何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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みんなはどう考える?

4/9 大瀬崎 透明度:8~15m 水温:16℃

 

今水温どのくらいですか?

 

16℃ちょいかな、

 

そういえば、水温聞いてもそれがどれぐらいなのか私わからないや(笑)。

 

それってこの時季のどれぐらいですか?

 

この時季のいつも通りぐらいだよ、

 

自分で聞いたけどこの時季の普通もそういえば私知らないんでした(笑)

 

なんていう、ノリコさんのオトボケ話で行きの休憩から笑いが絶えない日でね(笑)。

 

そんで、そうそう、そろそろあのシーズン、

 

わからない人もいるだろうからちゃんと説明するわ、

 

そうなの、そろそろ伊豆の大瀬崎ではマンボウが出るシーズン、

 

そしてダイバーは現れるかどうかわからないそのマンボウを見るために大瀬崎の外海に潜るのだ。

 

うちにもマンボウリクエストが入ってしまった(笑)。

 

だけど、大瀬崎ではまだマンボウの情報はなし。。。

 

こういった場合、みなさんはどう考えます?

 

①、情報がないならマンボウ狙いではなく他の良いポイントで潜りたい。

 

②、いやいや、今日はマンボウを狙う日でしょ?情報がなくたって大瀬外海に行けるなら狙いましょう!

 

ちなみにこの日のみんなは②、

 

そして僕の考えも②、というのも、

 

マンボウ情報がなくてもマンボウがいない訳じゃないし、現れないと決まってる訳じゃない、

 

そう、1番最初に見る人は情報はない状態で行ってる訳だしね。

 

という事で大瀬崎外海へ、

 

う~ん、透明度は良い!

 

群れもちょいちょい、

 

みんなで周りをキョロキョロ、

 

なんだか出そうな雰囲気もあるし、

 

マンボウのクリーニングフィッシュであるシラコダイも数匹、

 

でも・・・・

 

マンボウは・・・出ず・・・。

 

マンボウ捜索 マンボウはどこに?

 

水が綺麗だね シラコダイさん、まんぼうは?

 

マンボウ狙いは撃沈した・・・

 

だけど2本目がある、

 

というか、マンボウ狙いとは言っても潜り方は色々ある、

 

みんなはどう考える?

 

①:マンボウだけを狙ってひた泳ぎ、マクロ系生物は一切探さず、マンボウ狙いに徹した潜りをするか?

 

②:マンボウ狙いとは言いつつも、マンボウが見れなくて、他の生物も何も見れないのはちょっと・・・マンボウも狙いつつ、適度にマクロ生物も見たいなぁ、

 

今日は②だったようです、っていうか大体みんなこっち派?(笑)

 

2本目はゆったり湾内ダイブでした(笑)

 

イバラタツ ヒレナガカサゴ

 

フチベニイロウミウシ ピンクのオオモン コモンウミウシ

 

お目当ての生物を見れなかった事もありましたが(笑)

 

マンボウも狙いつつ、マクロもちょいちょい、そんな1日でした、

 

マンボウ狙いと言いつつ、保険にマクロといった感じで、

 

まさし男じゃないねーなんて言われそうですが、

 

だってしょうがないじゃない

 

みんな、そっちの方が割といいみたいなんだから(笑)。

 

でも今年は見るよ。

 

富士山ばっちり

 

まさし

海と宴と時々フィンの話

4/6-7 IOP. 熱海 透明度:8~12m 水温:16℃

 

この笑顔はみんなを幸せにする

 

あぁ、幸せ。

 

そう聞こえてきそうです(笑)、

 

そしてこのカトウさんを見るだけでこっちまで幸せになります(笑)。

 

今回もわがま、あっ間違えた、

 

欲に正直な人達と、美味しいお泊りツアーです。

 

少し海から遠のいていたカトウさんも、美味しいお酒と美味しいご飯の匂いにつられてやってきたようです(笑)。

 

毎度のことながら、

 

綺麗で面白い海には当然潜りたい、

 

しかし辛いのは嫌だ、

 

疲れるのも嫌だし、

 

ゆっくり休憩もしたい、

 

何よりも、エアーが気になるから大きなタンクを常備しているところじゃないと嫌だし。

 

その全てを叶えられた!のかはわかりませんけど(笑)

 

夜の宴は間違いなかったようですね。

 

一升行きます! 旨い飯、旨い酒

 

