何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「女性一人」カテゴリーアーカイブ

覚えていますか。

10月30日(土) 井田 透明度:10~12m 水温:23℃

 

 

おかえりなさい。

 

 

太陽光@井田ダイビングツアー

 

 

手前の方:10ヶ月ぶり。
奥の方:11ヶ月ぶり。

 

 

 

久しぶりの海。

 

 

わくわく早起きをしてくれたのでしょうか?
眠たい目をこすり予約したことを後悔したでしょうか?

 

 

ソラスズメダイ@井田ダイビングツアー

 

 

いいお天気、水底に写る太陽光。
青い海、眩しく光るソラスズメダイ。
そして、ブランクを感じさせない泳ぎ。

 

 

身体は覚えているものですね。
きっと、それまでに、
100本も200本も潜ったから。

 

 

 

そんな境地を目指してか、
今月何回目?な面子がズラリなマサシさんチーム。
これでまだオープンウォーターダイバーです。

 

 

スズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

 

身体はちゃんと覚えてきてます。
海の中の浮遊感覚、ドライスーツのバランス。

 

 

スズメダイの群れの向こうから、
中層をちゃんと深度キープして泳いでくるみなさん。
次のアドバンス講習、楽しみです。

 

 

アカオビハナダイ雄@井田ダイビングツアー

 

ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

キビナゴ群れ@井田ダイビングツアー

 

スズメダイ群れ@伊豆の海

 

 

久しぶりの海の方も、集中特訓中の方も、
身体が覚えるほどにスキルアップは大切。

 

 

でも、

 

 

この海の中の景色を覚えてくれていれば、
正直、それで十分なのですが。

 

 

 

 

久々の海、練習、遊んだあと、
今日のお昼ご飯は何にしましょうか?

 

 

どんなに期間があいても舌は覚えています。
弥次喜多のカキフライ。

 

 

始まりましたよーっ

 

 

みか

 

 

今日から。

10月14日(水) 田子 透明度:15m 水温:24℃

 

 

『いったいいつの間に、こんなに増えたの・・・?』

 

 

いつも疑問に思います。

 

 

秋がベストシーズンと言われることが多い伊豆。
水温と透明度がUPして、魚の数も増える時期。

 

 

その魚の数が・・・
ある日いきなり増えるんですよね。

 

 

それが、今日でした。

 

 

 

 

視界を覆うほどに爆発的に増えたキンギョハナダイ。
サイズは小さめ、流れに耐えて必死で尾を動かす。

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

ザザーっと降ってくるは、イサキの群れ。
こちらはまだ数がそこそこ。

 

 

イサキ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

だけど、久々の海を楽しむには必要十分。

 

 

イサキ群れ@田子平日ダイビングツアー
楽しさ滲み出てます(笑)

 

 

そんな私たちが潜った外海に、
一緒に潜りたい初心者ツアーチーム。

 

 

湾内でしっかり練習して・・・

 

 

中性浮力スキル@初心者ツアー

 

 

すでに上手い説ありますが・・・いざ外海へ!

 

 

初心者ツアー@田子ボートダイビング

 

 

まだ経験本数10本弱。
しかしこの、中性浮力と水平姿勢。

 

 

魚の群れもダイナミックな地形も楽しめたかな?
ん?一番喜んでいたのはヘラヤガラかな??

 

 

ヘラヤガラ@田子初心者ボートツアー
楽しさ滲み出てます。パート2

 

 

しかしまだまだ一人前のダイバーへは、道半ば。

 

 

ドライスーツ練習@初心者ツアー

 

 

まずはドライスーツの首の苦しさに慣れましょ。
船酔いだって週3潜れば慣れるはず。
先輩が言ってたから。

 

 

ほら、先輩もさらなるスキルアップを目指して・・・

 

 

コンパスナビゲーション@PADIディープスペシャリティ

 

 

はたして、
本当にそっちで合っているのでしょうか・・・?笑

 

 

みか

 

 

何も出ないのですが・・・

 

 

 

2021.9.19‐20 井田 透視度5-10m 水温26℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さすが、女子が喜ぶ景色を分かってますね。

さすがオーシャントライブ!!!」

 

 

 

 

とオキさんは何故かやたらと褒めてくれます。

 

 

 

 

 

 

中性浮力の取り方を伝えると、

 

「さすが、タマテさんですね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は、この2日間何度褒められたことでしょう。

 

 

 

 

 

陸で休憩している時も、

 

温泉に入っている時も、

 

久々に酔い、絡まれる時も、

 

朝起きた時も。

 

 

 

 

 

 

何度も何度も、「さすがですね。」と彼は言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は途中からきっとからかってるんだろうと思っていましたが、

 

彼は止まりません。

 

 

 

 

 

翌週も一緒に潜りましたが、まだ褒めてきます。

 

何も出ないのですが・・・、

 

褒められ慣れてないもんで、どうして良いか分かりません。

 

 

 

 

 

 

次はなるべく褒めないでくださいね、オキさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

ミッションコンプリート?

