何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「夫婦の趣味」カテゴリーアーカイブ

100点も束の間

平成30年11月28日 伊東 透明度15~20m 水温20.5℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナさん、枝曲げすぎですよ。

それもう折れてるんじゃないですか。

もし折れてなかったら、

枝が相当頑張って耐えてたんですね、きっと。

 

 

 

 

いやぁ、それにしても紅葉が綺麗。

結局今年は、紅葉を満喫できませんでした。

唯一、温泉と伊豆へ向かう車内のみ。

 

 

 

 

 

 

「フタイロハナゴイが見たいー。」

これが早朝、ミナさんの第一声目。

 

 

 

もちろん、見たことのない僕は必死にパソコンで検索。

なるほどなるほど。見つけたい。

 

 

 

今日は僕にとって、初となる伊東ツアー。

2日前にマサシさんにお願いし下調べへ。

その成果が十二分に発揮されることを願っています。

 

 

 

少しばかり緊張しつつ、無事伊東へ到着。

見事、快晴、風なし、穏やか。恵まれてるなー。

 

 

 

伊東に良いイメージを持っていないアイちゃん、

「まだ安心出来ない。伊東はとにかく荒れるから」

と笑いながらもなかなか受け入れてくれず。

 

 

 

現地サービスに生物情報を聞き、

フタイロハナゴイがいる場所を詳しく聞く。

何が何でも見つけたい。

 

 

 

 

 

 

ちょっと良すぎませんか。

想像以上の海況、あとはフタイロハナゴイを見つけるのみ。

 

 

 

どこだ。

 

あっノコギリヨウジ。

綺麗。だけど違う。

 

 

 

どこだ。どこだ。

 

あっ、クエ。

売ったら高いんだろうなぁ。でも違う。

 

 

 

いない。

内心諦め、船に上がったら、

「キンギョハナダイとスジハナダイ綺麗でしたねー!」

って言おうか考えていると、

 

 

休みで一緒に潜っていたミカさんが、

こっちを見て指さしてるじゃありませんか。

ありがとうございます。あなたは神様です。

 

 

 

 

 

初めて見たけど、綺麗ですね。

僕も見れて良かったです。

これで、また一つ名前を覚えました。

 

 

 

 

 

 

上がってきてから、オウさんが

「僕のレギュレータ、やたら吸いにくいんですよね。」と一言。

 

 

どれどれー。あーなるほど。

マウスピースちぎれてるからですね。

 

 

逆によくちゃんと咥えれましたね。

「実は前回も吸いにくいって思ってたんですよ」

とまた一言。

 

 

オウさんの吸引力よっぽど強いんでしょうね。

 

 

 

 

 

2本目も、じっくりフタイロハナゴイが

見たいというリクエストのもと1本目と同じく、白根南へ。

 

 

フタイロハナゴイをじっくり撮っているケンミナさん、

その間何かいないかなーと探すと・・・

 

 

 

 

 

 

なんと、ハタタテハゼが。運が良すぎる。

その他にも情報になかったフタイロハナゴイも見つけられ、

大金星。

 

 

 

船に上がってきてから、ミナさんから、

「玉ちゃん100点だね」とお褒めの言葉が頂けました。

 

 

しかし、その100点も長くは続きませんでした。

 

 

 

花季マスターによる、いたずら。

カレー大盛と頼むと、おふざけが過ぎるレベルの量が。

 

花季マスターによるおふざけ
花季マスターによるおふざけ

 

 

これにより、僕の100点はすぐ剥奪されましたとさ。

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

私の大好き続き。

11月7日(水) 雲見 透明度:15m 水温:22℃

 

今日は大好きな大好きな雲見です。
タツルさんとミナさんにリクエストして頂いたのです。

 

久しぶりの雲見はワクワクが止まらず・・・
水深24mにある洞窟も、垂直に抜ける洞窟も、
なんて楽しいんだ~。。。

 

 

そして・・・これ!!!

 

 

キンメモドキ群れ#雲見ダイビングツアー#水中洞窟

 

 

キンメモドキがもこもこもこもこ湧いているではないか・・・!

 

 

ワクワクワクワクワク・・・

 

 

もう、止まらない、いや、止まりたくないっ。

 

暴走しつつある私にお付き合い頂いた皆さん。
素敵な写真を撮ってくれたナガオカさん、ユキさん。
ありがとうございます。。。

 

雲見ダイビングツアー#水中洞窟 小牛洞窟#雲見#地形ダイビング

 

雲見ダイビングツアー#水中洞窟

 

そんな小さい生き物をことごとくスルーしていく私の後ろで、
ミナさん、ぐっじょぶ。
ガイド、ありがとうございますっ。笑

 

トルンナ・ダニエラエ#雲見ダイビングツアー

 

 

穏やかで、お天気にも恵まれて、
タマちゃんはあいかわらず目と眉毛をこれでもかってくらい離して・・・
いい1日でした。。。

 

雲見ダイビングツアー#平日

 

さぁ今日の〆は新規開拓松崎のご飯屋さんへ。

 

 

大好きな干物が3枚もっっっ。

 

 

民芸茶房#アフターダイビング#ランチ
これはお刺身。干物はご自分の目で。笑

 

