何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「伊東ダイビング」カテゴリーアーカイブ

ふかーいふかーいふかーい。

10月31日(水) 伊東 透明度:6~8m 水温:23℃

 

 

ふかーいふかーいふかーいところ。

 

 

暗くて黒くてこわーいところ。

 

 

なんて、イメージがふっとぶ伊東の水深40m。

 

 

限られたダイバーしか潜ることのできない水深には、
人よりも大きくて立派なウミウチワがいくつもあって、
名前のよくわからない鮮やかなヤギが森みたいに生い茂っていました。

 

水面の方を見てもどこまでも海で。
静かな水中では自分たちの吐く泡の音が妙にハッキリ聞こえて。
じわじわと増してくる緊張感。だけどまだ帰りたくない。あの子に会いたい・・・

 

アカボシハナゴイ#伊東ダイビングツアー

 

DECOのリミットまでわずか5分程。
そんな限られた時間で、焦る気持ちの中、
タツルさん、素敵なお写真をありがとうございます。

 

目で見れたからちょっと満足していたけど、
やっぱりこんなに綺麗に切り撮って頂いたら満足感一層・・・

 

 

たっぷり身体に窒素を溜めてしまったので、
あとはずーっと浅い所で窒素抜き。
水深7mには7mの世界があるのです。

 

フトスジイレズミハゼ#伊東ダイビングツアー

 

ミナさん、お写真使わせていただきました!
執念・・・あ、いえ、粘り勝ち、ですね。笑

 

 

 

伊東リクエストをするも、何度もふられたお二人。
花季のマスターにも嫌われているのか、毎度ふられ。
二つのリクエストが叶った本日はご満悦?笑

 

 

伊東ダイビングランチ#海鮮#花季

 

サービスの金目鯛、絶品でした。
マスター、ご馳走様でしたっ。

 

〆の温泉リクエストが叶ったからか、悪戯好きだからか・・・?
天真爛漫な笑顔のミナさんが見れてよかったです。笑

 

紅葉#箱根温泉#アフターダイブ
紅葉ぐにゃーんって、なってますー(汗)

これからものんびりゆっくりご一緒させて頂きますからね。
私も(?)けっこう執念深いのですー。笑

 

みか

ちょっと裏切られました。

10月10日(水) 伊東 透明度:5~8m 水温:24℃

 

ケンミナさんが東伊豆のリクエストをすれば東風が吹き、
西伊豆に行こうとすれば西が荒れる。

 

 

『リクエストが叶わないご夫婦』

 

 

うちでは伝説になりつつあるお二人。

 

そんなお二人のリクエストが叶うなんて・・・
いや、まだ油断しちゃいけませんよー。
疑心暗鬼で穏やからしきリクエストの伊東へ車を向ける。

 

 

いきなり強風が吹き荒れるとか。
なぜかボートが出ないとか。
透明度がゼロとか。

 

 

よくある話です、お二人にとっては。笑

 

 

 

心を引き締めエントリーすると、
波もなく、流れも弱く、透明度もそこそこ。

 

うーん、ちょっと拍子抜け・・・笑

 

伊東ダイビングツアー#ネンブツダイ
深いです。暗いです。

 

 

お目当ての子たちはなぜかみんな不在でしたけど。
久々に迷走ガイドしちゃいましたけど。
期せずして私の大好きなハタタテハゼとの出逢い・・・!

 

ハタタテハゼ#伊東ダイビングツアー
可愛いです・・・。

 

フトスジイレズミハゼ#伊東ダイビングツアー
はいはい、君もねー。

 

正直、このハタタテハゼ一本勝負になってしまいましたが、
タツルさん、お写真ありがとうございます。
次回はもう少し・・・色々見せますっ(汗)

 

 

 

伊東ランチ#海鮮#花季
花季のリクエストはしかとお受けいたしましたっ。笑

みか

 伊東の群れがすげぇ

7/4  伊東  透明度:15m 水温:19~22℃

 

きびなごが凄すぎる

 

こんなキビナゴの群れ見た事ないっ、

 

伊東は白根南、

 

あたり一面が暗くなるほどの群れが密集している、

 

その群れが大きな玉になったり分かれたり、

 

そしてその大きな影に突進していく捕食者、

 

真鯛

 

現れたマダイ、これまたビッグサイズ!

 

キビナゴに夢中でダイバーが近寄っても逃げる事も忘れている。

 

ヒラメも突進

 

キビナゴの群れが根に近づくと、今度はヒラメ猛アッタクだ、

 

普段は岩と擬態し、ひっそりと獲物を待ち構えるヒラメだが今回は違った、

 

その存在をアピールするかの如く数枚のヒラメが真上に向かって突進をかける。

 

そしてキビナゴの群れに反応するかの如くスズメダイまでもが一緒の群れの中に、

 

もうこれはお祭りだね。

 

自然ってすごい、海ってすごい、

 

こんな光景初めて見た。。。まるでナショジオ。

 

僕の中で今日の伊東はこれが一番だったけど、

 

ケンさんミナさんリクエストのハナダイもそれはそれは綺麗だった。

 

ナガハナダイの婚姻色

 

サクラダイ

 

サクラダイ♂

 

透明度も15m以上でしょ、

 

ウミウシなんかも探すんだけど、やっぱり群れが凄くて中層をふわふわしてるのが気持ち良かったな。

 

ウミウシもエビも見たんだけどね(笑)。

センヒメウミウシ キイロウミウシ アカホシカクレエビ

 

ちなみに、嵐を呼ぶご夫婦ことタカハシご夫婦、

 

この日も台風の影響でうねりあり、そして天気予報では雨・・・だったんですが、

 

この日一緒の晴れ女のササモツ。

 

この両者のせいなのか、

 

晴れたり、雨が降ったりとまるで不思議な天気の1日でした、

 

でも最終的にはこの通り晴れ!

