何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
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ユキヤ:
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脳が硬式野球

「オーシャントライブ」カテゴリーアーカイブ

新年度

 

 

 

2021/4/1・

 

 

 

はらへったーっ

 

 

 

 

 

さぁ、やってまいりました新年度っ!

 

 

 

 

 

当社:(株)OCEAN TRIBEもお陰様で設立240年を迎え、

28年後の東証一部上場に向けて本格的に舵をとり、

着々と準備を進めてまいりたいと思います。

 

 

 

脱炭素化に向けて店内の観葉植物を増殖・強化させ、

炭火焼肉を控えるなど取り組んでまいります。

 

 

 

良い天気に恵まれた本日4/1も早速、

職場環境の改善に着手し、

年末に出来ていなかった大掃除を社員一丸となって

取り組みました。

 

 

 

 

 

 

皆様の変わらぬご指導ご鞭撻を頂戴しながら、

上場に向けた私共の歩みに、より多くのご支持、

ご期待をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

皆様のご多幸な一年を祈念し、

新年度4月1日のご挨拶とさせて頂きます。

 

 

 

 

 

わんわん!

 

 

エアコンも

 

 

 

 

 

 

エイプリールフールまさ

2013年 Gallery

 

2020/12/24・まじめに店番ちゅう

 

 

 

 

PCの容量回復のために写真を整理しよう。

 

今までのブログに使った写真を一挙大公開します。

 

 

 

 

このPC上に残ってる2013年データから2019年までを

随時、振り返っていきます。

2013年僕が海に出た日(ONLY)の記憶です。

 

 

 

 

 

あの頃が蘇る。

 

懐かしいあの人、あの場所、若かりし自分。

 

 

 

 

 

みんないい笑顔。

楽しかった記憶、あったかくなりました。

 

 

 

一泊二日の大島ツアーレポート

 

 

2020/11/14-15・大島   透明度6-12m 水温21℃

 

 

1114-15大島 (18)

 

 

 

秋の大島。

快晴に恵まれて、なんて気持ちのいい船の旅。

 

 

全く揺れないホイールジェット船は、東京湾を出航し

三浦半島の突端の城ヶ島を横目に相模湾を南下。

 

 

 

小田原の江之浦を過ぎ、熱海を過ぎ、伊東を過ぎ、

流れる東伊豆の景色を船窓に眺めながら・・・

 

今頃あの陸のどこかでうちの3台のハイエースは

渋滞をかわしながら伊豆の各地を目指し、

マサシ・みか・お玉がそれぞれに騎乗し、

奮闘しているのであろうと思いを馳せる。

 

そして、

成功を祈りながら目を閉じて深い瞑想に入った。

 

 

 

 

 

瞑想が深すぎたせいか、

はっと気がつくとすでに大島の雄、

三原山が眼前にそびえていて、

見透かしたように僕を見下ろしていた・・・。

 

 

 

 

さぁ、僕の仕事はここからだっ。(笑)

 

 

 

1114-15大島 (3)

 

 

早速、北東風に強い「王の浜」に入って様子を探る。

 

うーん・・・透明度悪いね・・・。

ガイドとしてちゃんと戻ってこれるかなぁ・・・。

不安にょきにょき。

 

 

すると・・・

足元にコンシボリガイがよいしょよいしょと

歩いてるっ。

 

 

 

にょきにょき不安すっ飛んだねー。

 

よーしこれで行けるっ、行こうっ!

ってなったねー。

 

 

 

 

 

 

そして、

結局激しく迷子になったね・・・。(笑)

そして僕は深い迷走に入る・・・。

 

 

 

迷走が深すぎたせいか、

見透かした現地のガイドさんが寄り添ってくれて、

帰り路の方向と、

この堆積した落ち葉に埋もれながら睡眠を貪っていた

カメまで教えてくれた。

 

 

死んでんのかとドキドキ・・・寝てました。

 

 

 

午後は気を取り直して、「王の浜」攻略っ。

 

やっと仕事した?

 

 

 

イロブダイの幼魚っ   byれな

 

アカボシカニダマシとイソギンチャクエビ byみやき

 

シロボシスズメダイ  byれな

 

ボンボリウミウシっ byれな

 

 

 

 

 

 

夜のご飯は以前もお世話になったお寿司屋さん。

 

皿まで食いだしそうな腹ペコのみんなに、

段取りよろしくあらかじめ注文しておいた

美味しい料理が次々と運ばれてくる。

 

 

 

筋肉ムキムキのちょっと仕事スローな学生バイト君には

みんなイライラどころかメロメロになってましたねぇ。

 

あの、ミスしても皆が許してくれるキャラが欲しい・・・。

 

僕は心の中で何度も、そう注文を繰り返しました。

 

 

 

 

 

あと、くさや夫婦も面白かったですね。

くさやのピザに顏歪んじゃってましたから。(笑)

 

IMG_1151

 

 

 

 

食後、

宿の目の前の船着き場でみんなで寝転んで見上げた

星空もいい思い出。

 

満天の星と流れ星、星座を語らい気持ちよかったなぁ。

 

 

 

その光景を写真に残そうとしたんですけどね、

 

 

 

ただのホラーでした。

1114-15大島 (16)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に最終日・・・。

1泊2日って短いね。

 

 

 

2日目は大島のスーパーポイント「秋の浜」2本。

 

 

 

我々の進もうとする進路に、

生き物たちが先回りして待機してるのではなかろうか・・・。

と思うほど。

 

 

 

 

ジョーフィッシュ

じょー byれな

海底が小石と砂が混合したエリアで、

顔だけ出して様子をうかがっている。

 

一度穴の中に隠れてしまったけれど、

粘り強く待っていると、おそるおそるまた顔を出してくれた。

 

 

 

 

オオメハゼ

きれいー byれな

遮光気味の岩陰に逆さまに張り付いている。

いきなりライトを向けたり、ずっとライトアップし続けると

暗所に身を隠してしまうので撮影は難易度「モリスエ」級。

 

※モリスエは難易度の高い新体操段違い平行棒の技。

 

 

 

 

ルージュミノウミウシ

ルージュミノウミウシ byれな

ミノウミウシの仲間で最もテンションが上がる一種。

ネーミングの通り鮮やかなレッドと妖艶な紫がうつくしい。

このまま耳たぶにつけても相当おしゃれだと僕は思っている。

 

 

 

 

クロスジリュウグウウミウシの一種

発見者ミヤキに感謝  byれな

希少な普通種がピカチュウだとすると、

この種は希少な希少種。すげー珍しい。

未だ生態不明種でもある。

 

なんと、ミヤキ(敬称略)が見つけてくれた。

 

希少な希少種を見つけたのはミヤキと言う希少な出来事。

 

レア度が止まらない。

 

 

 

 

 

ハナゴイ

1114-15大島 (14)

安全停止を終えて、浮上のためにラダーへと向かうが、

彼女が我々を激しく引き留める・・・。

 

大島の海は最後の最後まで誘惑に満ちている。

 

メタリックムラサキの魔物に注意されたし。

 

 

 

 

 

フリソデエビ

振袖みたいなハサミを持ってることが由来。

透き通るような白地に、淡いブルーの紋様がむちゃくちゃ

綺麗。目も真珠みたい。

 

全長1㎝程の子どもで、小ささも相まって可愛さやばし。

 

ヒトデが主食なので、

この子は飯の上で一休みしていることになる。

 

 

 

 

 

ガラスハゼ

イソバナには必ずと言って他の生物が住み着いている。

ウミタケハゼの仲間や甲殻類、貝の仲間などが宿主に

しているため入念なチェックが必要だ。

 

おそらくオスとメス。

 

求愛のシーズンが終わると、

このイソバナにびっしりと卵を産み付ける。

 

内臓や骨まですべてを見せてくれる、

スケスケグラスボディ。

 

 

 

 

 

この他希少種ザクザク。

探せば探すほど何かが飛び出す。

 

 

 

 

 

 

総評:

今回初めて1泊2日の高速船利用の大島ツアーを

リクエスト頂いて行ってきましたが、

近くて海が良がくて、高速船の出航ギリギリまで潜れるし

普通の伊豆一泊で潜りに行くぐらいの感覚で遊べます。

 

竹芝桟橋、7:50集合(夏季はもっと早い)だから、

朝もゆっくり。

 

帰りも16:00台には竹芝到着後自由解散。

こりゃ伊豆よりも楽??

 

 

 

 

しいて言うなら、

もうちょっと島時間をゆっくり味わいたいし、

4本のダイビングはちょっとタイトだし物足りない。

 

出来れば2泊3日で・・・

初日:2本

2日目:4本

3日目:1~2本

 

で、今回は行けなかった巨ガメポイントの「ケイカイ」や

地形とイサキの群れとマクロ充実の「野田浜」

にも入れてベターかなーと。

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、次の大島のリクエストが入る前に、

もうちょっとガイドの精度を上げなくちゃっ。

 

 

 

 

休みの日に大島リサーチ行かなくっちゃっ。

 

 

 

 

 

1114-15大島 (17)

 

 

 

 

 

 

まさ

ワラサの捕食。マツタケ捕食。

 

 

2020/10/24-25 ・伊東-IOP     透明度8-12m  水温24℃

 

 

 

船尾にも2人いますっ。タカユキさん、まちゃひこくん!

 

 

 

出航ーっ。

 

 

 

船尾にも2人、たかゆきさん、まちゃひこくん、

雰囲気伝わってるよーっ。(笑)

 

 

 

 

 

 

お泊りBBQツアーに、日帰りのミカ達が紛れ込んで、

一緒の船に乗って漕ぎ出します。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと話は横道にそれますけれども・・・

 

オーシャントライブはだいたい

その日にダイビングポイントを決めます。

 

潜り終わると美味しいご飯を求め

颯爽と姿を消します。

 

 

これは・・・、

現地ダイビングショップサイドから見ると、

あいつら当日電話かけてきて無理難題を押し付け、

怒涛のように潜っては、去っていく・・・。

 

 

 

そんなふうに恐れられています。

 

 

 

 

 

 

現地サービスの皆様、

いつもお世話になっております。

いつも愉しませて貰っておりますっ。

いつも誠に申し訳ございません。

これからもどうぞお許しくださいっ。

 

 

 

 

 

 

この日も突然の襲撃で、しかも3本潜りたい、

早く出船したいのやーのやーの。

 

 

それらを全て

聞き入れて頂いて・・・、

今日の被災地は「伊東」です。

 

 

 

 

 

クロホシビッグウェーブ

 

 

 

 

イシモチの群れが津波のように覆う。

 

数えきれない魚たち。

 

語り尽くせぬ迫力の海。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっちに泳いでも、こっちに泳いでも、

キビナゴ、カタクチイワシ、イサキ、タカベ、

タカサゴ、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、

キンギョハナダイ、ソラスズメダイの群れがドバーっ。

 

 

それを狙って、

ワラサ、カンパチ、ツムブリ、アオリイカ、クエ

が手ぐすね引いて待ち伏せしたり、襲撃かけたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

泳ぎ、見とれ、圧倒されること数十分っ!

 

こうなりました・・・。

 

 

 

くにまる、しんこエアー枯渇

 

 

 

 

 

 

 

 

2本で投了の日帰りチームはササっと片付けて、

颯爽と「花季」ランチへと消えていきます。

 

 

 

ぼくらは暮れなずむ海原に3本目の船を浮かべ、

海中を覗くと午前中とは打って変わって落ち着いた海。

 

 

 

お腹もひと段落したのか、クエやカンパチも

のんびりと泳いでいました。

 

 

そしてキビナゴ達もどこかへと泳ぎ去り・・・。

 

 

 

 

 

 

そして今宵はBBQ。

 

 

魚たちの捕食シーンを眺めて、

夜は僕たち肉を食う・・・。

 

 

秋の味覚、

マツタケなんかも焼いちゃったりして♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高に旨かった・・・。

マツタケ旨かった。

 

 

 

ビールに濁り酒、焼酎ザブザブ。

ワインも2本程飲み干して・・・

 

 

 

気がつけば2日目の朝・・・。

 

 

 

7人並んで

 

 

 

ゆるく、ライトに、さらりとふわりと2日目は。(笑)

IOPにてやさしい1本、ランチはあっさりお蕎麦かな。

 

 

 

 

 

大阪から来てくれてたクニマル(通称)を

根府川駅に見送って。

 

 

 

 

僕の本当の闘いはここから始まります。

 

 

 

 

GoToの大渋滞を、

途方もない抜け道ひた走る。

 

 

 

 

 

 

 

 

クニマルの長い道中想へばなんのその。

 

毎日追われるキビナゴ苦労想へばへっちゃらさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

コムギ最終日

 

 

2020/9/30・

 

 

 

さらばコムギ、ありがとうチナミ

 

 

 

 

 

さらばじゃ、コムさん。

 

3か月、お店で預かっていましたコムさん(うさぎ♂)が、

飼い主のチナミ(非常勤♀)と共に、静岡へと旅立ちます。

 

 

 

 

 

3か月の間、店中を歩き回って少しずつ縄張りを広げてったね。

コナツ(犬♀)に追いかけられて、3mくらいジャンプしたね。

ピーさん(鳥♀)とは、良い距離感でいつも近くにいたね。

 

 

 

ぴーちゃんとこむぎ

 

 

 

 

 

ちなみ、

最後だからって、マイさんがもの凄い量のおやつあげてたよ。

コムさんの体重増えてたら、おれたちのせいではないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーシャントライブとしてはひとつの癒しを失い、

そして、

唯一のエクセル使いと精算適任者を失う大きな損失になります。

 

 

 

 

 

 

まずはこの両者に、今までの感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

が、マジでいつでも戻ってこい。

些細な事でもいいから理由を見つけて帰ってこい。

 

これがぼくらからのはなむけの言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

健康で。

 

お幸せにね。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