何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイブマスター」カテゴリーアーカイブ

久々に夢中で食事しました。

 

 

 

2019.9.23 江の浦 透視度5~8m 水温25.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数週間は、台風に左右されっぱなし。

 

なぜこうもタイミングよく、

 

土日、祝日に目掛けてやってくるのか、不思議だ。

 

今日も台風の影響で、行ける箇所が制限された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガミさん、インストラクターみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風の影響がいつ来るのか、

 

びくびくしながら、江の浦へと向かう。

 

今のところは平気。

 

 

 

 

 

平気なら、こんなに練習のしやすいところはない。

 

普段忙しくて、あまりご飯を食べないヨシフミさんに

 

僕の食欲を見せつけ、

 

食べることの大切さを伝え、

 

海へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中性浮力良い感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AOWと取ってから、約1年。

 

久々のヨシフミさん。

 

中性浮力ってどうやるんだっけ?

 

潜降ってどうするんだっけ?

 

ひとつひとつ思い出しながら、

 

ゆっくりゆっくり進めていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水中では、ユンさんとヨシフミさんは手をつなぎ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかほっこりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラえもんの前では、写真撮影をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ハイ、チーズ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを見ていたガミさんとぼくは、

 

なんだかほっこり。

 

そして、ちょっといじわるをしたくなった。

 

 

 

 

 

テトラポットの中へ連れていき、

 

ちょっと難しめにしてみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと冒険チック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんなく、こなされてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強いうねりが来る前に、

 

早めに早めに動いていたおかげで、

 

12時には食事を開始。

 

だいぶ早い。

 

時間もゆとりがあり、

 

『一吉丸』では、穏やかな時間を過ごす。

 

 

 

 

 

食事を始めてから、

 

ヨシフミさんは急にしゃべらなくなっていた。

 

よーく見ると、

 

さらの上は綺麗さっぱりに。

 

『久々に夢中で食べました。』

 

っと静かに言っていた。

 

 

 

忙しくて食事をちゃんと出来ないなんて、

 

可哀そうに。

 

僕なんて、どんなに忙しくても、

 

食事は100%楽しんでますよ。

 

ちゃんと食べてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コケギンポ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

今日は何チーム?

9月23日(月) 川奈 透明度:5~12m 水温:26℃

 

 

遠浅な川奈ビーチの海中に光が差し込む。
透明度がよく、どこまでも見えそう。

 

しかし、私は背後に目をこらす。

 

 

 

1、2、3・・・9!

 

よし!みんないる。

 

 

 

ひょんなことから増えに増えたこの日は、10人1チーム。

 

 

ダイブマスター候補生のミズキちゃんに、
人数確認のアシスト課題を与えてみる。

 

 

一生懸命数えてはOK!と、ミズキ。
浮きそうな人のフォロー、偉い、いいねー。

 

 

はぐれそうな人のフォロー。

 

あ、ムラタさんはダイブマスターだから、大丈夫。
NEWウェットで自由に泳ぎたいだけだからねー。

 

 

置いていかれそうな人のフォロー。

 

あ、レナさんはダイブマスターだから、大丈夫。
じっくり写真撮ってるだけだからねー。

 

 

 

・・・よくよく考えたら、
10人中4人が、プロ資格を持っている。。。

 

4チームに、編成し直そうかな?笑

 

 

 

そんなことを思いつつ、
本日の目的、クマドリカエルアンコウを探す。

 

 

・・・いない。

 

 

本当にこの場所?
ちょうど今日旅立った?
大瀬崎にすればよかったかな・・・?

 

様々な思いが頭の中を巡ったその時、
ライトを振るミズキちゃん。

 

 

偉い。でかした。ナイスアシスト!?

 

 

クマドリカエルアンコウ@川奈ダイビングツアー

 

 

肩の荷はおり、次々と現れる季節来遊魚を楽しみ、
締めは懐っこいチビアオウミガメとのひと時。

 

 

アオウミガメ@川奈ダイビングツアー

 

 

川奈ビーチ、ベストポイントでした。

 

 

イロカエルアンコウ@川奈ダイビングツアー

 

ヨコシマクロダイ幼魚@川奈ダイビングツアー タテジマキンチャクダイ幼魚@川奈ダイビングツアー

 

メガネスズメダイ幼魚@川奈ダイビングツアー ヒメフエダイ幼魚@川奈ダイビングツアー

 

ヒレナガネジリンボウ@川奈ダイビングツアー シマウミスズメ@川奈ダイビングツアー

 

 

 

でも、海から上がるとみな黙々と器材を洗い、
着替えを手に更衣室へと去っていく。
まるで、何か今日の海に不満でもあるかのように・・・

 

 

 

なるほど。

 

 

どうやら私は、ベストポイントを間違えてしまったようです。

 

 

今日のベストポイントは、ここ。

 

 

 

一吉丸@小田原ランチ
ベストポイント!!

