何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ジャパニーズピグミーシーホース」カテゴリーアーカイブ

ずっと変わらぬこの瞬間。

2025/09/21 IOP 透明度:15m 水温:23℃

 

アオウミガメ@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー

 

海臨む芝生の上には青空。
まだまだウエットが気持ちいい9月下旬。
ヤシの木が並びリゾート感満点のIOP。

 

顔を付ければ、子ガメさん・・・!
キラキラの水面バックに、
それはそれは優雅に泳いで去っていく。

 

素敵な水中ゲストに恵まれたこの日。
陸にもレアなゲストが。

 

スギさん。
(スギちゃんと呼ばれていました)

 

20年くらい前?マイさんがバリバリ海出ていた時代。
オーシャントライブの非常勤スタッフだったというスギさん。
私はもちろん、マサシさんも初めまして。

 

お忙しくってすっかりご無沙汰に。
しかし、とあることからお店にお電話を。
その電話を取ったのがマイさんとくれば・・・もちろん海へ(笑)

 

おかえりなさい。
ブランクはあれど、イントラ。
さほど心配もせずにいざエントリー。

 

え?浮力が取れない?
インフレーターホースごと取れた?

 

お久しぶりの海、1本目は、器材トラブル。
後ろ姿寂しく、一人陸へと帰っていったのでした・・・。
こんなにいい海だというのに・・・すみませんが、楽しんできますっ

 

アオウミガメ@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー

 

イサキ群れ@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー

 

ノコギリハギ幼魚@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー
素敵な隠れ家。 Photo by makiken

 

クマノミ卵@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー
私の卵に近づくなぁ! Photo by misako

 

ガラスハゼ卵@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー
卵、はいってますよね?! Photo by misako

 

アオサハギ幼魚@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー
くりん。 Photo by nakane

 

オジサンのクリーニング@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー
きもちええ~ Photo by nakane

 

ハチジョウタツ@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー
跳んだ~!瞬間激写っ

 

浅瀬に群れるイサキ玉、可愛いウミガメ、
奇跡的なショットを撮り納めてくれたハチジョウタツ。

 

お久しぶりに潜りに来てくれたナガオカさんご夫婦
九州から帰省ついでに潜りに来たカイトくん
本日の伊豆の海はいかがでしょうか?

 

チームの垣根を越えてイサキへ突っ込んでいったカイト君。
伊豆の海、九州の海にも負けてないでしょ?
でも、マサシチームから、はぐれつつありますよー。
心配そうに見守るチアキさん、ありがとうございます(笑)

 

2本目は無事スギさんも水中へ。
子ガメに負けない優雅さで(笑)
泳いでいる姿が見れてよかったです。

 

20年近く経っても変わらぬ『花季』で
もりもり海鮮丼を食べて、アイスで〆。
ハイエースに乗りこめば秒で重たくなる瞼。。。

 

色々と変わっていく中でもこの至福の時間は
ずっと変わらない瞬間だと思います。
寝落ち・・・笑

 

どこからでも、どれくらいぶりでも、潜るもの拒まず。
いつの時代も一番落ち着くのは、
やっぱりベースの伊豆の海でした。

 

一人参加OK@IOP(伊豆海洋公園)ダイビングツアー

 

みか

 

 

オートマチック

 

2023/7/4・IOP  透明度5-8m  水温19-20℃

 

 

 

この日の主賓は「みっちゃん」です。

 

 

 

 

 

 

コロナの渦巻きで3年間地上に打ち上げられたままでしたから、

今日は久しぶりの海抜0メートルよりも下の世界へお連れします。

 

 

 

いいですよ、難しいこと考えなくて。

今日はボクにお任せ、むしろ全自動

気が付くとそこはもう海の中、ぐらいな

気持ちでいてくれて。

 

 

 

一緒のメンバーさん達もほら、

そういう方がいること承知で来てくれてる人達だから

みっちゃんはオートマチックダイビングを愉しんで。

 

 

 

ところが自然っていうものは、

そんな僕の気持ちも、みっちゃんへの優しさも

全くの無関係でして、

素知らぬ顔で強烈な沖出しの流れを向けてくる・・・。

 

 

 

 

「みっちゃん、僕につかまって!そして自分でも足動かして!」

 

 

 

 

上がった来たみっちゃんは、ハァーハァ言いながら、

「オートマティックの海もこんなに疲れるのね・・・」と。

 

 

 

 

コロナの渦で陸に打ち上げられて、

海の渦で海底に引きずり込まれてちゃ洒落ならんっ、

ホントに自然ってやつは・・・ですよ。

 

 

 

 

らっきょさん筆頭に皆には心地いい流れだったみたいで、

「今日のIOP楽しいっすね」連呼。

そんなに余裕あんなら、みっちゃんひっぱりフルパワーの僕に手を差し伸べんかいっ!

