何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
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日本一空気のきれいなハイエースを目指して

 

2020/2/29・店

 

 

 

シャーププラズマクラスター

 

 

 

 

 

海までのドライブはナイスなミュージックと、

 

出来るだけ一定のエンジンノイズ、

 

滑らかな加速と減速、

 

出来ればふかふかのシートとサスペンションがあれば、

 

ハイエースでの旅はもっと快適になるのに・・・。

 

 

 

 

 

完璧とは言えないまでも、

今回はハイエース内の空気をより安全に

健康や花粉症に配慮して、

 

全車にシャープのプラズマクラスターと、

高性能エアーフィルターを装着します。

 

 

ハイエース用高性能エアーフィルター

 

車内はマスクいらず

 

 

 

 

 

花粉とか、ウィルスとか、PM2.5とかに

効果があるらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

安全運転も心がけますので、

どうぞハイエースの中では大きく深呼吸したり、

スヤスヤと寝息を立ててください。

 

 

 

 

 

 

 

 

エンジンノイズを超えない程度なら、

いびきもOK。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

金目で鯛 

 

 

 

2020/1/25-26・田子-熱海       透明度15-20m  水温17.5℃

 

 

こここここここ、こ、こーコンシボリっ byちゃん原先生

 

 

 

 

うそでしょ・・・

 

まじでっ・・・?

 

ほんとにっ!?

 

 

 

 

 

ひーっ。

 

きゃーっ。

 

 

 

 

 

 

でたーっ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「コンシボリガイ」!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

クロスジウミウシ byちゃん原先生

1.5mmの極小クロスジリュウグウミウシも見つけた!!

 

キャラメルウミウシ byちゃん原先生

ウネリに負けまいと、隙間に身をうずめるキャラメルウミウシ。

 

セトイロウミウシ byちゃん原先生

1cmの美人。セトイロウミウシ

 

クリヤイロウミウシ byちゃん原先生

ピンクのつぶつぶハイセンス。クリヤイロウミウシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「これじゃまるで僕のお祝いみたいじゃないか・・・。」

 

 

 

 

トキワさんの還暦のお祝いで、

ずいぶん前から計画していた1泊2日のダイビング旅行。

 

 

 

 

 

 

気温の乱高下が止まらない2020年冬。

 

海水温は例年よりも2℃程高く、

ネイチャーガイドの端くれとして、

生態系に及ぼす影響が心配で仕方がなかった。

 

が、

 

初日のダイブスポットに選んだ田子の海は

そんな心配をよそに、

水温の激変にも逞しく生きている生物たちを

羽振りよく振舞ってくれた。

 

 

 

 

 

 

もの凄くたのしかった。

 

 

 

 

 

 

おそらくぼくは、

今週か来週の休みに一人カメラを携えて、

田子に向かってしまうのだろう。

 

 

 

 

 

ムールっ

 

 

んだっけ?

 

 

 

 

田子からのお祝いを沢山受け取ってしまったので、

トキワさんの還暦祝いも盛大に催しましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずいぶん前から予約しておいた伊豆高原のとある

可愛いイタリアンのお店には、優しそうなシェフが居て

頼んだピザやパスタはどれも美味しかった。

 

 

 

聞きなれない名前の料理が運ばれてくるたびに、

ハートランドの生ジョッキを追加し、

やがて赤ワイン、白ワイン、また赤ワインなど

注文を繰り返し、舌鼓を打ってはグラスをかたむけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ときわさん、おめでとうございます。

 

 

これからもたくさん海にもぐっては、

美味しいものもたくさん食べましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024五輪一次予選

 

 

 

重たい腹を手で支えながら宿に辿り着いた我々は、

腹ごなしと言うにはハードすぎる卓球大会・・・。

 

 

 

 

 

 

2024五輪代表を決める水面下予選。

 

もっとも五輪に近いのは、ヒロミさんでした。(笑)

 

 

 

 

 

 

はっぴばーすでい

 

 

 

そして少しだけ空いたお腹のスペースを有効活用し、

トキワ祝い二次会。

 

 

 

五輪代表には近づいたが先に寝てしまった

ひろみさんを除く我々は、部屋でもうひと暴れ。

 

 

 

時計の針が深夜12:00を指せば、

ろうそく替わりの乾物のイカそうめん60本立てて、

トキワさんの60代突入の乾杯だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

金目鯛!

 

 

 

宴は2日目も続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50代最後のダイビングを

50代最後の晩餐イタリアンでお祝い。

 

 

60歳初ダイビングを

一吉丸の金目しゃぶしゃぶでお祝い。

 

 

これだけ盛大にお祝いしたのですから、

必ず素晴らしい60代になることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶの出汁の香りと、

2日間におよぶ還暦祝いの余韻をのこし、

アッというまに眠りに包まれたハイエース。

 

 

 

 

海が遠ざかる。

 

 

 

 

 

金目鯛しゃぶしゃぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は番外編。

 

どーしたのっ

 

 

何が不満かい?

半熟卵は嫌いかい?

隣のトミーに足踏まれてるのかい?