熱い話が繰り広げられる

 

熱い話も砕けた話も、

 

話が止まらない、終わらない

 

その中でも、ダイビングは「フィンを履くのが1番辛い」談義は1番印象に残っています(笑)

 

「フィンを履くときが1番疲れる、私は体が硬いから・・・」と、みんなが言う。

 

「そんなことないですよ、みなさん、この態勢やってみてください、できるでしょ」

 

「そりゃ、まさしさんはできるよ、体も柔らかいし体幹もしっかりしてるし、ねぇ」

 

「いやいやいや、そんな僕だって特別身体が柔らかい訳じゃないし、そりゃ、みなさんより少し体幹はあるかもしれないけど」

 

「ほんとに、履きやすいやり方とコツがあって慣れればそんなに難しくないですよ」

 

「いやぁ、難しいですよ。」

 

「いやいや、できますって!」

 

「フィンを履かせてくれたらもっといいなぁ。」

 

そんなやりとりが何十分続いたんでしたっけ?

 

気が付いたら日本酒も一升が空いて、お店も閉店の時間に(笑)。

 

のんびり海辺でお昼寝 イソコンペイトウガニ ハナタツ君

 

スケスケ、ハクセンアカホシカクレエビ やった、熱海でmyダンゴウオ 熱海は沈船

 

海はなるべく穏やかで、綺麗で、疲れずに(笑)

 

スーパーグラスを手に入れたシオツキさんにマクロ生物を、

 

ゆっくり昼寝休憩もしましょう、

 

そしてワイドに熱海の沈潜と洞窟、

 

見たいと言われたので、

 

情報のない熱海で自力で見つけたダンゴウオ(これは非常に嬉しかった♪)。

 

そしてカトウさんにはフィンを履かせるサービス付き(笑)。

 

 

一人大丈夫だと思われていたケンタも今回よりビッグタンカーズの仲間入り(笑)。

 

そして春と言えば桜、

 

山道の桜も今が満開、

 

たまたま見つけた桜の綺麗な所、

 

車を降りて散歩をするのもとても気持ちが良いです、

 

水中だけでなく、陸の木々や草花が季節の訪れを教えてくれるのも一つの楽しみかもしれませんね。

 

桜が満開

 

最後はお花見の写真で。

 

2日間ありがとうございました。

 

フィンだろうが、なんだろうが、ああいう熱い話し合いはおもろいすね、

 

なんでもきてください、受けて立ちましょう(笑)

 

 

お花見

 

まさし

僕ハゲワシインストラクター

3/31  大瀬崎湾内 透明度:8m 水温:16℃

 

本日、本当は城ヶ島のリクエストを頂いておりましたが、

 

海況の都合で城ヶ島から大瀬崎へポイントを変更した本日、

 

色んな生物情報を教えてもらい、しかも、僕らが潜る直前キアンコウが出たという情報が舞い込んできた、

 

これは狙いたいけど、、さっき大きなカメラを持った人たちがたくさんいたから、

 

もしかしたら移動しちゃうかもね・・・なんて情報だ、

 

情報のある場所に向かってみるが見れないかも知れません・・・そうみんなにブリーフィングをした僕とマサさん。

 

でも見れなくとも、もともとその近辺の生物をお目当てにしていたからそこへ向かうことは丁度いい。

 

普段行き慣れないエリアに向かう、先に出発していたマサさんチームの姿はない、

 

そこで現地ガイドのアイハラさんを発見、僕を激しく呼んでくる、

 

キアンコウだー

 

あざーっす!!

 

なんとこの日最初に見た生物はこの時季にしか出会うことができない「キアンコウ」。

 

運よく現地ガイドのアイハラさんに水中で教えてもらうことができたのである、

 

するとどこからともなくマサさんがやってくる、「おっ、キアンコウじゃーん!」

 

そしてマサさん「あっちにハクセンアカホシカクレエビがいるよ」とまたもや教えてもらう(笑)

 

そのあともその近辺のミジンベニハゼも教えてもらう(笑)、

 

そのあともマサさんチームのミヤキさんが見つけたという「ツノザヤウミウシ」もおこぼれに与る(笑)

 

そしてそのあとも「イバラタツ」をマサさんがライトを振って「ここにいんぜー」合図をくれる(笑)

 

ツノザヤウミウシ 美しい ミジンベニハゼ

 

ハワイトラギス アカイサキ幼魚 ニシキツバメガイ

 

ほんとに生物のラインナップが凄かったのよ、

 

その後もみんながツノザヤウミウシを見つけてくれたり、

 

カンナツノザヤウミウシをマリコさんが見つけてくれたり、

 

僕も初めて見たアカイサキ、

 

そして浅場のニシキツバメガイ、

 

マサさんチームが見ていたハワイトラギス

 

ベテラン勢もお腹一杯になるほどのアイドル級マクロ生物のラインナップ!