 

今日は晴れ女の勝ち!

 

晴れたー

 

まさし

海の中だけ。

5月6日(日) 伊東 透明度:8m 水温:17度

 

Uターンラッシュも終わった穴場の連休最終日。
ガラガラの道、セレナ君を走らせスムーズに到着した伊東。

 

・・・の、水中は大混雑でしたっ!!

 

 

キンギョハナダイ@伊東ボートダイビング

 

イサキ、1000。
アジ、3000。
キンギョハナダイ、5000。
キビナゴ、エンドレス・・・。

 

 

数えたわけじゃないけど。
多分これくらいは余裕で群れてました。

 

 

動画を見て、お店に居合わせたお泊りのライセンス講習チームのみんなからは、
すごーい、こんなにいるのー?と、驚きの声。

 

そうなのです、海って凄いのです。
もう少しだけ練習したら、こんな海に一緒に行きましょう。

 

ちょっとだけ自慢しつつも心の中では、
情報のあったミズタマウミウシもハナタツも会えなかったことに反省・・・
していたのは秘密です。

 

テントウウミウシ@伊東ダイビングツアー アカホシカクレエビ@伊東ダイビングツアー

 

ニシキウミウシ@伊東ダイビングツアー イソカサゴとソフトコーラル@伊東ダイビングツアー

 

着々と写真の腕を上げているサユミさん、本気で練習始めたアヤカさん。
素敵な写真、ありがとうございますっ

 

 

 

海では。
魚影と、オノジンさんとアヤカさんの身長差に驚き。

 

ご飯屋さんでは。
絶景と、オノジンさんのシャツの色と茶碗の色のコラボに目を見張り。

 

お初のパン屋さんでは。
趣ある古民家と、念願だった絶品酒麹パンにほっと一息。
・・・楽しみにしていたパンを先に買い占めちゃってごめんなさい、オノジンさん。

 

 

ダイビングランチ@湯河原麦とろ童子

 

ドライスーツ@伊東ダイビングツアー 隠れ家パン屋さん@小田原

 

ダイビングランチ@麦とろ童子

 

 

GWの最終日は予想通り、海も道路も人気のご飯屋さんも渋滞知らず。
のどかに流れていく連休最終日に、ナギちゃんも空を見上げて黄昏ていました。

 

 

ダイビング犬@伊東ダイビングツアー
『面白い雲だなー』photo by Ayaka

にしても、写真練習中のアヤカさん。
水中よりも陸写の方が心がこもっている気がするのは、
被写体への愛情の差でしょうか。笑

 

みか

いつもの大荒れに「ほっ」

 

 

2018/2/14・伊東      透明度15m   水温15℃

 

 

 

クダゴンベ♪   byみなさん

 

 

 

けんさん・みなさん、

かたくらさん、

ぼく。

 

 

 

 

 

ひと波乱もふた波乱もありそうな布陣である・・・。

 

 

 

 

 

それなのに、

青空高く、その青空とつながる水平線のかなたまで、見渡す限り波一つないべた凪である・・・。

 

 

うーぅん、なにかありそう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近の伊東はレア種であるクダゴンベが豊作で、

あちらこちらのウミウチワにその姿を見ることができる。

 

 

その中でも水深32mの真っ赤なウミウチワにつく一匹のクダゴンベは、

まだ若い個体でカメラを向けても動じることなく写真撮影に応じてくれる。

 

 

 

 

「耳抜き大丈夫?」のサインを送りながらそのクダゴンベに向かって直滑降で滑り降りていく。

 

 

 

 

 

 

水底に着底したらあとはシャッターを切りまくる。

 

 

あんなアングルこんなアングル・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に窒素がたまり、浮上を余儀なくされる。

 

が、やはり楽しい・・・。

納得のいく写真がなかなかも撮れないジレンマさえ、ダイビングの一つの醍醐味なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

僕の写真はお蔵入り・・・。

 

 

みなさん、使わせてただ来ますっ。

 

 

 

 

 

スイートジェリーミドリガイ byみなさん

 

 

 

 

「今日のコンデションならみんなを三本目に誘ってみようか・・・」

 

 

 

 

そう思いながら一本目を終え帰港する。

 

 

 

 

 

いやぁーしかし穏やかだ・・・。

 

ん、少し風が出てきたか・・・。

 

お、あれ?吹いてきたぞ・・・。

 

おおお―?凄い風が吹いてきた。

 

 

 

 

港で休んでいると一気に風が強くなりはじめた。

 

 

悪い予感は的中し、

やっといつものダイビングらしくなってきたねとお互いの顔を見合わせて笑う。

 

 

 

 

二本目潜っている最中にもさらに風は強まり、

帰港するころには船を岸壁に寄せられなくなるほどの西風がビュービューと吹き付けた。

 

 

 

嫌な予感はこれだったのねと、お互いの顔を見合わせて、また笑った。

 

 

 

 

 

 

 

自然の気まぐれな猛威に慣れている人たちで良かった・・・。

 

そんないちにち。

 

 

 

べた凪だったあのころ

 

アオボシミドリガイ byけんさん

 

 

 

 

 

「今日はナマコ酢あるわよ」

 

 

 

 

 

はなごよみで腹いっぱいナマコ酢を頂いて。

 

 

 

屋上露天風呂の塩泉から相模湾を見晴らして。

 

 

 

いつものように美味しいコーヒーに寄り道して。

 

 

 

熱海の屋上温泉♪

 

 

 

まさ