 

 

 

 

 

 

 

非常勤チナミの変顔でお別れです。

 

 

 

 

 

 

水中の写真提供:はら先生ありがとうございました。

 

まさ

 

激寒の一日に痛恨の・・・

 

 

2020/1/18・安良里ボート   透明度15m  水温17.6℃

 

 

 

オキゴンべ幼魚 byがみさん

 

 

 

 

 

なにを隠そう、この日が僕にとっての伊豆初日。

 

 

年の暮れから与那国や宮古島のスーパーワイドな

ダイビングから一転、ホームの海に凱旋する。

 

 

 

 

 

 

 

その行く手の船原峠には7㎝ほどの積雪があり、

うっとりとするような真っ白な森が山の稜線に沿って

幾重にも重なっていた。

 

 

雪に苦手意識はまるでない。

 

むしろその景色を楽しみながら、

今季初のチェーンをタイヤに装着し、峠を越える。

 

 

 

 

 

 

 

平地には雪は降っていなかった。

気温も5℃まで回復したが手足は冷えた。

 

 

器材のセッティングを済ませ、

17.6℃の海に飛び込むと温泉のように感じられた。

 

 

水も綺麗で、水温も高い。

素晴らしい伊豆初日。・・・になるはずだった。

 

 

 

 

ナイスサイズのウデフリツノザヤウミウシ byすぎお

 

 

 

 

 

潜り始めてからまもなく、

ドライスーツの中に海水の侵入を感知した・・・。

 

 

 

なんと、本来内側に折る事で水密性を生む

首のシールを、あろうことか外側に折り曲げたまま

潜っていたのだ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

この寒空の下、下半身までの大水没。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆から失禁を疑われ、

 

衣服の干し方についても疑われ、

 

そしてとにかくどんどん体温奪われて、

 

 

 

 

 

 

 

一年を占うになんと心細い・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆初日から、

帰りの運転の前にひっそりとリポビタンDの

助けを借りていたことを、

皆さんはお気づきだったろうか・・・。

 

 

 

 

 

ミカがやりましたっ テヅルモヅルエビ byおおたに

 

 

 

 

 

 

 

りゅういっちゃんが、小さくてきれいな

ウデフリツノザヤウミウシを見つけてくれた事。

 

 

 

ミカが初めてのテヅルモヅルエビを自分で

見つけた事。

 

 

 

初めて一緒に潜ったサヤカちゃんが、表情豊かに

生き物を必ずつんつんする仕草にほんわかしたこと。

 

 

 

凍えた我々を、店を開けて待っていてくれた

やぶ誠さんで心の芯まで温まったこと。

 

 

 

 

やぶせいさんありがとう

 

 

 

要するに良かったことはすべて他力本願であるから、

 

 

2020年は自分の成したことでは幸せになれぬが、

周りの人にすべて任せれば、悪いようにはならぬ。

 

 

と読んでみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、2020年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ヅカちゃんの目、怖

 

 

 

 

 

綺麗な写真を使わせてもらった、

おーたにさん、がみさん、すぎおちゃんに、

感謝を込めて。

 

 

 

 

 

 

まさ

2020は前向きトライの年

 

 

2020/1/13 お店番のぼくです

 

 

 

 

昨年の暮れより、17日間もの間冬季休業を頂きまして、

営業再開の1/10まで何をしてたかと聞かれると・・・

 

 

 

 

潜ってました。

 

 

 

 

 

12/28-1/2の与那国ツアーでは、ハンマーヘッドの

もの凄い群れに遭遇し、単身大深度潜水慣行。

 

 

 

ご一緒の皆様方には、ハンマーヘッドシャークの

群れと共に僕の姿が消えたと言わしめました。

ミカなんて泣きながら・・・心配してくれました。

 

 

 

僕の方からするとハンマーの群れに動画を回し、

最後に振り返ったらみんなが泳いでくる・・・

 

という構想だったのですが、

 

振り向いたら誰もいなくて、

しかもダイブコンピュータ壊れてて、

一気に呼吸苦しくなりました。

 

 

 

 

 

4度目の来島でしたけど、与那国島半端ないす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして東京に戻り、

1/3・洗足池の八幡神社に後厄のお払いをしてもらい、

1/4・お店の植木にお水を飲ませ、

高島屋で新しいスニーカーを買って、

1/5・そのスニーカーを履いて、宮古島に出発ですっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泊まったリゾートの目の前のリーフの綺麗な事っ。

 

気温25℃の陽ざしのもと日焼けできましたっ。

 

毎朝お玉にジョギングさせられて、膝壊れました。

 

ダイビング船にイルカが集まってきました。

 

タコソバ美味しいお店見つけました。

 

みんなで波にも乗りました(飲まれました)。

 

 

 

かの有名な「通り池」

宮古は地形が激しいです。

 

たこそば

 

 

宮古島の海底

 

 

チリ人?

