何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
8月28日(土) 雲見 透明度:10~15m 水温:27℃
水中洞窟は、美しい。
光と影のコントラストが。
水中洞窟は、難しい。
そのコントラスト、ゆえに。
前を泳ぐダイバーがみな同じに見える。
だから・・・
マサシさんチームに
ついて行ってしまったのですね・・・
名は触れないでおきましょう、ミャーキさん。
このコントラストが仇となる・・・笑
2チームで向かった雲見は、
お天気に恵まれ、透明度もよく、
ベストコンディション。
初めての雲見という方が多かったこの日は、
水中地形をたっぷり満喫。



洞窟の中を占める小魚の群れ。
鮮やかなソフトコーラルの上を泳ぐ魚。
たまーに手元の可愛い子たちも。
穴の上も良い。
キラキラの瞳も好き。
良き海に満足・満腹。
でも、胃袋は空っぽ。
さぁてと。
お昼ご飯は、青空弁当!
クーラーボックスには冷えた飲み物。
太陽さんさんに浴びて食べるご飯はいいですね。
本日のお弁当は・・・
メンチカツと魚の揚げ物♪
あれ?
一人だけ鳥のから揚げ・・・?
まさかフィッシュとチキンを間違える・・・
なんてことはもちろんありませんよね。
ミャーキさんのお弁当、いいなぁ(笑)
みか
2020.12.12 雲見 透視度12~15m 水温19.3℃
『起伏の激しい地形ポイントで、
水路には大量の魚が群れています。』
雲見とは、そういうポイント。
この日も多くの魚を見れると期待して、向かったのだった。

ポイントへ向かう為、船へ乗船。
3段ほどの階段を降り、自分が座る位置へと向かう。
すると、『ダンッッッ!!!』と後ろから凄い音が。
パっと振り返ると、何故かキヨカちゃんがお尻からこけてる。
『君は毎回なにかするなー(笑)
前回はアンクルウェイト無くしてたし。凄いね。』
って思っていたら、
お尻付近から『しゅーーーーーーっ。』と空気が漏れる音が。
周りには、何かが飛び散った跡。
嫌な予感が・・・。
よーく見る、オクトパスが吹き飛んでいた。
君は、色々と持っている人だね。
初めて見たよ、オクトパスが変形する所。

気を取り直して、海の中へ。
相変わらず、気持ちの良い海だ。
複雑地形に陽が差し込み、幻想的な風景に。
ただ、魚が極端に少ない。
いつもなら、
洞窟の中に大量のキンメモドキの群れがいるはずなのに、なぜ。
ウミウシも全然いない。
今年は、水温が暖かいせいなのか、極端に少ない気がする。

若干の物足りなさを感じたが、
この日は彼女たちに助けられたのかもしれない。
オクトパスの破壊者キヨカちゃんと相棒スズカちゃん。
彼女たちがフロートを初めて打ち上げた。
初なのに、なかなか上手なスズカちゃん。
一方手前のキヨカちゃん、
一体全体、何倍の時間を使うんだい?
そして、水面からフロートが5㎝しか出て無くない??
でも、オクトパス破壊して、可哀そうだから許す。

オクトパスを破壊したり、
フロート失敗したけど、
これ食べたら、全部忘れちゃうね(笑)


また、壊しに行こうね。
ゆきや
12月1日(火) 雲見 透明度:15m 水温:21℃

このツアーの2日前にお店に現れたナナミちゃん。
ずっと憧れていた雲見。
ツアースケジュールにあるのを見ては、機会を伺っていたそう。
そして、そこに合わせてマイ器材デビューも狙っていたそう。
ようやく念願叶って行けたね。
ずっと欲しかったマイ器材とともに。
おめでとう。
そんなナナミちゃんのデビュー戦に相応しい透明度、穏やかな海面。
差し込む光の綺麗なこと。
くつろぎすぎなケンちゃん(笑)



どこまでも続く洞窟。
人一人がギリギリ通り抜けられる幅のクレバス。
そこを・・・
細心の注意を払い、完璧な中性浮力で・・・
器材を岩肌にぶつけないように泳ぐことに必死なナナミちゃん(笑)
ちゃんと初めての雲見を楽しむ余裕はあったかな?笑
自撮りむずっ
記念すべき雲見の牛着岩と田子島と富士山とみんな。
・・・の、予定だったのですがね。笑
みか
2020.10.06 雲見 透視度15m 水温24.6℃

初めてマイドライスーツを着るホリケン、
初めて雲見に訪れるホリケン、
初めてのご飯屋さん『さくら』で食べるホリケン。
ホリケンが3種の初を体験。
感想は最高だった。


ギラギラと日光が照り付ける中で、
ホリケン、新品ドライスーツに袖を通した。
『・・・暑いですね。』
早々に僕たちは海へと消えた。

久々に着るドライスーツに
少しアタフタしながら、泳ぐホリケン。
今まで、経験したことのない海に、
戸惑いと感動を覚えながら、進む。
水底20mから10mまで垂直に上がる『縦穴』。
僕とムラタさんは、慣れたもの。
ゆっくりと、自分の肺でコントロールしながら、クリア。
一方、ホリケンはというと、
空気を抜きすぎてしまい、ロッククライミング状態に。
自分+器材=約100㎏を自分の腕で上がるとは大したもん。
ちょっとやってみたい。

水深15mの入り組んだ洞窟に、差す太陽の明かり。
おそらく、その景色は伊豆のどのポイントとも違う。
隋一かもしれない。

その後に食べた名店『さくら』のアジのまご茶漬け定食。
これがまた、絶品。
『雲見は良いことしかないですね。』
食欲まみれの若者にとっては、
それは感動するにきまってる。
僕自身は、お腹は満たされる。

ホリケン、また行こう。
ゆきや
9月27日(日) 雲見 透明度:15~18m 水温:24℃
いつもよりちょっと早起きをしてきたアヤノちゃんの顔には、
車に乗ったらすぐ寝ますオーラが。
なんか、ごめんね・・・静かに車を出発させる(笑)
でも、早起きしてきたかいはあったのではないでしょうか?
伊豆随一の地形っ
大物を追うアドレナリン放出ダイビングも好き。
お休みの日はカメラを手に60分動かないのも好き。
でも、やっぱり一番好きなのは、地形。なのだと思います。
巨岩が組み合わさったアーチを抜け、
暗闇に群れるハタンポにライトの光を反射させ、
今通り抜けてきた水路を振りかえれば・・・




山を1000m登って見る自然の作り出した景色もすごいけど。
水中にたった20m潜ると広がっている光景は・・・。
ぜひ。としか、言えない(笑)
あの岩の下。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。