 

せっかくカメラを用意してたのに、
あの塩辛と焼き魚の誘惑と食欲には勝てず・・・

 

空のビール瓶と、積み重ねられた皿を前に、
本日のベストポイントを認識したのでした。

 

 

みか

あー騒がしいっ!

6月10日 井田 透明度:20m 水温:17~20℃

 

なぜか、カメラを向けるとポーズをとる人が多く集まった日。

 

大きくピースする人、

写真に入ろうと、ダッシュでINしてくる人、

何故か身体を回転させる人。(笑)

 

水中にいるのに、騒がしいっ!

 

そんな人がいっぱいです。

 

 

真ん中の人? ピース

 

それもいいんだよー。

それだけ海が楽しかったてことかな?

 

でもね、綺麗な海で、

かっこよく潜れるダイバーを撮りたかったんだよ、私は。(笑)

 

そんなみんながテンションが上がった海は、

20m見えてるって言っても過言じゃないほど、

綺麗!でも、その代わり、もやっとゾーンを抜けると、

極寒・・・。思わず、ぶるっと。でも、そこはさらに綺麗!

 

寒いの分かってても行っちゃうのよねー。(笑)

 

アドバンスを持ってない人がほとんどだったので、

18mの制限付き。

 

深い所にいる生物はお預けだけども、

中層には群れがいっぱい!

 

スズメダイやイワシ、タカベ、に突っ込む!

 

人が見えなーい スズメダイリバー

 

イワシがわしゃー

 

 

群れも凄いけど、

早くアドバンス取って下さい!なぜなら、

私が、深場にいるかわいい子たちに会いたいので!(笑)

 

この騒がしいメンバーが唯一静かだったのは、

帰りの車内ぐらい。(笑)

 

豪雨の中、至る所で起こってる事故渋滞に巻き込まれながらも

帰っくると、ダイブマスター候補生のみずきが、

「全然、混んでなかったですねー」と。

 

思わず、トミナガさんと一緒に、

「渋滞してたわ!」と突っ込んじゃいました。(笑)

 

初めてのダイブマスターのアシストで疲れたもんね!

 

なにわともあれ、快適な眠りをお届けできてよかったです(笑)

 

すなお

 

 

 

 

 

海に謙虚に。

2月16日(土) 大瀬崎 透明度:15m 水温:16℃

 

 

カミソリウオ#大瀬崎ダイビングツアー
色が素晴らしいー。

 

この季節に見られることは珍しい、透け具合が綺麗なカミソリウオ。

 

そのすぐ10cm横では・・・

 

冬の風物詩的なヒメイカが、一生懸命海藻に隠れようとしている。

 

2月の大瀬崎湾内には、たくさんの小さな命が。

 

 

 

南方種のツバメウオもハタタテダイもどうにか生き残り、
ツノザヤウミウシやミズヒキガニなどの冬の子たちも姿を見せ始めている。
それに加えてまだ小指の先ほどのちっちゃなカエルアンコウたち。

 

1ダイブでは回りきれないほどのモデルたちを駆け足で巡り、
写真練習したいというマキさんのカメラに収めてもらう。

 

 

オオウミウマ#大瀬崎ダイビングツアー

 

 

ミヤキさんもOMDを手に、アヤカさんもすっかりTGを使いこなして。
マイマイが潰しかけたウミテングや、ユカさんが見ようともしないヒメイカを、
丁寧に切り撮ってくれました。。。

 

 

ヒメイカ#大瀬崎ダイビングツアー ウミテング#大瀬崎ダイビングツアー

 

ツノザヤウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ#大瀬崎ダイビングツアー

 

ちっちゃくって白くってかわいい子。

 

 

 

でも、2月の大瀬崎には、もう一つ、外せない生き物が。

 

 

 