アンディスの人にも会いました。

 

沈船

沈んだ船にも潜りました。

 

ギンガメアジの群れ

 

 

サーフィンっ

このあとつぎつぎに波に飲まれていきました。

 

リゾート感出ないね・・・

リゾート気分台無シスターズ。

 

空と海をつなぐ池間大橋

 

 

 

さて、また一年。

どんなことが起こるかな。

 

 

 

ぼくは、「なんでも前向きにトライする」

っていう中学生みたいな目標を立ててみます。

 

 

 

歳食って、惰性でやっちゃうことあるから、

普通のことひとつひとつにも、掘り下げたり、

磨きかけたり。

 

 

 

 

 

 

体力もちますように。

体重落ちますように。

 

 

 

 

 

 

さぁー2020年。

スタートです。

 

 

 

 

 

さっそく、

筋肉痛と、膝の治癒に向けて前向きに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

まさ

遊び心の神様

 

 

 

 

 

2019/12/7-8・IOP-熱海     透明度15-18m   水温20℃

 

 

 

 

この時は知る由もなし

 

 

 

 

 

持て余した時間に城ケ崎海岸のゴツゴツした

溶岩の上を歩いている。

 

 

 

昔、

一帯の大噴火により噴出した大量の溶岩が、

沿岸を埋め尽くしながら、

最終的には海底30mにまで流れ込み固まった。

 

 

 

その溶岩は今やサンゴの群生の土台になり、

魚たちの隠れ家になり、

豊かなダイビングスポットを形作っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、語りたいのはここではなく、

 

 

 

 

なぜ時間が余ったのか・・・

それにより我々に起ったとんでもない災難について・・・

 

 

 

 

それを語らずにはいれないだろう・・・。

 

 

 

アカウミガメ

 

 

 

 

久しぶりに足を向けたIOPの海は、

とてつもなく綺麗な水で気持ちがいい。

 

 

 

 

目の前に突然現れたアカウミガメが、

砂の海底を滑空して、

やがて青色の背景に溶け込んでゆく。

 

 

 

 

 

 

2本目を終えたところで、海の傍に立つ休憩所で

軽い昼食と暖とる。

 

 

夜の美味しい居酒屋を予約してるから食べすぎ注意。

 

そして楽しい夜に備えて昼寝もしとくべきだ。

 

 

 

 

うとうとうと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのー・・・」

とサービスのスタッフが、

眠りに入ったばかりのぼくに申し訳なさそうに

話しかけたのが14:15。

 

 

「もう一本入られるんでしょうか?

最終エキジット15:00ですけど・・・」

 

 

爆発したように跳ね起き、海めがけて突き刺さり、

海底到着14:25!!

 

 

トイレにいき、ドライスーツ着て、器材装着して、

フィン履いて、水面少し泳いで、潜降して、所要10分。

 

 

 

 

このときまで20年、ダイビングは

瞬発力とは無縁のスポーツだと思っていた・・・。

 

 

 

 

 

詰まらぬ距離

 

 

 

 

そしてその後の僕等の時間は余り、

猫のいる林を抜けてゴツゴツした岩の上を歩いている。

 

 

 

 

まぁるくなれますように・・・

 

 

 

 

これを見るために。

散歩も兼ねて・・・。

 

 

 

 

 

 

岩の間に挟まった岩が波に転がされつづけ、

長い年月をかけて見事な球状になっている。

 

 

 

 

 

ポットホールなる名称の、ちょっとした有名な岩。

 

 

 

 

 

 

 

 

シオツキさんと僕は間近まで降りて、

丸くなれますようにと願をかけた。

 

 

 

 

 

 

 

と、

 

その刹那・・・

 

どっぱーんっ、という音とともに僕とシオツキサンは

波のブラインドに一度姿を消し、再確認されたときには

頭のてっぺんからつま先まで、ずぶ濡れになっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

この写真は、

まだ幸せだった頃のシオツキさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずぶ濡れのまま近くの温泉へと急行すると・・・

 

なんとそこにはっ、

ドラム式の乾燥機数台と靴2足が入る乾燥機を備える、

コインランドリーが併設されていたのだ。

 

 

 

 

 

 

何という神のいたずら・・・。

ぼくたちで遊んでおられる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕とシオツキさんの靴2足はシューズ専用乾燥機、

シャツや靴下はまとめてドラム式へ。

 

 

 

 

温泉で体を温めている間に、

かの災害はなかったことになっていた。

 

 

 

 

 

刺身クオリティ半端ないってっ

 

 

 

 

 

むろん、こんな日だからとめどなく会話は弾む。

 

店主の出す逸品にはどれも魂がこもっているようで、

そのどれもが格別に旨い。

 

 

遅くまで笑い声が途切れることは無し。

 

 

 

 

こんなにおいしいサバも・・・

 

 

 

 

ただし、

どんなにおいしい料理も、背景が悪ければ、

まずそうな写真になってしまう。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

この後宿にもどり、

僕は間もなく記憶を飛ばすことになるのだが、

翌朝の報告を受ける限りひどいことはしていない。

 

 

 

 

海底に横たわるかつての・・・

 

 

 

 

覚えている記憶まではとても綺麗な思い出だ。

 

2日目に潜った熱海の沈船もとても綺麗だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西高東低の冬型の気圧配置になると、

西風が強く吹く日が多くなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東伊豆の海が熱くなるのはこれからだ。

 

忘年会のシーズンもこれからだ・・・。

 

 

 

 

 

まさ