何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ボロカサゴ」カテゴリーアーカイブ

はじめのいっぽ

 

 

 

2025.04.22 富戸 透視度8~12m 水温16℃

 

 

 

ボロカサゴ:つるつる脱皮明け

 

「ボロカサゴ」

体やヒレに多数の皮弁をもち

ぼろをまとったように見えるのが名前の由来

(図鑑参照…)

 

のようだがこの鮮やかな姿をみたら

ぼろをまとっているようには見えない

海藻に上手に擬態はしているが

解き放つオーラがありすぎて

存在感が抜群である

 

が一瞬見失い、

コヤマさんが見つけてくださったのだけれどもっ

 

 

苔だらけの姿で

観察されていたようだが

 

定期的に脱皮をする種

 

つい先日ツルっとツルツル

 

運が良いですねぇ

 

ちなみにいたのは

富戸に入ってすぐにあるポイント

脇にあるから脇の浜

シンプルかつ分かりやすいポイントネーミング

 

 

続いては横にあるからヨコバマ

こちらもシンプルかつ分かりやすいポイントネーミング

 

 

行ってみましょ~

 

 

まだまだツノザヤウミウシがいるらしい

 

マイさんを見習って

思うままにふわふわ~って泳いでいたら

出会うことができたっ

 

カオルさんもトモチャンさんもMYウミウシGETS

 

 

のんびりお休み中のカメさん

 

 

永遠のアイドル?クダゴンベっ
ビシャモンエビ

 

 

私たちがのんびり自由~に遊んでいるころ

 

 

ソウタさんとナッチャンが初めての海に奮闘中っ

 

 

 

真面目に聞いちゃうベテランズの皆さんと&真剣なOW講習生&付き添いでピースなシオリさん♪

 

 

ドライスーツの脱ぎ方レクチャーを

見守りながら真剣に聞いているベテランズの皆さん

 

こんな時代もあったなぁ

懐かしい気持ち蘇りますね

 

わけもわからず必死に水中にいた1本目

呼吸が少しわかってきた2本目

 

人それぞれですけど

最初はどうしても怖いものっ

慣れないものっ

 

大丈夫!ここにいる先輩方も

同じ試練を乗り越え今が~

 

ナッチャンもきっと

この講習が10年後

懐かしいなぁ

そんなことあったなぁ

なんて、笑っていられる講習になるさっ

 

 

エイがいた~

 

ご夫婦そろってダイビング

慎重そうに見えて

意外と猪突猛進ソウタさんは

初めての海も中性浮力できてますね~

 

 

余裕のピースっ

 

 

先輩ダイバーの奥さんシオリさんは

華麗に中性浮力完璧ですね~

 

 

 

自由自在にはいっ

 

これからどんな海が待っているんでしょうかっ

 

初めの一歩を踏み出した日

 

 

ありがとうございました~

 

 

お疲れさまでした~

 

 

すずか

ツボに入ったカサゴ。

2024/01/18 伊豆海洋公園(IOP) 透明度:20m 水温:17℃

 

 

喜ばしいことがありました。

 

 

ボロカサゴ幼魚@IOPダイビングツアー

 

 

青い海が好き。
生き物は、まぁ。

 

 

そんなノリコさんが、
じぃーーーっと見ている。
小さい生き物を・・・!!

 

 

ボロカサゴ幼魚@伊豆海洋公園ダイビングツアー
き、緊張しちゃうなぁ。

 

 

一本目、見事に外したボロカサゴの幼魚。
申し訳ない・・・と心ズキズキ。

 

 

『それは見たかったなー』

 

 

呟いたノリコさんの一言が、
グサリと胸に突き刺さりました(笑)
無事お見せできて、なによりです。。。

 

 

あまり普段生き物を見ないノリコさん。
それがこんなにも凝視してくれるなんて、
ボロカサゴも・・・顔強張ってます(笑)

 

 

透け透けのボロカサゴの幼魚も感動でしたが、
他の生物も充実のラインナップ。
そして、なにより、青い。

 

 

ハチジョウタツ@伊豆海洋公園ダイビングツアー

 

クマドリカエルアンコウ@IOPダイビングツアー

 

ピカチュー@伊豆海洋公園ダイビングツアー

 

ルージュミノウミウシ@伊豆海洋公園ダイビングツアー

 

柱状節理@IOP地形ダイビングツアー

 

 

朝、寒さと眠さに口数少な目でしたが(笑)
ポカポカ陽気&熱々のお風呂で良い顔してますね。

 

 

お風呂@伊豆海洋公園ダイビングツアー
あれ?足湯??

 

 

あ、トイレ駆け込んだ後の安堵顔でしたか(笑)

 

 

ふと見れば河津桜が咲き始めて、
伊豆には着々と春の足音ですねぇ。

 

 

河津桜@IOPダイビングツアー
うえー!

 

 

春は、絶妙に高くて・・・
とても見えづらいけど・・・笑

 

 

河津桜@IOPダイビングツアー

 

 

それにしても、ノリコさんのツボは難しい。
これからもノリコさんが凝視してくれるような生物、
探し続けます。

 

 

みか

 

 

なんで持ってこないかなぁ

11/29   城ヶ島  透明度:6~12m  水温:17℃

 

 

はい、本日リクエスト頂きました。

 

 

 

 

 

「近いとこ」 (笑)

 

 

 

 

 

 

 

えっ、海とか、ボートとかそういうんじゃないんだね・・・はは

 

 

 

 

 

近い、早い、おもろい、

 

 

 

 

 

 

叶えられるポイント、

 

 

 

 

 

 

 

神奈川県は三浦市、「城ヶ島」でございます。

 

 

 

 

 

 

一時間ちょいでついちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

地層の地形が面白いですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何よりマクロ生物好きの人は被写体が多すぎて困っちゃう、、

 

 

 

 

 

だけど、マクロ好きカメラダイバーのショウダイは八か月ぶりのダイビングだからって、、

 

 

 

 

 

「今日はカメラ置いてきました」と、、

 

 

 

 

 

 

普段なら、、なるほど、久しぶりだからまずはダイビングをちゃんと思い出す、、良い心がけだね、、、

 

 

 

 

 

 

ってなるんでしょうけどね、、

 

 

 

 

 

 

 

カメラを置いてきた時ほどね、

 

 

 

 

 

あるんですよ、

 

 

 

 

 

 

 

 

ボロカサゴです、、、スーパー珍しい、、、

 

 

 

 

 

 

うわっ!やった!と喜んでいると、、、

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

よーく見ると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な、なんと、、ペアです!

 

 

 

 

 

 

激レア生物のペア、、、こんな事あるんですね、、、♪

 

 

 

 

 

 

正直、撮りたくてうずうずしていたでしょう、

 

 

 

 

 

カメラダイバーの血が騒いで騒いでしょうがなかったでしょう、

 

 

 

 

 

ねぇ、ショウダイねぇ、、

 

 

 

 

 

なんでカメラ持ってこないかなぁ(笑)

 

 

 

 

その他にも、カエルアンコウ、エビ、ウミウシ、、、

 

 

 

 

 

 

リクエスト通り近場で早めの帰店は完璧でしたけど、、

 

 

 

 

 

 

彼にとっては、ただただ、うずうずムズムズした1日だったでしょう。(笑)

 

 

 

 

 

まさし

 

優しい波に揺られて

3月18日(木) 大瀬崎 透明度:12~15m 水温:17℃

 

 

『この海藻の名前わかりますか?』

 

『海藻は難しいからなー』

 

 

あーでもない、こーでもない、
忙しい週末の店番中に、海藻談議。

 

 

『これじゃない?!』

 

『あ、これですね、これ!』

 

 

春になると生い茂る色とりどりの海藻が好きです。
ただ、海藻の特定って、本当に難しい。
サイズ感や形、色も変わるから。

 

だから・・・

 

 

『ヤレウスバノリ?にしておきました。』

 

『なんで「?」なんだよ!時間返せよ!』

 

『いや・・・確証はないので・・・。』

 

 

ヤレウスバノリ?@ダイビングで見られる海藻
たぶんヤレウスバノリ?とフクロノリ増えてきました♪

 

マサさん、自作の紙飛行機を飛ばすのにお忙しいところ、
お時間とってしまいすみませんでした。
(たしかにこの紙飛行機は秀逸でした・・・)

 

 

 

 

ヒロメ@ダイビングで見られる海藻
3/18 ヒロメ40cm。

 

マメダワラ@ダイビングで見られる海藻
3/18 マメダワラ12cm。

 

海藻たちの日ごとの成長が楽しみな季節。
そして春の海の中に、さまざまな色が溢れる季節。
赤、緑、褐色、紫・・・・・

 

 

ボロカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー
君は・・・さかなだね?

