何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中写真」カテゴリーアーカイブ

忘れておけば最高。

7月6日(水) 田子 透明度:8~15m 水温:18~21度

 

 

朝方降った雨のおかげで、
澄んだ空は真っ青で、白い雲が眩しい。

 

 

貸し切りの田子は、
平日らしく時間がのんびりと流れる。

 

 

現地ガイドのご協力を得て、
ギャンブルポイント田子島も・・・
勝った!(ありがとうございます、ケンローさん!)

 

 

ゲッコウスズメダイ@田子ダイビングツアー

 

コールマンウミウシ@田子ダイビングツアー

 

 

イチオシ弁天島も楽しー。

 

 

アヤトリカクレエビ@田子ダイビングツアー

 

ハクセンアカホシカクレエビ@田子ダイビングツアー

 

タコベラ@田子ダイビングツアー

 

 

なんていい海日和。
なんて田子はいい海なんだ。

 

 

 

田子の桜の木の下で缶ビールをプシュっ。

 

 

 

『今日、ホントのんびりしてていいー』

 

 

『ねー。気持ちいいー。』

 

 

『今日は元々田子ツアーだった気がするよねー』

 

 

 

・・・ん?

 

 

 

ふと思い出したのです。

 

 

 

・・・今日、神子元ツアーでしたね。

 

 

 

ツルタさん、台風が来たのは自然現象ですからね。
タマちゃんリクエストなんて言わないでください。
雑に扱ったりしませんから。ね?

 

 

エレンちゃん、秋にまた私の神子元リクエストします!って。
ありがとう、ありがとう!誰かさんと違って・・・。ん?

 

 

ちなみに、ツルタさん。
リクエストの山の上のお蕎麦屋さんが、
臨時休業だったのも、私のせいではありません。笑

 

 

修善寺ランチ七番@田子ダイビングツアー

 

七番の禅寺蕎麦@田子ダイビングツアー

 

 

またリベンジ神子元、
『一緒に』行きましょう。

 

 

みか

 

 

ただいま、柏島。

6月18~21日 柏島 透明度:15~20m 水温:21~24℃

 

 

四万十の鰻を食べながら、
高知空港に向かってセレナ走らせた。
・・・のは、木曜日。

 

 

土曜日。
今度は四万十川の先へと、
高知空港からハイエースを走らせる。

 

 

相変わらず助手席の人をナビにしながら・・・笑

 

 

 

ただいま、イルカさん。

 

イルカ@柏島ダイビングツアー
『あれ?また来たのぉ?』

 

ただいま、猫ちゃんたち。

 

フィンハウスの猫@柏島ダイビングツアー
・・・何がしたい?

 

ただいま、柏島。

 

 

ということで、

 

 

週末柏島ツアーのはじまりはじまり。

 

 

水中カメラ集合@柏島ダイビングツアー
人も多いがカメラも多い!!

 

 

来るたび潜るたび変わる柏島の海。
今年は産卵ラッシュ。

 

 

卵の中から外の世界に
今か今かと飛び出そうな瞳がズラリ。

 

 

ハッチアウト直前クマノミの卵@柏島ダイビングツアー

 

 

口の中で、岩の隙間で・・・
卵を守るパパの姿。

 

 

クマノミとハッチアウト直前の卵@柏島ダイビングツアー

 

ジョーフィッシュの口内保育@柏島ダイビングツアー

 

キンセンイシモチの口内保育@柏島ダイビングツアー

 

ハシナガウバウオと卵@柏島ダイビングツアー

 

イナズマヒカリイシモチ口内保育@柏島ダイビングツアー

 

 

またこの子たちが大きくなって、
柏島の海をにぎやかにしてくれる。

 

 

 

ちょっとディープな世界にも・・・

 

 

ツキノワイトヒキベラ@柏島ダイビングツアー

 

スジクロユリハゼ@柏島ダイビングツアー

 

ヒレナガヤッコ幼魚@柏島ダイビングツアー

 

ハリオイトヒキベラ@柏島ダイビングツアー

 

 

魅惑のベラ団地、熱かった。

 

 

 

安全停止ラインも、
シャッターを切る手が休まることはなく。

 

 

ジュッテンイロウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

ハナヒゲウツボ@柏島ダイビングツアー

 

ハチジョウタツ@柏島ダイビングツアー

 

ホタテツノハゼペア@柏島ダイビングツアー

 

ホヤカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

ヒメオニハゼ@柏島ダイビングツアー

 

エナガカエルアンコウ@柏島ダイビングツアー

 

 

 

朝から晩までどっぷり。
休憩?体を乾かす暇はない・・・

 

休憩中@柏島ダイビングツアー
陸には上がらない。

 

トイレ?あらもう60分。
エアがない?大丈夫、私もです。

 

エンリッチ@柏島ダイビングツアー
往生際が悪いです(笑)

 

 

先日潜ったばかりなのに、
楽しさが1ミリも減らない濃厚な海です。。。

 

 

そして何より、
海も変わるし、人も変わる。
海以上に濃い面子(笑)

 

 

たらたらしてんじゃねぇよ。
って、一回り下の最年少午年女子にどやされました。

 

 

楽しみすぎて眠れない。
って、同い年の午年男が布団の中から言ってました。

 

 

チクチク攻撃してきますね。
って、ふた回り上の午年男性に・・・失礼いたしましたっ

 

 

にしても、午年多すぎ。

 

 

柏島ダイビングツアーFrom東京
午年人。

 

ガイドさんも感極まった(?)
アサミさんの500本記念ダイブ。

 

 

ちゃっかり引っ越しちゃった
リアルせつこの部屋in柏島。

 

 

何年越し?念願の柏島で
カメラの買い替えを決意した(!)マキさん。

 

 

記念ダイブ@柏島ダイビングツアー

 

せつこの部屋@柏島ダイビングツアー

 

 

みなみなさま、
ありがとうございました!

 

 

最後にレナさん。

 

 

並々ならぬアシスト・・・
(もはやプロ。笑)

 

 

ダイブマスターアシスト@柏島ダイビングツアー

 

ダイブマスター@柏島ダイビングツアー
あたり前にログ付け主導(笑)

 

大変お世話になり、
ありがとーございましたっ!

 

 

みか

シャッターは誰が押す?

 

 

6月19日(日) 田子 水温18~20度 透明度6~15m

 

 

 

 

ツアー帰り、PCで今日撮った写真を見て、思い出に浸った後の一コマ。

 

 

みんなで写真を見てると、

 

 

えぇー、こんなの見てたの!? とか

(この日はマサヒコさんがヒゲダイのペアを)

 

このウミウシきれいだったよねー とか

その日のいろんな思い出がよみがえる。

それが写真のいいところ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなカメラで写真を撮っているかというと、

主にデジカメに専用の水中ハウジングをセット。

これだけでOK!

 

 

 

デジカメの種類は、一眼から手軽なコンパクトサイズまで様々。

コンパクトデジカメに照準を合わせると、

最近は自然な色味が魅力のソニーが優勢。

 

 

その特徴から群れやワイドが得意な機種ながら、

外付けでマクロレンズも取り付け可。

 

 

 

 

マクロレンズとは、言わば虫眼鏡。

 

 

小さな生き物を大きく映すことが可能。

 

 

 

その性能を最大限生かすには、

レンズの焦点距離を保ちつつフルズーム。

 

 

ただピントが合う瞬間はほんのわずか。

 

 

 

手を固定しないことには、

どんなベテランダイバーであろうともピントを合わせることはほぼ不可能。

 

 

 

 

手を固定し、

数センチの間で半押しを繰り返してピントを微調整。

ピントが合ったところでシャッターを切る・・・

 

 

 

 

文字で見るだけでなく、やってみても最初はなかなかの難易度。

 

 

 

なので感覚をつかむためにも、

水中でピントが合うところまで僕がアシスト。

 

 

 

シャッターまで僕が押しちゃうと意味がないので、ご自身で!

 

 

 

 

この日は つぐみさん と もえちゃんが

前出の装備だったのでお二人にレクチャー。

 

 

2本目に潜った田子湾内には、練習にもってこいのウミウシたち。

 

 

 

まずは大きめサイズのセトリュウグウ。

 

 

 

 

 

 

 

カメラを構えるつぐみさんの横から、僕が手を添えてアシスト。

 

カメラ固定 → ズーム → 半押し繰り返し →ピント合った!

