何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
5/5(火) 店より
緊急事態宣言の延長を受け、
当店も、営業の休止を延長させていただきます。
営業再開については、目途がたち次第、追ってご連絡させていただきます。
ツアーにつきましては、5/17(日)まで中止にさせていただきます。
5/17(日)までのツアーにご予約を頂いている皆様には、
随時ご連絡をさせていただきます。
5/18(月)以降のツアーにご予約を頂いている皆様には、
5/15(金)時点で催行・不催行の判断をさせて頂き、ご連絡させていただきます。
引き続き、ご連絡はメールにてお願いいたします。

いまだ、先が見えませんが、
明るさと元気だけは忘れず、こんな日々を少しでも+に変えられるよう過ごしております(笑)。
皆様も、お身体にお気を付けて、健康にお過ごしください。
OCEAN TRIBE 元村将史
2020.5.1(金) 玉手より
ウミウシって何なのだろう、たまにそう思いませんか。
僕はずっと気になってました。
今まであまり気にせずにいたウミウシの身体、そして生活。
干からびてしまいそうなので、調べちゃいました。
伊豆のウミウシと言えば・・・
伊豆でも観察されるウミウシ。
見たことない人も、
聞いたことくらいはあるのではないですかね。
日本で観察できるウミウシは約2000種類。
世界では、約6000種類以上。

では、早速。
ウミウシは貝類の仲間です。
これは知っている人も多いかもしれませんね。
ウミウシは、成長していく、若しくは進化していく過程で、
貝殻を退化させたり、小さくして現在に至りました。
因みにウミウシの仲間は貝類だけではありません。
タコ、イカ、クリオネ、そしてナメクジ。
彼らも仲間なんです。
僕は、タコやイカが仲間なのを初めて知りました。
どうやら、彼らも進化していく過程で
貝を退化させたみたいなんです。
退化させたおかげで、
水中を自由に素早く動けるようになったそうです。
ただ中には、未だに貝を被って活動する種もいます。
(アオイガイと言うイカ)

続いて、ウミウシの部位についてです。
まずは、目。
ウミウシの目はどこにあるのか。
「よくここでしょ!」と言われるのが、触覚ですね。
上の写真だとオレンジ色の2本の角です。
この触覚は、匂いを感じる部位です。
それを使って、自分が食べるエサを探しています。
では、目はどこなのか。
目は触覚の付け根付近にあります。
ウミウシの目は、非常に小さい、
若しくは皮膚の下に埋もれているので
僕たちの目では、確認するのが困難な種が多いです。
ただ、困難な種が多い中でも、目が確認しやすい種もいます。
例えば、下の写真のオオアリモウミウシ。

最初に載せたウミウシの写真に比べて、
形がだいぶ違いますね。
このオオアリモウミウシの触覚付近を拡大してみると、
触覚の間に黒ごまのようなのが2つありますね。
これが目です。

こんな種もいます。
ただ、目が確認できる種でも、人間の目のような機能はなく、
光を感じる程度しかありません。

続いて、鰓(えら)の位置。
海で生活している魚には必ずついていますね。
水中の酸素を体内に取り込み、
二酸化炭素を排出するためにあります。
では、ウミウシはどこに鰓があるのか。
上の写真だと触覚の奥にあるオレンジ色のやつが鰓なんですね。
この鰓のことを二次鰓と言います。
なんで『二次』がつくのか・・・、『一次』ではダメなのか。
どうやら魚のように口の側面に鰓があるタイプを『一次鰓』、
口の側面ではなく、
体の別部分にあるタイプを『二次鰓』と言うそうです。
違いはそれくらいみたいです。
ただ、ウミウシの場合、
この鰓には肛門の機能もあります。
フンを出すのですが、見たことはないですね。


ただ、二次鰓がないタイプもいます。
上の写真のような種類ですね。
ウミウシは本来、
皮膚から酸素の吸収と二酸化炭素の排出ができます。
なので、二次鰓が無いタイプもいるみたいです。

最後に生殖器の位置を。
どの種もウミウシの右側面、中央付近にあります。

この写真はウデフリツノザヤウミウシ、
通称「ピカチュウ」と呼ばれているウミウシです。
2匹の間にある透明な物体が、交接器です。
この中に生殖器があります。
ただ、ウミウシは『雌雄同体』と言って、
雄と雌の両方の生殖器を持っています。
この写真だとそれっぽいのは1つしか見えませんね。
こちらについては、次回に持ち越したいと思います。
知らべていると、ウミウシは不思議なことが多く、
書きたいことが増えて増えて・・・。

なので、ここまでを前半として、今回は終わりにします。
次回は、ウミウシの生殖器、卵、
そしてエサについて書こうと思います。
一度ですべてを書ききれず、ごめんなさい。
ゆきや
4/28 火曜日
最近、干からびたぼくたち、
そんなぼくらと同じように、お店のドアは、
無数の傷がつき、
塗装は剥がれ、
干からびていた。
そんな干からびたぼくたちで、
干からびたドアの傷を丁寧にやすりをかけ、
干からびたドアにペンキを塗る。

次にお店に来たら、まずこの、
潤いを取り戻したドアを見てもらいたい(笑)。
まさし
4/24(金) 店より
5/1(金)からの営業再開を予定しておりましたが、
5/6(水)まで営業の休止を延長させていただきます。
5/7(木)以降の業務再開につきましては、
状況を見据えつつ、追ってご連絡させていただきます。
5/9(土)以降のツアーにご予約を頂いている皆様には、
5/6時点で催行・不催行の判断をさせて頂き、ご連絡をさせて頂きます。
引き続き、御用のある方はメールにてご連絡ください。

ダイビングメーカーやメンテナンス業者は人員を削減しつつ、稼働しております、
器材のオーバーホール
ドライスーツのクリーニング
マスク洗浄etc
ご希望の方はメールにてご連絡ください。
なかなか先が見えませんが、
くれぐれもお身体に気をつけてお過ごしください。
OCEAN TRIBE 元村 将史
2020.4.21 (火) お玉より

太陽を存分に浴びせて、

たっぷりと水をやり、
そして整える。
僕たちだけでなく、植木も乾きますね。
2,3日に1度は、水をあげないと。
僕は植物を、
マサさんはマスクの洗浄を。

暖かい太陽と気持ちいい風の吹く店前でやる、
植木いじりは良いもんですね。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。