何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
7月19日(月) 井田 透明度:20m 水温:24℃
青い空。青い海。
水中に揺れる光のカーテン。
キラキラと群れる魚たち。
ここは、沖縄。
・・・ではない。
伊豆半島の西側、井田です。
沖縄と言っても過言ではない透明度。
打ち上げ花火みたいに玉になっては散るタカベの群れ。


ここは、沖縄ではない。
けど、今、日本で一番綺麗な海。
そう言いたくなるベストコンディションでした。
2年ぶりの海、最高だYO!
のりのりなわけではなく、
朝一買い替えたおNEWのグローブをアピールしているだけ。
たまたまお店に唯一あったグローブ、
カラーコーディネートのバッチリ具合に驚きです(笑)
おまけ。
井田の田んぼ、成長中。
みか
2021.7.10-11 田子 透視度5~20m 水温20~25℃
今まで1日に3本は潜ったことはなかった。


実際に潜ってみると、結構体は疲れるもので、
夕食を食べていると、どんどん眠くなる。
でも、楽しかったナイトダイビングの話やら、私生活の話やら、
話したいことは、たっくさん。
眠たい目を擦りながら、話していたけど、
お腹がいっぱいになるにつれ、瞼が重くなる。


夜も深くなり、1人、また1人とゴソゴソ布団の中へ。
僕もみんなに遅れて、布団へと行こうとした。

僕の部屋は4人部屋。
僕以外に先に3人が寝ていたため、残すは僕1人。
トイレを済ませ、
『さー、寝るぞ。』と意気込んで、扉を開ける。
『1,2,3・・・・・・、4?あれ?空いてる布団がない。』
不思議なことに、布団4つとも埋まっている。
自分が寝る予定だった場所の人をジーっと見つめると、
何か身に覚えのある男の顔が。
『あれ?この人隣の部屋で寝る予定じゃ・・・。』
気持ち良さそうにしているので、
その人はそのままにして、僕はそっと畳の上へ。
翌朝までぐっすり寝れました。
翌朝、その人を肩をトントン。
相当びっくりしたでしょうね。
自分が知らない光景なんですからね。

本人曰く、寝た時はちゃんと自分の布団で寝たそう。
ただ、寝ぼけて歯ブラシを何故か取り出し、
僕の布団の中へ移動してきたようです。
よっぽど僕の事が恋しかったんでしょうね。
海は凄く良かったですけど、
僕の心にはその出来事が深く刻まれています。
ゆきや
6月20日(日) 城ヶ島ビーチ 透明度:2~5m 水温:21度
山に登ると。
綺麗な色の花が咲いていたり、
素敵な鳴き声の鳥に出会ったりします。
海に潜ると。
・・・へんないきものが沢山います。
まるで、ぬいぐるみ。
ハンプティ・ダンプティ?
と、お話できそう。
あ、ども。
ほぼ、一頭身。ほぼ、顔。
文句ありますか?
まぁ、ある程度潜っているダイバーにとっては見慣れた魚たちでしょうか?
カエルアンコウも、ダンゴウオも。
ん?じゃあ・・・これは??
あまり潜らない城ヶ島ビーチの奥まで探検していたら、
ロープだまりを発見。いや、これは・・・海藻?
太さも、丈夫さも、ついつい握っちゃう感じも(笑)
まるで、ロープ。
端っこ持ってふり返ると、みんなも握ってました(笑)
長さ5mのミル(海草の一種)。『ナガミル』という名前だそうです。
海の中は、まだ見ぬ不思議がいっぱい。
たっぷりじっくり練習、お疲れ様でした。
みか
2021.6.6 雲見 透視度10m 水温19.3℃

昔は、
ルー大柴さんというタレントをよくテレビでみたものですね。
「トゥギャザーしようぜ!!(一緒にしようぜ。)」
「合わせるフェイスがない。(合わせる顔がない。)」
「一寸先がダーク。(一寸先が闇。)」
独特の表現で、
小さい頃笑わせてもらってたのを覚えてます。


彼を崇拝しているのか、
クロケンさんという男性は、
ちょいちょい同じようなワードを挟んでくる。

せっかく良い海だというのに、
「それはジャスティン・ビーバー状態だね。」
とか言ってくる。
そんなこと言われた僕たちは、
「じゃすてぃんびーばー・・・???」
まったく困ったもんで、
みんなの反応に味を占めたのか、
何度も何度も繰り返してくる。

本人は、
それが凄く楽しそうにしているのですが・・・。
クロケンという男には、
気をつけたほうがいいかも知れませんね。
ゆきや
2021年5月31日(土) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:17℃
じっくりカメラを構える日。

いつも以上にじっくり、
態勢を整えて、シャッターを切って、違う角度で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
この写真・・・見えますか?
タコノマクラの真ん中からこちらをじっと見るミジンベニハゼ。
その体の下の、小さな小さな守るべき命。
見えたでしょうか?
さらに、じっくり、
態勢を変えて、シャッターを切って、違う構図で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
同じ子の別角度・・・見えたでしょうか?
この子を別の角度で撮った写真。
そのお腹の中の、たくさんの瞳。
見えたでしょうか?
じっくりカメラツアーだからこそ気づけた奇跡の一枚。
まだまだウミウシいます。

アンコウいなくても、マンボウいなくても、カエルアンコウいます。

少人数ならではのじっくりカメラリクエスト。
クセになりそう・・・笑
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。