 

でもなんだろう、ちょっとまってよ、今日はほとんどの生物を誰かに見つけてもらってる気が・・・

 

おこぼれを頂いてばかり、この僕、まるでハゲワシじゃないですか(笑)。

 

上がってくると本日ダイブコンピューターを忘れて、僕のを貸してあげてたヒロシさんがDECOを出していた事がわかると、

 

「まさしさんの昨日の窒素が溜まってたからでしょ」と、

 

反省することは疎か、僕のせいにするというね(笑)。

 

昨日僕は潜っていませんので全~部ヒロシさんの窒素ですよ、人よりもまずは自分を疑いましょう(笑)。

 

集合写真はお店でまったりと。

 

きれいな皆様の写真使わせてもらいます。

 

この日の僕はハゲワシインストラクターでありましたが、

 

いやぁ、人は色んな人に支えられて生きているんだなぁ、と改めて感じましたねぇ(笑)。

 

ありがとうございましたー!。

 

まったりとしたお店で

 

まさし

怖かねー寒かねーナイトダイビング

3/25-26   AOW 講習  透明度:ポイントにより8~12m 水温:16℃

 

さぁ、行きましょう

 

本日はAOW講習で田子へ、

 

ほんとは10月にAOW講習講習をやるはずだったカリムご夫婦、

 

奥さんのモモちゃんが風邪をひいてしまい、延期に、

 

そしてその間に旅行があったり、寒かったりで、なんだかんだ間が空いてしまったね。

 

ですが、ここにきてやっとAOWです。

 

前日まで日中は気温18℃を超える暖かさ、

 

だけどここにきて、晴れてはいるものの、また真冬の気温に逆戻り、朝は一桁前半の気温、日中も10℃ちょい・・・

 

僕は慣れてますから、こういういきなりの気温の変化、えぇ、

 

そして西風の影響で外海は荒れ模様・・・

 

僕は慣れてますから、こういう多少の波やうねりは、えぇ、

 

でもね二人は久しぶりだし、

 

初日はゆっくり波のないポイントで基本をおさらいし、さらに、少し上の練習にチャレンジしましょう。

 

浮力をしっかりとって お互い方角を確認

 

最初は忘れていた水中の感覚も徐々に思い出し、

 

ドライスーツの扱いも、ドライスーツでの中世浮力もなかなかいい感じ、

 

ナビゲーションも夫婦力を合わせて無事合格。

 

「よし、あとはナイトダイビング!いくよ~!!」

 

なんて、テンション高めの僕ちゃん(笑)、

 

だけど、「えぇ、夜の海ちょっと怖いなぁ・・」

 

っていうモモちゃん。

 

怖かねー、大丈夫、

 

止まって、目を閉じて、落ち着いて呼吸を整えたら、ゆっくり目を開いて、水中の夜の生物の息づかいを感じるんだ、

 

そうしたら昼間よりも水中が癒しの空間に思えてくるから。

 

そして、「えぇ、まだ潜るの?寒いなぁ」

 

と、レザくんも、ちょっとテンション低め・・・

 

寒かねー、大丈夫、

 

よし、水中寒いなら、僕ちゃんが暖かく潜る方法伝授しよう!

 

インナーを1枚増やし、ウエイトを2キロ増量、そして水中ではたっぷり空気を入れるんだ!