 

 

 

 

 

さぁつぐみさん!

 

 

 

シャッターを押すだけです!!

・・・

 

 

押すだけです!

・・・

 

 

 

押すだけです!

・・・

 

 

 

 

シャッターは自分で押すんですよーーー!!

 

 

 

 

そしてもえちゃんも同じループ。

もう・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてはかわいいサイズのオトヒメウミウシ!

 

 

 

さっきのお手本を参考にどこまでできるかな。

 

 

 

と思いながら横から見ていると、

ズームせずいつも通りパシャリ・・・。

 

 

 

 

はい、やり直し。

すっと横から手を伸ばし、再レクチャー。×2名

 

 

 

 

 

 

 

 

3度目の正直、稀種ラベンダーウミウシ!

 

よしよし。

 

ちゃんとズームを使って、なかなか良き具合に撮れてますね。

 

 

 

 

 

でも上がってきてから

 

「シャッターは押してくれないんだ。って思ったよね」とか

 

「(ズームしてないの)バレたかーって思ったよね」

 

と二人で合意。

 

 

 

 

 

なぜか2対1で負けた感。

 

 

 

 

まぁ最後のラベンダーは

 

いい具合に撮れていたので良しとしますが、

 

次回の海では1枚目からお願いしますねー!

 

 

 

 

ちなみに、

この日の柴原さんは潜る前に本日のベストショットを撮影済。

 

 

 

 

それがこれ↓

 

 

 

 

 

 

 

お試しで玉ちゃんのNewドライを着たマサさん。

 

激しく似合わないのはなぜ・・・(笑)

 

 

 

りゅー

四国の端っこ集合で。

6月13~16日 柏島 透明度:12~20m 水温:21~24℃

 

 

四国の端っこに大好きな海があります。

 

 

高知空港まで1時間半。
セレナで走ること3時間ちょい。

 

 

柏島は、遠い。

 

 

でも、向かう車内はこれから始まる旅にワクワク。
おしゃべりが絶えないままに柏島。

 

 

 

 

ただいまーーー!!

 

 

イルカ@柏島ダイビングツアー

 

 

って、最初に見た生物は、
まさかの・・・イルカさん(笑)
お久しぶりです。

 

 

 

 

イルカのお出迎え。と雨。
昨日、梅雨入りしたらしいけど。
そんなことは気にしない。

 

 

だって、ここは、マクロの聖地。

 

 

透明度よし。水温よし。
でもみんなの視線は、手元50cm。笑

 

 

 

ちっちゃくって。

 

 

ピグミーシーホース@柏島ダイビングツアー
ど、どこだ・・・??

 

可愛いんです。

 

 

ミナミハコフグ幼魚とサザナミヤッコ@柏島ダイビングツアー
その2ショットはズルいよ。

 

華やかで。

 

 

オシャレハナダイ@柏島ダイビングツアー
名前負けしてません!

 

滅多にお目にかかれない子にも会えちゃうのです。

 

 

ホムラハゼ@柏島ダイビングツアー
ホムラハゼ!!!

 

半年ぶりの柏島の海は、
綺麗な生物いっぱい。
ちょうど求愛&産卵シーズン到来。

 

 

やっぱり大好きな海。。。

 

 

ホヤカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

イナズマヒカリイシモチ@柏島ダイビングツアー

 

オドリカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

アケボノハゼ@柏島ダイビングツアー

 

ワライカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

ハンヒゲウツボ@柏島ダイビングツアー

 

オオウミウマ@柏島ダイビングツアー

 

ビシャモンエビ@柏島ダイビングツアー

 

センテンイロウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

ジャパニーズピグミーシーホース@柏島ダイビングツアー

 

 

執念のジャパピグ発見、感動のフィナーレだったなぁ。
JUNさんのトイレ事情は露知らず・・・笑

 

 

 

そして今年、初めて開催の平日ツアーは、
爆笑の連続で、とにかく賑やか。

 

 

セレナに収まる少人数、の、はずなのに・・・

 

 

フィンハウス@柏島ダイビングツアー
全国よりありがとうございますっ

 

 

アフターダイブ@柏島ダイビングツアー
10本潜ったぁ!!
柏島展望台@柏島ダイビングツアー
旅の終わりには家族っぽく・・・?笑
沈下橋@高知観光
ここだよーーーーーー。

 

海陸いろいろあったけど(トミーさん、最後ごめんっ)
あっちこっちから集合して開催できた平日柏島ツアー。

 

 

濃厚な4日間を、ありがとうございました。
来年のリクエストにも、感謝です。

 

 

あとですね、30年近くご無沙汰していた鰻。
関西風焼きの天然ウナギに挑戦出来て、感謝です。

 

 

四万十うなぎ@柏島ダイビングツアー
天然鰻重を前に、この幸せ顔(笑)

 

そして現地の皆様。

 

 

アツコさんの長蛇のリクエストに応えて頂いたガイドのカジワラさん、
毎度私の個人的飯リクエストにご対応頂く女将さん、
そして密かに魚をGETしてきてくださるお父さん、

 

 

今年も大変お世話になりありがとうございました。
あ、また明後日から・・・お世話になります(笑)

 

 

みか

 

 

世界でいちばんきれいなウミウシ

 

 

2022/5/28-29・田子      透明度6-12m  水温18‐20℃

 

 

 

 

 

 

玉チーム:

ゲンちゃんはアドバンス講習でしょー

エグチはダイブマスター講習でしょー

 

 

 

まさチーム:

そして、ミヤコシさん・カタオカさん

・シオツキさん・マチャ・ツグミさん

講習生の傍らノーストレスで遊んでる。

 

 

 

 

 

夜の海に潜るアドバンスチームに便乗して

脳裏にチラつくビールの誘惑を振り払うように

夕陽沈む海に漕ぎ出し漆黒の海底へと降りていく。

 

 

 

 

この日の4本目。

 

 

潜った本数に比例して、ビールは旨くなる。

これ業界のあたりまえ。

 

 

 

 

今宵も格別な夜。

豪華絢爛「あま」の夕食と、

乾ききった喉に爽快なご褒美が待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の紀行では特筆すべきことがあった。

 

世界一美しい(※1)ハナイロウミウシ

に出会えたこと。

(※1)個人の感想です

 

 

 

何か閃くものがあって普段あまり降りない

深場の根に潜降していくと、

小さい生きもの視力的NGの筈の

シオツキさんが快挙(※2)を成し遂げてくれた。

(※2)僕のコース取りの賜物とも言いたい。

 

 

 

 

 

 

淡い半透明の藤色のボディに

同系色の紫で体を縁取って

レモンイエローとホワイトの縦じま

触覚には蜜柑色をあしらって

その下には絵顔を連想させるワンポイント

 

 

 

 

 

 

どこのデザイナーが手掛けたのだろう・・・

美しすぎるのだ。

 

 

 

 

 

 

一人ウェットスーツで水温18℃の冷水深度だったが

僕の一番好きなウミウシの登場に、

寒さも、残留窒素も、ガイドも忘れて狂喜した。

 

 

 

 

 

 

沖の浮島根では僕史上恐らく初観測ピカチュー。

 

 

 

 

NYサブウェイの乱気流にスカートを押さえる

マリリンモンロー彷彿させるオトヒメウミウシ。

 

 

 

 

インスタ映えしそうな背中のハートマークが

かわいいシロタエイロウミウシ。

 

 

 

など、2日間6本のダイビングで30種類もの

ウミウシたちが観察できた。

 

 

 

 

 

 

 

 

アドバンス講習のゲンちゃんも、

ダイブマスター講習のエグチに見守られながら

よく頑張った。

 

 

 

エグチの見守りポジションは

なんか間違ってるけどねっ。

 

 

 

 

 

 

エグチのダイバーレスキューシミュレーションを

高みの見物する皆さん。

 

 

 

 

 

 

 

そののち、

僕の指導を受けてるエグチの在りようも、

立場逆転してるみたいでおかしいけどねっ。

 

 

 

 

 

右2人インストラクター、左エグチ

 

 

 

ツアーチーム:produced by Masa

講習チーム:produced by Tama

 

と、

 

いつも上から目線:

ダイブマスター講習生エグチの提供でお送りしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