9月12日(日) IOP 透明度;10~20m 水温:21~24℃

 

 

目の前で繰り広げられる、
少しシーズン遅れのアオリイカの産卵。

 

 

オスの猛烈なアタック。
周囲の人目もはばからず、いちゃいちゃ。
詳細は不明ですが、複雑な三角関係・・・?

 

 

 

 

 

そんなアオリイカを驚かせないように、
着底してそっと近づきましょう。

 

 

ブリーフィングを
真剣な面持ちで聞いていたママさん。

 

 

 

これは、、、
ミッション・インポッシブル?

 

 

アオリイカの産卵@IOPダイビングツアー
トム・クルーズもびっくり。

 

敵の死角を狙うスナイパーさながらに、
超低空飛行で近づいてくるママさん。
これを、笑わずにいるのは・・・ムズカシイ。

 

 

そこまでして近づいたのに、
水底から見上げる景色の誘惑には勝てず。

 

 

アオリイカもびっくりの、くつろぎ姿勢(笑)

 

 

水中バランス@IOPダイビングツアー
アオリイカもびっくり。

 

これを、笑わずにいるのは・・・フカノウ。

 

 

 

散々笑わせて頂きましたが、
私たちのメインは・・・
アオリイカではなく、小さくて可愛い子たち。

 

 

ハナゴイ幼魚@IOPダイビングツアー
ぱくぱくぱくぱく!

 

すっかり顔なじみの季節来遊魚。

 

 

地球温暖化?黒潮大蛇行?
もはや・・・
彼らは、伊豆の普通種なのでしょうか?

 

 

ヤセアマダイ@IOPダイビングツアー

 

モンツキハギ幼魚@IOPダイビングツアー ホシテンス幼魚@IOPダイビングツアー

 

ウミテング@IOPダイビングツアー

 

 

生態の変化をひしひしと感じ、
複雑な心境にならずにはいられない。

 

 

しかし、

 

 

水深30mから湧き上がってきた
ひんやり冷たい水温21度の水を前に・・・

 

 

もう少しだけ。

 

 

このウエットシーズンが続いてほしい。
ついつい願ってしまうのでした。

 

 

水深20mより下に降りてこなかった
T.Tさんもきっと同じ心境・・・笑

 

 

みか

 

 

厳しい2日乗り越えて

 

 

 

2021.8.14-15 平沢・田子 透視度3-10m 水温26.8℃

 

 

 

 

 

 

 

海洋実習2日目。

 

早めに伊豆を抜け出すことが出来て、

 

田園調布で有名な蕎麦屋で食べた鴨せいろ。

 

 

 

 

 

 

心地良い疲労が残った僕らには、

 

それはもう沁みて沁みて沁みて・・・。

 

 

 

 

 

 

一緒に食べた絶品ヒレカツは、パクパク進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それもこれも、強風の中での海洋実習を乗り越えたから。

 

 

 

 

 

 

慣れないセッティングをしている最中に、

 

突然後ろから押されたり、

 

 

 

 

重たい器材を背負い、歩いている時に横顔を殴りつけられたり。

 

 

 

 

 

散々、風には苦しめられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに2日目が豪雨になる予定で、激しい渋滞が懸念され、

 

2日目に1本のみを残し、残りはすべて初日に終わらせた。

 

 

 

 

OWチームは、初日に3本。

 

AOWチームのE美さんは4本。

 

 

 

 

 

初のダイビングで初日3本はかなり疲れたはず。

 

ただ、E美さんは100%もっと疲れいるはず。

 

 

 

 

 

 

 

何故なら彼女は4本潜っている。

 

しかも、マサシさんには、しこたま泳がされてるし、

 

なかなかのハイペースだったみたいだし。

 

 

 

 

 

終えた後、ボクが「大丈夫ですか?」と尋ねると、

 

「大丈夫です」と笑顔で返答。

 

 

 

ただ、その笑顔の奥には疲れがチラついてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ4本目水中で休憩するはずですよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色んな意味で厳しい2日を乗り越えた皆は、

どの海でも楽しめるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

この時ほど、難しいコンディションも少ないですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この厳しい2日を終えた、

 

ボクとマサシさんは、

 

皆がはけた後、

 

まるで魂が抜けたようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや