何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「オーシャントライブ」カテゴリーアーカイブ

ツアーを再開させて頂きます

 

2020/6/10・

 

 

 

店のよこちょのブーゲンビリアと今日の空

 

 

 

 

 

6月12日よりツアーを再開させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、

メインフィールドにさせてもらっていた

伊豆半島へ行ってきました。

 

田んぼに水が張られ、

植え付けられたばかりの苗が

その水面に心許ない緑をたなびかせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地の方々の意向や、状況、立場。

我々の状況、立場。

今を取り巻く情報、状況を考え、

ツアーを再開させていただきたいとおもいました。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、石橋を叩きながらの微速発進です。

 

いつでも止まれるスピードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

① 当日の朝でもキャンセルフリー

体調に少しでも不安(いまさら仔細は省略)のある方は、

当日の朝でも構いませんのでツアーの予定を自由に延期してください。

(連絡はください)

 

 

 

 

 飛沫への配慮

車内は座席を空けて定員を減らし、

飛沫感染防止のための保護シールをシートに設置しました。

(手作り感が・・・マスクはデフォルトです。)

 

 

 

 

 現地まで直行直帰

クーラーボックスを車内に用意し、買い出しは都内で。

トイレ休憩は高速道路の人の少ないパーキングエリア。

昼食はしばらくは人の少ない海辺で頂きます。

(消毒液完備ですが、サンオイルは各自・・・)

 

※ご自身の車での参加もご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

360°周りを見渡しながらそこに潜む危険は何か?

皆はついてきてくれているだろうか?

 

潜むリスクに目を背けることなく、

責任をもって行動をすることは、

水中ガイドとしての腕の見せどころにも似ていると思います。

 

 

 

 

引き続きの対策や、上記以外の対策の詳細について

このお知らせで全てに触れることは省略させて頂きますが、

ご心配なことがあれば直接お店までご連絡頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

皆様の知識と意識のご協力を得つつ、

緊張を緩めることなく、

6月12日より、

伊豆の海へ向かって、舵を切りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の稲の豊作と、

ツアー再開へのご理解、

感染防止のご協力を賜れますことを祈っております。

 

 

 

 

 

 

OCEAN TRIBE 濱部 雅伸

なまらうれしいしょ

 

 

2019/9/20-23・北海道 積丹半島    透明度8-15m   水温22℃

 

 

積丹半島 神威岬にて

 

 

 

 

 

 

 

「夏の北海道も潜ってみたい」という、クサカベさん

からのリクエストを頂いて、水温の一番高く、実りの

秋を迎えた北の大地に降り立った。

 

 

 

 

 

 

札幌市街を左手に見ながら、

石狩平野を貫く札樽道(サッソンドウ)を我々を乗せた

レンタカーは小樽へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

道端に咲く綺麗な花々を見て、おそらくたぶん9月の北海道は

僕が上京した20数年前、以来ではなかろうかとふと想う・・・。

 

 

 

 

 

 

 

もの凄く遠く懐かしい風景で、

でもしっかりと記憶に残っているこの光景・・・。

 

 

 

 

 

 

 

秋の大地のにおいやその景色に一番感激していたのは、

ツアー催行者側のぼくだったはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

車はあっという間に薄暮迫る小樽に入る。

 

 

 

名前なんでしょう・・・

 

きれいですねぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日は観光のみ。

 

 

 

 

明日のダイビングに備えて、そんなに深酒はできないけれど、

この旅のサブタイトルは「秋の北海道グルメツアー」であり、

 

要するにこの時期の北海道ときたら、サケやサンマなどの

海の物、

 

トウモロコシ(北海道ではトウキビという)やジャガイモなど

畑の物など、

 

その辺に落ちてるものを拾って食ったってうまい季節。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテルのチェックインを急いで済ませ、徒歩2分の市場内の

滝波食堂へと駆け込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

海の幸を手当たり次第に注文し、口に運び、うなり、

奪い合い、日本酒をあおり、また注文を繰り返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはもう、推して知るべし。

 

 

 

 

 

 

これ以上のしあわせな時間はない。

 

 

 

ウニ!

 

イクラ!かに!

 

さんま!!

 

三角市場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして酔い覚ましの散歩を兼ねた、小樽散策にて。

 

 

 

小樽運河に船を浮かべ、かつて渋沢栄一や財閥の所有していた

レンガ造りの倉庫群を見て回った。

 

 

これまた素晴らしい時間で、僕も知らない小樽がそこにあった。

 

 

 

旧日銀に押し入ろうとするあきらさん

 

小樽運河

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝を迎える度にメシの旨さに毎日唸り、

本題の海へと向かう。

 

 

 

 

 

積丹岬のダイビングポイントへと、1時間車を走らせる。

日本海を右手に眺めながら、そのごつごつとした地形に

掘られたトンネルを抜ける。

 

 

視界が開けた平地に出ると、その平地を作った河川に

今遡上を始めたサケたちが川面を揺らし、

その両岸ではアングラーたちそのサケを狙っていた。

 

 

ニッカウヰスキーの蒸留所を有する、余市町を抜けて、

ワインで有名な仁木町の果樹園を後ろ髪引かれながら

やり過ごし、

 

 

 

積丹半島の海に小躍りしながら飛び込んだ。

 

 

 

オキカズナギ

 

ウニウニウニ

 

リュウグウハゼ

 

スナエビ

 

ウマズラハギ

 

キツネメバルの幼魚

 

ジュズヒゲアナエビ

 

北海道ではサケの事秋アジっていいます。

 

 

 

 

 

海況的には抜群ではなかった。

風があり、いつもの積丹ブルーと呼ばれる海とは程遠い。

 

 

 

 

しかしそこには、まるで地味を競い合っているような、

魚達、ウニ、ホタテ、ホヤなどが北らしい海を演出している。

 

 

 

 

 

僕も初めて知った、ホタテの何十倍も旨いとされる

ババテ貝なるものの存在、

 

どんな白身の魚よりも美味とされる、

キツネメバルなる魚、

 

現地をダイビングポイントとして開拓し、ガイドしてくれた

カギヤさんに、今度こそは情報だけではなく、実際の味を確かめ

させてもらおうと強く決意する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖から港に帰ってきたサケ漁師達の誇らしげな笑顔も

すばらしい光景だったが、

 

メスの丁寧な扱いとそれに対してオスへの雑な扱いが、

しばし我々から言葉を奪った事も素敵な社会科見学だったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッカウヰスキー 蒸留所

 

ナナカマドとリタの家

 

 

アキラさんや、ジュンさんを要するこの布陣で、

「竹鶴」を素通りにはできない。

 

ニッカウヰスキーの蒸留所内のマッサンとリタが過ごした家には

ナナカマド(北海道の木)が、真っ赤な実をつけ、

ウィスキーを楽しんだ我々の頬とその赤さを競い合うように・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

神威岬の帰り道

 

 

 

 

冒頭の写真と併せ、この神威岬では人を寄せ付けない厳しい地形と、

 

そこに暮らしたアイヌへの畏敬、

 

ここを切り開いていった先人達の神がかり的な強さを同時に感じた。

 

 

 

 

 

 

ブランコとアキラさん

 

 

 

そして我々は、

現代にもどり、のびのびと暮らす・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスクリーム屋の素敵なおばちゃん

 

 

のんびりと店を構える、

たまたま見つけたアイスクリーム屋のおばさん面白かったよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

地元の食材イタリアン

 

 

 

地元の食材をふんだんに使った、小樽のイタリアン、

なんまらうまいべやっ。(まじうめーじゃんっ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥をばらすジュンさん

 

鳥のまる上げに夢中にかぶりつく

 

 

 

 

北海道のソウルフード、ザンギ(鶏のから揚げ)なんだけど、

まんま鳥の形で、手でバラし、むしゃぶる。

 

 

華奢なのりちゃんザンギに目がハートで、

その姿揚げ丸ごと食ったしょ。(食ってたよ)

 

 

みんな会話忘れてたしょや。(忘れてたじゃん)

 

 

 

 

 

バーとあきらさん

 

 

 

飲んで、

 

 

 

これが藪半のにしんそば

 

 

食って、腹かかえて笑い転げて、

 

 

 

 

 

お腹さすって。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆布のある風景に乱入してくるじゅんさん

 

 

 

海の中でも転げまわって・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道ツアーリクエスト、ご参加、

 

誠に、本当に、なんまら、うれしかったですっ!!

 

 

 

 

 

 

小樽水族館のセイウチがデカかった・・・。

 

全長3mのミズダコも、冬の積丹に姿を見せるトドも見たいけど・・・。

さむいしょやぁ~。

 

 

 

 

 

 

まさ

 肉厚かめさん

 

 

2019/8/16・川奈     水温26℃ 透明度10m

 

 

 

メジナの群  byひろしさん

 

 

 

 

 

その日、僕たちが集まったワケは

「初島」にいつの間にか住み着いた2頭のイルカに会うため。

 

 

 

あっこちゃんは、

いつもとは違うテンションで、

この日のツアーのリクエストをしてくれて、

楽しみにしてくれていたに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

おてんとうさまはそういうわけにもいかない・・・。

いろんな兼ね合いがあるからね・・・。

 

 

たまたまこの日は台風を横滑りさせて、

激しい南西風を吹かせなければならないワケがあったんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも見てるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなにイルカたちに会いたかったとは知らなかったよと、

カメさんを呼んでくれたに違いない。

 

 

 

 

 

大きくて肉厚のカメさんを。

 

 

 

 

 

僕もこんなに、お腹と背中までが分厚いカメさんは

見たことないよ。

 

爬虫類に精通してるイッセイくんだって、あれはなんだ?

ってなってたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おてんとうさまありがとう。

 

肉厚カメさん。

 

 

 

 

 

みんなもみてみてね。これ。

 

 

 

肉厚~っ♪  byいっせい

 

 

 

 

 

 

 

 

泳ぎ始めたカメさんを見つけた時の、あっこちゃんを見て、

「大人の女としてはどーなの?」おてんとうさま笑ってた。

 

 

 

あんなにインストラクターが口を酸っぱくして、

追いかけてはいけないと言い聞かせていたのに。

 

 

 

まるでギリギリに引かれた弓から放たれた矢のように

そのままカメさんに刺さるのかと思うほどに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おてんとうさまは

大興奮のあっこちゃんにほっと胸をなでおろし、

 

あっこちゃんに綺麗に撮ってもらったカメさんも、

喜しそうに悠然とゆっくりと、まるで

あっこちゃんに追いついてほしいとでもいうようように。

 

 

 

 

肉厚カメさん♪  byあっこちゃん

 

 

 

 

 

 

 

天の川みたいなマアジの群や

 

メジナの大集結(photo by ひろしさん)

 

ピークを迎えたソラスズメダイの密集

 

キビナゴの群れに容赦なく襲い掛かるカンパチ軍

 

砂地の海藻に身を寄せるシマウミスズメの子供

 

イッセイだけが楽しんでいたミナミハコフグのちび。

etc・・・。

 

 

 

 

 

 

ソラスズメダイ byあっこちゃん

 

 

ミナミハコフグ  byいっせい

 

 

 

 

 

 

 

 

これがイルカに会えなかった日の、

思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉厚な、

 

思い出。

 

 

 

 

 

 

まさ

歯海苔deパラオ 陽気なおじさん㏌パラオ

 

2016/3/5-9・パラオ     透明度25m   水温28℃

 

kopi (1)

 

 

深夜といえど到着したパラオの空気はしっとりとあったかい。

 

狭そうにブースに納まる大柄な入国審査官は相変わらずのやる気のなさを全面に醸し、

僕の体も「戦国信長モード」から「南国気長モード」へとシフトする。

 

 

 

 

翌朝、気温29℃天気快晴。

早速水着に着替えて世界遺産の海に飛び込む。

 

 

 

 

突然目の前に壁をつくるギンガメアジとバラクーダの群れ、

 

悠然と目前をよこぎるサメ、カメ、マンタ、マグロ、ナポレオン、

 

 

 

 

見渡す限り青色に光ってる28℃のぬるま湯の中を、

流れに身体ゆだねてサンゴひしめく景色を滑空する。

 

 

筋肉はいよいよ緩慢になり、神経も一本、また一本とゆるんでいく。

 

 

 

 

燦々と光浴びて、青く輝く海水でほてりを潤す。

 

ひたすらにこれ繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1270867 P3060133

 

P3070372 P3070382

 

P3080604 P3070445

 

P1280119 P1270898

 

P1270964 P1270967

 

P3070389 P3080572

 

P1280024 P1270980

 

P3070490 P3070480

 

P1270971 P1280065

 

P3080531 P3070469

 

P1280075 P1280071

 

P3070316 P3070475

 

P3060220 P3060263

 

P3070100 P3060178

 

P3060147 P3080628

 

P1280141 P1280028

 

onakka P1270975

 

 

 

あたらしくOPENした海辺のレストランのテラスが心地よかった。

 

解放されたスタジアムのベンチで絶品のハンバーガーをほうばった。

 

買い物に疲れてコーヒフロート飲んで、エステに行ったり、サウナで汗ながしたり、

 

プライベートビーチのウェイティングバーで、夕日が沈むのを眺めたり、

 

PPRのビュッフェは美味しすぎてコロナがすすみ、ウィスキーまで頂いて、

 

酔い覚ましにビーチ椅子に横になって満天の星空を音もなく見上げ続けた。

 

 

最終日にぼくが提案したサンセットクルーズ以外はパーフェクト。

画一的な盛り上がりを要求される全員参加型のショーは苦手なんです・・・。

 

 

 

 

 

写真は結局使わなかったけど、史上最大級の「歯海苔」をくっつけて

がははーっと笑ってたシュウレイさん。

 

卒業旅行の女子大生達に「陽気なおじさんだ」って一言で形容されるカズさん。

 

トイレの時は片足だけウェットスーツを脱げばいいの?と真顔で聞いてくるTK子。

 

 

 

生い茂る緑に咲き誇るハイビスカスよりも朗らかに、

どこまでも見渡せる綺麗な海よりもよどみなく、

あったかい南の空よりも高らかに笑い合えた4日間は、

紛れもなく個人の個性が強烈に絡み合った結果であり、

 

 

しょーじきパラオじゃなかったとしても充分に楽しめたであろうと推測できるのです。

 

 

 

 

 

僕はまた行きたいと思っていると、容易に推測して欲しいのです。

 

 

 

まさ

おしょーがつ、久米島でした。

 

2014/12/29~2015/1/2・久米島       透明度30m  水温23℃

 

久米島やっほいっ

 

沖縄本島から西に約100km、沖縄諸島に属する島で、最も西に位置す

る島、久米島へとむかう♪ 生まれて初めての久米島♪

 

この2か月前に「正月にどっか行かないのぉ」っという声から、始まった

今回のこの旅。

 

 

日々に追われて気がつけば一年が終わろうとしてる。

まとまった休みなんてそうそう取れるもんじゃないし、一年の最後に

思いっきり楽しいことしたってバチが当たるもんでもないでしょーがっ。

と、いう旅。

 

 

みんなこの旅の為にぎりぎりまで仕事を詰めてやってきた。疲れはピーク。

だからこそ、出発日に空港に集合した時の皆の表情には遊ぶことへの気迫

が漲っている。

 

口にマスクを当ててコホンコホンやってても「大丈夫っ」としか返ってこな

いし、こっちを見たら一本2000円くらいする「ゼナ」(栄養ドリンクの最強バージョン)

をガブガブ飲んでる・・・。

 

 

楽しみを目前にして、ここで倒れるわけにはいかないっ。

 

 

飛行機小っちゃかったー  はての浜  路面凸凹

 

空に浮かぶ船  オシャレすぎるエビ  めいろ

 

船上でランチ  クルマエビ。塩焼きうまっ  シャーオギヤブル

 

キレイすぎるエビ  コブシメでっかい  見つけんの難しすぎるエビ

 

楽天イーグルスキャンプ地  はての浜に漂着した親方  島らっきょ天ぷら

 

これ一本の松「五枝の松」  透明すぎるエビ  グルクンで出来てる水底

 

魚で出来た天の川  頭頂部の黄色かっこいい  裕次郎カット

 

亀甲岩  久米カメ  宇江城からの眺め

 

「取りたて」って・・・  はての車 思い出いっぱい  登ってるように見えるけど下ってる「お化け坂」

 

毛むくじゃらガニ  ちょーまぶかった観光船の船長  久米のスナックでカラオケ

 

誰かがダウンしていても、そのぶんまで残されたメンバーでたくましく遊んだ。

 

風が吹いて波が出ようが、空気が足りなくなろうが、その力の限り海を泳いだ。

 

大晦日もAM3:00まで呑んで新年は重度の二日酔いから始まったし、

その新年早々1/1の夜も久米島全土の約三分の一(4軒)の飲み屋をはしごした。

 

朝寝坊したって、借りてた車のドアが外れ落ちたって、ちゃんと出船には間に合わせたし、

海にダイブコンピュータを落としても、観光船に断られてもリカバリーはほぼ完璧だった。

 

観光名所の案内には「?」マークが並び、ほぼ憶測で説明がなされている、と言う事だけ分かったし、

下ってるように見えて実は登ってるという「お化け坂」ではみんなが微妙な反応だった。

 

「ハテの浜」綺麗だった。

 

どこの料理もおいしかった。クルマエビにイカのカマボコ、イカスミチップス、牛汁、島鍋♪

大将にしか見えないバイト、ゆるそうなBarのマスター、まさかのラーメン屋の美味、そして完食。

 

ザキさん(現地スタッフ)のやわらかな佇まいや音を立てない身のこなし、穏やかな笑顔と仕事っぷり。

 

無論、久米島の良さもあるだろう。

 

けれども本当に楽しい事は、エピソードにある。

 

なじみの人たちとの2014/12/29~2015/1/2までの4日間は、
今年が良い年になるであろうことに胸が膨らんでしまうような、物凄く満たされた時間だった。

 

あけましたよーっ

2015年、ようこそ。これから一年間よろしく。
まさ