ですよ。ほんとに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨシエは

変な細動で震える壊れかけのカメラを(笑)

うまくコントロールしながら2本のダイビング。

 

 

ジャパニーズピグミーシーホースに狙いを定めたが最後、

ゆらゆら揺れるジャピに無我夢中。

こちらはフリーズ系の故障かと思った・・・。

 

 

ほらー頑張れヨシエー、

動く魚にピントを合わせるのは本当に難しい―ぞーっ!

 

 

あーっ

 

こっちむいてーっ

 

あぁーおしいっ

 

 

 

また次戦頑張ろうっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

お、ノコギリヨウジ!

 

 

あぁー

 

 

 

あー尻尾にっ

 

 

 

あー後ろのエビにっ

 

 

 

よーし次頑張ろうっ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

上手な写真もね♪

 

 

 

 

 

まずはカメラを直そうね。

あの細動見れなくなるのは少し惜しいけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

伊豆高原でマグロの頬肉とステーキ丼

ほんのり甘いアメが絡んで柔らかジューシーなマグロの

頭肉と頬肉がご飯とよく合うっ。

 

恐らくこれはビールにもよく合う。

 

 

 

 

 

 

ところが人間っていうやつは、

そんな僕の気持ちも、僕への配慮も

全くの無関係でして、

素知らぬ顔で何杯も追加でお酒を注文する始末・・・。

 

 

 

 

 

 

らっきょさんに至ってはハイボール5杯ですよ。

 

そこは手伝わせてくださいっ!

ですよ、ほんと。

 

 

 

 

全く人間ってやつは・・・ですね。

 

 

 

 

 

 

おかえりなさい

みっちゃんっ

 

 

 

 

 

 

いきなり逞しいダイバーに返り咲いちゃった!笑

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

大瀬でジャパピグ!?

 

4月3日(日) 大瀬崎 水温18℃ 透明度15m

 

西伊豆に向かう道中、大瀬崎の現地ガイドから気になる噂を耳にする。

「外海にジャパピグがいるらしい。」

ただまだ噂レベルで、いまから確認に行くとのこと。

 

 

決まった。今日は大瀬だ。

そして・・・居た。

 

ジャパピグ!!

 

ジャパニーズピグミーシーホース。

通称ジャパピグ。

 

体長1cm弱。薄さ0.3mm。

とんでもなく小さいタツノオトシゴの仲間。

 

どれくらい小さいかというと、こんな感じ。

 

①拡大なし

どこにいるでしょう こちらでっす

②拡大すると

拡大図 ここね

 

水中で教えてもらったからわかったけど、

こんなのどうやったらこんなの見つけられるんでしょ。

その直後に見たハナタツの成魚(8cm)がとんでもなくデカく感じました。(笑)

 

しかも本来は南のほうに住む生き物。

過去にさまざまな珍しい生物が観察されている大瀬でも初めて。

 

はまゆうのたくちゃん、ナイスな噂をありがとう!

 

ハナタツ いるとこがいいね

ゴージャスなとこにオオモン 大瀬湾内の重鎮タカノハダイにごあいさつ

 

2本目どこに潜ろうか迷っていたら、

初心者チームを率いてるミカが1本目に湾内で、

オオウミウマというちょっと珍しいタツを見つけたと喜んでいる。

 

詳しく場所を聞くと、

ロープから斜面を下りきったとこを右に行く。

するとその辺に1つだけ海藻があってそこについているとのこと。

 

ありがとう。

その情報に沿って、そのエリアに差し掛かると、

一つだけといわれた海藻がそこら中に生えてる。

 

鵜呑みにするんじゃなかった・・・

全然分かんねぇよと思っていると、ちょうどミカチームの影。

ちゃんと教えろーっ!!と一喝して教えてもらいました。

 

ツノザヤGET! クサハゼきれいだな

お初のアキノハマカクレエビ 青さがあるよね

 

クラゲ祭り TRIBEチーム

ミカに騙されてフードをしなかった結果。(笑) オオウミウマyg

 

一番良い顔をするとき

 

最後はみんなで弥次喜多へ。

やっぱりみんなこの時が今日一番の笑顔。

潜ったあとのおいしいご飯、最高だよね。

 

                         りゅう