まるで私のために用意されたかのような1日でした。
・・・あ、違いますよね。笑

 

でも、また秋の雲見リクエスト、楽しみにしています。
『私が』楽しみにしていますからね?笑

 

みか

ちょっと裏切られました。

10月10日(水) 伊東 透明度:5~8m 水温:24℃

 

ケンミナさんが東伊豆のリクエストをすれば東風が吹き、
西伊豆に行こうとすれば西が荒れる。

 

 

『リクエストが叶わないご夫婦』

 

 

うちでは伝説になりつつあるお二人。

 

そんなお二人のリクエストが叶うなんて・・・
いや、まだ油断しちゃいけませんよー。
疑心暗鬼で穏やからしきリクエストの伊東へ車を向ける。

 

 

いきなり強風が吹き荒れるとか。
なぜかボートが出ないとか。
透明度がゼロとか。

 

 

よくある話です、お二人にとっては。笑

 

 

 

心を引き締めエントリーすると、
波もなく、流れも弱く、透明度もそこそこ。

 

うーん、ちょっと拍子抜け・・・笑

 

伊東ダイビングツアー#ネンブツダイ
深いです。暗いです。

 

 

お目当ての子たちはなぜかみんな不在でしたけど。
久々に迷走ガイドしちゃいましたけど。
期せずして私の大好きなハタタテハゼとの出逢い・・・!

 

ハタタテハゼ#伊東ダイビングツアー
可愛いです・・・。

 

フトスジイレズミハゼ#伊東ダイビングツアー
はいはい、君もねー。

 

正直、このハタタテハゼ一本勝負になってしまいましたが、
タツルさん、お写真ありがとうございます。
次回はもう少し・・・色々見せますっ(汗)

 

 

 

伊東ランチ#海鮮#花季
花季のリクエストはしかとお受けいたしましたっ。笑

みか

やっと海ー!

9月20日(木) 安良里ビーチ 透明度:10~12m 水温:26℃

 

事故による大渋滞に巻き込まれてしまった平日の朝。
進まない車に、『いっぱい寝れますね!』と嬉しそうなユーキ。
物は考えよう、なんてプラス思考なんだ・・・笑

 

相変わらず面白いユーキとトシさんや、
渋滞に巻き込まれても明るく話が尽きないみんなに励まされ、
だいぶ遅れて海に到着。

 

 

やっと海ー。

 

 

と思ったら、完全に手ぶらなことに気がつく。
田子チームに安良里ビーチで落としてもらったのはいいのですが、
全ての荷物を車内に忘れるという大失態・・・。

 

 

やっと、やっと海ー!

 

 

安良里ビーチダイビングツアー#初心者コース マダイ#安良里ビーチダイビング

 

 

コツコツと練習を続けて着々と課題を減らしていくアイウラさん。
ライセンス講習の2日目、心配していたのに余裕そうなウエノさん。
浮力の調整はまだまだですが、バランスを掴んで泳ぐ二人の姿勢は綺麗!

 

旅行に向けて練習してきたモモコさんとレザさんは今日が最後。
気をつけて、いっぱい潜って、楽しんできてくださいね。

 

 

 

迎えに来てくれたスナオさんたちはニッコニコ。
え?魚の群れがすごかった?
え??ラベンダーウミウシいたの?

 

ラベンダーウミウシ#田子ボートダイビングツアー

 

メガネゴンべ#田子ボートダイビングツアー 田子#洞窟#ダイビングツアー

 

なんだか楽しそうだなー。
早くみんなも色んな海に行けるようになりましょ。笑

 

修善寺ランチ#やまびこ#アフターダイビング

 

みか

長旅の末。

9月19日(水) 田子 透明度:10~12m 水温:26℃

 

 

今年も出会えました、この子に。

 

 

 

ハタタテハゼ#田子ボートダイビング

 

 

 

沖縄では普通に会えるんです。
でも、伊豆で出会えたらカメラを構える手が震えるくらい。

 

背ビレをピコピコ、周囲を警戒するハタタテハゼ。
その背景は、沖縄では絶対に見られないソフトコーラルたち。

 

 

秋の田子、好きです。

 

 

魚が最も多い季節。
群れは爆発的に増え、視界を埋めるほど。
季節来遊漁は日ごと流れ着き、毎回新しい出会いが。

 

 

 

メガネゴンベ#田子ボートダイビングツアー

 

キカモヨウウミウシ#田子ボートダイビングツアー ナガシメベニハゼ#田子ダイビングツアー

 

 

すっかり田子の海の良さを語ってしまいましたけど。
ここまで来るのには紆余曲折あったのです。

 

タツルさん&ミナさんの本当のリクエストは、実は伊東。
東伊豆へと車を走らせたのですが、クローズの可能性があり断念。
山を越え東から西伊豆まで大移動・・・の末に辿り着いた田子。

 

でも、今日の田子、ベストポイントだったのでは?
ハタタテハゼを見つけてくれた名ガイドのミナさん!
今日の私のツアー代は、マサさんに請求してくださいね・・・笑

 

ミサキさんとコヤマさん、スナオさんチームのみんな、
長旅お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

日帰り田子ダイビングツアー#平日

 

みか