砂地にじーーーっと身を潜め、ビー玉のような虹色に光る瞳をクルクルさせた生き物。
そう、駿河湾の深海から冬になると大瀬崎に姿を現す『アンコウ』。

 

1本目、たっぷり小さな子たちを満喫した私は、
少し気が大きくなり、言ってしまったのです。

 

 

『2本目は、アンコウ狙いましょうか!』

 

 

情報なんてなかったのに、先週のアンコウに味を占めてしまったようです。
8人でローラー作戦すれば出逢えるような気がしちゃったのです。

 

 

特大ヒラメ#大瀬崎ダイビングツアー
今日は、君じゃないんだなー・・・

 

 

まぁ、こんなもんですよ、海って。
ショーちゃん、アンコウは6月まで目撃されるから。
諦めないでくださいねー

 

 

 

休憩中に今日がダイブマスター講習ラストだった
タクヤさんのレスキュー評価。

 

ダイブマスター講習#レスキュー評価

 

レスキュー評価は25点くらいでしたが、ウミウシ見つけましたからね。
厳しい課題も多々ありましたが、本当にお疲れ様でした。
私、怖くないですからね。笑

 

 

おめでとうございます。

 

 

 

喜びごとあり、悲しみごとあり、
集合写真をすっかり撮り忘れてしまっていたので。

 

大瀬崎ダイビングツアー#集合写真
水中集合写真にしてみた。

 

ふりかえったら、なんとも自由なみんなの姿が。
もはや、ショーちゃん、画角に入っていませんー。

 

 

みか

○○さん強いから。

平成31年1月19日(土) 井田 透視度15m 水温17.8℃

 

 

 

 

 

 

ダイブマスター、ここからはプロへの道。

あらゆるトラブルに対応し、

水中で人をガイド出来るようになっちゃう資格。

 

 

この日の休憩時間、

水中ガイドトレーニングをしたのはタクヤさん。

 

普段とは逆の立場になり、ちょっと緊張のご様子。

 

 

 

 

 

 

慣れないブリーフィングも、

ちょいちょい出てくる関西弁で場が和む。正直羨ましい。

真似できない。

 

 

 

入念な?チェックを受け、いざダイブ。

 

 

 

 

 

 

あれ?タクヤさん。

後ろの人大変なことになってますよー。

タンクが横に…。ちなみにこれ僕です。

 

 

ちゃーんと、浮力をとって、

何事もないかのようにしときました。

 

 

トラブルはこれだけでは収まらず、

ミカさんによる度重なる失踪、そして急浮上。

お玉によるフィンの脱着、そして波に襲われた人。

 

 

等々によりタクヤさんは、疲労困憊に。

さらには、口から謎の出血。

おそらく、ミカさんにやられたんでしょう。

 

ミカさん強いから。

 

最大のトラブルですね。(笑)

 

 

 

 

 

タクヤさんが大変な目にあっているとは知らず、

休憩していたのは、

ゴウさん、ミヤキさん、リュウイチさん、オノジンさん、

アツシ、ウメちゃん、アサミさん、モエさん、タカスちゃん、

そしてモナカ。

 

 

 

撮影者アツシ

 

 

 

一か所に群がり、生物はいないか探す皆。

シリウスベニハゼを見つけ、

さぁミヤキさん、撮ってくださいと伝えた瞬間、

フラッシュがたけないと合図をしてくる。

思わず、爆笑しちゃいましたよ。

やめてくださいよ、エアーが無くなるじゃないですか。

 

 

2019年も変わらず、面白珍プレーが見れそうです。

 

 

 

 

 

 

 

この日最も残念な出来事が。

それはお昼ご飯多数決大会で、

惜しくも僅差で弥次喜多になったこと。

ミカさんの熱烈ブリーフィングに負けてしまいました。

あんなに「餅入りカレー南蛮大盛卵入り」を推したのに…。

 

 

まあ、そのおかげでリュウイチさんの、

綺麗な食後の皿が見れたんですけどね。

あれは、もはや洗剤で洗う必要ありません。

 

 

 

 

 

 

そして、不思議なことが1つ。

タカスちゃんの手のしわが全くなく、ツルツルだということ。

ほぼ肉球です、ほぼ。

 

 

僕のなんて、しわ多い、溝は深いっていうのに。

皆には握りすぎと言われ、おばあちゃんの手と言われ、

あー悲しい。

 

 

 

 

 

ゆきや