 

そして挑んだナイトダイビング、

 

雰囲気あるねぇ シビレエイ

 

ナイトでサンゴ イカだー

 

その雰囲気をまず味わってほしい、

 

ライトの照らす先がぼんやりと見える、

 

昼間よりもよく聞こえる自分の吐く空気の泡の音、

 

そして、僕らが泳ぎ始めると、アカエイ、ヒラタエイ、シビレエイ、ダイナンウミヘビやハナアナゴが次々に見つかる、

 

極め付きはレザが見つけた大型のコウイカ、

 

ゆらゆら泳いで僕らの方へ近づいてはまた離れる、

 

体色を変え、そして身体を緑色に発光させる、

 

昼間では感じられないライトアップされたそのイカはまさに癒し、

 

ずっと見ていられます。

 

ナイトダイビング終盤では、

 

ライトの光を消し、

 

真っ暗闇で手を振ってみる、

 

夜光虫が闇の中で青く光を放つ、

 

楽しすぎて、いつもより余分に手を振りすぎちゃう僕ちゃん、

 

呼吸が、上がる、アー苦しい(笑)。

 

上がってきた二人は、

 

「最初は怖いと思っていたけど、ほんと楽しかったー、イカ可愛かったー」

 

とモモちゃん、

 

ねー怖かねーっしょ。

 

「ナイト面白かったー、イカ凄かったー全然寒くなかったー」

 

とレザ、

 

ねー寒かねーっしょ。

 

二人のテンション上がりましたー。

 

二人のテンションが上がれば僕のテンションも更に上がります(笑)。

 

二人が楽しいと思えば僕も更に楽しいのです(笑)。

 

まってましたー これが楽しみ

 

夜はも決まってるでしょ、幸せ。

 

翌日も無事講習をクリアして晴れてAOWダイバーです。

 

でも、この2日間やっぱりあのナイトの後の楽しそうな充実感に満ち溢れた二人の姿が印象的で、そして嬉しかったですね。

 

たまにはこんなのも

 

そして帰りにはこんな変わったランチも♪

 

AOW取得おめでとう、そしてお疲れ様。

 

これからたくさんある、伊豆の面白いポイントを案内しますからね、

 

楽しみにしていてくださいね、テンション上がるよー(笑)。

 

おめでとう

 

まさし

城ヶ島シーズンきました。

3/24 城ヶ島  透明度:12m 水温:17.2℃

 

この時季の城ヶ島はおもしろい。

 

写真練習したい、とか、ダンゴウオが見たいとか、そんなリクエストを頂いた本日、

 

要はマクロな1日だ。

 

そんなリクエストを叶えてくれるのは城ヶ島しかないだろう。

 

この時季、城ヶ島はアイドル級のウミウシやら、

 

はたまた、好きな人にはそれだけでも1日を謳歌させることのできる季節生物であるダンゴウオを1日で拝めてしまうのだ。

 

それがどれだけ凄い事で、どれだけ贅沢な事か、わかる人にはわかるんじゃないかなぁ。

 

僕もここでしか見た事がないスミレウミウシ。

 

ほわっとスミレウミウシ

 

そして北国からやってきた季節物、ダンゴウオ。

 

 

ダンゴウオ

 

 

この二つさえ見れれば言う事なし、

 

 

だけど、

 

これ以外にも探せば見つかるウミウシ達。

 

 

 

 

ハクセンアカホシカクレエビ

 

フジイロウミウシ サクラミノウミウシ

 

決まってるね、アオウミウシ ボブサンウミウシ

 

 

ただね、城ヶ島のボートポイントは平均深度が深め・・・

 

窒素がね、

 

潜っていても、こっちにウミウシ、こっちにもウミウシ、

 

まだ居そう、もっと探索したい・・・でも窒素、

 

でももうちょい、ちょい、

 

はい、上がりまーす、みたいな(笑)。

 

窒素なんてなければいいのに・・・

 

ダイビングがいたい深度にいたいだけいられれば、どんなにいいだろう・・・

 

なんて、ふと考えてしまうのがこの城ヶ島ボートなのです。

 

でも、制限があるからこそ、その時間を悔いなく過ごそうと努力するのかもしれませんね。

 

そしてごはん屋さんも探検、

 

ずっと僕が行きたかったお店に、

 

燻し焼きした魚が美味い

 

昔の侍が食べてそうな質素に見える食事だけど、

 

囲炉裏で時間をかけて燻し焼きしたアジとムツ、

 

今までに味わったことがない美味しさ、

 

素材の味と塩がマッチ、

 

そして口の中で広がる煙の香ばしさ、

 

あ~美味し、(でもほんとはお刺身も一品料理も頼みたかったけど売れきれ・・・)。

 

次は予約します。

 

久しぶりのセーワさん、

 

マクロ派のアサミちゃん、

 

マクロ生物大好きイッセー君、

 

写真使わせてもらいます!

 

あっざしたー。

 

 

海をバックに

 

まさし