 

鮮やかな紫色の海藻。
・・・の、ふりをしたボロカサゴ。

 

 

 

 

今年は当たり年でやたら見かけるボロカサゴ。
その海藻の如く漂いながら獲物に近寄り捕食するシーンと、
脱皮シーン(!)をぜひ見てみたいなぁ。

 

 

 

生い茂る海藻に目を奪われつつも、
隙間を丁寧に見ていくと、続々と現れるウミウシ。

 

 

ミズタマウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

アカエラミノウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

着々と海の中は、春を迎えています。
陸も、そろそろ3月が終わり、新年度が始まります。

 

 

そんな3月のこの日の大瀬崎ツアーは、ちょっと特別な想いが。

 

 

3年前、ライセンス取得講習を担当した、ウメちゃん&ミカちゃん。
それはそれは、強風吹き荒れる湾内でしたね。
そして、息も絶え絶え上がってきた1本目でしたね・・・

 

記憶に鮮明なライセンス講習 >>>

 

 

コツコツ潜り続けてすっかり安定したスキルにも、
ずっと学生だと思っていた二人が、社会人になることにも。
遠くに行っても、潜るときはここに来ますと言ってくれたことにも。

 

 

いろいろと感動しちゃいますねぇ。。。

 

 

最後はミカちゃんの、
安全停止の水深が一番好きというリクエストで。

 

 

 

 

とりあえず、社会の荒波に揉まれてください。
でもって、ちょいちょい伊豆の優しい波に揺られましょう。

 

 

卒業おめでとう。

 

 

みか

 

 

長い道のりの果てに

 

 

 

2021.2.16 富戸 透視度25m 水温15.3℃

 

 

 

 

 

本当は、この日は伊東でエンリッチドを使って、

3本ハナダイ系をじっくりと捜索しに行く予定でした。

 

 

きっと行けていたら、

綺麗なハナダイたちが水中を舞っていたんでしょうね。

 

 

 

見たかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の冬は、ちょっと風が強すぎる。

 

西風が強い影響で、西伊豆がダメなのと、

今度は強すぎるあまり東伊豆にまで影響が出てしまう。

 

 

 

 

 

 

いやいや、困った。

 

 

 

 

どこへ行こうか。

 

 

 

 

安パイの大瀬崎か。

はたまた田子の湾内に期待するか。

 

 

 

でも、なぜだかピンとこない。

 

 

 

 

色々なポイントの情報探しまくった。

 

 

 

そして、決まった。

東伊豆の富戸でボロカサゴの幼魚。

 

 

これには、ピンっと来た。

 

 

 

 

 

 

 

車は、沼津市内まで入り、西伊豆コースだった。

そこから修善寺の山々を超え、僕たちは東伊豆へと降り立った。

 

 

 

最後の最後で、正解を導き出せて、ホッと一息。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょーーーさいこうですっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

透視度25m。

 

 

 

どこまでも続く砂地に。

スコーーンと抜けた水の綺麗さ。

そこを泳ぐムレハタタテダイ。

 

 

 

 

まるで南国。

 

 

 

 

 

そんな心地の良い海の中、

僕たちは合計127分の内、50分をボロカサゴ幼魚捜索にあてた。

 

 

 

 

結果は、いませんでした。

 

きっと連日の強烈なうねりの影響で

どこかへ行ってしまったんでしょうね。

 

 

 

 

 

それでも、良いんです。

妥協して、ポイントを選んだのではなく、

攻めた結果、こんなに気持ちの良い海に来れたんですから。

 

 

 

 

 

キタマクラyg ウミテング

 

ヒメイカ

 

ガブリエルウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

生物もちゃーーんといたし。

 

 

 

満場一致の大正解。

 

 

 

本当に来て良かった。

 

 

 

 

 

 

きもちいいねーー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次こそ、伊東エンリッチ3本、リベンジしましょう。

 

もちろん、ボロカサゴの幼魚も

 

 

 

 

 

 

ゆきや