵まれた自然は、海だけでなく陸も!

イリオモテヤマネコに代表される数々の天然記念物が暮らす西表島。

 

 

ヤマネコは現地の人でも年に1回見るか見ないっていうレベルだそうですが、

天然記念物のカンムリワシは普通に電柱にちょーんと。

 

えーと、もう少し威厳のあるとこに居てくれないかな?(笑)

 

西表の夕暮れ野生のフクロウ

夜の森探検ヤシガニがいた!

 

 

そんな野生生物が活発になるのは夜。

宿の息子さんにお願いして連れて行ってもらった夜の森探検。

 

 

ハブにだけは気を付けろと何度も念を押され、海よりもよっぽど緊張感漂う感じ。(笑)

 

 

 

静寂の中をゆっくりお邪魔していくと、早々に野生のフクロウと出会い、

淡く光る蛍の幼虫に、天然記念物のオカヤドカリ。

そして最後に出会えたのヤシガニ!!

 

あの何とも言えないブルーのボディと力強い爪。

かっこよかったなぁ。

 

 

 

ちなみにハブはガイドさんの前に一瞬だけっ

嚙まれたくないけど、ちょっと見たかった・・・(笑)

 

 

 

そして宿に戻り空を見上げるとそこは満天の星空。

 

 

星空

 

皆が寝静まったあと、かみぐちくんと男2人、

カメラ片手にあーでもないこーでもない言って撮った作品でっす。

 

 

うまそう・・・ 上からの図 ハブ酒!

アカネとキンギョ カンパーイっ ぐっちゃり

石垣ぎゅーっ 夏―っ マングローブガニ!

 

 

最終夜は西表で名の知れたお寿司屋さんへ。

 

正直寿司よりもテンションの上がった、

肉厚のマングローブガニに、炙った石垣牛などをしこたま胃袋へ。

 

そして恒例となりつつあるお店の過去最高額をたたき出してきました。(笑)

 

 

 

青空の下で

 

西表の最後は、

100%マンゴージュース片手に、青空のもとで!
りゅう

満腹の100本

 

10月29日(土) 初島 水温24度 透明度12~15m

 

100本おめでとうっ

 

 

モルディブ旅行のために取ったライセンス。

それから2年半。この日100本を迎えたヒロキさんとまどかさん!

 

 

おいしいごはんのツアーのときには、必ず二人の姿がありました。

 

 

泊りツアーの夕食後に飲みなおしているときには、

必ずシーフードヌードル片手に幸せそうなヒロキさんと、

ちょっとおこぼれを拝借するまどかさんの姿がありました。

 

 

100本記念のこの日のリクエストも、初島からの一吉丸。

 

 

 

もちろん本命は一吉丸。

 

北東の風が強く、初島クローズの可能性もあったけど、一吉丸のために突撃っ

そしたら意外と穏やかだし、ネタ盛りだくさんの楽しい海でした。

 

黄クマちゃん オレンジイロケロ

ハナキンチャクフグ 初島といえばタカベ

 

ミヤコキセンスズメダイ テングダイ

ハナタツ がおーっ

 

 

2㎝ほどのかわいいサイズのカエルアンコウがたくさん♪

 

今年少ないクマドリは黄色で、よちよち歩いて愛嬌たっぷりだし、

イロカエルの黄色はあくびを見せてくれたり、

オレンジもよちよち歩いて心鷲掴み。

 

しかも同じ岩にはハナタツやコケギンポ、

隣の岩にはハナキンチャクフグのちびちゃんがほわほわしてて、

時間がとても足りない・・・。

 

あーがろって思っても、フィンを脱ぐところに

オーラを輝かせるミヤコキセンスズメがちょろちょろ。

 

こんないい海でも、今日の本命はこれじゃないっていうのが不本意。(笑)

 

 

本命はこちらです。

 

ご満悦。(笑)

 

一吉丸のキンメの煮付け。

 

 

これを食べるために、前日、

わざわざお店に電話をしてきたヒロキさん。

 

 

幸せそうでなによりです。(笑)

 

今日のメイン 刺身三点盛り

 

たのしかったーっ

 

 

キンメの煮付けに、カンパチのかま焼きに、刺身の5点盛りに、

世界一のモズク酢と、世界一の塩辛でビールを一杯。

 

 

幸せな食卓。

身も心も満腹。

 

 

ゆえに、その直後に寄ったコンビニで、

揚げたてチキンを食べていたオノジンさんには正直理解に苦しみました。(笑)

 
りゅう

急に真っ暗に。

 

10月28日(金) 江の浦 水温23度 透明度10m

 

レスキューチームと一緒に江の浦へ。

 

ちょうど小田原の消防隊も訓練しにきていて、

至れり尽くせり、何があっても大丈夫な一日。

 

 

 

水中で見かけた消防隊員!

 

・・・ではなく、

たまたま消防隊員と同じオレンジのスーツを着たモチダさん。

 

 

一生懸命、中性浮力を取ろうとがんばるも、

どうしても足に空気が行ってしまい、ピヨピヨ動いて前進。

 

 

そんな様子をあきよぴーとほほえましく眺めていたら、

どんどんモチダさんの姿は遠くなっていき・・・(笑)

 

 

さすがにそろそろ呼びに行こうかなーなんて思ってたら、

辺りが急に真っ暗に。

 

 

振り返ると・・・ボラクーダ!!!(ボラの大群)

 

 

 

 

水底から水面まででっかいボラの壁。

 

おーーーい!!

モチダさーん!!こっち見てーーー!!!

 

 

呼ぼうにも、今日に限って自分の器材は西表に発送中。

 

鳴らすものがなく、全力疾走でモチダさんを呼びに行ったけど、

そのときにはもうボラクーダが去った後。

 

 

なんか最近このパターン多いような。

せっかく大物に当たってるんだけどなぁ・・・

 

練習中 ボラクーダ!

アカハチハゼ キタマクラとモチダさん

 

レスキューっ

 

最後は本物のレスキュー車をバックに、

レスキューダイバーになったケンミナさん、せっちゃんたちと一緒に一枚っ

 

                     りゅう